【環境考察】アドバンス環境 2023年11月【最強デッキ】

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【環境考察】アドバンス環境 2023年11月【最強デッキ】

 デュエマ界のバーリトゥードでお馴染み、アドバンスの世界へようこそ。

 というわけで、皆様いつもお世話になっております。好きなものはアドバンス、嫌いなものは試合終盤のロングスロー、神結です。あれな、マジでヒヤヒヤするんだよな。コーナーの方がマシまであるんだよな。

 さて、この記事は現アドバンス環境の最新情報をお届けするものとなっています。もう少し細かく言うと、振り返りとデッキ紹介になります。

 特に先月は環境が大きく変わった時期となりましたので、まずはその動向についてのおさらいをしておきましょう。

 そして現在活躍しているデッキも紹介していきますので、今後CSに参加される方はぜひ参考にしてみてください。

目次

10月からのアドバンスの環境

 さて、年間を通して専用カードプールの追加が少ないアドバンス環境ですが、先月は大きな変化がありました。順に追っていきましょう。

モルトSAGAの後退とアナカラーの台頭

 9月までの環境は、ほぼ【モルトSAGA】の支配下にありました。《爆炎龍覇 モルトSAGA》からのワンショットは止める術が少なく、早期着地でもマナを伸ばした後でも強力でした。

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 火 / パワー10000 / コスト8

■W・ブレイカー
■スピードアタッカー
■同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備できない。
■このクリーチャーが出た時、火のドラグハートを、コストの合計が自分のマナゾーンにあるドラゴンの数以下になるように好きな数選び、自分の超次元ゾーンから選んで出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■マナ武装7:このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、その攻撃の終わりに、自分のドラグハートをすべてクリーチャー側に裏返し、アンタップする。

 某アドバンス有識者の言葉を借りると、「各マナ毎で最も強いカードを選ぶとなったら、5マナ以降は全部《爆炎龍覇 モルトSAGA》になる」とのこと。

 加えて一定以上の防御力を有し、加えてメタクリーチャーに対しても《炎龍覇 グレンアイラ // 「助けて!モルト!!」》という有力な対抗札を持っていたことで、非常に隙のないデッキとなっていたのです。

 ところが10月に入った頃から、この勢いにやや陰りが見られるようになります。

 オリジナル環境で支配していた【アナカラージャオウガ】が、《とこしえの超人》を相棒にアドバンスにも殴り込みに来たのです。

【 S-MAX進化クリーチャー 】
種族 デモニオ / 鬼レクスターズ / 文明 闇 / パワー13000 / コスト7

■鬼S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のシールドを3枚ずつ選び、残りを墓地に置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、その後、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。

 もしかすると「SAGAの後退はデュエキングMAX2023の発売があったから」という理解もあるかもしれませんし、実際大会の分布数的にはそう見えます。ですがそれ以前から、兆候はあったのです。

 では、何故そうなったのか。

 これが【アナカラージャオウガ】が「SAGA意外にも広く勝てる上で、SAGAに有利を付けているデッキ」だったことにあります。

 これまでの対SAGAのデッキとして有力だったのは、相手の禁断を吹っ飛ばすギミックを持った【マーシャルデリート】や、楯からループが出来る【ネバーループ】といったデッキが挙げられました。

 しかしそれらのデッキは、メタデッキという側面も否定出来ません。もちろん、弱くはないんですよ。結構ちゃんと結果も残していましたし。

 問題は、これらはちゃんと大きな弱点があったことです。

 呪文を使ってSAGAを止めるデッキは当然ながら《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》に弱く、【赤白サムライ】や【ガイアッシュ覇道】といったデッキに不利を付けられていました。

 一方で別角度からSAGAに有利を付けることが出来た【緑単オービーメイカー】や【クローシステスタロッサ】などもありましたが、実のところ彼らはSAGAを倒す【ネバーループ】などには不利を被っておりました。

 加えて両者同士で極端な相性関係(この直接対決はテスタロッサが相当有利)にあったため、結局は足を引っ張り合い「打倒SAGA」を達成することは出来なかったのです。

 しかし【アナカラージャオウガ】は違いました。このデッキはこれまでと違い、ちゃんと「全体的な勝率が高い上に、SAGAに有利が付く」デッキだったのです。

 その要因となっているのは、オリジナルでもお馴染みとなっている《ボン・キゴマイム》+《同期の妖精》。アドバンスだと、そこに《とこしえの超人》がくっついて来ます。

 SAGAがアナカラーを突破するにはこの《とこしえの超人》と《ボン・キゴマイム》を同時に処理する必要があり、実際にこれまではこうしたメタカードの複数突破も《炎龍覇 グレンアイラ》が応えてきました。

