はじめに
『【ラーの翼神竜】デッキを組んで遊んでみたい!』
この記事はそんな方へ向けて書かれたデッキテーマ解説記事です。
この記事では【ラーの翼神竜】デッキの魅力をお伝えしていきます!
また、デッキを組みたくなった方はそのまま【ラーの翼神竜】関連カードをまとめて購入することもできます!
当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で【ラーの翼神竜】のデッキパーツをお届けします。
目次
【ラーの翼神竜】デッキの特徴
【ラーの翼神竜】は《ラーの翼神竜》を中心としたサポートカードで構成されるデッキテーマで、原作で活躍した様々な場面を再現できるのが特徴となっています。

【ラーの翼神竜】デッキレシピ


『コピーしてデッキを作成する』をタップして『初手ドローテスト』を行えば、実際の【ラーの翼神】デッキのイメージが掴めますので、ぜひお試しください

【ラーの翼神竜】関連カード解説
【ラーの翼神竜】について
降臨せよ!《ラーの翼神竜》!!

【 効果モンスター 】
星 10 / 神 / 幻神獣族 / 攻? / 守?
このカードは特殊召喚できない。このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
①:このカードの召喚は無効化されない。
②:このカードの召喚成功時には、このカード以外の魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
③:このカードが召喚に成功した時、100LPになるようにLPを払って発動できる。このカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。
④:1000LPを払い、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
このデッキの切り札、神のカード。
他の三幻神である《オベリスクの巨神兵》、《オシリスの天空竜》と同様、3体のリリースを必要とする最上級モンスター。
召喚成功時にライフを100になるまで支払い攻撃力を強化する効果と、ライフを1000支払い、フィールドのモンスターを破壊する起動効果を持ちます。
残念ながらこのカードのみの状態であれば、『攻撃力を強化すれば破壊効果を使用できず』、『破壊効果を使用するなら攻撃力・守備力0の《ラーの翼神竜》になる』という悩みを抱えています。
他の三幻神に比べると扱いづらい点が目立つカードでしたが、様々なサポートカードの登場で、《ラーの翼神竜》の弱点を補い、強化し、切り札に据えたデッキが組めるように!
相手モンスターをリリースして展開!《ラーの翼神竜-球体形》!!

【 効果モンスター 】
星 10 / 神 / 幻神獣族 / 攻? / 守?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、自分フィールドのモンスター3体をリリースして自分フィールドに召喚、または相手フィールドのモンスター3体をリリースして相手フィールドに召喚しなければならず、召喚したこのカードのコントロールは次のターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。
①:このカードは攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない。
②:このカードをリリースして発動できる。
手札・デッキから「ラーの翼神竜」1体を、召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にして特殊召喚する。
自分または相手の場のモンスター3体をリリースし、フィールドへ展開される《ラーの翼神竜》の別の姿。
相手の場に強力なモンスターが存在しても、それら3体をまとめてリリースすることができます。
また、自分フィールドへ召喚した場合は、『攻撃できず、相手の攻撃・効果の対象にならない』という耐性を持っており、攻撃力・守備力は0ですが、壁モンスターとして機能します。
更に、このカードをリリースすることで手札・デッキから《ラーの翼神竜》1体を『召喚条件を無視し、攻撃力・守備力を4000にした状態』で特殊召喚することができます。
ライフを支払わずに《ラーの翼神竜》の攻撃力・守備力を4000まで強化するため、問題なく④のモンスター破壊効果を使用できます。
1ターン限定で復活する最強のラーの姿!《ラーの翼神竜-不死鳥》!

【 効果モンスター 】
星 10 / 神 / 幻神獣族 / 攻4000 / 守4000
このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。
①:このカードが墓地に存在し、「ラーの翼神竜」がフィールドから自分の墓地へ送られた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。
この効果の発動に対して効果は発動できない。
②:このカードは他のカードの効果を受けない。
③:1000LPを払って発動できる。フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
④:エンドフェイズに発動する。このカードを墓地へ送り、自分の手札・デッキ・墓地から「ラーの翼神竜-球体形」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
自分フィールドから《ラーの翼神竜》が墓地へ送られることによって、墓地から蘇生される《ラーの翼神竜》の別の姿。
他のカードの効果を受けない攻撃力・守備力4000のアタッカーで、更にライフ1000を支払うことでフィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る起動効果を持ちます。
超耐性と強力な除去効果を持ちますが、エンドフェイズには再び墓地へ戻り、手札・デッキ・墓地の《ラーの翼神竜-球体形》を展開します。
そして《ラーの翼神竜-球体形》は《ラーの翼神竜》を特殊召喚できる効果を持つため、この3枚のコンボが【ラーの翼神竜】デッキのメイン戦術となります。
【ラーの翼神竜】サポートカードについて
《ラーの翼神竜》の降臨準備!《古の呪文》

