※本記事は「5cドルマゲドン」で遊ぼうのPart2です。《最終龍覇グレンモルト》の話などはPart1にて詳しくお話していますでの、こちらから参照してください。
全国10億万人の5cファンの皆様、ごきげんようです。 ガチまとめ所属のV(バーチャル)ライター、花咲カナです。
この記事はワタクシがバーチャル電脳都市であるとこの四日市市(?)の方から、元気にデュエル・マスターズの情報をお届けするというものです。
今回はワタクシの記事では初の試みとなる前後回になります。ガチまとめとしても珍しいのではないでしょうか。
というわけで先週末に新弾が発売されましたわね。
今回は新弾のカードを含めて、改めてデッキを作っていきたいと思います。
本日もゆっくりしていってくださいね。
目次
本日のテーマ「シン・5cドルマゲドン」
何度も触れましたが、本日のテーマも【5cドルマゲドン】です。
このデッキのだいたいの話は前回致しましたので、是非そちらの記事を参照していただければと思います。
そしてそして新カードによって生まれた新星5cドルマゲドンですが、なんと既に大会で結果も残しているようです。
というわけなので、まず新弾絡みの環境の変化について簡単に整理していきたいと思います。
なおカーナベルでは【5cドルマゲドン】のデッキパーツや新弾のカードをまとめて購入することができます。
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隙あらばとこしえ
発売前から強力な多色カードの情報が先出しされ注目された中、発売直後のCSで特に活躍したのはこのカードでした。
なんと1コストのメタカードです。
デュエル・マスターズ、遂にここまで来たか……と感慨深さに浸っている場合ではありません。
なんとこのカード、手札以外から「カード」を出すことが出来ません。
ですのでGR召喚や《ミステリー・キューブ》のような踏み倒しはもちろん、ドラグナーにドラグハートを装備することも出来ません。しかも効果範囲は相手だけ。さらにガードストライク持ち。
こんなカードをCSに参加するようなプレイヤーが放っておく筈もなく……。
【デッドダムド】や【アナカラーシャコガイル】など、それはそれはもう緑の入るデッキなら何でも入るぜといった具合に使われました。
3ターン目に《天災 デドダム》を使って、効果で生まれたマナで召喚することなんかも全然あり得ます。
そして極めつけは"使われる側"である【オカルトアンダケイン】の方も、《とこしえの超人》への対策を考えているという周到っぷり。まだ初週ですよ?
いやー、環境の回り方が早いですね。
とはいえですよ? たった1マナで相手の行動を大きく制限出来るこのカードが強いのはおおよそ間違いないでしょう。
今後もこの《とこしえの超人》は使われ続けることになるはずです。
そして今回は、ワタクシも使う側になろうかと思います。ですので、今回は環境メタに寄った構築になっています。
友達と気軽に遊ぶなら、好きなカードを入れていいと思います!
デッキリスト
サンプルリストとしては、こんな感じでどうでしょうか。
前回とはだいぶスタメン変更しましたね。お金持ちのヨーロッパのサッカーチームでもこんなに替わらない気がするんですけどね。
とはいえ、使い方はあまり変わっていないです。3→5のラインは大分意識して組んだので、一番の違いはそこでしょうか。
序盤はメタカードを出し、《フェアリー・ミラクル》などでブースト。
中盤は《絶望と反魂と滅殺の決断》や《ドンドン火噴くナウ》を。
その後、《最終龍覇 グレンモルト》や《聖魔連結王 ドルファディロム》で封印を剥がしながら盤面を作っていきます。
あとはシノビを抱えて万全の状態を作りつつ、殴りましょう。
各カードの使い方については、採用カードの方で説明します。
新・採用カード
前回の説明と重複しているものについては、簡単な説明に留めておきます。
《とこしえの超人》
【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー4000 / コスト1
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
先ほども触れましたが、GRのほかに【オカルトアンダケイン】や【ブレストドラグナー】といったデッキに対する強いメタカードになります。
1ターン目に出すというよりも、1ターン目に緑を含む多色マナをチャージし、2ターン目に召喚する、といったイメージで運用します。
運が良ければ《天災 デドダム》や《フェアリー・ミラクル》から生まれたマナから召喚も可能です。
このカードをいかに場に維持し続けるか、が勝つためには重要になってきます。
《リツイーギョ #桜 #満開》
【 クリーチャー 】
種族 トリックス / チームウェイブ / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト2
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出る時、そのターン、相手が自身の他のクリーチャーを2体以上バトルゾーンに出していれば、相手はかわりにそれをマナゾーンに置く。
■相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
こちら、サブのメタカードです。相変わらず強いです。
基本的に緑のメタカードを採用している理由としましては、《邪帝斧 ボアロアックス》で触れるため、1体目を破壊されても2体目以降が出しやすいからです。
《フェアリー・ミラクル》
【 呪文 】
文明 自然 / パワー- / コスト3
自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
自分のマナゾーンにすべての文明が揃っていれば、さらにもう1枚、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。
《獅子王の遺跡》ではなく、こちらを採用しています。
理由としましては、《とこしえの超人》との相性が関わってきます。デッキの単色の枚数が増えること、とこしえを出してから早めに動きたいこと、
まあ「とこしえとミラクルと相性がいい!」というよりは「とこしえと獅子王の相性がよくない……」という側面も強いです。
また3→5というマナカーブの流れを作りやすいのも大きいです。
あとは3色カードが増えたので、2ブーストの成功率もかなり上がりました。トリガーがないのがちょっと残念ポイントくらいですね。
《天災 デドダム》
【 クリーチャー 】
種族 トリニティ・コマンド / 侵略者 / 文明 水/闇/自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。
強いですわ。
強いですわ。
強いですわ。
《絶望と反魂と滅殺の決断》
【 呪文 】
文明 闇 / コスト5
■この呪文を、自分の墓地から唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
→相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
