2ブロック、やろう。【2024年11月版】

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2ブロック、やろう。【2024年11月版】

はじめに

 お久しぶりです。あーくんです。みなさん、2ブロック環境、楽しんでますか?

 GPやDTLがあり、10月分は一回飛ばしての更新となりましたが、現在絶賛エリア予選中。まだまだ熱いフォーマットだと認識しております。

 前回からの大きな変化は「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」のリリースと、全国的に2ブロックの競技人口が増えていること。

 正直、 「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」 の影響はあまり大きくありませんが、このフォーマットに真剣に取り組む人間が増えたことで構築やプレイの洗練がかつてないスピードで行われています。

 その結果、なんとこのフォーマットでもTierリストを作れるようになりました!

 今回の記事は、自分が担当しているオリジナル環境考察記事と同じく、Tierを挙げ、デッキの紹介を行っていこうと思います。

 ということで、「2ブロックやろう。11月版」スタートです!

2024年8月の記事はこちら!

目次

「最強」の定義

 本記事では最強デッキを「デュエル・マスターズ競技環境での相対的な強さ」と定義します。

 Tier1とは「環境内に不利なデッキが少ない、あるいは相性差を覆しやすいデッキであり、大会で持ち込みが一番多いと予想される対策必須のデッキ」です。

 Tier2とは「Tier1やTier2のデッキにある程度勝てる見込みがあり、大会でも毎回一定数いると予想されるデッキ」です。

 Tier3とは「弱点が多い、デッキパワーが低いなどの理由で使用者は少ないものの、特定のメタゲームでは活躍することができるデッキ」です。

 大会環境の母数は日々によって変わるため、デッキごとの相性や強度をベースに考えを記載していきます。

Tier1

【火水マジック】Tier1


 今回のトップバッターを飾るのは、やはり皆様顔馴染みのこのデッキでしょう。【火水マジック】です!
 8月に紹介した時からほとんどリストは変わっておらず、その攻撃力も健在です。
 変わったことがあるとするなら、それはこのデッキを取り巻く周りの変化。
 後述するTier1群に対し、基本的に大きく有利をつけているのが【火水マジック】がいまだに最強の一角である理由となっています。

 もはや過剰な説明になってしまいますが、デッキの動きは単純明快。
 各種軽量マジッククリーチャーから5コストのマジックに繋ぎ、圧倒的な手数や大型チェンジを駆使することで相手を完膚なきまでに叩き潰すアグロデッキです。

【 クリーチャー 】
種族 マジック・モンスター / ゲーム・コマンド / 文明 水/火 / パワー4000 / コスト5

■G・ストライク
■革命チェンジ:マジック(自分のマジックが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

 今年上半期までのオリジナル環境で使っていた方も多いデッキと思われるため、2ブロックの入門にはもってこいのデッキであると言えます。

【水自然ジャイアント】Tier1


 2024年の2ブロックを代表するデッキといえば、【水自然ジャイアント】でしょう。
 水自然ベースによるアドバンテージの取得と革命チェンジによるリソースの変換能力、そしてマッハファイターと盤面ロックによる制圧力の高さは、「フェアデッキ」に群する全てのデッキを粉砕する力強さがあります。

 メタゲームの進行により、小型革命チェンジを使う成長軸から、3→5のマナカーブを意識するミッドレンジ型に変化し、別フォーマットでいうところのドラゴンデッキのような味わいを得ているのも特徴的ですね。

 また、最近のトレンドは《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》。不利対面とする【火水マジック】に対するメタカードであり、先攻なら制圧、後攻でも巻き返しのための時間を作ってくれるナイスカードです。

【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・マーフォーク / マジック・ソング / 文明 水 / パワー4000 / コスト3

種族:マジック・マーフォーク
■相手のクリーチャーが出た時、このターン、そのクリーチャーは攻撃できない。そのクリーチャーがコストを支払わずに出ていたら、カードを1枚引いてもよい。

────────────呪文────────────
カード名:♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
文明:水
コスト:2マナ
種族:マジック・ソング
■数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その数字と同じコストの相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

 サンプルリストとしては取り上げていませんが、ミラーマッチや雑多耐性を意識して、《死神覇王 ブラックXENARCH》入りの構築も散見されます。

【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / 文明 闇 / パワー9000 / コスト6

■各ターンの終わりに、このクリーチャーが自分の墓地にあり、自分のマナゾーンに闇のカードがあれば、自分のタップしているクリーチャーを3体破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーを自分の墓地から出す。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーが出た時または離れた時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。そうしなければ、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。

 主に《哀樹神官 グリッファ》での踏み倒しや、マナを伸ばして召喚し、革命チェンジと組み合わせることで甚大な被害を与える目的で入れられています。

 拡張性やプレイの柔軟性から、今期2ブロックの中でも特に愛好者の多いデッキであり、自分が勝ちたいなら使うのはもちろんのこと、使われることをまず念頭に入れて使用する必要のあるデッキです。

