はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「アニメＧＸで活躍したカッコいいテーマを使いたい！！」「コイントスを使ったユニークなデッキを組んでみたい！！」
今回はそんな方に向けた、ランダム要素を活用したテーマ【アルカナフォース】デッキの解説記事です。
この記事では、コイントス効果やそれを活用するカードを中心とした【アルカナフォース】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【アルカナフォース】デッキレシピ
このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼
【アルカナフォース】デッキの特徴
【アルカナフォース】デッキとは？
【アルカナフォース】は、アニメ『遊戯王ＧＸ』で登場するキャラクター・斎王琢磨が使用するカード群です。
コイントスによって変化する効果を持ったカードばかりとなっており、アニメでは表の効果を「正位置」、裏の効果を「逆位置」として表現されていました。
斎王琢磨はアニメ第２期「光の結社」編での重要キャラクターとなっており、いわゆるボスキャラクターのひとりとしてファンから非常に高い人気があります。
「アルカナ」というテーマ名称からも分かるように、タロットカードがモチーフとなっています。
コイントスを行うという不確定要素の強いテーマですが、専用サポートである《光の結界》を活用することで運命そのものをコントロールすることすら可能です。
【アルカナフォース】デッキの特徴
先述した通り、【アルカナフォース】はコイントスの結果によって効果が変わります。
ほとんどのカードは正位置（表）効果がメリット効果、逆位置（裏）がデメリット効果となっています。
とはいえさすがにそれでは扱いにくいため、基本的には《光の結界》を先に出しておくことで、コイントスを行わず任意の効果を得るように動いていきます。
２０２４年に発売された『SUPREME DARKNESS』で大きく強化を受け、扱いやすい新規カードによってテーマカードのサーチやリクルートが可能となりました。
さらに新たなエースである融合モンスター《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》が登場したことで、非常に強力な盤面制圧展開もできるようになりました。
そうした新規カードを中心にデッキを回しながら、かつてより使われていた《アルカナフォースXXI-THE WORLD》や《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》も活用して、高打点モンスターでのビートダウンを目指していきます。
【アルカナフォース】デッキの戦い方
【アルカナフォース】の初動は、新規で登場した《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》《アルカナフォースXIX-THE SUN》が中心となります。
いずれもテーマのモンスターをリクルートしたり、コイントス関連カードをサーチしたりといった効果を持っています。
これらのカードは、デッキから【アルカナフォース】モンスターを２体サーチできる新たな永続魔法《光の波動》を使うことで、引き込むことができます。
また【アルカナフォース】と言えば、やはり《光の結界》へのアクセスも重要となります。
こちらも少し前に収録された《アルカナフォースXV-THE DEVIL》からサーチ・回収することができ、そちらも先述した《光の波動》からサーチ可能となっています。
初動の展開が通れば、フィールドの【アルカナフォース】モンスター３体を墓地へ送ることで特殊召喚できる《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の着地を目指していきます。
《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》と《光の結界》がフィールドに存在すれば、それだけで相手フィールドのモンスターを無力化できるため、非常に強力な制圧盤面を形成できます。
また《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》は、自身の効果でリクルートやサーチが可能なので、そちらを使って《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》や《アルカナスプレッド》にアクセスすることで、さらに強力な布陣を敷くことも可能となっています。
【アルカナフォース】カードの解説
展開に使う【アルカナフォース】モンスター
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》
【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻1500 / 守1500
①：このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン、自分フィールドに「アルカナフォース」モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に相手は効果を発動できない。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：同名モンスターが自分のフィールド・墓地に存在しない、レベル４以下の「アルカナフォース」モンスター１体をデッキから特殊召喚する。
●裏：デッキから「アルカナフォース」モンスター１体を相手フィールドに特殊召喚する。
出典：遊戯王公式データベース
