デュエル・マスターズは、2021年の王来篇で20シリーズ目を迎えました!
そこで今回は、20のシリーズから1問ずつ、そのシリーズにまつわるクイズを出題していきます。
解答と解説はクリックまたはタップで見られますので、ぜひ答えを考えてから開いてみてくださいね!(正解数をカウントするためのメモを用意しておくと、いっそう楽しめますよ!)
それでは、さっそくスタートしちゃいましょう!
目次
勝舞編
【問1】初期シリーズ
2002年に発売となった、最初のデュエル・マスターズ。
マナチャージしてクリーチャーを召喚、5枚のシールドをブレイク!S・トリガーが出れば逆転のチャンス!という基本システムはこの頃からずっと変わりません。
デュエマの基本ゲームシステムがいかによくできているかが分かりますね。
一方で、遊びやすさを求めて1年目の時点から積極的な改革も行われていました。……と、ここで第1問。
以下のうち、1弾から5弾までの間に行なわれた変更はどれでしょう?
- バトルゾーンのクリーチャーを墓地に置くことを「破壊」と呼ぶようになった
- 呪文カードのイラスト枠の上側が丸くなった
- S・トリガーだけでなく、ブロッカー能力にも専用のアイコンがつくようになった
- 能力ごとに、カードテキストの先頭に■がつくようになった
【問2】闘魂編
闘魂編では、ドラゴンや進化といった初期の人気要素が掘り下げられました。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》《超竜バジュラ》といった、実戦レベルのドラゴンが登場し、人気を博したのもこの時代です。
そんなドラゴンたちは背景ストーリーの軸でもありました。ストーリー内で伝説のドラゴンの封印を解いた火・自然のクリーチャーによる組織の名前は何でしょう?
- 銀髭団(シルバーヘアートライブ)
- バーニング・ビースト
- 覇道帝国
- ハムカツ団
【問3】聖拳編
初の多色カードが登場した聖拳編。デュエル・マスターズの人気は好調に推移し、初となる劇場版『闇の城の魔龍凰』も公開されました。
映画館ではDM-13『龍炎鳳神誕』が先行販売。同時上映となった「ロックマンエグゼ」は、のちに『超ブラックボックスパック』でもコラボがありましたね。
この映画『闇の城の魔龍凰』。前売券購入特典となったカードはどれでしょうか?
- 《神滅竜騎ガルザーク》
- 《暗黒凰デス・フェニックス》
- 《無双龍騎ドルザーク》
- 《勇騎恐皇フォルテ》
【問4】転生編
第3のカードタイプ・クロスギアが初登場。
クリーチャーでも呪文でもないカードという点では、その後の城やフィールド等に繋がる発明と言えるかもしれません。
同時に過去のクリーチャーが転生したカードも登場。こちらは王来篇にも通じるテーマですね。
この年はクリーチャーや呪文も、クロスギアに関わるものが多く登場しました。
そんな転生編のクロスギア関連カードとして、存在しないものはどれ?
- マナゾーンのクロスギアをコスト無しで出せるクリーチャー
- 墓地のクロスギアをコスト無しで出せるクリーチャー
- S・トリガーでクロスギアを破壊できる呪文
- 墓地のクロスギアを手札に回収できる呪文
【問5】不死鳥編
世界観をリセットし、新種族とフェニックスがフィーチャーされた不死鳥編。この年は、新規プレイヤーの獲得を目指す施策が数多く試みられました。
なおその結果は……
施策の一環として、プロモカードは例年よりも多く製作され、さまざまな場で配布されました。
この年に、プロモカードが入手できるキャンペーンを実施した大手チェーンはどれ?
- セブンイレブン
- マクドナルド
- デニーズ
- ミスタードーナツ
【問6】極神編
ゴッドや《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が大人気となり、スーパーデッキのヒットもあって人気を取り戻したのが極神編でした。
また、聖拳編以来、2度目の多色を推すシリーズでもありました。
極神編の多色カードとして、正しくない説明はどれ?
- コモンの多色カードが初登場した。
- 多色クリーチャーからの進化が初登場した。
- 「多色ではない」ことを参照するカードが初登場した。
- ロスト・プリズムが初登場した。
【問7】戦国編
前年の好調を受けて、さらなる飛躍を目指すデュエマ。
この年の主役はサムライ。
ナイトやシノビといった人気種族テーマがライバルとを務めます。
この年の5~6月には、東京と大阪でデュエマ初の有料イベント「戦国武闘会 初陣」が開催されました。
DM-28『戦国編』の先行販売や、その『戦国編』10パックによるリミット10など、大いに盛り上がったこのイベント。
この戦国武闘会におけるプロモカードとして、当てはまらないものはどれ?
- 《聖霊王アルカディアス》
- 《悪魔神バロム》
- 《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》
- 《龍装ザンゲキ・マッハアーマー》
【問8】神化編
神化編はその名の通り、ゴッドと進化がメインテーマとなりました。
また、最近ではモモキングに力を与えたり下半分にスパークを抱えたりしている《ボルシャック・NEX》が初登場したのもこの年です。
中でも進化は、これまでにない特殊な進化が数多く登場。
そんな特殊進化のうち、神化編で初登場ではないものはどれ?
