【マーシャルクイーン】マーシャルループの回し方、ループ方法が分かる解説記事!【最速3ターン】

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【マーシャルクイーン】マーシャルループの回し方、ループ方法が分かる解説記事!【最速3ターン】

はじめに

『最強戦略!!ドラリンパック』でのスプラッシュ・クイーン強化によって一躍環境クラスのデッキへとのしあがった【マーシャル・クイーン】。

当初は《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》を使用したアタックループに注目が集まっていましたが、『クロニクル最終決戦デッキ』に収録された《超次元ジェイシーエイ・ホール》がデッキに加わることで、その構築・戦術は大きく変化しました。

この記事では最新の【マーシャル・クイーン】デッキについて詳しく解説していきます!

また、デッキを組みたくなった方はそのまま【マーシャル・クイーン】関連カードをまとめて購入することもできます!

当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で【 マーシャル・クイーン 】のデッキパーツをお届けします。

目次

【マーシャル・クイーン】とは

【マーシャル・クイーン】の概要

このデッキの主軸となるのは、《マーシャル・クイーン》・《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》という2種類の進化スプラッシュ・クイーン。

《マーシャル・クイーン》

【 進化クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー5000 / コスト3

■進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数の自分のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》

【 進化クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン・ドラゴン / 文明 水 / パワー7000 / コスト5

■S・トリガー
■進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数の自分のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

これら2種のスプラッシュ・クイーンを駆使してS・トリガーをド派手に踏み倒し、爆発的なアドバンテージを獲得していくのがこのデッキの基本戦略です。

S・トリガー持ちのカードであればなんでも踏み倒せるので、射出するカードの自由度は非常に高いですが、現在の殿堂環境で主流になっているのが《超次元ジェイシーエイ・ホール》+《激沸騰!オンセン・ガロウズ》

《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》

【 ツインパクトカード 】
種族 リキッド・ピープル / ハンター / 文明 水 / パワー3000 / コスト3

■相手が、自身のターン中にコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分はそのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。

呪文
カード名:超次元ジェイシーエイ・ホール
文明:水
コスト:7マナ

■S・トリガー
■カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚山札の一番下に置く。
■水のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

《激沸騰!オンセン・ガロウズ》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 サイバー・コマンド / フレイム・コマンド / エイリアン / 文明 水/火 / パワー6000 / コスト7

W・ブレイカー
自分のターン中、水または火の進化ではないクリーチャーを召喚した時、そのクリーチャーを表向きにして自分の山札の一番上に置いてもよい。そうした場合、そのクリーチャーを山札の上からバトルゾーンに出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)

《激沸騰!オンセン・ガロウズ》は「召喚」に反応してクリーチャーの登場時能力を倍加させるクリーチャー。

そして、S・トリガーによってバトルゾーンに出るクリーチャーは「召喚」されてバトルゾーンに出てくるので、バッチリ《激沸騰!オンセン・ガロウズ》のサポート対象です。

これによって《サイバー・I・チョイス》《深海の伝道師 アトランティス》の登場時能力をストックさせていくことでループへと持ち込みます。詳しいループ手順はのちほど!

【マーシャル・クイーン】の強み

以前までの構築では必須であった《ライベルモット・ビターズ》ですが、新型の構築ではこのカードなしでもループするようになりました。

これにより、様々な部分にメリットが発生しています。

最大のものとしては、なんと言っても比較的現実的な確率で、先攻3ターン目にループインしてトリガーの有無にかかわらず相手を倒し切ってしまえる点。

ループの始動に必要なパーツはそれなりに多いですが、ドローソースやトップ操作が充実しているため、実戦でも充分に狙っていくことができます。

また、《ライベルモット・ビターズ》の攻撃時能力を間に挟まず、能力・呪文の解決だけでループするようになったため、《奇石 ミクセル》などの「バトルゾーンに出た後で除去する」タイプのメタカードの影響を受けづらくなった点も見逃せません。

デッキの性質上S・トリガーがデッキの大部分を占めるため、ビートダウンデッキに対してある程度強く出られるのも強みのひとつです。

【マーシャル・クイーン】の構築

確定枠

上記の33枚に加え、トリガー付きのオレガ・オーラとして《*/弐幻ニャミバウン/*》or《*/弐幻キューギョドリ/*》が2枚、合わせて35枚が確定枠となります。

手札を起点としたループデッキということで確定枠が大部分を占めています。それでは個別に役割を見ていきましょう!