→コスト4以下の闇のクリーチャー1体またはコスト4以下の闇のオーラを1枚、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
→相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
元々は《悪魔龍 ダークマスターズ》を採用していた枠ですが、《フェアリー・ミラクル》との相性もあってこちらの方を採っていいのではないでしょうか。
ハンデスは勿論ですが、相手のクリーチャー破壊にも頻繁に使います。序盤はなんならそちらの頻度の方が高いです。
ワタクシはついこの前、このカードでとこしえを退かすのに使いましたわ。デュエル・マスターズとは何なのか、ちょっと考えてしまいましたわね。
《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》
【 クリーチャー 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 文明 水 / パワー6000 / コスト5
■ブロッカー
■G・ゼロ―相手の墓地にカードが5枚以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自身の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
いまから早口になります。
まず墓地対策がなぜ必要なのかという話ですね。
これはやっぱりにっくき【オカルトアンダケイン】を倒す、以外の何物でもありません。たまにLO対策に使います。
でも対オカルトには《とこしえの超人》があるんじゃ? と思った方も多いかもしれませんが、オカルトを舐めてはいけません。
あのデッキでとこしえを退かす主な手段は《龍装鬼 オブザ08号》になります。もちろんこちらもとこしえを複数立てるなどの対策を取ります。
ですが奴らは墓地が溜まっていれば
《龍装鬼 オブザ08号》を召喚→《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》でオブザを含む3体を破壊→破壊の儀が達成で、オブザを回収→もう一回《龍装鬼 オブザ08号》を召喚
といったように、とこしえを2体くらいなら処理して突破できてしまうのです。恐るべし、オカルトアンダケイン。
この工程を防ぐには、《龍装鬼 オブザ08号》を低コストで召喚されないことが大事です。
で、そこで役に立つのがこの《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》という話になるわけですね。
とこしえで止めている間に、相手の墓地が溜まったらこのカードを投げましょう。とどめを、とどめを刺すのです。
幸い墓地を増やす復活の儀はとこしえでかなり制限できます。
というわけで《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》の解説でした。
《ドンドン火噴くナウ》
【 呪文 】
文明 水/火/自然 / コスト5
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、1枚を手札に加え、残りの1枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカード以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。
新弾の強いカードシリーズです。
5→7に繋ぎつつ、除去を放てる優秀な1枚です。同系統のカードに《ドンドン水撒くナウ》がありますが、こちらは破壊と赤マナを差別化しています。
実際のところ、両方取るのもありだと思います。
《轟牙忍 ハヤブサリュウ》
【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ガーディアン / シノビ / 文明 光/火 / パワー5500 / コスト6
■ブロッカー
■スピードアタッカー
■ニンジャ・ストライク 7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
前回触れた通り、封印を剥がせるシノビです。
手札にしっかり抱えたいカードですが、複数持ちなら封印を剥がしにいっていいです。
《威牙の幻ハンゾウ》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / シノビ / 文明 闇 / パワー5000 / コスト7
ニンジャ・ストライク 7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-6000される。
このクリーチャーが破壊される時、自分のマナゾーンに闇のカードが1枚でもあれば、かわりに自分のシールドを1枚墓地に置いてもよい。
封印を剥がせるシノビその2です。
このカードの役割は「除去」「単色」「黒マナ」といったあたりになります。
実際のところ、メタカードを大量に採用しているために比較的封印を剥がしにくい構築になっています。
ですので、結構手から召喚するタイミングもあります。
《最終龍覇 グレンモルト》
【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 光/闇/火 / パワー6000+ / コスト7
■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。
本体と次元については、前回の記事に書きましたのでそちらを参照していただければと思います。
相変わらず凄いカードですが、《とこしえの超人》がちょっと厄介です。
一方で天敵だった《希望のジョー星》を使用する【ドロマーオーラ】は《とこしえの超人》に滅ぼされてしまいました……。
結果的にやはり悪いのはとこしえということなのですが、このデッキはそこそこ対応手段があるのでなんとかしましょう。
《S・S・S》
【 呪文 】
文明 光/水/火 / コスト7
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。
■相手は自身のパワーが一番大きいクリーチャーを1体選び、手札に戻す。
■相手のクリーチャーをすべてタップする。
踏ませて凄い、色が凄いトリガーです。
使い方としては、引いたときにマナに置くか、シールドにあったときにトリガーを宣言します。
ちなみにこのカードを初手にマナに置けると、2ターン目に緑単色でリツイーギョが出せますし、3ターン目に黒単色でミラクルが撃てます。
《聖魔連結王 ドルファディロム》
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド / デーモン・コマンド / 文明 光/闇/火 / パワー13500 / コスト8
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く。)
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手の多色ではないクリーチャーをすべて破壊する。
■相手は多色ではない呪文を唱えられない。
というわけで5cドルマゲドンの新切り札です!
