【新たな形】万軍投ヴォルゼオスの回し方と必勝テクニック【5c/Volzeos-Balamord】

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【新たな形】万軍投ヴォルゼオスの回し方と必勝テクニック【5c/Volzeos-Balamord】

はじめに

どうも最近改名した◆ドラ焼き(旧◆ドラえもん)です。今回はアドバンスのデッキを紹介していきます。

GRを制するものはアドバンス環境を制する。

というと大げさかもしれませんが、実際自分自身2019年からこの考え方でGRや超次元を使える環境を戦っています。

今回自分が紹介するのは《“魔神轟怒”万軍投》を構築の軸に据えた5cコントロールであり、キングセルを採用することで、従来では不可能であった色バランスと安定性を両立させることに成功しています。

先日、自分が出演しているフェアリーchで紹介した通り、このデッキは全国大会2019で使用を想定していたデッキであり、環境でも戦っていけるものだと思っています。(残念ながら全国大会は延期になりました・・・)

そのため今回の記事では、前半でいつも通りのデッキの特徴、採用理由、回し方等を解説し、後半では環境的な立ち位置についても触れていきたいと思います。

是非最後までお付き合いください。

目次

【万軍投ヴォルゼオス】特徴

1.環境に刺さるカードを上手く扱える

今のアドバンス環境において、避けて通れない対面が2種類あり、それが【4cドラグナー】や【リースRX】といった『ドラグナー系統』のデッキと、【アナカラーダークネス】になります。

どちらのデッキも強力なデッキですが、それぞれに弱点が存在します。

『ドラグナー系統』のデッキはハンデス+《とこしえの超人》の組み合わせを苦手としています。『ドラグナー系統』と【アナカラーダークネス】が勝負すると、後者が勝ち越すのはこの要因が大きいでしょう。

【アナカラーダークネス】は呪文ロック+《とこしえの超人》の組み合わせを苦手としています。この組み合わせさえ決まれば、【アナカラーダークネス】は《禁断機関 VV-8》くらいしか攻め手が存在しなくなります。

環境に刺さりの良いこれらの動きをデッキに全て積むことが出来れば、立ち位置の良いデッキが出来そうですが、実際の所は色バランスの問題にぶつかります。

「採用したいカードが多くの文明に跨がっている」→「全てを採用して色バランスを取ろうとするとどうしても多色が多くなる」→「結果的に採用したかったはずのカードが多色の関係で使いづらくなる」といった寸法です。

そういった折角使いたいカードを沢山積んだのに使えない・・・という悩みを解消してくれるのが《Volzeos-Balamord》。

アンタップインする3文明のカードとして、動きの再現性を担保してくれます。

これのおかげで、1ターン目に《とこしえの超人》を出し、3ターン目に《天災デドダム》を出し、4ターン目に《禁時王秘伝エンドオブランド》を使う、というような芸当も可能になります。


2.《“魔神轟怒”万軍投》でゲームを加速させる

このデッキにおけるビッグアクションは《“魔神轟怒”万軍投》によるGR展開になります。

前述の通り、このデッキは《Volzeos-Balamord》のおかげでマナ色に困ることは少ないです。そのため、5色というデッキでありながら、6マナで《“魔神轟怒”万軍投》を2回撃てる状況を作るのが容易いです。

また、5cであるからこそ、各文明のマナドライブを使用できるため、GRゾーンの選択肢も広くなっています。

そして《“魔神轟怒”万軍投》は上で紹介した『ドラグナー系統』に対する有効な動きの一つである「ハンデス」の役割を担っています。

5文明のいいとこ取りをしたGRゾーンを使って相手に逆転を許さないだけのリソース差を作り、さらにGR召喚によって大量に出来た打点と《Volzeos-Balamord》のワールドブレイクによってゲームを決めるというのが大まかなゲーム作りとなります。

【万軍投ヴォルゼオス】サンプルリスト

フェアリーchで紹介したものと少し構築を変えて、よりやりたいことを素直に目指した形のものをサンプルリストとして選びました。


採用カード解説

フィニッシャー

《Volzeos-Balamord》

このデッキの色基盤を支えるカードという役割が大きく、早期に揃えないといけないという訳ではないので大量に採用されているわけではありません。

《新世界王の思想》は非の打ち所がない文明なので4枚採用。

《新世界王の闘気》と《新世界王の権威》はどちらが優秀とも言えないため2枚ずつの採用ですが、強いて言うなら《新世界王の権威》の方が色としては強いです。

正直な話をすると、フィニッシュ性能はいまひとつといったところです。全ハンデスしながらワールドブレイクといっても、このカードだけで勝てるわけではないからです。

しかし、他に大量に殴れるクリーチャーが居るのなら話は変わります。横に殴れるクリーチャーが多く並ぶGR召喚とはそういった点でも補完が取れている組み合わせと言えるでしょう。