 

《海底鬼面城》

【 城 】
文明 水 / パワー- / コスト1

城-自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)
自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードが1体でもあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。

ドローサポート。1ターン目から動き出せるため、2ターン目スプラッシュ・クイーン→3ターン目《マーシャル・クイーン》の黄金ルートの達成率を大幅に引き上げてくれます。

相手にドローを渡すのは場合によりデメリットにもなるのでよく考える必要はありますが、最速3ターンで相手のトリガーに依存しない勝利を狙えるこのデッキにおいては多くの場合で1ターン目に置いてしまうメリットが勝るでしょう。

水文明単色のデッキなので1ターン目のアンタップインが気兼ねなく行えるのもこのデッキとの相性が良いですね。

《コスモ・ポリタン》

【 クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー1000 / コスト2

ブロッカー(相手クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してもよい。その後、その相手クリーチャーとバトルする)
このクリーチャーがブロックする時、カードを1枚引いてもよい。
このクリーチャーは、攻撃することができない。

2ターン目に出る進化元①。ブロッカーなので打点を止められます。

だいたいはトップ操作のできる《カシス・オレンジ》を先にプレイすることになりますが、あちらは手札でも役割の持てるカードなので、可能であれば手札に抱えておきたいところ。パーツの揃い具合と要相談です。

《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る

【 ツインパクトカード 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から好きな枚数を山札の一番下に置き、残りを好きな順序で山札の上に置く。

呪文
カード名:♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る
文明:水
コスト:4マナ

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■カードを2枚引く。

2ターン目に出る進化元②。全ての要素がこのデッキと噛み合っている、【マーシャル・クイーン】における縁の下の力持ち的な存在です。

トップ操作によってパーツを寄せてくる進化元として大活躍なのはもちろんのこと、無限《サイバー・I・チョイス》が成立すれば上面を使い回すことでデッキの並び順を完全に把握・操作できますし、手札の枚数を確保したいときは下面を《マーシャル・クイーン》で踏み倒してドローに変換することも可能。

あらゆる場面で痒いところに手が届く、【マーシャル・クイーン】のマスターピースです。

《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》

【 ツインパクトカード 】
種族 リキッド・ピープル / ハンター / 文明 水 / パワー3000 / コスト3

■相手が、自身のターン中にコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分はそのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。

呪文
カード名:超次元ジェイシーエイ・ホール
文明:水
コスト:7マナ

■S・トリガー
■カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚山札の一番下に置く。
■水のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。

コンボパーツ兼受けトリガー。

フィニッシュに向かうためのキーカードを出しながら手札の調整までできてしまうのは驚異の一言。コンボパーツとしては破格の優秀さです。

受けの選択肢としてはドローしながら打点を止める《激浪のスプラッシュ・リュウセイ》や、「選ばれない」クリーチャーをストップできるブロッカーでありつつ返すターンの進化元としても運用できる《時空の踊り子マティーニ》などが採用されています。

メタカードとしても使えますが、3マナかかるわりにメタの強度はあまり高くなく、なおかつコンボ始動時には必ず1枚手札に抱えておく必要があるカードでもあります。

手なりで出してしまわないよう気をつけたいですね。

トリガーした場合も、「そのまま防御札として使うのか」はたまた「次のターンのループに備えて温存するか」見極めよう!

