目次
初めに
皆さんこんにちは。今回初投稿となる
So-do(ソード)と言います。
え?何故SwordではなくSo-doなのか?ですって?
こっちの方が名前っぽいでしょ?(適当)
まあ、名前なんてどうでもいいんです。
早速本題へ行きましょう。
《アンデットワールド》と《ドーハスーラ》
さて、皆さんは【アンデット】と言えば、何を思い浮かびますか?最近だと、やはり《アンデットワールド》と《死霊王ドーハスーラ》(以下、《ドーハスーラ》)だと思います。そして この2枚から、「《ドーハスーラ》が強い」とか、「《ドーハスーラ》が面倒だ」とか、「《アンデットワールド》のせいで動けない」とか、色々(大体《ドーハスーラ》)あると思います。
《死霊王ドーハスーラ》
【効果モンスター】
星8/闇/アンデット族/効果/攻2800/守2000
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「死霊王ドーハスーラ」以外のアンデット族モンスターの効果が発動した時に発動できる。以下の効果か1つを選んで適用できる。このターン、自分は「死霊王ドーハスーラ」の効果で同じ効果を適当できない。●その効果を無効にする。●自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター1体を選んで除外する。②:フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
《アンデットワールド》
【フィールド魔法】
①:フィールドの表側表示モンスター及び墓地のモンスターは全てアンデット族になる。②:お互いはアンデット族モンスターしかアドバンス召喚できない。
そして私も、リメイクアンデットワールドを買って「《ドーハスーラ》TUEEE」とか言ってました。(過去形)そして自分なりにデッキを触って言った結果がこれです。
【未開域】と組み合わせて墓地肥やしと場の展開を同時に行いつつ《ユニゾンビ》など重要なカードを引いていく構築になっています。
《水晶機巧-リオン》
また、特に異彩を放っているのが《水晶機巧―リオン》(以下、《リオン》)でしょう。
《水晶機巧(クリストロン)ーリオン》
【チューナーモンスター】
星3/水/機械族/攻500/守500
「水晶機巧リオン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、チューナー以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材として機械族Sモンスター1体をS紹介する。その際、S素材モンスターは墓地に行かず持ち主のデッキに戻る。
何故《リオン》が入っているか、それは同じ【水晶機巧】である《水晶機巧ーグリオンガンド》(以下、《グリオンガンド》)か《水晶機巧ーフェニキシオン》(以下、《フェニクシオン》)を相手ターンに出すためです。
《水晶機巧ーグリオンガンド》を出す手段
条件として、《水晶機巧-リオン》と《水晶機巧-ハリファイバー》(以下、《ハリファイバー》)が場に居ること、そしてレベル4のモンスターが除外されている事です。このデッキだと《馬頭鬼》や《屍界のバンシー》がいるので簡単に条件を満たせます。後もう1つ注意が。《水晶機巧ーハリファイバー》以外のリンクマーカがこちらのフィールドを向いていないようにして下さい。(理由は後ほど 。)
《水晶機巧(クリストロン)ーグリオンガンド》
【シンクロモンスター】
星9/水/機械族/攻3000/守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
①:このカードがS召喚に成功した場合、そのS素材にしたモンスターの数まで相手フィールド・墓地のモンスターを対象にして発動できる。そのモンスターを除外する。②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、除外されている自分または相手のモンスターを対象にして発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
まずは《グリオンガンド》を出す方法を説明しましょう。
1.相手ターンに《リオン》の効果発動。チェーンして《ハリファイバー》を除外して効果発動。
2.解決。《ハリファイバー》で《フォーミュラー・シンクロン》特殊召喚(この時《フォーミュラー・シンクロン》のドロー効果はタイミングを逃すので注意。)その後《リオン》の効果で除外されているモンスターを特殊召喚。
え?《リオン》のS召喚する効果はどうしたかって?