【ターボマジック】Tier1


【水自然ジャイアント】の《ゴルファンタジスタ》が地上を制する王であるならば、天空を制する王は、同じくD4切り札の一角、《カクメイジン》でしょう。

 水晶ベースのマナブースト基盤に【火水マジック】の上の部分だけくっつけたこのデッキは、環境最強のソリティアデッキとして絶賛君臨中。

 《シャングリラ・クリスタル》や水晶チャージャーでマナを伸ばし、8マナまで到達したところで≪♪必殺で つわものどもが 夢の跡≫を唱えてEXターンを取り続けるのがメインプランとなっています。

【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・コマンド / マジック・ソング / 文明 水 / パワー3000 / コスト3

種族:マジック・コマンド
■このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、持ち主の手札に戻す。

────────────呪文────────────
カード名:♪必殺で つわものどもが 夢の跡
文明:水
コスト:8マナ
種族:マジック・ソング
■残りのゲーム中、自分の山札にカードがなくなっても、自分はゲームに負けない。
■カードを5枚引く。その後、自分の山札にカードがなければ、このターンの後に自分のターンを追加する。

 テンプレ以外には《偽りの名 システイス》なんかの採用も目立ちますね。

【 クリーチャー 】
種族 マジック・コマンド / アンノウン / 文明 水 / パワー4000 / コスト7

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■水晶ソウル2(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は2になる)
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、それらのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

 8マナでの《必殺》と聞くと一見遠く感じますが、兎にも角にも《シャングリラ・クリスタル》が凄すぎてなんとかなります。特に《芸魔隠狐 カラクリバーシ》から唱える《シャングリラ・クリスタル》はインチキをしている気分。《芸魔隠狐 カラクリバーシ》が究極生命体な理由を端的に感じることができます。

 デッキの特徴として、かなり相性の有利不利がはっきりしているところが挙げられます。

【火水マジック】には大幅に不利がつき、【闇自然アビス】や【闇自然ゼニス】といった速度を持ったハンデスも苦手。反面、【水自然ジャイアント】のようなどっしり構えるタイプのデッキには有利がついている、なんともわかりやすいデッキです。

 実際に使うかどうかはその時の環境次第ですが、選択肢に入れられるのに越したことはないデッキであるため、まだ未経験の方はぜひ触ってみてください。

 余談ですが、現2ブロック環境で、筆者が最も評価しているデッキがこちらの【ターボマジック】です。対応力も火力も図抜けているため、明らかに一番手を感じさせるデッキだと認識しています。基盤がちょっと脆いところだけ気になりますが……。

【トリーヴァゼニス】Tier1


 東北エリアで突如現れた最新型のゼニスデッキです。

 その基盤は【水自然ゼニス】ですが、《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》と《聖霊超王 H・アルカディアス》により、対応力と雑多耐性を大幅にアップ。特に【マジック】2種類に対して非常に強く出られるように変身しました。

 最大の特徴は2ブロックの《飛翔龍 5000VT》こと、《「狡智」の頂天 レディオ・ローゼス》。

【 クリーチャー 】
種族 ゼニス・セレス / 文明 水 / パワー13000 / コスト10

■水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、相手のクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。
■相手のクリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

 ジャストダイバー+多面バウンスにより、1枚でボードの支配権を奪い、そのままドローエンジンとしても起動するため、どんな盤面でもボードの王として君臨します。

 そのコストの軽さも魅力で、他のゼニスが水晶4枚を要求しがちなのに対して、こちらは水晶3+1で着地する軽さが魅力。

《戦攻のシダン アカダシ / 「いいダシがとれそうだ」》による2コストの増加もあり、下基盤の安定向上も見逃せません。

 まだ新進気鋭のデッキと思われていますが、明らかにデッキの完成度が高いため、今後のメタゲームに食い込んでくることは固いと睨んでいます。

Tier2

【闇自然アビス】Tier2


 ここからはteir2以下の紹介です。
 まず最初に取り上げるのは【闇自然アビス】。
 DTL4節でFTGのフェアリー選手が使用して以来、権利戦などで細々と使用されているデッキです。

 デッキ分類としてはミッドレンジ……に片足を入れたコントロールデッキでしょうか。
 メインギミックはマッハファイターとハンデスによる制圧。
 ちょうど《邪幽 ジャガイスト》が抜けているため、爆発力が乏しく、一歩ずつ相手のリソースを削り取っていくデッキです。

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー5000+ / コスト5

■ブロッカー
■パワード・ブレイカー
■相手のターンのはじめに、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■相手が自身の手札を1枚捨てた時、自分はカードを1枚引いてもよい。
■手札が1枚もないプレイヤーひとりにつき、このクリーチャーのパワーを+5000する。

【火水マジック】や【ターボマジック】に強く出ることのできるデッキですが、同じようなコンセプトである【ジャイアント】にはクリーチャーのサイズで負けてしまっているため、苦戦を強いられることが多くなっています。
 リソース奪取に関しても、向こうの拡張の方が早く強烈であるため、どちらの攻め筋でも負けてしまっているのが辛いところでしょう。