《マーシャル・クイーン》・《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》

【 進化クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー5000 / コスト3

■進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数の自分のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

【 進化クリーチャー 】
種族 スプラッシュ・クイーン・ドラゴン / 文明 水 / パワー7000 / コスト5

■S・トリガー
■進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数の自分のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)

デッキの核。

コンボの成立自体は《マーシャル・クイーン》だけでも可能なのですが、動きの幅を広げられる《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》もほとんどの構築で2〜3枚採用されます。

《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》は「《マーシャル・クイーン》が引けなかったときのかわり」というよりも「《マーシャル・クイーン》のトリガー使用能力をかさ増しするための手段」として使用することが多い印象です。

《マーシャル・クイーン》で「《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》・好きなトリガー2枚」の3枚を踏み倒せば、好きなトリガー2枚のぶんだけアドバンテージを得たうえで《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》の能力を使えます。

自由枠として採用される《クリスタル・メモリー》などで足りないパーツを寄せてきたり、《龍脈術 水霊の計》《洗脳センノー》や《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》といった致命的なメタカードを剥がしてから《超次元ジェイシーエイ・ホール》に繋げたりなど、便利さが光る場面は多々。

《サイバー・I・チョイス》

【 クリーチャー 】
種族 サイバー・コマンド / 文明 水 / パワー3000 / コスト7

■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。

ループのメインエンジン①。

受けトリガーとしても柔軟性が高いものの、ループインするためには手札に1枚必要なのでリソース管理に気をつけましょう。

一応《マーシャル・クイーン》《深海の伝道師 アトランティス》・《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》が揃っていれば回収してループインも可能ですが……。

このカードを複数枚抱えたうえで《超次元ジェイシーエイ・ホール》まで持っていれば、トリガー《サイバー・I・チョイス》から瞬間的に打点を形成できます。

相手のデッキや手札のパーツの揃い方次第ではカウンタービートプランに移行することもあるので、覚えておきたいですね。

《龍脈術 水霊の計》

【 呪文 】
文明 水 / コスト8

■S・トリガー
■次のうちひとつを選ぶ。・バトルゾーンにある相手のカードを1枚選びそれを相手の山札の一番下に置く。・カードを3枚引く。 

ドローソースであり、受けトリガーであり、メタカードであり、メタカードへのメタカードでもある1枚。

《マーシャル・クイーン》から踏み倒して強力なドローソースであることはもちろんなのですが、このデッキではそれ以上に《洗脳センノー》や《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》、《希望のジョー星》といった出されるだけでメインプランの遂行が困難になるカードを除去する役割を担えるのが便利。

《希望のジョー星》は一見効かないように見えますが、超次元呪文からサイキック・クリーチャーが出せなくなるので《激沸騰!オンセン・ガロウズ》による登場時能力倍加が封じられます。要注意です。

また、仮に相手がメタカードを採用していなかったとしても、【連ドラグナー】の《爆熱天守 バトライ閣》などを除去できますし、シンプルに単体を処理する受けトリガーとしても優秀で腐りづらさは抜群です。

4枚採用されることも多いカードですが、別のカードを入れたい場合には削りやすい枠ということで今回は3枚を確定枠に。

《深海の伝道師 アトランティス》

【 クリーチャー 】
種族 オラクル / リヴァイアサン / 文明 水 / パワー4000 / コスト10

■S・トリガー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、残りを手札に戻す。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、残りを手札に戻す。

ループのメインエンジン②。

受けトリガーとしてかなり優秀で、特に小さな打点をたくさん並べてくるデッキに対しては非常に有効です。《サイバー・I・チョイス》が複数枚ハンドにあれば後引きが許容されるため、比較的トリガーとして使いやすいのは利点ですね。

また、このカードのバウンスによってループインが可能になる場合はたまにありますので、手札に抱えている場合は盤面をよく眺める必要があります。

特に、《マーシャル・クイーン》や《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》の進化元になっている《カシス・オレンジ》、《全員集合!アクア・三兄弟》の下面である《超次元ジェイシーエイ・ホール》を再利用できるのはうっかりしていると忘れやすいので、意識的に覚えておきたいところです。

《*/弐幻ニャミバウン/*》or《*/弐幻キューギョドリ/*》

【 オレガ・オーラ 】
種族 トリックス / デリートロン / 文明 水 / パワー+2000 / コスト6

■S・トリガー(このオーラをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■これをクリーチャーに付けた時、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。