《“魔神轟怒”万軍投》

【 呪文 】
文明 火 / コスト6

■マスターG・O・D・S(ルビ:ゴッドオーバーダイナマイトスペル)(この呪文を、自分の手札を1枚捨てて、唱えてもよい。そうしたら、このターン中に捨てた自分の手札1枚につき、この呪文を唱えるコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■GR召喚を3回する。

このカードを2回、3回と使える状況を作るのがまずはこのデッキが目指すべきところになります。

このカードの天敵となる《とこしえの超人》は《禁時王秘伝エンドオブランド》で破壊することを狙います。

このターン中に捨てた手札の数だけコスト軽減出来るため、7マナあれば《禁時王秘伝エンドオブランド》+《“魔神轟怒”万軍投》で動く事が可能です。


《BAKUOOON・ミッツァイル》、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》

採用カードに呪文が多い関係で呪文ロック系統のカードをプレイされると動きが止まる可能性があります。

そうならないために、こういったクリーチャーで切り返しやフィニッシュが出来るカードは必要になります。

本当は《聖魔連結王 ドルファディロム》のような1枚で大きい仕事をこなせるディスペクターも採用したいのですが、枠の関係で採用を見送っています。


GRゾーン

ここで、GRゾーンについて話をしておきましょう。確定枠が《カット 丙‐二式》、《クリスマⅢ》、《続召の意志 マーチス》の3種類各2枚。

残りの6枠を《“魔神轟怒”万軍投》連打のためのリソースカードと、相手への妨害に振り分けることになります。

今回は純粋に手札を増やし、《“魔神轟怒”万軍投》をコスト軽減するための手札を稼ぐ《天啓 CX-20》、《サザン・エー》を合計3枚。

《“魔神轟怒”万軍投》を直接墓地から手札に加え、連打を可能にする《回収 TE-10》を1枚。

相手の後続打点をシャットする《全能ゼンノー》と、既に相手の場にある打点を止める《静止 TB-30》を1枚ずつ採用しました。

これらを採用することで、相手の手札、相手の盤面、相手の上から引いたカード全てに干渉出来るため、どういった局面であれGR召喚をすれば有利に出来るようになります。

より【アナカラーダークネス】を意識するのなら《全能ゼンノー》を《回収 TE-10》の2枚目に変えるのが良いと思います。

《続召の意志 マーチス》を1枚にするのも試しましたが、全てのGRクリーチャーに触れる確率を下げるので個人的にはナシだと結論付けています。

また、ドローソースが3枚と少なめに見えますが、3枚の採用でも1度の《“魔神轟怒”万軍投》で捲れる確率は70%程度です。


メタカード

《とこしえの超人》、《禁時王秘伝エンドオブランド》

このデッキを使う理由とも言える枠になります。

《とこしえの超人》を出すタイミングは重要です。

このデッキの場合、1ターン目や2ターン目に出すことも無理ではない色バランスになっているため、【赤青逆悪襲】、【赤単速攻】といった対面と戦いやすくなっています。

《禁時王秘伝エンドオブランド》は《アルカディアス・モモキング》下でも撃てる除去呪文であり、【墓地退化】のコンボを阻害したり、【アナカラーダークネス】の《とこしえの超人》除去を阻害したりと活躍します。


《霊宝 ヒャクメ-4》

【 クリーチャー 】
種族 パンドラボックス / アーク・セラフィム / ディスタス / 文明 光/闇/自然 / パワー4000 / コスト6

■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■このクリーチャーが出た時または相手に選ばれた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■ササゲール4(ディスペクターを召喚する時、コストを4少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)

《Volzeos-Balamord》、《とこしえの超人》、《地龍神の魔陣》で合計16枚G・ストライクが採用されているのはこのデッキの特徴です。

しかし、G・ストライクの弱点として複数ターンに跨がって攻撃されるのに弱いというものがあります。《霊宝 ヒャクメ-4》はそういった刻んでくる相手に対して裏目を作るカードとして採用しています。

文明も優秀なので、《Volzeos-Balamord》を使ってデッキを組む際には欠かせないカードになっています。


《水の魔術師マジックス》

【 クリーチャー 】
種族 トリックス / チームウェイブ / スペシャルズ / 文明 水 / パワー4000 / コスト4

■バズレンダ [cc01](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[cc01]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、その[OL]能力を1回と、追加で[cc01]支払った回数、使う)
{OL}呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。
■このクリーチャーの[OL]能力を使った時、それがこのターン中3回目なら、コストの合計が6以下になるよう、呪文を2枚まで自分の手札から選び、コストを支払わずに唱えてもよい。