レベル４・攻守１５００の光属性・天使族の【アルカナフォース】モンスター。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》の②の効果
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：同名モンスターが自分のフィールド・墓地に存在しない、レベル４以下の「アルカナフォース」モンスター１体をデッキから特殊召喚する。
●裏：デッキから「アルカナフォース」モンスター１体を相手フィールドに特殊召喚する。
【アルカナフォース】に共通する、自身が召喚・特殊召喚された際にコイントスを行う効果を持っています。
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》は正位置効果で同名の存在しない【アルカナフォース】下級モンスターのリクルート、逆位置効果で相手フィールドに【アルカナフォース】モンスターを呼び出す効果となっています。
どちらも初動展開で活用できる効果となっており、フィールドの【アルカナフォース】モンスターの数を増やす効果として使用することとなります。
また【アルカナフォース】モンスターらしく、効果使用にターン１制約が無いのも特徴的です。
展開によってはあえて逆位置効果を適用して相手フィールドに【アルカナフォース】上級モンスターを呼び出し、後述する《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の素材として墓地へ送っておくという使い方も可能となっています。
①：このカードを手札から捨てて発動できる。
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》の①の効果
このターン、自分フィールドに「アルカナフォース」モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に相手は効果を発動できない。
また①の効果で手札から捨てると、このターン中だけ相手に【アルカナフォース】モンスターの召喚時効果をチェーンできなくすることができます。
【アルカナフォース】モンスターは場に出た際に発動するので、それらへの妨害をある程度ケアすることができます。
《アルカナフォースXIX-THE SUN》
【 効果モンスター 】
星 7 / 光 / 天使族 / 攻2900 / 守2900
このカード名の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：コイントスを行う効果を持つカードがフィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：コイントスを行う効果を持つ魔法カード１枚をデッキから自分フィールドにセットする。
●裏：お互いの魔法＆罠ゾーンのカードを全て破壊する。
出典：遊戯王公式データベース
レベル７・攻守２９００の光属性・天使族の【アルカナフォース】モンスター。
①：コイントスを行う効果を持つカードがフィールドに存在する場合に発動できる。
《アルカナフォースXIX-THE SUN》の①の効果
このカードを手札から特殊召喚する。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
《アルカナフォースXIX-THE SUN》の②の効果
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：コイントスを行う効果を持つ魔法カード１枚をデッキから自分フィールドにセットする。
●裏：お互いの魔法＆罠ゾーンのカードを全て破壊する。
①でコイントス関連カードがフィールドにある際に自身を特殊召喚する効果、②でテーマ共通の召喚・特殊召喚時効果となっています。
①の自己特殊召喚効果がとても使いやすく、テーマで必須となる《光の結界》や《光の波動》があれば、そのままこのカードを特殊召喚することができます。
②の効果は正位置でコイントス効果を持った魔法カードのサーチ、逆位置でお互いの魔法・罠ゾーンのカード全体破壊となっています。
初動の展開で使う場合は正位置効果、中盤以降の相手の盤面を一掃したい場合には逆位置効果と、使い分けることができます。
《アルカナフォースXV-THE DEVIL》
【 効果モンスター 】
星 7 / 光 / 天使族 / 攻2500 / 守2500
①：このカードを手札から捨てて発動できる。
自分のデッキ・墓地から「光の結界」１枚を手札に加える。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
コイントスを１回行い、その裏表によってこのカードは以下の効果を得る。
●表：このカードが戦闘を行う攻撃宣言時、フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、そのコントローラーに５００ダメージを与える。
●裏：このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
出典：遊戯王公式データベース
レベル７・攻守２５００の光属性・天使族の【アルカナフォース】モンスター。
①：このカードを手札から捨てて発動できる。
《アルカナフォースXV-THE DEVIL》の①の効果
自分のデッキ・墓地から「光の結界」１枚を手札に加える。
①の効果で自身を手札から捨てることで、デッキ・墓地から《光の結界》を手札に加えることができます。
【アルカナフォース】は《光の結界》があればコイントス効果を任意で選べるようになるので、最優先で持ってきたいカードとなっています。