【 ギガ・オレガ・オーラ 】
種族 トリックス / デリートロン / 文明 水 / パワー+2000 / コスト6

■S・トリガー(このオーラをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■これをクリーチャーに付けた時、カードを1枚引く。

大きな違いは「受けになるか、ドローになるか」。

現在の主流は受けになる《*/弐幻ニャミバウン/*》。オーラの能力でバウンスしているため《無敵剣 プロト・ギガハート》を発動させずに除去できる点が環境柄頼もしいです。

多くの構築ではこのカードに合わせてブロッカーや《シェイク・シャーク》などの打点排除に貢献する超GRクリーチャーを採用して、トリガーした際に2面ストップを見込めるようにしています。

《*/弐幻キューギョドリ/*》《マーシャル・クイーン》で踏み倒して1ドローに変換できるのが魅力。

このカードを使ったリストでは《サザン・エー》なども合わせて採用され、ギガ・オレガ・オーラならではの2回GR召喚と合わせてリソース拡充の期待値が上げられています。

ループ突入前にプレイする動機ができるため、《全能ゼンノー》《ポクタマたま》などのメタ能力持ちGRを活かしやすいのも魅力ですね。

《ツタンメカーネン》

【 GRクリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / ワンダフォース / 文明 ゼロ / パワー2000 / コスト3

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、各プレイヤーはカードを1枚引く。(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札に含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す) 

ループのフィニッシャー枠。

このカードのストックを無限回積み重ねてライブラリアウトさせるのが、【マーシャル・クイーン】の基本となる勝ち筋です。

フィニッシュには1枚あれば十分ですが、このデッキにとって1ドローは無駄になりづらいため、そのまま2枚採用されていることが多いです。

《激沸騰!オンセン・ガロウズ》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 サイバー・コマンド / フレイム・コマンド / エイリアン / 文明 水/火 / パワー6000 / コスト7

W・ブレイカー
自分のターン中、水または火の進化ではないクリーチャーを召喚した時、そのクリーチャーを表向きにして自分の山札の一番上に置いてもよい。そうした場合、そのクリーチャーを山札の上からバトルゾーンに出す。(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)

ループのメインエンジン③。

トリガークリーチャーの登場時能力を倍加させて《サイバー・I・チョイス》《深海の伝道師 アトランティス》の登場時能力を無限にストックするだけなく、GR召喚が「召喚」であることを利用してデッキトップにオレガ・オーラを戻し、無限《ツタンメカーネン》による自分の山札切れを回避してくれるのがすこぶる偉いです。

コンボパーツとしての使い道以外に役割を持たないものの、使い分けの利くサイキック・クリーチャーであるためそれもあまり気になりません。

自由枠

上記の4枚に加えて、確定枠の《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》、《龍脈術 水霊の計》、トリガー付きのオレガ・オーラが加わった7種がよく採用される自由枠となります。

新たに追加されたカードは全てコスト3〜4のドローソース。

というのも、このデッキは最速で3ターン目にループインできるデッキですが、進化元が破壊されてしまうことなども考慮して、進化元と《マーシャル・クイーン》を同時にプレイできる5ターン目以降でのキルを狙うことが多いです。

そうすると必要になるのが3〜4ターン目のアクション、というわけですね。コンボデッキであるため、特に求められるのがドローであるということも肯けます。

それでは個別のカードについて見ていきましょう。

《ストリーミング・シェイパー》

【 呪文 】
文明 水 / コスト3

自分の山札のカードを、上から4枚表向きにする。その中の水のカードをすべて自分の手札に加え、それ以外のカードを自分の墓地に置く。

この中では唯一のコスト3で、同時に唯一のトリガーがついていないカード。

純粋なデッキとの相性で言えば当然トリガーがついている方が望ましいですが、それでも採用されるのは、それだけアドバンテージ量の差が重大だということになるでしょう。

とにかく手札の枚数が必要になるデッキタイプですので、多くの構築で1枚採用されています。殿堂入りカードの風格は依然として健在ですね。

《クリスタル・メモリー》

【 呪文 】
文明 水 / パワー- / コスト4

S(シールド)・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すとき、コストを支払わずにすぐ使ってよい。)
自分の山札を見て、その中からカードを1枚選び、手札に加える。その後、山札をシャッフルする。

