【2021年 サイバードラゴンデッキ入門書】表サイバー流の力を使いこなせ!

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【2021年 サイバードラゴンデッキ入門書】表サイバー流の力を使いこなせ!

はじめに

この記事では【サイバー・ドラゴン】デッキにおける

  • テーマの基本的な情報
  • 相性が良いカード
  • 展開例
  • デッキをカスタムするためのカード

等、幅広い情報を掲載しています。

【サイバー・ドラゴン】デッキに興味がある方はぜひ最後までお楽しみください。

裏サイバー、いわゆる【サイバー・ダーク】デッキが気になる方はこちらの記事をチェック!

目次

【サイバー・ドラゴン】デッキレシピ


このレシピで行える展開例はこちら ▼

【サイバー・ドラゴン】デッキの特徴

【サイバー・ドラゴン】デッキは、《サイバー・ドラゴン》を中心とした派生モンスターで構成されたデッキテーマとなります。

高攻撃力&複数回攻撃によるライフを削り取る能力に優れているだけでなく、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》による無効制圧も合わせ持っています。

【サイバー・ドラゴン】カードの解説

デッキの核となる【サイバー・ドラゴン】関連カードを紹介します。

《サイバー・ドラゴン》

【効果モンスター】
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

このデッキで主に素材として活躍するモンスター。

テーマ内のあらゆる面でサポートされているため、自身の効果も相まって、非常にフィールドへ展開しやすいモンスターとなっています。

《サイバー・ドラゴン・コア》

【効果モンスター】
星2/光属性/機械族/攻 400/守1500
このカード名の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
②:このカードが召喚に成功した場合に発動する。
デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。

《サイバー・ドラゴン・コア》の①の効果

このデッキ内にはこの効果を持った複数枚の【サイバー・ドラゴン】モンスターが存在します。

そのため、実質デッキ内に3枚以上の《サイバー・ドラゴン》を備えていることとなります。

②:このカードが召喚に成功した場合に発動する。
デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

《サイバー・ドラゴン・コア》の②の効果

状況に応じた【サイバー】、【サイバネティック】魔法・罠カードへとアクセス可能。

サーチ効果
サーチ・サルベージ効果
カード除去効果

3回攻撃で一気に勝負を決める!《キメラテック・ランページ・ドラゴン》

【融合・効果モンスター】
星5/闇属性/機械族/攻2100/守1600
「サイバー・ドラゴン」モンスター×2体以上
このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
①:このカードが融合召喚に成功した時、このカードの融合素材としたモンスターの数まで
フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから機械族・光属性モンスターを2体まで墓地へ送る。
このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、この効果で墓地へ送ったモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【サイバー・ドラゴン】モンスター2体を素材として融合召喚できるモンスター。

デッキ内のモンスターはほぼ【サイバー・ドラゴン】モンスターとなるため、融合召喚を行えるカードを調達すれば容易に融合召喚可能。

特に、墓地の機械族モンスターを素材として融合召喚を行える《オーバーロード・フュージョン》とは好相性。

そして《オーバーロード・フュージョン》は【フュージョン】カードなので、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果で効果を適用することができます。

墓地のモンスターを素材に融合召喚
デッキから【フュージョン】カードの効果を適用

②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから機械族・光属性モンスターを2体まで墓地へ送る。
このターン、このカードは通常の攻撃に加えて、この効果で墓地へ送ったモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。

《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の②の効果

2体のモンスターを墓地へ送れば、驚異の3回攻撃を可能とする効果。

《パワー・ボンド》で融合召喚できれば攻撃力4200の3回攻撃となり、一気にデュエルを終わらせることができます。

そして【サイバー・ドラゴン】には墓地で発動する効果を持ったモンスターが複数おり、コストもメリットとなります。

デッキ・墓地から《サイバー・ドラゴン》を手札へ
墓地から除外することで、デッキから【サイバー・ドラゴン】モンスターを特殊召喚

圧倒的な制圧力!《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》

【エクシーズ・効果モンスター】
ランク6/光属性/機械族/攻2100/守1600
機械族・光属性レベル6モンスター×3
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、
自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。
②:1ターンに1度、フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
③:1ターンに1度、カードの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