【通常魔法】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキ・墓地から「ラーの翼神竜」1体を選んで手札に加え、このターン自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。発動後、このターン中に自分が「ラーの翼神竜」のアドバンス召喚に成功した場合、その元々の攻撃力・守備力は、そのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
デッキ・墓地から《ラーの翼神竜》をサーチし、更にアドバンス召喚権まで増やすことができる通常魔法。
場に3体のモンスターを準備できていれば、神の降臨までサポートできます。
また、墓地の《古の呪文》を除外することで、《ラーの翼神竜》のアドバンス召喚成功時、《ラーの翼神竜》の元々の攻撃力・守備力をリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力の合計値とする、という原作再現の状態にすることができます。
死者蘇生をサーチ!?《千年の啓示》

【永続魔法】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から幻神獣族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分のデッキ・墓地から「死者蘇生」1枚を選んで手札に加える。
②:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。このターン、自分の「死者蘇生」によって、自分の墓地の「ラーの翼神竜」を召喚条件を無視して特殊召喚できる。この効果を発動したターンのエンドフェイズに、自分は「死者蘇生」の効果で特殊召喚された「ラーの翼神竜」を墓地へ送らなければならない。
手札から《ラーの翼神竜》、《ラーの翼神竜-不死鳥》、《ラーの翼神竜-球体形》等を墓地へ送り、デッキ・墓地から《死者蘇生》をサーチ、サルベージできる永続魔法カード。
制限カードである強力な蘇生カードをサーチ、回収できるのは非常に強力。
また、《千年の啓示》の②の効果を使用することで、本来なら特殊召喚できない《ラーの翼神竜》を、《死者蘇生》によって特殊召喚できる状態にできます。
原作ファン歓喜の再現効果ですね。
《死者蘇生》で復活した《ラーの翼神竜》はエンドフェイズに墓地へ送られますが、そのまま《ラーの翼神竜-不死鳥》、《ラーの翼神竜-球体形》の展開へと繋げられるため、フィールドががら空きになることもありません。
(そのため、返しのターン、《鉄の騎士 ギア・フリード》の直接攻撃で敗北に繋がることもありません。)
ライフを柔軟にラーのパワーへ変換!《太陽神合一》

【永続罠】
このカード名の①②の効果は同一チェーン上では発動できず、自分フィールドに元々のカード名が「ラーの翼神竜」となるモンスターが存在する場合、このカードはセットしたターンでも発動できる。
①:自分・相手のメインフェイズに、100LPになるようにLPを払って発動できる。自分フィールドに特殊召喚された「ラーの翼神竜」1体を選び、その攻撃力・守備力を払った数値分アップする。
②:1ターンに1度、自分フィールドの「ラーの翼神竜」1体をリリースして発動できる。その攻撃力分だけ自分のLPを回復する。
特殊召喚された《ラーの翼神竜》であってもライフポイントを攻撃力に加えられ、任意のタイミングで《ラーの翼神竜》をリリースしてその攻撃力をライフに加えることができる永続罠カード。
任意のタイミングで《ラーの翼神竜》の攻撃力をライフへ変換できるようになったため、ライフが100の状況で少量のバーンダメージで敗北するという事態も防げるようになりました。
また、好きなタイミングで《ラーの翼神竜》を墓地へ送ることができるようになったため、バトルフェイズ中の《ラーの翼神竜-不死鳥》の展開が簡単にできるようになりました!
焼き払え!《ゴッド・ブレイズ・キャノン》!!

【速攻魔法】
①:自分フィールドの「ラーの翼神竜」1体を選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで以下の効果を得る。
このカードの発動と効果は無効化されない。
●このカードは相手の効果を受けない。
●このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に、このターン攻撃宣言をしていない自分フィールドの
他のモンスターを任意の数だけリリースして発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、
リリースしたモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。
●このカードが攻撃したダメージ計算後に発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て墓地へ送る。
1ターン限定で《ラーの翼神竜》へ凄まじい追加効果を付与する速攻魔法カード。
『カードの効果を受けない完全耐性』、『攻撃力の強化』、『攻撃後に相手モンスターを全て墓地へ送る』の全ての効果を付与します。
《ラーの翼神竜》がフィールドへ展開されていることが前提のカードではありますが、その効果は非常に強力。
特に『攻撃後に相手モンスターを全て墓地へ送る』は対象を取らない墓地送りなので、耐性を持ったモンスターも一気に除去できます。
キーカードをサーチ!《ガーディアン・スライム》