コンボデッキとしては見逃せないサーチカード。言うまでもなく、確実に必要なパーツを探しに行けるのが強みです。

柔軟性が高く、特に《マーシャル・クイーン》を介して《サイバー・I・チョイス》と同時に使う場合の便利さには特筆すべきものがあります。

ただし、手札の枚数が増えないことから、ここに挙げたカードの中では手撃ちが最も弱いカードです。自由枠に求められた「マナカーブを埋める」という役割はやや果たしづらいのが難点。

《フォーチュン・スロット》

【 呪文 】
文明 水 / パワー- / コスト4

S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から、クリーチャーを1体、呪文を1枚、クロスギアを1枚、城を1枚、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。

トップ4枚を見て2〜3枚をハンドへ。得られるリソースと触れられる範囲のバランスを考えれば最も効率の良い選択肢です。

ただし、運次第で3ドローになるとは言っても1枚は《海底鬼面城》なので、4ターン目に撃つことを考えればマナ以外の用途は期待できません。

また、クリーチャーを2枚以上手札に加えることができず、オレガ・オーラもスルーしてしまうため、《超次元ジェイシーエイ・ホール》以外のコンボパーツ2種を同時に探せません。

初期の頃は多く採用されていましたが、研究の進んだ今では目的に応じて他の選択肢に取って代わられやすくなっています。

《サイバー・ブック》

【 呪文 】
文明 水 / コスト4

■S・トリガー
■カードを3枚引く。その後、自分の手札を1枚、山札の一番下に置く。

3枚をドローし、1枚をボトムへ。非常にクセが少なく、確実に手札の総枚数が増えるので安定したリターンが見込めます。

すでに手札にあったカードも合わせて最も不要なものをボトムに送れるので、質の面では3ドローと同じように働く場面もあり、徐々に採用例が増えている1枚です。

難点としては、自由枠として採用されるカードのなかで最も山札を掘れる枚数が少ないです。特定のカードを手札に揃えるコンボデッキである以上、この1枚の差で必要なパーツが見つからず負ける、ということも当然発生しえます。

自由枠のカードはコスト域こそ近けれど、それぞれ一長一短です。何を重視するかは環境やプレイヤーの好みに依る部分が大きいので、いろいろと試してみるのが良いでしょう。

サンプルリスト

ここまでの解説を元に筆者が構築したサンプルリストがこちら!

【マーシャル・クイーン】の回し方

①序盤は手札を調整! 進化元を立ててプレッシャーをかけよう【2t〜4t】

先ほども述べたとおり、このデッキの最速キルターンは3ターンですが、基本的には5〜6ターンでのフィニッシュを目指して動くことになります。

とはいえ、《カシス・オレンジ》はトップ操作が可能なので積極的にプレイしたいカード。《コスモ・ポリタン》もビートダウン対面であれば多くの場合であまり損はありません。

対面や自分の手札、プランニングとの相談にはなりますが、多くの場合では進化元を立てるように動いた方が良いでしょう。

仮にこちらのハンドが整っていなかったとしても、相手から見れば「進化元が立っている」というだけで常に突然の死を警戒しなければならない、というのは重要なポイントです。

また、肝心の《マーシャル・クイーン》もコンボまでとっておかなければならないわけではありません。

ドローソースを踏み倒せば一気にリソースを稼げますし、《超次元ジェイシーエイ・ホール》から《勝利のリュウセイ・カイザー》や《アクア・アタック》をプレイしてシステムで優位を取ることもできます。

フィニッシュだけでなく、アドバンテージ源として《マーシャル・クイーン》を使うことも念頭に入れて立ち回りましょう。

②《マーシャル・クイーン》でいきなりクライマックス!ループで勝負を決めよう!【3t〜6t】

シールドで受けつつ手札を整え、《サイバー・I・チョイス》《深海の伝道師 アトランティス》、《超次元ジェイシーエイ・ホール》が揃ったらもう決着は目前です。

《マーシャル・クイーン》からこれらのカードを一斉に踏み倒し、《ツタンメカーネン》ループで相手の山札を削り切りましょう!