このカード自体は《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》や《光の波動》から持ってくることができるので、なるべく最速で手札に持ってくるように動いていきましょう。
②：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚した場合に発動する。
《アルカナフォースXV-THE DEVIL》の②の効果
コイントスを１回行い、その裏表によってこのカードは以下の効果を得る。
●表：このカードが戦闘を行う攻撃宣言時、フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、そのコントローラーに５００ダメージを与える。
●裏：このカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。
フィールドのモンスターを全て破壊する。
また②の共通効果では、正位置でモンスター１体を対象に取って破壊、逆位置でフィールドのモンスター全体破壊を行います。
どちらもモンスターの戦闘の際に発動するモンスター除去となっているので、後攻や返しのターンで相手盤面を捲る際に活用すると良いでしょう。
制圧に使う【アルカナフォース】モンスター
《アルカナフォースXXI-THE WORLD》
【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / 天使族 / 攻3100 / 守3100
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを１回行い以下の効果を得る。●表：自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するモンスター２体を墓地に送る事で次の相手ターンをスキップする。●裏：相手のドローフェイズ時に相手の墓地の一番上のカード１枚を相手の手札に加える。
出典：遊戯王公式データベース
レベル８・攻守３１００の光属性・天使族の【アルカナフォース】モンスター。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、コイントスを１回行い以下の効果を得る。●表：自分のエンドフェイズ時に自分フィールド上に存在するモンスター２体を墓地に送る事で次の相手ターンをスキップする。●裏：相手のドローフェイズ時に相手の墓地の一番上のカード１枚を相手の手札に加える。
《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の効果
共通効果によって、正位置でエンドフェイズに発動できるターンスキップ効果、逆位置で相手ドローフェイズに手札回収をさせてしまうデメリット効果を持っています。
ながらく【アルカナフォース】を代表していたカードと言うこともあり、正位置のターンスキップ効果は未だに多くのプレイヤーを魅了し続けています。
一度でも正位置効果を得て、このカードをフィールドに残しつつリリースモンスター２体を用意出来れば、永遠とターンスキップし続けることができます。
またターンスキップで自身をリリースしてしまっても一度は適用できるので、先行展開で呼び出してターンスキップ→次の自分ターンで展開してそのまま戦闘でリーサルといった使い方も可能となっています。
《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》
【 効果モンスター 】
星 10 / 光 / 天使族 / 攻4000 / 守4000
このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在するモンスター３体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。このカードが特殊召喚に成功した時、コイントスを１回行い以下の効果を得る。●表：このカードはバトルフェイズ中２回攻撃する事ができる。この効果が適用された２回目の戦闘を行った場合、このカードはバトルフェイズ終了時に守備表示になる。次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。●裏：このカードが破壊される場合、フィールド上のカードを全て破壊する。
出典：遊戯王公式データベース
レベル１０・攻守４０００の光属性・天使族の【アルカナフォース】モンスター。
このカードが特殊召喚に成功した時、コイントスを１回行い以下の効果を得る。●表：このカードはバトルフェイズ中２回攻撃する事ができる。この効果が適用された２回目の戦闘を行った場合、このカードはバトルフェイズ終了時に守備表示になる。次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。●裏：このカードが破壊される場合、フィールド上のカードを全て破壊する。
《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》の効果
共通のコイントス効果は、正位置で自身に２回攻撃効果を付与、逆位置で自身が破壊された際にフィールド全体破壊を行う効果です。
こちらもながらく【アルカナフォース】を代表していたモンスターで、正位置効果も逆位置効果も強力と言う、エースモンスターに恥じない性能となっています。
とくに正位置効果である２回攻撃はよくある「モンスターに対して」といったものでもないため、自身の４０００打点も相まってそのまま２回攻撃すれば相手ライフ８０００を削りきることができます。
《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》
【 融合モンスター 】
星 10 / 光 / 天使族 / 攻3300 / 守3300