【効果モンスター】
星10/水/水族/攻0/守0
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分が戦闘・効果でダメージを受けた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。このカードの守備力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
③:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ラーの翼神竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
戦闘・効果でダメージを受けた際に手札から展開できるレベル10モンスター。
1ターンに1度だけ、相手モンスターと戦闘を行うときに、《ガーディアン・スライム》の守備力を、相手モンスターの攻撃力分アップする効果を持ちます。
結果的に攻撃モンスターと攻撃されるモンスターの守備力が同じになるため、その攻撃で《ガーディアン・スライム》は破壊されず、一回の攻撃を防ぐことができます。
また、手札・フィールドから《ガーディアン・スライム》が墓地へ送られることで、デッキから『ラーの翼神竜」のカード名が記された魔法・罠カード』1枚をサーチできます。
相手からの攻撃を防ぎつつ、デッキの回転率を上げることができる重要なカードです。
究極の壁モンスター!《神・スライム》

【融合・効果モンスター 】
星 10/ 水 / 水族 / 攻3000 / 守3000
水族モンスター+水属性・レベル10モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:モンスターをアドバンス召喚する場合、このカードは3体分のリリースにできる。
②:このカードは戦闘では破壊されず、相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、攻撃対象にできず、効果の対象にもできない。
融合モンスターではありますが、【ラーの翼神竜】デッキでは基本的に《ガーディアン・スライム》を墓地へ送り、サーチ効果を起動しつつ展開されることになります。
『モンスター3体分のリリースにできる』という、神のカードを召喚するためにデザインされた効果と、『戦闘で破壊されず、相手は《神・スライム》以外のモンスターを攻撃対象にできず、効果の対象にもできない』という壁モンスターとしての効果も持ちます。
《ラーの翼神竜》単体では耐性を持たないため、フィールドへ1体用意しておくと心強いですね。
【ラーの翼神竜】デッキと相性が良いカード
必須級:【ラーの翼神竜】デッキと相性が良いカード
《死者蘇生》

《千年の啓示》によってデッキ・墓地から手札に加えることができるカード。
《ラーの翼神竜》の蘇生に使うのがメインですが、アドバンス召喚のためにリリースされた《神・スライム》や《ガーディアン・スライム》を蘇生するための運用も可能。
《ファントム・オブ・カオス》

【効果モンスター】
星4/闇/悪魔族/攻 0/守 0
①:1ターンに1度、自分の墓地の効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードはエンドフェイズまで、
そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ元々の攻撃力と効果を得る。
②:このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。
墓地に存在する《ラーの翼神竜-球体形》を除外し、効果をコピーすることで、《ファントム・オブ・カオス》をリリースし、デッキから攻撃力・守備力4000の《ラーの翼神竜》を特殊召喚できます。
また、《ラーの翼神竜-不死鳥》をコピーすれば1ターン限定で最強の神をフィールドで再現し、エンドフェイズには《ラーの翼神竜-球体形》を展開可能。
《おろかな埋葬》

【通常魔法】
①:デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
汎用墓地肥やしカード。
《ラーの翼神竜-不死鳥》は墓地に存在することで真価を発揮するため、優先的に墓地へ送りましょう。
《ファントム・オブ・カオス》を採用する構築の場合、コピーしたいモンスターを墓地へ送り、任意の神をコピーできます。
《メタル・リフレクト・スライム》

【永続罠】
①:このカードは発動後、効果モンスター(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、
モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する。
このカードは罠カードとしても扱う。
②:このカードの効果で特殊召喚されたこのカードは攻撃できない。
守備力3000の壁モンスターとして機能するだけでなく、リリースすることでエクストラデッキから《神・スライム》の特殊召喚が行うこともできます。
《神縛りの塚》

【 フィールド魔法 】
①:フィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②:フィールドのレベル10以上のモンスターが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。破壊されたモンスターのコントローラーは1000ダメージを受ける。
③:フィールドのこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキから神属性モンスター1体を手札に加える。
3つの効果を持ったフィールド魔法カード。
①の効果はフィールドのレベル10以上のモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されなくなる効果。
《ラーの翼神竜》、《神・スライム》、《メタル・リフレクト・スライム》、《ガーディアン・スライム》等、このデッキには多くのレベル10モンスターが採用されており、それらのモンスターの耐性を強固なものにできます。
特に自身以外のモンスターを守る《神・スライム》自身に耐性を付与できるのは魅力的。
②の効果はフィールドのレベル10モンスターが戦闘でモンスターを破壊した際に、その破壊されたプレイヤーへ1000ポイントのダメージを与える効果。
《ラーの翼神竜》、《ラーの翼神竜-不死鳥》、《神・スライム》による攻撃へダメージを追加し、デッキ全体で相手のライフを削る力を強めます。
③の効果はフィールドのこの《神縛りの塚》自身が破壊された際に、デッキから『神属性』モンスターを手札に加えることができる効果。
サーチしづらい《ラーの翼神竜-不死鳥》や《ラーの翼神竜-球体形》をサーチ可能。
《ツインツイスター》を採用している構築なら、あえて《神縛りの塚》を破壊し、このサーチ効果の発動へと繋げられます。
カスタム案:【ラーの翼神竜】デッキと相性が良いカード
《クリッター》