《サイバー・I・チョイス》《深海の伝道師 アトランティス》のストックさえ無限に作れる状況なら、他のメタカードは多くが貫通可能。

手札にオレガ・オーラがなかったとしても、《カシス・オレンジ》の登場時能力を無限回繰り返すことで好きなカード2枚を山札の上に固定し、《♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》でドローして手札に加えられます。

ループ手順

それでは、フィニッシュまでのループ手順を解説します。

最も基礎的で勝利に直結するもののみのご紹介となりますがご了承をば。

またこの項目内では以下の略称を使用します。

《サイバー・I・チョイス》→《チョイス》《激沸騰!オンセン・ガロウズ》→《激沸騰》《深海の伝道師 アトランティス》→《アトラン》

①《チョイス》無限ストック

☆初期状態:バトルゾーンに《激沸騰》にある。この盤面で《チョイス》と《アトラン》を同時に召喚してバトルゾーンに出す。

⒈《激沸騰》が誘発。《チョイス》・《アトラン》が山札の上に行き、再登場する。
《チョイス》:2 《アトラン》:2

⒉《アトラン》の登場時能力を1回使用。《激沸騰》以外のクリーチャーを全て手札に戻す。
《チョイス》:2 《アトラン》:1

⒊《チョイス》の登場時能力を1回使用。《チョイス》を召喚し、《激沸騰》が誘発。
《チョイス》:3 《アトラン》:1

⒋《アトラン》の登場時能力を1回使用。《激沸騰》以外のクリーチャーを全て手札に戻す。
《チョイス》:3 《アトラン》:0

⒌《チョイス》の登場時能力を1回使用。《チョイス》を召喚し、《激沸騰》が誘発。
《チョイス》:4 《アトラン》:0

⒍《チョイス》の登場時能力を1回使用。《アトラン》を召喚し、《激沸騰》が誘発。
《チョイス》:3 《アトラン》:2

⒍までの手順を終えたところで、⒈の状態と比べて《アトラン》のストックは減らずに《チョイス》のストックが1つ増えています。

この手順を繰り返せば《アトラン》のストックを維持したまま《チョイス》のストックが1つずつ増えていくため、《チョイス》のストックを無限に増やせることが証明できました。

②《アトラン》無限ストック

☆初期状態:バトルゾーンに《激沸騰》がある。①の証明を終えている。手札に《アトラン》がある。

⒈《チョイス》の登場時能力を1回使用。《アトラン》を召喚し、《激沸騰》が誘発。
《アトラン》:2

⒉《アトラン》の登場時能力を1回使用。《激沸騰》以外のクリーチャーを全て手札に戻す。
《アトラン》:1

⒊《チョイス》の登場時能力を1回使用。《アトラン》を召喚し、《激沸騰》が誘発。
《アトラン》:3

非常に単純で、《チョイス》の能力を適宜使用していけば必ずしも証明する必要はないループですが、あらかじめ無限ストックを証明しておくことでフィニッシュループの証明手順を簡略化できます。

慣れないうちはミスを避けるためにも証明しておくのが無難でしょう。

③トリガー付きクリーチャー全ての登場時能力無限ストック

☆初期状態:バトルゾーンに《激沸騰》がある。①、②の証明を終えている。手札にS・トリガーを持ったクリーチャー(またはオレガ・オーラ)がある。

⒈《チョイス》の登場時能力を1回使用。S・トリガーを持ったクリーチャーを召喚。

⒉《アトラン》の登場時能力を1回使用。《激沸騰》以外のクリーチャーを全て手札に戻す。

以上の手順を繰り返すことで、トリガー付きクリーチャーの登場時能力は全て自由に使用することができます。

また、全く同じ手順でトリガー付きクリーチャーの部分をトリガー付きのオレガ・オーラに変えることで、その登場時能力やGRクリーチャーの登場時能力も無限にストックできます。