 例えば【4cマグナ】は《全能ゼンノー》+《とこしえの超人》といった盤面を作るのですが、ここにもやはり《炎龍覇 グレンアイラ》がぴったりの回答となっていました。いやホントに、何が助けてなんだコイツ。

 しかし《同期の妖精》がこの事情を変えます。

 あのにっくき《炎龍覇 グレンアイラ》も《同期の妖精》は選ばなくてはいけません。これによって「とこボンキゴ」の2面を同時に崩すことは出来なくなりました。

 ちなみに1回除去が当たっても《アーテル・ゴルギーニ》からのリカバリーがあります。これはオリジナルでも同じですね。

 また「とこボンキゴ」が強いのは別にSAGAに対してだけでなく、殴るデッキに対しては大抵強いです。そして《CRYMAX ジャオウガ》は、別にアドバンスでも充分過ぎるほど強力なフィニッシャーです。

 というわけで《絶望神サガ》以降は長らくアドバンスの支配者であったSAGAの後退が、ここに来て初めて見られるようになったのでした。

 

デュエキングMAX2023の発売

 そしてアドバンス環境に変化の兆しがあった中で発売されたのが、デュエキングMAX2023でした。

 今更言うまでもなく、多数の強力なカードが収録されています。

 中でも最初にアドバンスの環境に大きな影響を与えたのが《邪帝斧 デッドアックス》でしょう。

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 自然 / コスト4

■これを装備したクリーチャーに「マッハファイター」を与え、パワーを2倍にする。
■これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時、負けたクリーチャーと同じ文明を持つクリーチャーではないカードを1枚、自分の超次元ゾーンから出してもよい。
龍解:自分のターンの終わりに、自分のすべてのドラグハートのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返してもよい。
(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す)

────────────龍解後────────────
カード名:真なる邪悪 ザ=デッドマン
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:自然
種族:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/ドラグナー
パワー:15000
コスト:10マナ

■T・ブレイカー
■このクリーチャーが龍解した時、自分のドラグハートをすべてクリーチャー側に裏返す。
■自分のドラグハート・クリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。

 《邪帝斧 デッドアックス》の衝撃をオリジナルプレイヤーにもわかりやすく説明するなら、J2にフッキが来たときくらいの衝撃です。あとからポルトで無双したと知ったときには「あ、フッキはホントにレベルが違ったんだ」と妙に納得しました。

 さて、《邪帝斧 デッドアックス》を有力に使える【ガイアッシュ覇道】は初週から結果を残します。

 そして同じくデュエキングのカードである《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》も【ガイアッシュ覇道】に搭載されました。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド・ドラゴン / ソニック・コマンド / 文明 光/火 / パワー11000 / コスト7

■自分のマナゾーンに光または火のカードが合計5枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■EXライフ
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。次の相手のターン、相手はクリーチャーを1体しか出せない。

 またこの両者を採用出来る【4cドラグナー】も環境に復帰。こちらは《最終龍覇 グレンモルト》が大暴れするデッキとなっています。

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 光/闇/火 / パワー6000+ / コスト7

■スピードアタッカー
■パワード・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分のドラグハート1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト5以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のドラグハートを1枚、超次元ゾーンに戻してもよい。

 そして忘れてはならないのが、デュエキングもう1枚のスーパーカードである《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》です。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド / ビーストフォーク號 / ドラグナー / 文明 光/自然 / パワー11000 / コスト9

■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、コスト6以下のエレメントを1つ、自分の超次元ゾーンから出してもよい。そうしたら、自分の山札を上から5枚を裏向きのままこのクリーチャーの「EXライフ」シールドの下に置いてもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。

 こちらは【白緑天門】や【青白天門】の主軸として採用されており、こちらも同じくデュエキングで登場した《支配の精霊ペルフェクト // ギャラクシー・チャージャー》と共に

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー9000 / コスト7

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手は各ターン合計3回までしか、クリーチャーを召喚したり呪文を唱えたりできない。
このクリーチャーが離れる時、そのパワーが0より大きければ、離れるかわりにとどまる。
────────────呪文────────────
カード名:ギャラクシー・チャージャー 
文明:光
コスト:3マナ