……みたいな感じで、ででーんと紹介したかったんですよ! ででーん、と!
いやー、とこしえの超人強くてですね。なんかそっちにインパクトを持って行かれてしまったんですよね。
もちろん、強いカードです。
ちなみにこのカード、相手の場にあるとこしえをまとめてポイすることができるので有用です。
ちなみにいま流行のレクスターズには、2回は投げたいです。
《終焉の禁断 ドルマゲドンX》
(殿堂カード) 【 最終禁断フィールド 】
文明 闇/火 / コスト999
FFL1(真ん中)■この最終禁断フィールドは、ゲーム開始時、四隅に封印を1つずつ付けてリンクしたフィールドとしてバトルゾーンに置く。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く)■バトルゾーンにある自分の封印は、各ターンに1つだけ、闇または火のコスト5以上のコマンドを召喚または「侵略ZERO」を使ってバトルゾーンに出すことによってのみ、外すことができる。(外した封印は墓地に置く)■自分は、コマンド、イニシャルズ、あるいは名前に《禁断》とあるクリーチャーでしか攻撃できない。■この最終禁断フィールドはバトルゾーンを離れない。 FFL2(左下)■このカードから封印が外された時、そのターン、自分のクリーチャー1体に「パワーアタッカー+2222」を与える。 FFL3(左上)■このカードから封印が外された時、相手のパワー1111以下のクリーチャーを1体、破壊する。 FFL4(右上)■このカードから封印が外された時、そのターン、自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える。 FFL5(右下)■禁断爆発:このカードから封印が外された時、この最終禁断フィールドに封印が1つもなければ、裏返し、1体のクリーチャーとして合体させる。
【禁断爆発後】
カード名:終焉の禁断 ドルマゲドンX
カードの種類:最終禁断クリーチャー
文明:闇/火
パワー:999999
コスト:999マナ
マナ:-
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが禁断爆発した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印を1つ付ける。(クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する)
■相手は自身のクリーチャーに付いている封印を墓地に置けない。
■このクリーチャーに封印を付けることはできない。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの禁断コアを2枚、このカードの下に置いてもよい。
そうしたら、自分のシールドを1つ墓地に置く。
■このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、クリーチャーをすべて破壊し、自分はゲームに負ける。
採用していない5cも結果を残していますが、5cというかビマナが増えるなら置き得なカードかな、と思います。同型最強カードなので。
そうでなくとも、ビッグバンという大きな防御手段をデッキに持っておくのは大きいので、攻めてくるデッキが多い環境でも優秀かなぁ、と思っています。
新弾の採用カード候補たち
《灰燼と天門の儀式》
【 呪文 】
文明 光/闇/火 / コスト6
■S・トリガー
■コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
これや《襲来、鬼札王国》などの蘇生札は強力です。
ですが、墓地を増やす手段が《天災 デドダム》と封印だけではさすがに使いづらいかな、と思います。墓地を拾うギミック自体は、ドラグハートで可能ですし。
あとなんかとこしえが邪魔で蘇生自体が……。
ちなみに 《襲来、鬼札王国》 の場合は、破壊効果が優秀なので採用しやすいカードかなと思います。
【 呪文 】
種族 鬼札王国 / 文明 闇/火 / コスト6
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
■鬼タイム :自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、1つのかわりに両方選んでもよい。
《龍風混成 ザーディクリカ》
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / クリスタル・コマンド・ドラゴン / エンジェル・コマンド / メルト・ウォリアー / 文明 光/水/火 / パワー6000 / コスト7
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
■自分のターンの終わりに、そのターン自分が呪文を唱えていれば、相手のパワー5500以下のクリーチャーを1体破壊し、その後、カードを1枚引いてもよい。
これも結構デッキ選ぶんですよね……。
呪文を使い回すようなデッキで上手く使いたい1枚だと思います。例えば《ナウ・オア・ネバー》とか、《ジャミング・チャフ》とか、《ドラゴンズ・サイン》とか。
着地したときの防御力の高さは折り紙付きなので、トリガーを使ったデッキと上手く組み合わせたいですね。
おわりに
というわけで、2回に渡ってお送りした【5cドルマゲドン】でした!
このデッキは多色の増えそうな王来篇では長く活躍が期待できると思います!
面白いギミックやカードもいっぱいありますので、ぜひぜひ手に取ってみてください!
このチャンネルでは、花咲カナが引き続きデッキの紹介や作成をしていく予定です。
面白かったら高評価とコメントの方、お待ちしております。コメントは……頑張って返します。
それでは、また次の配信でお会いしましょう~