カード名が異なる「アルカナフォース」モンスター×３
自分・相手フィールドの上記のカードを墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
①：このカードが特殊召喚した場合に発動する。
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：レベル１０の「アルカナフォース」モンスター１体を召喚条件を無視して手札・デッキから特殊召喚する。
●裏：コイントスを行う効果を持つカード１枚をデッキから手札に加える。
②：「光の結界」がフィールドゾーンに存在する限り、相手はフィールドのモンスターの効果を発動できない。
出典：遊戯王公式データベース
レベル１０・攻守３３００の光属性・天使族の【アルカナフォース】融合モンスター。
カード名が異なる「アルカナフォース」モンスター×３
《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の効果外テキスト
自分・相手フィールドの上記のカードを墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
②：「光の結界」がフィールドゾーンに存在する限り、相手はフィールドのモンスターの効果を発動できない。
《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の②の効果
融合モンスターでありながら《融合》カードを必要とはせず、自分・相手フィールドの【アルカナフォース】モンスターを墓地へ送ることで特殊召喚することができます。
【アルカナフォース】カードには、【アルカナフォース】モンスターを相手フィールドに送り付けるものもあるため、それらを有効活用することができるという訳ですね。
また②の効果で自身と《光の結界》が存在する場合に、相手フィールドのモンスターを効果発動できなくするという、強力な制圧効果も持っています。
このカードを出しておくだけでも相手はかなり突破が困難となるため、このカードの着地を序盤の展開では目指していくと良いでしょう。
①：このカードが特殊召喚した場合に発動する。
《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の①の効果
コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
●表：レベル１０の「アルカナフォース」モンスター１体を召喚条件を無視して手札・デッキから特殊召喚する。
●裏：コイントスを行う効果を持つカード１枚をデッキから手札に加える。
このカードにも当然に共通効果があり、正位置効果でレベル１０の【アルカナフォース】モンスターを呼び出す効果、逆位置効果でコイントス関連カードをサーチする効果を持っています。
いずれも展開を補助する効果となっており、とくに正位置で呼び出すことができる《アルカナフォースEX-THE DARK RULER》や《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》は、いずれも非常に強力な効果を持っています。
相手デッキやフィールドの状況に応じて、正位置・逆位置効果を使い分けると良いでしょう。
【アルカナフォース】関連魔法・罠カード
《光の結界》
【 フィールド魔法 】
自分のスタンバイフェイズ時にコイントスを１回行う。裏が出た場合、このカードの以下の効果は次の自分のスタンバイフェイズ時まで無効となる。●「アルカナフォース」と名のついたモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果は、コイントスを行わずどちらかを選択して適用する。「アルカナフォース」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、自分は破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフポイントを回復する。
出典：遊戯王公式データベース
テーマの鍵となる、最重要のフィールド魔法カード。
自分のスタンバイフェイズ時にコイントスを１回行う。裏が出た場合、このカードの以下の効果は次の自分のスタンバイフェイズ時まで無効となる。
●「アルカナフォース」と名のついたモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚時に発動する効果は、コイントスを行わずどちらかを選択して適用する。「アルカナフォース」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、自分は破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフポイントを回復する。
《光の結界》の効果
このカードが存在する場合、自分の【アルカナフォース】モンスターの召喚・特殊召喚した際の効果の正位置・逆位置を、任意のものとして適用できます。
このカードがあるかないかで【アルカナフォース】展開の成功率に大きく関わるため、最優先で持ってきたいカードとなっています。
また自分スタンバイではコイントスしてこのカードの効果を継続するかどうかの判定を行う必要がありますが、仮に無効化されてしまって別のものと張り替えてしまえば問題ありません。
さらに言えばコイントス効果は【アルカナフォース】が出た時に発動するものなので一度でも正位置効果を得てしまえば、仮に《光の結界》がなくとも正位置の効果を問題なく残すことができます。
《アルカナスプレッド》
【 通常魔法 】
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
