コロコロオンラインより情報が発信され《完全水中要塞 アカシック3》《深淵なる大地》が『頂上決戦!!デュエキングMAX2023』 に収録判明!
新規カード情報
《完全水中要塞 アカシック3》
【ヒストリック・フィールド】
文明水/コスト10
■自分は呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
《深淵なる大地》
【呪文】
文明自然/コスト3
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分のアビスを1つ、マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、自分のマナゾーンの枚数以下のコストを持つアビスを1枚、マナゾーンから出す。
一口担当評
デュエキング、本気です。
ミーティングしてたらえらいのが来てました。
順番に見ていきます。まずは《完全水中要塞 アカシック3》ですね。
大方の予想通りMTG兄さんからの《全知》をオマージュした1枚です。
デュエマでまんまなものが来た場合はこんな感じ。
《完全水中要塞 アカシック3(全知まんま)》
【ヒストリック・フィールド】
文明水/コスト10
■自分はクリーチャー・呪文・クロスギア・城・フィールド・オーラ・Artifact・タマシードをコストを支払わずに使ってもよい。
こうやって書いてもよさそうでしたが流石にオミットされた形ですね。「すべてのカードタイプ」って書こうもんなら「セルはどうなるんだよ!!」って言われてめんどくさそうですし、ここまでがっちり書くと冗長だし新カードタイプ出すとめんどいし、しょうがない気はします。
「シンプルなテキストほど強い」みたいな俗説がTCG業界では昔からまことしやかに言われていますが、このカードもいわゆるそっち系でしょう。
設置さえできれば何でもし放題。ドでかい呪文を撃つもよし、死ぬほど呪文を撃ち続けるもよしですね。
踏み倒し方法についてはすでにまつがんさんが紹介していますが、《森夢龍 フィオナ・フォレスト》が最適。変な名前のフィールドなのでコイツしかいませんね。
デッキに関しては結構まつがんさんのやつで紹介されている通り。
……というか研究仙人の名を冠しているだけあって、正直僕に言えることってほとんど残っていないんですよね。
どうにかこうにか同僚とひねり出した答えは【星龍マーシャル】への採用。
アドバンスに限定されますが、暴発したドロソから来たせいでトリガー化できなかったデリートなんかを踏み倒せますので実質的な3枚目のアタリという使い方ですね。これは結構いいかも。
別の軸でお話しするなら、元々ぶっ飛んでいたデュエパーティーが完全に天元突破した、みたいな話くらいですかね。卓レベル設定だけちゃんとできればすみ分けできそうなのであまり気にしていませんが。
僕はプレイレベル99999999999999999999999用デッキとして持っておきます。
お次は《深淵なる大地》です。
アビス版《母なる大地》と《母なる紋章》を足して2で割った感じ。最近《母なる星域》が悪い、みたいな話の広がっていたデュエマ界に激震ですね。
コイツの利点はおおむね 《母なる星域》 と同じです。あらゆるアビスが3マナで使える、これより簡潔な説明はないでしょう。
《邪侵入》以外にも3ターン目に墓地をためながら《アビスベル=ジャシン帝》が狙えるのはシンプルにアリかもですね。
ほかにも、今現在デュエプレをプレイしている人には想像がつきやすいかと思いますが、登場時能力を使い直すのにも最適です。
お馴染み《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》や《邪幽 ジャガイスト》、デカいのだと《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》なんかを出したら気持ちよさげ。
ただ、大きなアビスを出すには少々マナ加速が少ない気がするので、そういった運用は今後のプール次第ですかね。
大きなアビスの着眼点かつ、現行プールで言えば出張性能にも注目したいところ。
《邪侵入》+《ハンマ=ダンマ》のようなセット感覚で採用できるデッキは作れるかもしれません。
何にせよカードプールの増加がそのままガンガン強さに影響を与えるカードです。今後のアビスの動向に目が離せませんね。
これも殿堂アビスリメイクの一環なのかな?
しかもクリーチャー面も《ヴァリヴァリウス》から出せて、ミラー戦でも強力。そもそも 《マンハッタンの心絵》の制限能力が凶悪なフォーマットなので上面も相当強力ですよこれ。
これSRなのヤバいなあ……。
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