【水晶機巧】使いの方なら知っていると思いますが、【水晶機巧】のチューナーの特殊召喚効果は
効果解決時にS召喚が行えない場合でも効果が無効にならない限り特殊召喚は行われます。
例を挙げると、《リオン》の効果にチェーンして相手が《幽鬼うさぎ》を発動したとしましょう。
この場合、《リオン》は破壊されてしまいますが、《リオン》の「除外されているモンスターを特殊召喚する。」効果で対象になったモンスターは特殊召喚はされます。
よって最終盤面は《リオン》、特殊召喚したレベル4、EXゾーンに《フォーミュラー・シンクロン》です。ここから《フォーミュラー・シンクロン》の効果で《水晶機巧ーグリオンガンド》を出せば相手のモンスターを三体まで除外できます。
しかもこの時《リオン》の効果で出したモンスターは効果は無効になっていますが、《リオン》の効果でシンクロ召喚する訳ではないので、素材モンスターは全て墓地に行きます。つまり、特殊召喚した《馬頭鬼》等を再利用出来るという訳です。強い。(確信)
ただしこの盤面になる条件は《リオン》の効果解決時にシンクロ召喚が出来ない事。つまり他のリンクマーカがこちらのゾーンを向いているとシンクロ召喚が出来てしまうので《グリオンガンド》を出す事が出来なくなります。
対策としては別のモンスターを空いているEXゾーンの目の前に出しておく事で防ぐ事が出来る可能性が上がります。このデッキだと【未開域】等がその仕事もこなしてくれます。
《水晶機巧ーフェニキシオン》を出す手順
《水晶機巧(クリストロン)ーフェニキシオン》
【シンクロモンスター】
星9/水/機械族/攻2800/守2000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールド・墓地の魔法・罠を全て除外する。②:S召喚したこのカードが破壊された場合、このカード以外の自分の墓地のモンスターを対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
《フェニキシオン》を出す手段は《グリオンガンド》の出し方をちょっと変えるだけで出せます。
1.《リオン》の効果発動。効果で《F.A.(フォーミュラーアスリート)ライトニングマスター》をS召喚。(グリオンガンドの時と違い、リオン効果でS召喚を行っているのでリオンとレベル4モンスターはデッキに戻るので注意。)
2.その後《ハリファイバー》除外して効果発動。《フォーミュラー・シンクロン》を特殊召喚。(ワンドローできるので忘れずに!)
これで相手ターンに相手の場と墓地の魔法罠を全除外出来る盤面が完成しました。
これが【アンデット】と【水晶機巧】を組み合わせて出来る展開です。
その他
あとは相手ターンに効果を使い終わった《ドーハスーラ》と《ハリファイバー》で出した《フォーミュラ》で《白闘気双頭神龍(ホワイト・オーラ・バイファムート)》出して高攻撃力を並べることも出来ますし、
《白闘気双頭神龍(ホワイト・オーラ・バイファムート)》
【シンクロモンスター】
星10/水/魚族/攻3300/守3000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:自分ターンにこのカードがS召喚に成功した時に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」(魚族・水・星10・攻3300・守3000・)1体を守備表示で特殊召喚する。②:相手ターンに1度、自分フィールドにトークンが存在しない場合に発動出来る。自分フィールドに「神龍トークン」1体を特殊召喚する。(3)このカードが相手の効果で破壊され墓地に送られた場合に、自分フィールドに「神龍トークン」が存在している場合発動出来るこのカードを守備表示で特殊召喚する。
そして何より私の大好きなカードである《スターダスト・ドラゴン》にもしっかり出し方や役目があります。
《スターダスト・ドラゴン》
【シンクロモンスター】
星8/風/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:フィールドのカードを破壊する効果が発動した時、このカードをリリースして発動できる。その発動を無効にして破壊する。②:このカードが①の効果を適当したターンのエンドフェイズに発動できる。その効果を発動する為にリリースされたこのカードを墓地から特殊召喚する。
《不知火の隠者》から《ユニゾンビ》でレベル8に揃えるのはもちろんの事、《未開域のネッシー》がレベル7なので《グローアップ・ブルーム》とS召喚すれば《スターダスト・ドラゴン》を呼びつつ、《アンデットワールド》があれば《ドーハスーラ》をリクルート出来ます。
そして役目ですが、《ドーハスーラ》や《アンデットワールド》を破壊から守ってくれるのはありがたいです。《スターダスト》1枚で《ライトニングストーム》や《ハーピィの羽根帚》、《サンダー・ボルト》を1回止めてくれるのはあるのとないのではかなり安心感があります。
もっと別のシンクロでもいいだろって?うるせえお前ん家に《スターダスト・ドラゴン》のノーマルとゴールド25枚ずつ送り付けるぞ。
....ごほん。そんなこんなで中々面白いデッキには仕上がったのではないでしょうか。
少なくとも自分は中々いい出来になったなーと満足していました.....。
そう...あの事件が起こるまでは。
事件
2019年、とある日
友人A「見てよこれ。」
So-do「何?」
友人A「新ルール発表だって。」
So-do「なになに....えっ!?」
友人B「どうしたどうした?」
So-do「見てよこれ....」
友人B「えっ!?エクストラデッキから特殊召喚されるシンクロ融合エクシーズはメインモンスターゾーンに出せる!?」
So-do「ついに....ついに...!シンクロ復権だ!!」
友人B「ペンデュラムは?」
So-do、友人A「「今まで通り。」」
友人B「俺の【セフィラ】ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
数時間後、昼食
So-do(新ルールか...シンクロ復権したし、新しく【ジャンド】作り直さなきゃ。それに【斬機】も別のシンクロやエクシーズを混ぜる形にして.....。)
So-do(....あれ?メインモンスターゾーンにシンクロモンスターを特殊召喚できる...)