①：コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
自分のフィールドゾーンに「光の結界」が存在する場合、コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。
●表：デッキからレベル４以下の「アルカナフォース」モンスター１体を特殊召喚する。
●裏：コイントスを行う効果を持つモンスター１体を自分の墓地から特殊召喚する。
②：墓地のこのカードを除外して発動できる。
コイントスを行う効果を持つカード１枚を自分の墓地から手札に加える。
出典：遊戯王公式データベース
２つの効果を持った、コイントス関連の通常魔法カードです。
①：コイントスを１回行い、その裏表によって以下の効果を適用する。
《アルカナスプレッド》の①の効果
自分のフィールドゾーンに「光の結界」が存在する場合、コイントスを行わず裏表のどちらかを選んで適用する。
●表：デッキからレベル４以下の「アルカナフォース」モンスター１体を特殊召喚する。
●裏：コイントスを行う効果を持つモンスター１体を自分の墓地から特殊召喚する。
【アルカナフォース】モンスターと同様に、《光の結界》で選択可能となるコイントスによって適用される効果を持っています。
正位置効果で【アルカナフォース】下級モンスターをリクルート、逆位置効果で【アルカナフォース】モンスターを蘇生することができます。
どちらも展開の補助となるカードとなっているので、《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》の逆位置効果で持ってくるサーチ先のひとつとして考えておくと良いでしょう。
②：墓地のこのカードを除外して発動できる。
《アルカナスプレッド》の②の効果
コイントスを行う効果を持つカード１枚を自分の墓地から手札に加える。
また②の効果で、自身を墓地から除外することでコイントス関連カードを回収することができます。
ただし①と②の効果はターン内でいずれかしか使えないので、次のターン以降のリソース回復手段として使うこととなるでしょう。
《光の波動》
【 永続魔法 】
このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分スタンバイフェイズに、自分のフィールドゾーンに「光の結界」が存在しない場合に発動する。
コイントスを１回行い、裏側が出た場合、このカードの②③の効果は次の自分スタンバイフェイズまで無効化される。
②：自分フィールドの天使族モンスターの攻撃力・守備力は３００アップする。
③：手札を１枚捨てて発動できる。
カード名が異なる「アルカナフォース」モンスター２体をデッキから手札に加える。
このターン、自分は「アルカナフォース」モンスターしか特殊召喚できない。
出典：遊戯王公式データベース
強力な展開サポートと強力な制約を持った、コイントス関連の永続魔法カード。
①：自分スタンバイフェイズに、自分のフィールドゾーンに「光の結界」が存在しない場合に発動する。
《光の波動》の①の効果
コイントスを１回行い、裏側が出た場合、このカードの②③の効果は次の自分スタンバイフェイズまで無効化される。
②：自分フィールドの天使族モンスターの攻撃力・守備力は３００アップする。
《光の波動》の②の効果
①の効果で《光の結界》と類似したデメリット効果、②の効果で天使族の打点強化の永続効果を持っています。
《光の結界》を軸とした【アルカナフォース】らしい制約となっており、《光の結界》と同様に張り替えることで問題ないというのも共通したものとなっています。
③：手札を１枚捨てて発動できる。
《光の波動》の③の効果
カード名が異なる「アルカナフォース」モンスター２体をデッキから手札に加える。
このターン、自分は「アルカナフォース」モンスターしか特殊召喚できない。
重要なのはこちらの③の効果で、手札１枚を捨てることでデッキから【アルカナフォース】モンスター２体を手札に加えることができます。
この効果の発動後は【アルカナフォース】モンスターしか出せなくなるという重い制約を受けますが、それで余りあるサーチ効果となっています。
展開の初動となる《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》、《アルカナフォースXV-THE DEVIL》、《アルカナフォースXIX-THE SUN》を持ってくることができるので、最序盤で引き込めるような構築を目指していきましょう。
【アルカナフォース】デッキと相性が良いカード
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / 機械族 / 攻2800 / 守2200
①：自分フィールドの機械族・闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②：１ターンに１度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。コイントスを３回行う。表が出た数までフィールドの表側表示モンスターを選んで破壊する。３回とも表だった場合、さらに自分はデッキから１枚ドローする。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
③：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。コイントスを行う効果を持つレベル７以下のモンスター１体をデッキから手札に加える。
《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》は、墓地へ送られた場合にコイントス効果を持ったモンスターをサーチする効果を持った、闇属性の機械族モンスターです。