- マナ進化GV
- 墓地進化GV
- 手札進化V
- 超無限進化
【問9】覚醒編
超次元ゾーンが初登場。その名の通り、「覚醒」ギミックを持つサイキック・クリーチャーをテーマとしていたのが覚醒編。
初めてデッキ外の領域を使うようになった、革新的なシリーズです。
また、種族とは違った派閥カテゴリとして「ソウル」が登場。
各ソウルには対応するキーワード能力が与えられていました。(陣営によって固有のキーワードを持つのは、のちの十王篇にも繋がるデザインですね)
ではそんなソウルとキーワードから出題。
次のうち、ソウルとキーワードが正しく対応しているものはどれでしょう?
- E・ソウル―ノー・チョイス
- W・ソウル―ホーリー・フィールド
- M・ソウル―返霊
- K・ソウル―マーシャル・タッチ
勝太編
【問10】エピソード1
デュエマ史上初めてカードのデザインを刷新。
漫画やアニメの主人公も勝舞の弟・勝太に交代し、新たなシリーズが幕を開けました。
新レアリティとして、スーパーレアを越えるビクトリーレアが導入。
栄えある初代ビクトリーレアの一つ、《ガイアール・カイザー》は環境でも大活躍を見せました。
下位のレアリティでもカティノカードやヒーローズ・カードが廃止され、より派手な装飾が施されたMODE→CHANGEが導入されます。
そんなMODE→CHANGEカードのうち、エピソード1のパックに封入されているものはどれでしょう?
- 《特攻人形ジェニー》
- 《ドンドン吸い込むナウ》
- 《お清めトラップ》
- 《墓守の鐘ベルリン 》
【問11】エピソード2
ハンターVSエイリアンの黒幕だったアンノウン、そしてゼニスが登場したエピソード2。
ゼニスや《勝利宣言 鬼丸「覇」》といった、重量級の超強力カードが続出したシリーズです。
漫画やアニメは勝太のクラスである5年2組に注目。
クラスメイト全員がそれぞれ特定の種族を使うとされました。
そんなクラスメイトの中で、名前と使用種族が合っていないものは以下のうちどれでしょう?
- メカ・デル・ソル―ヨーデル(世出原ルイ)
- ドラゴン・ゾンビ―段田断
- リヴァイアサン―太平洋
- ワイルド・ベジーズ―大畠乱
【問12】エピソード3
種族セットだったE2から世界観を一新、アウトレイジとオラクルの2種族の激突がメインテーマとなりました。
中でも主役となるエグザイル・クリーチャーたちは、ドロン・ゴー能力でマスコット的な姿から大型クリーチャーへと変身するギミックで、漫画・アニメとカードを連動させました。
後のハムカツや、ジョー編のキャラクターたちにも繋がる部分ですね。
そんなドロン・ゴー、入れ替わり先は「フリガナまで含めた名前の一部」が一致する必要があります。
以下のうち、漢字とフリガナの組み合わせが間違っているものはどれ?
- 拳銃―ガンマン
- 暴剣―アラシ
- 太陽―トレジャー
- 百仙―バイト
【問13】ドラゴン・サーガ
勝太が中学生に成長した本作。
強烈な単色推しと、新ギミック・ドラグハートが目玉となる革新的なシリーズとなりました。
背景ストーリーも前回までとは一新。
ドラゴンに満ちた世界を舞台に、ドラグハートをめぐる《龍覇 グレンモルト》の物語が描かれます。
そんなグレンモルトですが、ドラグナーとしての最初の姿《龍覇 グレンモルト》は絵違いの多さでも知られています。
2021年6月時点で《龍覇 グレンモルト》のイラストは何種類?(同イラストでの再録は含みません)
- 10種類
- 11種類
- 12種類
- 13種類
【問14】革命編
名前にもあるように、さまざまな面で革命が打ち出された本シリーズ。
レジェンドレアの採用や封入率改善により、多くのファンを取り戻しました。
禁断が登場し、コマンドが新たな意味を持つようになったのもこの年からですね。
また、この年から競技プレイ面でも大きな革命が行われ、初のDMGPが開催されました。
このDMGP1stのトップ4デッキのうち、当てはまらないものはどれ?
- 【火自然モルトNEXT】
- 【ドロマー(光水闇)ハンデス】
- 【天門(《ヘブンズ・ゲート》)ループ】
- 【イメンループ】
【問15】革命ファイナル
勝太編の最後となった革命ファイナル。
3セットしかないシリーズですが、《蒼き団長 ドギラゴン剣》を筆頭に、強力なカードが大量に登場した年でもありました。
短期間で殿堂・プレミアム殿堂入りしたカードも多く、この年のカードパワーの高さが感じられます。
さて、革命ファイナルのカードのうち、発売から殿堂入り(プレミアム殿堂含む)までの期間が最も短かったカード上位2枚として正しい組み合わせはどれでしょう?