So-do「あ」
そう。
新ルールは俺に新たな希望を与えた....
しかし...
今ある希望も奪い去っていってしまったのだ。
メインモンスターゾーンにシンクロモンスターを出せる。それはつまりシンクロする為にリンクマーカーが必要無くなったということ。つまり...
先程紹介した《リオン》と《ハリファイバー》のコンボが成立しなくなってしまったのである。
一応《フェニキシオン》を出す事はできるが、このコンボは《グリオンガンド》か《フェニキシオン》を状況によって使い分けていく事に強みがあるのである。
という事で....
この【アンデット】デッキは解体となってしまったのである....。
しかし...俺は諦めなかった。
所詮《リオン》が使えなくなっただけ。【アンデット】はまだ生きている。っていうかむしろシンクロ展開する為にをリンクを使わなくてもいいようになったので横にさらに並べる事が出来る。
俺はデッキを作り続けた。
So-do(召喚権を使わずに展開するには...これだ!)
So-do(ルートもいくつか用意したいな...よし、1回色々混ぜてみよう。)
俺はデッキを作り続けた。(2回目)色々なカードを混ぜてみたり、《芝刈り》無しの60枚デッキにしてみたり...
そして...ついに完成した。
これが俺の、新たなアンデットの姿だ!!
新たなアンデットデッキ
.............
......あれ?
【アンデット】、どこ行った?
.....いや、その....言い訳を聞いてください。
〜言い訳タイム〜
まずは展開力とルートを広げる為に色々なカードを入れてみました。そこで思いついたのが《V・HEROヴァイオン》&《D-HEROディアボリックガイ》などの【HERO】セット、そして《サイキック・リフレクター》などの【/バスター】セットでした。そしてどちらも様々な展開ルート、そして、《ユニオンキャリアー》に繋げられる事が分かりました。
《ユニオン・キャリアー》
リンク2/光/機械族/攻1000/
種族または属性が同じモンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク召喚したターンにはリンク素材にできない。①:自分フィールドの表側表示のモンスターを対象にして発動できる。元々の種族または属性が同じモンスターを1体を手札・デッキから選び、攻撃力1000アップの装備カード扱いとして、対象のモンスターに装備する。この効果でデッキから装備した場合、ターン終了時まで自分はその装備したモンスター及び同名モンスターを特殊召喚できない。
【LINK-2:右/下】
最初はこの装備するという効果を活かして【アンデット】に《灰流うらら》等を装備した後に《ダーク・グレファー》や《終末の騎士》で落とした《BF-精鋭のゼピュロス》で回収するなんて事を狙ってみました。
《BF-精鋭のゼピュロス》
【効果モンスター】
星4/闇/鳥獣族/攻1600/守1000
このカード名の効果はデュエル中1度しか使用できない。①:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのカード1枚を持ち主の手札に戻して発動できる。このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400のダメージを受ける。
しかし、1人回しをしている中、こんな事を思い始めてしまいました。
(これ【アンデット】を抜いたらもっと強くなるんじゃ....?)