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》をはじめとした展開に必要となる【アルカナフォース】をサーチすることができるため、初動の１枚としても数えることができます。
またターン１使用の制約もない効果でもあるため手札コストなどで複数回墓地へ送れば、その数だけ効果が使えると言うのも非常に強力な点となって地ます。
《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻2800 /
【リンクマーカー：左/右/左下/右下】
悪魔族モンスターを含むモンスター２体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分・相手のメインフェイズに、手札を１枚捨て、以下の効果から１つを選択して発動できる。
●フィールドのカード１枚を破壊する。
●このカードをエンドフェイズまで除外し、自分の墓地から光・闇属性モンスター１体を特殊召喚する。
②：自分スタンバイフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスターの種族の種類の数だけ自分はドローする。
その後、ドローした数だけ自分の手札を選んで好きな順番でデッキの下に戻す。
悪魔族を素材に要求する、リンク４の光属性・悪魔族モンスターです。
手札コストこそ必要であるものの、光属性である【アルカナフォース】モンスターの蘇生として活用できるため、中盤以降に重宝します。
素材となる悪魔族モンスターは、《トロイメア・フェニックス》などを途中に挟むことで条件をクリアしていきましょう。
《転晶のコーディネラル》
【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 岩石族 / 攻1200 /
効果モンスター２体
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：リンク状態のこのカード及びこのカードのリンク先のモンスターは相手の効果では破壊されない。②：このカードのリンク先にモンスターが２体存在する場合に発動できる。そのモンスター２体のコントロールを入れ替える。
【LINK-2：右上/左下】
リンク先のモンスターをコントロール効果できる、リンク２の汎用モンスターです。
《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》などいくらかの【アルカナフォース】モンスターは、相手フィールドにコントロールを移すものがあるため、それらを活用する際にコンボパーツとして利用できます。
リンク先の相手のエースモンスターと自分の【アルカナフォース】モンスターを交換し、送り付けたモンスターを融合素材にしてしまうといったコンボも可能となっています。
【アルカナフォース】デッキの回し方
《光の波動》と手札コスト１枚からの展開例
【使用カード/条件】
- 《光の波動》
- 手札コスト１枚
【結果】
- 《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》
- 《光の結界》
- 《光の波動》
- 手札に《アルカナスプレッド》
- 墓地に《アルカナフォースXXI-THE WORLD》
【手順】
- 手札から《光の波動》を発動して手札１枚を捨てて効果を発動、デッキから《アルカナフォースXV-THE DEVIL》《アルカナフォースXIX-THE SUN》を手札に加える
- 手札から《アルカナフォースXV-THE DEVIL》を捨てて効果を発動、デッキから《光の結界》を手札に加える
- 手札から《光の結界》を発動
- 手札の《アルカナフォースXIX-THE SUN》の効果を発動、手札から自身を特殊召喚
- 《アルカナフォースXIX-THE SUN》の効果（表）を発動、デッキから《アルカナリーディング》を手札に加える
- 手札から《アルカナリーディング》の効果（表）を発動、デッキから《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》を手札に加える
- 墓地の《アルカナリーディング》を除外して効果を発動、手札から《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》を召喚
- 《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》の効果（裏）を発動、デッキから《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を相手フィールドに特殊召喚
- 《アルカナフォースXIX-THE SUN》《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》《アルカナフォースXXI-THE WORLD》（相手）を墓地へ送り、ＥＸデッキから《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》を特殊召喚して効果（裏）を発動、デッキから《アルカナスプレッド》を手札に加える
【盤面の解説】
《光の波動》と手札コスト１枚からできる、【アルカナフォース】の基本展開の一例です。
デッキのエンジンである《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》、《アルカナフォースXV-THE DEVIL》、《アルカナフォースXIX-THE SUN》にアクセスしていきます。