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1000 / 守600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。
フィールドから墓地へ送られた際に、デッキから攻撃力1500以下のモンスターをサーチできる効果を持ったモンスター。
通常召喚し、《転生炎獣アルミラージ》をリンク召喚することで、《ガーディアン・スライム》のサーチへと繋げることができます。
手札に《ガーディアン・スライム》を準備し、展開の準備をしましょう。
《ツインツイスター》

手札コスト1枚で、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで破壊できる速攻魔法カード。
手札コストとして《ガーディアン・スライム》を墓地へ送ればそのまま【ラーの翼神竜】関連カードのサーチへと繋げられます。
また、《神縛りの塚》を採用している構築なら、あえて自分の《神縛りの塚》を破壊し、神属性モンスターのサーチへと繋げられます。
《クリスタルガール》

【効果モンスター】
星1/水/魔法使い族/攻 200/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、デッキからレベル5以上の水属性モンスター1体を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル5以上の水属性モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
①の効果で、デッキから《ガーディアン・スライム》を手札に加えることができます。
このカードのレベルは1なので、《リンクリボー》の素材として、《ガーディアン・スライム》と合わせて相手の攻撃を3回防ぐことが可能になります。
また、フィールドに《メタル・リフレクト・スライム》、《神・スライム》、《ガーディアン・スライム》等のレベル5以上の水属性が存在すれば墓地から自己蘇生できる効果を持ち、その際に再び①のサーチ効果の発動が可能となるので、次の《ガーディアン・スライム》のサーチが可能に。
ライフを回復!《儚無みずき》

【チューナーモンスター】
星3/水/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。
この効果で自分のLPが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のLPは半分になる。
相手のモンスターの特殊召喚をライフ回復に変換する手札誘発モンスター。
【ラーの翼神竜】デッキに置いてライフは《ラーの翼神竜》の攻撃力に直結する大きな要素となります。
《太陽神合一》の効果でラーの攻撃力を大幅アップを狙いましょう。
【ラーの翼神竜】デッキの回し方〜概要〜
【ラーの翼神竜】デッキの回し方①:《ラーの翼神竜》の展開準備をしよう!
まずはこのデッキの切り札、《ラーの翼神竜》をフィールドへ降臨させる準備をしましょう。
《ガーディアン・スライム》を展開、《神・スライム》を特殊召喚し、墓地へ送られた《ガーディアン・スライム》の効果で《古の呪文》をサーチし、発動することでそのまま《ラーの翼神竜》の召喚準備が整います。
また、墓地に《ラーの翼神竜-球体形》が存在する場合、《ファントム・オブ・カオス》で《ラーの翼神竜-球体形》を除外することで、デッキから直接《ラーの翼神竜》を特殊召喚できます。
【ラーの翼神竜】デッキの回し方②:サポートカードを使って《ラーの翼神竜》で戦おう!
《ラーの翼神竜》を展開したら、【ラーの翼神竜】サポートカードを駆使してデュエルを進めましょう!
特に《太陽神合一》と《ラーの翼神竜-不死鳥》とは相性が良く、任意のタイミングで《ラーの翼神竜》をリリースしてライフを回復しながら、墓地の《ラーの翼神竜-不死鳥》を蘇生させることができます。
【ラーの翼神竜】デッキの回し方③:墓地より《ラーの翼神竜》を蘇生しよう!
《千年の啓示》で手札の神のカードを墓地へ送り、《死者蘇生》をサーチ・回収し、《千年の啓示》の②効果を駆使し、墓地の《ラーの翼神竜》を蘇生しましょう!
おわりに
最後に、カーナベルでは【ラーの翼神竜】デッキを組みたい方に向けて、今回の記事内で紹介した【ラーの翼神竜】関連カードや相性の良いカードを豊富に準備しております!
まとめてデッキパーツを手に入れて、ぜひ《ラーの翼神竜》デッキで原作再現で遊んでみてください!
当日15時までのご注文で即日発送、15以降なら翌日発送で【ラーの翼神竜】のデッキパーツをお届けします。