■自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、エンジェル・コマンドをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
■チャージャー

 特に4ターン目に爆発出来ることから、ロングゲームを前提とした【ガイアッシュ覇道】に対して非常に強く、現在はしっかりと環境上位の座を手にしています。 

 ……と、発売前から注目されたカードたちは、軒並み期待通りの活躍を見せてくれています。

 オリジナルほどのCS開催数があるわけではないので、環境の変化は比較的緩やかになるでしょうが、しばらくはデュエキングを軸としたデッキの研究が続くことになるかと思います。

現環境の主要デッキ

 それでは現環境のデッキについて挙げていきます。こちら、CSの分布や結果に私の主観を加えて作成したものになります。

Sランク

ガイアッシュ覇道


 まずは《邪帝斧 デッドアックス》の世界で大活躍中の【ガイアッシュ覇道】。通称「ガイ覇」。最近だと「ガイゾー」呼びされることもあるらしいが、流石にカッコよさに違いがありすぎる。

 スタンダードに広く戦えることから大きな得意も苦手も少なく、現在は環境の「基準」となっているデッキです。

 基本的にはマナを大きく伸ばして《流星のガイアッシュ・カイザー》+《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》で戦うことになりますが、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》を手に入れたことで「早い段階でハーフロックを掛け早期に殴り切る」というプランも手に入れました。

 ガイ覇は中終盤で強すぎるが故に、他のデッキは比較的速いレンジで対抗しようとします。

 で、そのレンジでの戦いに有効なのが《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》という訳ですね。

 ただゾージアの存在はガイ覇にのみ恩恵をもたらしたという訳では決してなく、他のデッキもゾージアを積んできます。

 ゾージア自体は《流星のガイアッシュ・カイザー》に強く出られたりするため、結果としてガイアッシュの信用度はかなり落ちたと考えています。

 そんな訳なのでデッキ自体が昔以上に《インフェル星樹》への依存度を高めている、という課題も生まれています。

 自由枠の少ないデッキではあるものの、今後もマイナーチェンジは繰り返していくことになるでしょう。

 ちなみに先月までは《邪帝斧 デッドアックス》のお陰で「地上戦最強デッキ」と名乗っても良かったのですが、最近は《最終龍覇 グレンモルト》が大暴れする【4cドラグナー】が復権してきたことで、ちょっとその称号は名乗れなくなってる気がします。

アナカラージャオウガ


 これもまた特に弱点のないデッキで、アドバンスでも使用者の寿命を削りながら4ターン目に《母なる星域》で《CRYMAX ジャオウガ》を繰り出す奥義を発動しています。

 元々【モルトSAGA】を倒すデッキとして登場したのですが、純粋なデッキパワーが高かったためにアドバンス界でも普通に戦い抜いています。

 現在ではガイ覇と鎬を削っている模様。

 また《とこしえの超人》がクリティカルに刺さる相手が減ったために、メタ枠をより広く使える《キャディ・ビートル》に鞍替えしたリストも登場していますね。

ムザルミ天門


 《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》もまた非常に強力なカードです。

 加えてこのデッキの《邪帝斧 デッドアックス》も相当強力で、トータルの出力はガイ覇のそれを上回ります。

 特に《闘門の精霊ウェルキウス》と相性がいいのがポイント。

 バトルに勝ったときの効果を能動的に使いやすいので、展開力が大幅に向上しています。

 《巨大設計図》が大抵のカードにアクセス出来るために、4ターン目の《スターゲイズ・ゲート》も比較的安定しています。

 この速度があるために、ガイ覇には有利を付けられています。

 なお天門というと要塞デッキのようなイメージを持つかもしれませんが、受けのカードがそれこそ《ヘブンズ・ゲート》くらいしか採用されていません。

 よって【赤青マジック】のような早期に殴るデッキには不利を付けられています。

 また環境で結果を残し続けているが故に、《キャディ・ビートル》など対天門を意識したメタカードも、そこそこ見られるようになりました。

 白緑はメタカードを突破するカードを採用していないので、意識されてくるとリストの再考も余儀なくされるかもしれません。

Aランク

モルトSAGA


 前環境の覇者ですが、諸々の影響でランクを落としました。

 相変わらず《爆炎龍覇 モルトSAGA》は強力なのですが、逆を言えば《超戦龍覇 モルトNEXT》では回答にならず、《爆炎龍覇 モルトSAGA》を要求されるシーンも多くなりました。