展開の途中に《アルカナリーディング》を使い、そちらの効果で召喚して展開していくため、召喚権を残しているというのも強力な点です。
別の【アルカナフォース】下級モンスターを展開するもよし、別のテーマと組み合わせてそちらの展開を先に行うといった使い方も可能です。
さらに《アルカナスプレッド》をサーチしているので墓地の《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を蘇生して表の効果を得れば、そのままエンドフェイズに自身や召喚したモンスター、《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》を墓地へ送ることでターンスキップすることもできます。
また《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》から《アルカナスプレッド》以外のコイントス関連カードをサーチすることもできます。
状況によっては《死神の巡遊》などを持ってきたり、次のターン以降の展開に備えて後続の【アルカナフォース】モンスターを持ってきたりすると良いでしょう。
《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を用いたワンキル
【使用カード/条件】
- 《アルカナフォースXXI-THE WORLD》
- 《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》
- 《光の結界》
- 《光の波動》
- 墓地に《アルカナスプレッド》
- 墓地に《アルカナフォースXV-THE DEVIL》
【結果】
- 《アルカナフォースIV-THE EMPEROR》
- 《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》
- 《アルカナフォースXIX-THE SUN》
- 《光の結界》
- 《光の波動》
- 手札に《アルカナリーディング》
【手順】
- 自分エンドフェイズに《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の効果（表）を発動、自身と《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》を墓地へ送り相手ターンスキップ
- 自分スタンバイフェイズに《光の結界》の効果を発動、コイントスを行う
- 自分メインフェイズに墓地の《アルカナスプレッド》を除外して効果を発動、墓地の《アルカナフォースXV-THE DEVIL》を手札に加える
- 手札から《アルカナフォースXV-THE DEVIL》を捨てて効果を発動、デッキから《光の結界》を手札に加える
- 手札から《光の結界》を発動
- 手札１枚を捨てて《光の波動》の効果を発動、デッキから《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》《アルカナフォースXIX-THE SUN》を手札に加える
- 手札の《アルカナフォースXIX-THE SUN》の効果を発動、手札から自身を特殊召喚
- 《アルカナフォースXIX-THE SUN》の効果（表）を発動、デッキから《アルカナリーディング》を手札に加える
- 手札から《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》を召喚して効果（表）を発動、デッキから《アルカナフォースIV-THE EMPEROR》を特殊召喚
- バトルフェイズに入って戦闘、《アルカナフォースIV-THE EMPEROR》２２００、《アルカナフォースV-THE HIEROPHANT》２３００、《アルカナフォースXIX-THE SUN》３７００でリーサル
【盤面の解説】
先ほど紹介した展開例から、《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を使って実質的なワンターンキルをする際の一例です。
《アルカナスプレッド》で《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を蘇生して正位置効果を得て、そのままモンスター２体を墓地へ送ってターンスキップします。
ターンが回ってきたことで《光の結界》がスタンバイフェイズに発動して、コイントスによる適用の可否を決定しますが、この展開ではあまり重要とはなりません。
前のターンに使った《アルカナスプレッド》の墓地効果で《アルカナフォースXV-THE DEVIL》を回収すれば、そのまま２枚目の《光の結界》をサーチして張り替えることができます。
あとは先ほどの展開と同様に、《光の波動》から【アルカナフォース】モンスターをサーチして並べていきます。
《光の波動》で攻守３００アップ、《アルカナフォースIV-THE EMPEROR》で攻守５００アップを全体に付与できるので、【アルカナフォース】モンスターを並べるだけでライフ８０００を削りきることができます。
もちろんこれらの例はテーマ最強のサポートカード《光の波動》ありきの動きとなっています。
とは言え【アルカナフォース】展開のほとんどはここまでの応用となるので、こうした展開ルートを参考にしながら、最適な動きを考えて立ち回っていきましょう。
【アルカナフォース】デッキをカスタムするおすすめカード
【スクラップ】関連カード
《スクラップ・リサイクラー》
【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 機械族 / 攻900 / 守1200
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキから機械族モンスター１体を選択して墓地へ送る事ができる。１ターンに１度、自分の墓地に存在する機械族・地属性・レベル４モンスター２体をデッキに戻す事で、自分のデッキからカードを１枚ドローする。