これで《ツタンメカーネン》の無限ストックを作るのがフィニッシュの第一条件です。

④フィニッシュループ

☆初期状態:バトルゾーンに《激沸騰》がある。①、②の証明を終えており、③を利用して《ツタンメカーネン》の登場時能力を無限にストックしている。手札にS・トリガーを持ったオレガ・オーラがある。

⒈《チョイス》の登場時能力を1回使用。手札のオレガ・オーラを使用し、新しくGR召喚をしてそれに付ける。

2-1.召喚したGRクリーチャーが水文明でなければ、《アトラン》の登場時能力を1回使用。《激沸騰》以外を手札に戻し、初期状態に戻る

2-2.召喚したGRクリーチャーが水文明であれば、《激沸騰》が誘発。GRクリーチャーをオーラごと山札の上に置く。GRクリーチャーは状況起因処理により超GRゾーンに戻り、オーラは山札に残る。

《ツタンメカーネン》の登場時能力を解決。山札の一番上のカードは2-2.で山札に残ったオレガ・オーラなので、初期状態に戻る。

⒊の手順で引いたカードは初期状態で手札にあったカードですから、自分の山札の枚数はこの一連の流れの中で変動していません。

結果として相手の山札だけが《ツタンメカーネン》の1ドローで減っていき、この手順を繰り返すことでライブラリアウトまで持ち込むことができます。

以上の4つが、【マーシャル・クイーン】において最も基本的な勝ち筋となるループになります。

他にもたくさんのループやコンボが隠れているデッキですので、興味を持った方はぜひ自分自身で探してみてください!

おわりに

時には先攻3ターンという理不尽な速度で不可避の必殺を仕掛け、時には分厚いS・トリガーでどっしりと相手の攻撃を捌ききり悠々とループを決める……。

豪快にトリガーを踏み倒すかと思えば、多様な絡め手・リソース確保手段によって長期戦でも見劣りしない新生【マーシャル・クイーン】は、現在の環境でも戦っていけるだけの強さとハデさを兼ね備えたデッキです。

組み合わせるシールド・トリガー次第で様々な遊び方も楽しめますので、ぜひこの機会にパーツを集めてみてください!

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コメント (10)

匿名

10日ぶりの記事…!
ガチまとめ死んだと思ってた

5
しろしろ。

だいぶ前にトレカライターガーデン終わって記事書く人が
〔所属ライター+デッキ解説のゲストライター+トレカライターコロシアム参加者〕だけになってだいぶ減った。
新着記事のところに最新30件出てるんだけど、最後が8月の記事だしまとめブログとしては死にかけかも。
(ちなみに遊戯王の方も10月5日から更新がないのでこの先もこのペースだと、速報や環境の情報が知りたい人はデ○ブログとかに行ってしまい、ガチまとめのイメージがイメージがまとめサイトではなくデッキ解説サイトになってしまう可能性もある)

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匿名

f○lt-工房とかYouTubeやってる人のブログは強いからそのうち本当にまとめサイトじゃなくなる可能性がある

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ka-nabell

ガチまとめ担当の川村です!
ご心配をおかけしております。実は来年度以降のアップデートを目指し、6月からは広く浅く記事を取り扱う優先度を下げ、専門性のあるサイトを目指し「テーマ解説」などを中心に記事展開を行ってまいりました。

ライターガーデンは人気企画でもあったため、復活を検討するのもいいですね!
その他ご意見ご要望などありましたらどんどんお願いいたします👍

今後ともガチまとめをよろしくお願いいたします。

2
匿名

まさかマーシャルクイーンがまた強くなるとは思わなかったよなぁ……

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デュエプレ民

デュエプレでマーシャルクイーンとアストラルリーフ使って気持ちよくなってたけどこっちの方が気持ちよさそう。

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カノン

アンダゲインさんにも頑張ってほしいループっていう科目

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匿名

他所の記事を見るにつけて、yk800さんが環境予想記事のライターだったらな、と思うのですが、競業避止義務に引っかかったりするんですかね

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匿名

別にこれ強くなったわけじゃなくね
前とあんまし変わんないと思うんど

1
匿名

安定したってことでしょ

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