※ただし、最初から殿堂入り扱いとなる《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》は含みません。
- 最短:《ベイB ジャック》、2位:《スクランブル・チェンジ》
- 最短:《ベイB ジャック》、2位:《絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート》
- 最短:《絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート》、2位:《スクランブル・チェンジ》
- 最短:《スクランブル・チェンジ》、2位《絶叫の悪魔龍イーヴィル・ヒート》
ジョー編
【問16】新章(ジョー編)
主人公とカードデザインを一新した、デュエマ第3の世代が始まったのがこの年。
無色のジョーカーズを含めた実質6色の体制で、いずれも新種族によるシナジーが強く打ち出されました。
一方で、古参ファンには懐かしい(?)過去のクリーチャーのリメイクも各セットで登場。
思わず唸ってしまうネーミングに、ニヤリとした人もいるのでは?
さて、そんな過去のクリーチャーたちですが、この年の通常セットで登場しなかった種族はどれ?
- ライトブリンガー
- ゲル・フィッシュ
- パラサイトワーム
- ワイルド・ベジーズ
【問17】双極篇
長いデュエマ史の中でも珍しい、自然文明がフィーチャーされたのがこのシリーズでした。
通年のメインギミックとして、クリーチャーと呪文を選択して使えるツインパクトが登場。
その汎用性は非常に高く、後のカードデザインと環境に大きな影響を与えていますね。
そんなツインパクト、クリーチャー面の名前と呪文面の効果として、正しい組み合わせはどれ?
- 《百全の備え 品紅》―ターン終了時に味方クリーチャー2体をアンタップ
- 《貝の理解者 カチカッチン》―相手クリーチャー1体は次のターンまで攻撃もブロックもできない
- 《凶鬼93号 ジャジャン》―相手は手札を2枚残して捨てる
- 《フットンダ》―敵味方のクリーチャーを1体ずつタップ
【問18】超天篇
超次元とも違うデッキ外領域として、超GRゾーンが登場。
「GR召喚する」を合言葉に、数々のムチャクチャなパワーカードが活躍しました
また、何でもありのブラックボックスパックシリーズ第3弾となる『謎のブラックボックスパック』が発売されたのもこの年です。
この『謎のブラックボックスパック』の内容として正しいものはどれでしょう?
- 名称カテゴリ「漢(メン)」を参照するカードが初登場した
- アニメ主題歌の歌手が描かれたイラストが初登場した
- 『リッチ警官キャッシュ!』のイラストが初登場した
- デッドマン・イマムー軍曹の実写カードが初登場した
【問19】十王篇
十王篇はその名の通り、キングマスター率いる10のチームが戦う世界。
チームのシンボルと必殺技を持つカードが次々に登場しました。
読者の皆さんも記憶に新しいかもしれませんね。
フレーバーテキストでもチーム同士の戦いが数多く描写されています。
そんな十王篇フレーバーテキストにおいて、戦ったことが明言されていない組み合わせなのはどれ?
- チーム切札VS不死樹王国
- チーム銀河VS月光王国
- チームウェイブVS美孔麗王国
- チーム切札VS暴拳王国
【問20】王来篇
そして2021年。20シリーズ目の『王来篇』では、節目に相応しく歴代のクリーチャー達が集結。
「レクスターズ」「ディスペクター」「ディスタス」として、新たな姿と能力を得てリメイクされています。
中でもディスペクターは、思いがけない2体を繋ぎ合わせたクリーチャーも多く、今後の登場が楽しみですね。
では、王来篇第1弾『王来伝説超動』において、ディスペクターの素材にされていない過去のクリーチャーはどれでしょう?
- 《オブシディアン・ビートル》
- 《アクア・エージェント》
- 《ボルテール・ドラゴン》
- 《妖姫シルフィ》
結果分析!
問題は以上です!何問正解できましたか?
- 正解数0~4問 … 知らないことが多いのは伸びしろの証。この機会にデュエマの歴史を学んでみてください!
- 正解数5~9問 … おしい!あんまり知らない分野や年代があるのかも?公式やガチまとめの過去記事を読むと発見があるかもしれません。
- 正解数10~14問 … 良い感じです!過半数の正解はかなりのもの。この調子でデュエマ知識を磨いてください!
- 正解数15~19問 … お見事!「デュエマに詳しい」と自慢できちゃう結果です。もしかして相当な実力者……!?
- 正解数20問 …パーフェクト!!すばらしいデュエマ愛です。これからもずっと、デュエマを楽しんでください!
答え合わせのあとは、お友達に勧めたり、結果をSNSに投稿したりしてスコアを競ってみてください!
そして、デュエマの歴史の奥深さの一端に触れていただければこれほど嬉しいことはありません。
30周年・40周年でも同じ企画ができるよう、デュエマを楽しみ続けたいですね。
それではひとまず、また次回の記事でお会いしましょう!