....そして【アンデット】要素を抜き、新たな展開ルートを入れたデッキが今回本当に紹介するデッキです。
.......【アンデット】、もう一度ちゃんと作ってきます。
(今回のデッキは新ルールのデッキです。)
ルート説明1
このデッキの基本ルートは2つあります。まずは《V・HEROヴァイオン》(以下、《ヴァイオン》)、《ダーク・グレファー》(以下、《グレファー》)、《終末の騎士》の内どれか1枚を使ったルートを説明していきます。
1.上記の1体を召喚。効果で《 D-HEROディアボリックガイ》(以下、《ディアボ》)を墓地へ。
2.《ディアボ》効果で《ディアボ》をリクルート。《ヴァイオン》と《ディアボ》で《聖騎士の追想イゾルデ》(以下、《イゾルデ》)をリンク召喚。
3.《イゾルデ》の召喚時効果。デッキから《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》をサーチ(《終末の騎士》が初動で、手札に闇が居ない場合は《ヴァイオン》をサーチします)。2つ目の効果で装備魔法を4枚落として《終末の騎士》をリクルート(終末初動の場合は《グレファー》)。
4.《終末》か 《グレファー》の効果で《ゾンビキャリア》を墓地へ。自身の効果で墓地から《ゾンビキャリア》を蘇生。3枚目の《ディアボ》をリクルート。
5.《イゾルデ》と《終末》(か《グレファー》)で《ユニオンキャリアー》をリンク召喚。その後《ディアボ》と《 ゾンビキャリア 》で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をS召喚。墓地の《イゾルデ》を装備します。
《ヴァレルロード・S(サベージ)・ドラゴン》
【シンクロモンスター】
星8/闇/ドラゴン族//攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地からリンクモンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備し、そのリンクマーカの数だけこのカードにヴァレルカウンターを置く②:このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの攻撃力の半分アップする。③:相手の効果が発動した時、このカードのヴァレルカウンターを1つ取り除いて発動できる。その効果を無効にする。
6.《ユニオンキャリアー》の効果で《 ヴァレルロード・S・ドラゴン 》に《破壊剣ードラゴンバスターブレード》を装備させる。
《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》
【チューナーモンスター】
星1/闇/ドラゴン族/攻400/守300
「破壊剣ードラゴンバスターブレード」の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに自分フィールドの「バスターブレード」モンスター1体を対象として発動できる。手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとして装備する。②:このカードが装備されている場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。③:このカードが装備されている場合に発動できる。装備されているこのカードカードを特殊召喚する。
これで何でも無効1回に、相手はエクストラデッキから特殊召喚ができません。また、次のターンには《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》が出てくるのでさらに妨害&除去札が増えます。しかもこの時のサベージの攻撃力は4800。【懐獣】などがなければそう突破はされないでしょう。(慢心)
ルート説明2
さて次は【/バスター】セットを使ったルートです。
《サイキック・リフレクター》
【チューナーモンスター】
星1/闇/サイキック族/攻400/守300
このカード名①②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記されたカードまたは「バスター・モード」1枚をデッキから手札に加える。②手札の「バスター・モード」1枚を相手に見せ、「サイキック・リフレクター以外の「バスター・モード」のカード名が記された自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、そのレベルを4つまで上げる。
《バスター・ビースト》
【効果モンスター】
星4/地/獣戦士族/攻1900/守1200
①このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「バスター・モード」1枚を手札に加える。
1.《サイキック・リフレクター》(以下、《リフレクター》)召喚時効果でデッキから《バスター・ビースト》(以下、《ビースト》)を手札に。そのまま捨てて《バスター・モード》をサーチ。そして《サイキック・リフレクター》効果で《バスター・ビースト》を蘇生(レベルは何でもいいです。どうせリンク素z(ry)。
2.《リフレクター》と《ビースト》で《ハリファイバー》。効果でデッキから《ブンボーグ001》をリクルートします。
《ブンボーグ001》
【チューナーモンスター】
星1/地/機械族/攻500/守500
①:.このカードの攻撃力は自分フィールドの機械族モンスターの数×500アップする。②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドに機械族モンスターが2体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。
3.《ハリファイバー》と《ブンボーグ001》で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚します。
《幻獣機アウローラドン》
【リンクモンスター】
リンク3/風/機械族/攻2100/
機械族モンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)3体を特殊召喚する。このターン、自分はリンク召喚できない。②1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。●1体:フィールドのカードを1枚選んで破壊する。●2体:デッキから「幻獣機」モンスター1体を特殊召喚する。●3体:墓地の罠カード1枚を選んで手札に加える 。