【アナカラーダークネス】へのメタカードとして採用しています。

1枚で大量のアドバンテージを獲得出来るカードであり、【アナカラーダークネス】対面でキーカードとなる《禁時王秘伝エンドオブランド》を複数回使いやすくもなります。

《禁時王秘伝エンドオブランド》を何ターンも使いたい相手、息切れせずにマナさえ伸ばしていけば良い相手にも強いカードです。このデッキと噛み合っているカードなので採用してあります。


初動

《地龍神の魔陣》

【 呪文 】
文明 水/自然 / コスト2

■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加えるかマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。

4ターン目の《“魔神轟怒”万軍投》の再現性を上げてくれるカードです。

2ターン目に使った《地龍神の魔陣》で《“魔神轟怒”万軍投》をマナに仕込んでおけば《“魔神轟怒”万軍投》で《クリスマⅢ》を捲れば連打が可能になります。

また、6マナあるときに2マナで《地龍神の魔陣》→残った4マナで《“魔神轟怒”万軍投》と動く事も可能です。

序盤に使ってマナの文明を整えるという意味でも重要になってくるカードです。


《天災デドダム》、《フェアリー・ミラクル》

1枚で2枚以上のアドバンテージを取れるカードとしてそれぞれ採用しています。

《獅子王の遺跡》は単色をある程度採用していることや、マナカーブに噛み合っていないことから今回は採用していません。


採用候補カード

《怒流牙 サイゾウミスト》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / シノビ / 文明 光/水/自然 / パワー7000 / コスト7

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ニンジャ・ストライク 7
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。次の自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ、マナゾーンに置く。

1枚入れておけば終盤で手札に抱えておくことで相手の攻撃を安心して受けることが出来ますし、山札切れの心配も少なくなるカードです。それから文明も強い。

しかし必須カードではないので、環境を見て採用することになるでしょう。GRゾーンから《静止 TB-30》を抜く場合などにはこのカードを採用したいところです。


《砕慄接続 グレイトフル・ベン》、《聖魔連結王 ドルファディロム》

呪文ロックへの回答となり得、強力な攻め手となり得、《霊宝 ヒャクメ-4》を踏ませた際の切り返しにもなり得るカードです。

【5cコン】のような《“魔神轟怒”万軍投》を使うまでは簡単にいけるけど、そこから相手が粘ってくるようなデッキが多い時に強いカードです。

今の環境はどちらかといえば《“魔神轟怒”万軍投》を使うまでは難しいけれど、使えれば大体勝てる環境なのでオーバーキルになりがちで採用していません。

回し方

基本的な流れ

ブースト→妨害→《“魔神轟怒”万軍投》で展開が基本の流れです。

《“魔神轟怒”万軍投》でリソース差を付けた後は《Volzeos-Balamord》や《BAKUOOON・ミッツァイル》を使って大量の打点で勝利を目指します。

後々《クリスマⅢ》で回収することを意識しつつマナに置くカードを選べる《地龍神の魔陣》や《天災デドダム》。

3→6のマナカーブで4ターン目の《“魔神轟怒”万軍投》を後押ししてくれる《フェアリー・ミラクル》といった強力な初動でやりたい動きの再現性は高めです。


目指すべきフィニッシュ盤面

このデッキはある程度相手の受けギミックを封殺しながら殴りきることが可能なデッキになっています。

相手のコスト5以下の呪文を封じる《禁時王秘伝エンドオブランド》。これにより《ドラゴンズ・サイン》等を封じます。

《とこしえの超人》はドラグハートを出す、墓地から蘇生する、等の受けを封じます。

最後に、《Volzeos-Balamord》やGRの横並びによる大量の打点はG・ストライクや《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のような1体止めるタイプのトリガーのケアとして有効です。

これら3つのトリガーケアを上手く組み合わせてフィニッシュを狙います。相手とのかけ引きの中で3つ中3つを達成することが不可能ならば、状況に応じて1つ、2つだけ揃えて殴るという判断も大事になってきます。


山札切れには気をつける

このデッキはGR召喚されたクリーチャーでガンガンドローしていくからこそ、《Volzeos-Balamord》のキングセルの採用枚数を抑えることが出来ていますが、同時に山札切れの危険もあるデッキです。

自分の山札がドンドン減っていくので、気付いたら山札が残り4枚なんてこともよくあります。《Volzeos-Balamord》のエクストラEXライフと《禁時王秘伝エンドオブランド》のドロー合わせて4枚は山札が必要です。

自分は大体山札が6枚以上残るように計算してプランを立て、《Volzeos-Balamord》と《禁時王秘伝エンドオブランド》を使う余力を残しながら戦うようにしています。