《機械仕掛けの騎士》
【 リンクモンスター 】
星 1 / 地 / 機械族 / 攻500 /
【リンクマーカー：左】
Ｌモンスター以外の元々の攻撃力が１０００以下の機械族モンスター１体
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードがＬ召喚した場合、自分フィールドの表側表示の永続魔法カード１枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「機械仕掛けの夜－クロック・ワーク・ナイト－」１枚を手札に加える。
②：自分の墓地の攻撃力１０００以下の機械族モンスター１体を対象として発動できる。
自分フィールドの他の機械族モンスター１体をリリースし、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。
【スクラップ】は、地属性で構成されたシンクロ・リンク召喚を活用するテーマデッキです。
テーマのエンジンである《スクラップ・リサイクラー》は機械族モンスターをデッキから墓地へ送ることができ、【アルカナフォース】モンスターをサーチできる《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》の効果を誘発させることができます。
しかも 《スクラップ・リサイクラー》 は効果使用にターン１の制約もないので《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を何度も効果発動でき、【アルカナフォース】だけでは不足しがちな展開力を補うことが可能です。
【幻奏】関連カード
《幻奏の歌姫ルフラン》
【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻1600 / 守800
【Ｐスケール：青１/赤１】
このカード名のＰ効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドの「幻奏」融合モンスター１体を対象として発動できる。
デッキから「幻奏」モンスター１体を墓地へ送り、対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×２００アップする。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻奏の歌姫ルフラン」以外の「幻奏」モンスター１体を手札に加える。
②：このカードがＥＸデッキに表側で存在する状態で、自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のＰゾーンに置く。
《幻奏の華歌神フラワリング・エトワール》
【 融合モンスター 】
星 8 / 光 / 天使族 / 攻2800 / 守1500
「幻奏の音姫」モンスター＋「幻奏」モンスター×２
このカード名の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分・相手ターンに発動できる。
自分フィールドの「幻奏」モンスターを任意の数だけエンドフェイズまで除外する。
その後、この効果で除外したモンスターの数まで相手フィールドの表側表示カードを手札に戻す事ができる。
②：融合召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキ・ＥＸデッキから「幻奏の華歌神フラワリング・エトワール」以外の「幻奏」モンスター１体を特殊召喚する。
【幻奏】は光属性・天使族で構成された、融合・ペンデュラム召喚テーマです。
【アルカナフォース】と同じ種族・属性で構成されており、テーマ内には【天使族】をサポートするものも存在するためシナジーがあります。
こちらも【アルカナフォース】にはない展開力と手数を持っているので、プレイする環境によってはこちらも採用を検討すると良いでしょう。
《表裏の女神》
【 効果モンスター 】
星 3 / 光 / 天使族 / 攻950 / 守700
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「表裏の女神」以外のコイントスを行う効果を持つモンスター１体を手札に加える。
②：自分メインフェイズに発動できる。
コイントスを１回行い、裏表を当てる。
当たった場合、自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。
ハズレの場合、自分フィールドのモンスターを全て墓地へ送り、自分は１枚ドローする。
《表裏の女神》は、自身の召喚・特殊召喚成功時にコイントス関連カードをサーチすることができる汎用モンスターです。
【アルカナフォース】モンスターをサーチできるため、初動展開の補助カードとして採用することができます。
また種族と属性も同じとなっているので、《ダウンビート》や《トランスターン》と組み合わせることも可能となっています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
最新カードの強化によって一新された【アルカナフォース】デッキは、楽しさと強さを兼ね備えた非常に優秀なテーマデッキに仕上がりました。
コイントス効果を駆使しながら強力な盤面を作ることができるため、ファンデッキとしても競技デッキとしても戦えるので、初心者から上級者までさまざまなプレイヤーにオススメとなっています！
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました！