 上記した通り【アナカラージャオウガ】も苦しいのですが、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の登場もかなり厄介。《爆銀王剣 バトガイ刃斗》からのワンショット、ということが出来なくなりました。

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 火 / コスト5

これを装備したクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それが進化ではないドラゴンなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
龍解:自分のターン中に自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。

────────────龍解後────────────
カード名:爆熱王DX バトガイ銀河
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:火
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン
パワー:12000
コスト:8
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
■相手のドラゴンではないクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない。 (ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

 だとしてもガイ覇にはまだやや有利を付けているため、環境の動き次第では上に戻る可能性もあるでしょう。

赤青マジック


 オリジナルから来たデッキで言えば、マジックもかなり強力です。

 特にドラゴンデッキには強く、先手で《メンデルスゾーン》を引かれていない限り、最低でも楯勝負はすることが出来ます。

 アドバンスでは《禁断 ~封印されしX~》の存在がかなり大きいです。

 封印を外すことがイコールで墓地にカード溜めることになるため、《芸魔王将 カクメイジン》の対象となる呪文が増えます。実質的に手札が増えている、と言っていいでしょう。

 相性的に考えると両ドラゴンデッキに強く、天門にも有利。

 そう考えるとまるで最強のデッキなのですが、そう机上論通りに上手くいかないのがデュエル・マスターズの奥深いところ。マジック自体が事故ったり、アドバンス特有の《13番目の計画》受けデッキに粉砕されたりと、そこまで最強という訳でも無いんですよね。

4cドラグナー


 こちらは《最終龍覇 グレンモルト》を振り回すデッキです。《爆熱剣 バトライ刃》のプレ殿によって一年半ほど姿を消していましたが、《邪帝斧 デッドアックス》の登場により返ってきました。

 マナ基盤は他のドラゴンデッキには劣りますが、受けの堅さがそれを補ってくれますし、加えてガイ覇にはない《爆銀王剣 バトガイ刃斗》からのワンショットが可能になっています。

 《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》をガイ覇よりも使いやすいのもプラス。

 まぁ過去の弱点が解消された訳では無いのですが、以前にも増して《最終龍覇 グレンモルト》の強さが目立つようになりました。

 《邪帝斧 デッドアックス》の付いたモルトって除去る手段がかなり限られますが、かといってそのままターン返すと《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》装備から本当に大変なことになります。

 やっぱりアドバンスといえば《最終龍覇 グレンモルト》なんだよな。

その他注目のデッキ

青黒ゼーロ


 上位デッキに対して相性がよく、ちょくちょく注目を集めているのが【青黒ゼーロ】です。幾つかCSの結果も出していますね。

 こちらも《暗黒鎧 ザロスト》殿堂以降は消えたかと思われましたが、なんやかんやで戻ってきました。

 デッキコンセプトは昔と変わらず、3ターン目に《闇王ゼーロ》を撃つことを目指すデッキです。

 従来までは2ターン目の《戦略のD・H アツト》などから落とした《暗黒鎧 ザロスト》を使って3体展開をしていましたが、現在は《ビックリーノ》を使うことでザロストの殿堂を補っています。

 注目のポイントとしては、《禁断 ~封印されしX~》に対して《深淵の襲傘 アンブレラ=イザベラ》を出すことで確勝ちが出来るようになった点でしょうか。

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー9000 / コスト8

■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のエレメントを1つ選び、破壊する。その後、そのエレメントのコストと同じ枚数のカードを自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
▶自分の墓地にあるカードを13枚、シャッフルして山札の下に置いてもよい。そうしたら、相手は手札とバトルゾーンから自身のカードを13枚選び、シャッフルして山札の下に置く。

 まぁイザベラでなくとも、そもそもゼーロさえ撃てていれば勝てるという見方もありますが……。

 《ビックリーノ》が強制なので絶対に《流星のガイアッシュ・カイザー》を誘発するなどというお茶目な側面もあるデッキですが、先攻の強さや理不尽さで言えば全盛期と変わらず。

 今後の活躍も期待出来るでしょう。

おわりに

 というわけで、今月は私の方からアドバンスの環境の話をさせていただきました。

 来月以降もまた環境の動向や流行のデッキ・カードなどを紹介していければと思いますので、ぜひともよろしくお願いします。

 それでは今回はここまで。

 また来月、お会いしましょう!


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