また、【アナカラーダークネス】対面では《S級宇宙 アダムスキー》も警戒しつつ山札を管理しないといけません。

山札管理が難しく感じるようであれば、《怒流牙 サイゾウミスト》を採用することで山札切れは殆どなくなります。

環境的な立ち位置について

有利対面

このデッキが有利とする対面は『ドラグナー系統』のデッキ、【赤単我我我】などです。

デッキの動きに安定感があり妨害手段もあるため、【4cドラグナー】のようなデッキに対しては有利に立ち回れます。目指すのは《とこしえの超人》を立てつつ《“魔神轟怒”万軍投》を撃って、《カット 丙‐二式》で相手の選択肢を削ぐところですね。

最終的なフィニッシュも、過剰打点、《禁時王秘伝エンドオブランド》による呪文ケア、《とこしえの超人》によるドラグナーケアと相手の受けを機能させないようにして攻撃可能です。

【赤単我我我】に対しては2枚トリガーで返せる盤面で殴ってこさせることを意識します。

G・ストライクおよびSTが合計で20枚入っているのでこれが実現出来れば基本有利です。

《とこしえの超人》を引けない、相手に先攻を取られた、等という場合でも3ターン目に《“魔神轟怒”万軍投》を使うなどして盤面で圧をかけ、「2トリで勝てる盤面」を目指します。

他にも《禁時王秘伝エンドオブランド》連打で有利に立ち回れるデッキ、G・ストライクが多いことが生きるデッキに対しては有利に立ち回ることが出来ます。


不利対面

このデッキが不利とするのは【アナカラーダークネス】、およびこちらのコンセプトが通用しない【水魔導具】のようなデッキです。

【アナカラーダークネス】は構築段階でかなり意識はしましたが、厳しい対面になります。《“魔神轟怒”万軍投》を一発使えれば有利になる確率が高いですが、基本的に使わせてくれません。

とこしえの超人》+《禁時王秘伝エンドオブランド》でのロックを目指すか、相手の手札が弱いことにかけて《“魔神轟怒”万軍投》を通しに行くことを目指すのか、というプラン選択がしっかり出来てやっとちょっと負け越すくらいの対面です。

先攻であれば上記のプランを通しやすく有利ですが、後攻では相手の手札が弱いことを祈る場面が多く、基本先攻ゲーだけど【アナカラーダークネス】の方が後攻から捲るパターンが多く存在します。

また、こちらのコンセプトが通じない【水魔導具】のようなデッキはこのデッキで戦いたくない相手で、勝ちたいならば《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》のようなカードを採用しなければいけません。


CSで使うなら

さてそんな【万軍投ヴォルゼオス】ですが、どういう時が使い時かというと【アナアラーダークネス】を対策しているデッキが多く存在する環境の時だと言えるでしょう。

【アナカラーダークネス】への対策カードは《斬隠蒼頭龍バイケン》が有名ですが、このデッキのハンデスは《カット 丙‐二式》によるピーピングハンデスのみなので関係ありません。

最近は色んなデッキに入ってるみたいです

また、速度勝負で【アナカラーダークネス】に勝とうとしているデッキ群にも基本的には有利に立ち回る事が可能です。

【赤単我我我】、【赤白我我我】、【赤青逆悪襲】など
【JO退化】は先3キル以外ならやれます

【アナカラーダークネス】に対しても絶望的な勝率というわけではないので、一回のCSで1度当たるくらいならなんとかなります。

全国大会に向けた調整の際にも、全国の参加者が【アナカラーダークネス】を意識してくる人が多いというメタ読みをするならば使用候補に当たると考えていました。初見殺しも出来ますし。

おわりに

【万群投ヴォルゼオス】いかがだったでしょうか。最後にこの記事を総括しておきます。

総括

  • キングセルで色基盤を補強することで、使いたいカードを欲張り採用出来るところがこのデッキの特徴である。
  • 具体的には《とこしえの超人》、《禁時王秘伝エンドオブランド》、《“魔神轟怒”万軍投》と5文明のマナドライブ、強力なブーストの基盤を採用出来るのが強み。
  • CSで使う際は【アナカラーダークネス】対策の意識が強いような環境がオススメ。

今回このデッキのキーカードだったキングセルですが、他にもキングセルを採用することで従来では机上論だった構築が実現するようなデッキも存在すると思います。

発売を控えている『20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ』でも新たなキングセルが2種類追加されます。

今からどんなデッキが組めるのか考えてみても面白いかもしれませんね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。最近改名したこともあり、◆ドラ焼きとしての記事をこれからドンドン発信していきたいとも考えています笑

今後ともガチまとめと◆ドラ焼きを宜しくお願い致します。

前回の記事はこちら!


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