②の効果による毎ターンのモンスター除去、③の効果によるカード効果の発動の無効化。

登場したのは2015年2月14日ですが、未だに環境に通用するスペックを持った、【サイバー・ドラゴン】デッキの圧倒的エースです。

「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は1ターンに1度、
自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてX召喚する事もできる。

《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の召喚条件

《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は「機械族レベル5モンスター✕2」でエクシーズ召喚可能。

機械レベル5モンスター✕2

《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》自体も墓地の《サイバー・ドラゴン》の蘇生、除去されてもエクストラの機械族融合モンスターを呼び出す、スキの少ないエクシーズモンスターです。

【サイバー・ドラゴン】デッキと相性が良いカード

《機械複製術》

【通常魔法】

①:自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを2体まで特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《サイバー・ドラゴン・ネクステア》をはじめとする攻撃力500以下のモンスターは、フィールドに存在する間は《サイバー・ドラゴン》そのものとして扱いします。

そのため、下級モンスターを対象として発動すれば、デッキから同名である《サイバー・ドラゴン》を2体特殊召喚することができます。

1枚から2枚の《サイバー・ドラゴン》の展開、このカードを入れない手は無いですね。

《銀河戦士》

【効果モンスター】
星5/光属性/機械族/攻2000/守 0
「銀河戦士」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

簡単に手札から特殊召喚できる『機械族・レベル5』のモンスター。

特殊召喚のためのコストとして必要となる『光属性モンスター』は、【サイバー・ドラゴン】モンスターのステータスと一致します。

《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》のエクシーズ補助として活用することはもちろん、《セイクリッド・プレアデス》の素材として活用することも可能。

【サイバー・ドラゴン】デッキの回し方

《機械複製術》を使った展開

【使用カード/条件】

  • 《サイバー・ドラゴン・コア》
  • 《機械複製術》

【結果】

  • 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》
  • 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》
  • 3枚破壊が可能な《サイバネティック・オーバーフロー》

【手順】

展開ルートを見る ▼

【盤面の解説】

《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》によるフィールドの制圧はもちろん、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》による連続攻撃で一気に相手のライフを削ることも可能です。

手札に《サイバー・ドラゴン》、墓地に《サイバー・ドラゴン・コア》も存在するため、返しのターンでも巻き返すことが可能な盤面となります。

【サイバー・ドラゴン】デッキをカスタムするおすすめカード

《サイバー・ダークワールド》/《サイバー・ダークキメラ》

【 永続魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードの発動時の効果処理として、同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
②自分メインフェイズに発動できる。
「サイバー・ダーク」モンスター1体を召喚する。

③「サイバー・ダーク」モンスターの召喚・特殊召喚成功時に発動する自身の効果で、自分が自分の墓地からモンスターを装備する場合、代わりに相手の墓地から装備する事もできる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻800 / 守2100

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。
このターン、自分はドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターしか融合素材にできず、自分が融合召喚する場合に1度だけ、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。

②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

この記事に掲載しているデッキレシピよりも《パワー・ボンド》による融合召喚の成功率が圧倒的に上がります。

  1. 《サイバー・ダーク・ワールド》を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・キメラ》を手札に加える
  2. 《サイバー・ダーク・ワールド》の追加召喚権で《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚
  3. 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果によって手札の魔法・罠カードをコストに、デッキから《パワー・ボンド》を手札へ

《サイバー・ダーク・ワールド》から《パワー・ボンド》へと繋げることができますし、墓地のモンスターを素材とした融合召喚も可能となります。

攻撃力9000、貫通効果を持った《サイバー・エンド・ドラゴン》を融合召喚する、ロマン溢れる戦法も可能に。

おわりに

カードテキスト、戦方はシンプルですが、カードパワーは高い性質を持っていますので、遊戯王OCG入門したての方にもおすすめのデッキテーマとなっています。

それではまた次の記事でお会いしましょう〜


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