【 LINK-3:左/下/右下 】
4.《幻獣機アウローラドン》の効果でトークンを3体特殊召喚。そして2体以上機械族が特殊召喚されたので墓地の《ブンボーグ001》が反応して特殊召喚されます。
5.《幻獣機アウローラドン》(2)の効果でトークン2体をリリースし、デッキから《幻獣機オライオン》を特殊召喚。そして残ったトークンと《幻獣機オライオン》 で《星杯の神子イヴ》(以下、《神子イヴ》)をS召喚。
《星杯の神子イヴ》
【シンクロ・チューナーモンスター】
星5/水/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスターをチューナーとして扱う事ができる。このカードの①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。②:このカードがフィールドを離れた場合に発動できる。デッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
6.《星杯の神子イヴ》の(1)の効果でデッキから《星遺物を継ぐ者》をサーチ、《幻獣機オライオン》効果でトークンを特殊召喚。
7.《神子イヴ》とトークンで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をS召喚。効果で墓地の《ハリファイバー》を装備、《神子イヴ》の効果でデッキから《星杯に誘われし者》を特殊召喚。
8.《星杯に誘われし者》と《ブンボーグ001》で《ナチュル・ビースト》をS召喚。《星遺物を継ぐ者》を発動。効果で《幻獣機アウローラドン》のリンク先に《神子イヴ》を特殊召喚。(もし相手が魔法を多様してくるデッキだと分かっていたら、《星遺物を継ぐ者》は発動しないでもいいです。)
9.《神子イヴ》と《ナチュル・ビースト》で《スターダスト・ウォリアー》をS召喚。
《スターダスト・ウォリアー》
【シンクロモンスター】
星10/風/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
①:相手がモンスターを特殊召喚する際にこのカードをリリースして発動できる。それを無効にして、そのモンスターを破壊する。②:このカードが①の効果を適当したターンのエンドフェイズに発動できる。その効果を発動する為にリリースされたこのカードを墓地から特殊召喚する。(3)戦闘または相手の効果でこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
2つのルートを見て分かったと思いますが、どちらのルートでもカウンター2つ持ちの《 ヴァレルロード・S・ドラゴン 》が出てきます。また戦士ルートではエクストラデッキからの特殊召喚を完全封印。《サイキック・リフレクター》のルートでは1度だけルールに基づく特殊召喚を無効。または魔法絶対無効という盤面ができます。
《リフレクター》のもう1つの仕事
また、《リフレクター》にはもう1つ仕事があります。それが《召命の神弓ーアポロウーサ》を出す事です。
《召命の神弓-アポロウーサ》
【リンクモンスター】
リンク4/風/天使族/攻?
トークン以外のカード名の異なるモンスター2体以上
①:「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1体しか存在できない。②:このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる。③:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。このカードの攻撃力を800ダウンし、その効果を無効にする。
【LINK-4 上/左下/下/右下】
まずは先程やったように《リフレクター》で《ハリファイバー》まで行きましょう。《ハリファイバー》から《ジェット・シンクロン》、《ジェット・シンクロン》で《リンクリボー》を出す。手札を1枚切って《ジェット・シンクロン》を自己蘇生。これで2400の《召命の神弓ーアポロウーサ》が出ます。
《V・HEROヴァイオン》等の初動と《緊急テレポート》または《ワン・フォーワン》が一緒に手札にある場合は先に《アポロウーサ》を出す事で誘発をケアできます。
このデッキの初動枚数
そしてこのデッキの初動枚数ですが...
何と
13枚
です。デッキの4分の1が初動になるのでかなりの確率で動く事ができます。
ちなみに《E・HEROエアーマン》、《幻獣機オライオン》、《バスター・モード》、《星杯に誘われし者》を初手に持っていたら...
諦めましょう。《誘われし者》は最悪墓地に行けばいいですが、《E・HEROエアーマン》と《幻獣機オライオン》と《バスター・モード》は必ずデッキにいないといけないので...。
そういうのが怖いなら《打ち出の小槌》でも入れて下さい。(投げやり)
最後に
という訳でいかがだったでしょうか。
皆さんもデッキを組んでいて次第に使いたいカードが抜けていく現象、ありますよね?今回のデッキはそれの究極版です(?)
今回のデッキは【アンデット】の副産物として生まれてしまったデッキですね...。また、普っ通に誘発や《墓穴の指名者》等を積んでいるため、中々ガチな構築になっています...。
このデッキは少なくとも自分は身内では相手が環境デッキとかでない限りは使いませんw
ただし《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》、テメーはダメだ。
いや、言わせてますけどマジでなんなんですかあれ。あれのせいで《真紅眼融合》とか《ドラグーン・オブ・レッドアイズ》でるとしか思われてないし《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》とかの立場がないですよ。あと《ブラック・マジシャン》とかただの出張パーツになってますし、あr(ry
....取り乱してしまい失礼しました。
先程も言いましたが、【アンデット】はまた別で現在制作中でございます...。3月に新規も判明していますから、それをフル活用していきたいですね。
それでは、また機会があったら!