【火自然ゼニス】 【闇自然ゼニス】 Tier2



 デッキコンセプトが似通っているためまとめての紹介となります。

 構造はいわゆる一本道なビッグマナデッキ。それぞれドローソースなどの豊富さで安定感を得られるか、最大値の破壊力やデッキスロットの自由度が差別点として挙げられます。

 どちらのデッキも純正の【マジック】に不利がつき、【ジャイアント】も構築次第。個人的には五割対面だと思っています。

【ターボマジック】にも似たような基盤であるため先後でゲームが決まることが多い印象。その他の対面には圧殺が可能と、なんとも優等生なデッキでしょう。
 弱点はなんと言っても初動の脆さ。2の動きがこけてしまうとそのままずるずる敗北することも珍しくありません。
 この辺りは《「いいダシがとれそうだ」》を使える水文明入りのゼニスに群牌が上がりますね。

 現在は《「呪怨」の頂天 サスペンス》の通りが良く、どちらかといえば闇自然に軍杯が上がると思われます。どのカラーリングが強いかを考えるのは、ビッグマナデッキの醍醐味ですね。

【 クリーチャー 】
種族 ゼニス・セレス / 文明 闇 / パワー13000 / コスト12

■水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
■スレイヤー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を3枚まで、自分がコストを支払わずに唱える。それらの呪文をすべて唱えた後、相手は好きな順序で山札の下に置く。
■エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

【水闇ゼナーク】 Tier2


 ハイパーモードとハイパーエナジーによるタップ戦術の極みとも言えるデッキが、【水闇ゼナーク】です。
 聞けばアドバンスフォーマットにて大活躍中の《死神覇王 ブラックXENARCH》ですが、オリジナルを飛び越えて、ここ2ブロックでもその実力を遺憾なきまでに発揮してしています。

 デッキを支えるのはここでも《霊淵 アガルーム=プルーフ》と、それを加速させる《シックル=シーク》の強烈コンビ。

 そこに《バブル・ボール》を始めとした水文明の下支えパッケージが揃い、柔軟に対応できるデッキになっています。

 再現性が少し低く、【ジャイアント】などには遅れを取っているデッキですが、まだまだ開拓の余地があるデッキであり、今後の研究次第ではトップメタに食い込んでくることも不思議ではありません。

Tier3

【ドロマーCOMPLEX】Tier3


 2024年2ブロックの顔である《DARK MATERIAL COMPLEX》を最大限利用するコントロールデッキです。

 各種トリガーにより真っ直ぐに殴ってくるデッキは封殺できるため、特に火水マジック対して非常に強く当たることができます。

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ソル / アンノウン / 文明 光 / パワー4000 / コスト7

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■水晶ソウル2(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は2になる)
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、自分の手札を1枚シールド化する。

 しかし、詰めをしっかりしないと【ジャイアント】には時間が足りず、各種水晶デッキにも不利が付いてしまうためこの立ち位置に収まっています。

【トリガーコントロール】Tier3


 2ブロックにも【逆アポロ】はいます。

 主に《♪必殺で つわものどもが 夢の跡》を使わないデッキに強く、特に【ジャイアント】や【闇自然ゼニス】のようなリソースに限りがあるデッキに対して強く出れることが強みのデッキです。

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / ドリームメイト / スプラッシュ・クイーン / 文明 光/水/自然 / パワー5000 / コスト5

■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを3体まで選ぶ。相手はそのうち1体をシールド化し、1体をマナゾーンに置き、1体を手札に戻す。

 オリジナル環境以上に相性差が激しく、また、盾追加のカードも弱いため、デッキの強度は正直低いと言わざるを得ないでしょう。

 しかし、圧倒的なまでの相性差により、勝てる相手には9割以上の勝率を望むこともできるので、これから2ブロックを触る方は頭に入れておくことをオススメします。

【クローシスプレジール】Tier3


 最後に紹介するのは【クローシスプレジール】。【火水マジック】に並ぶ、火水で組まれた真っ直ぐなアグロデッキです。

【 クリーチャー 】
種族 マジック・パラサイトワーム / 超化獣 / 文明 水/火 / パワー5000 / コスト4

■スピードアタッカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)

────────────ハイパーモード────────────
パワー:9000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、水または火の、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の下に置く。

 後半の貯めがなくなった代わりに前寄せのマナカーブを組み、最速で殴り切るのがデッキコンセプトです。

 《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》や《ボルシャック・ガラワルド》といった面に強いカードを大量採用することで、序盤から工房の主導権を握り、一気に相手を攻め立てることができるのが特徴のデッキです。

 このデッキも得意とするデッキにはしっかりと勝率を出せるため、同じく念頭に入れたほうがいいと思われます。

 派生デッキとして、【火水超化獣】という、これより真っ直ぐなビートダウンもあるため、そちらも要チェックです。

環境のまとめと今後の展望

 「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」のリリースからしばらく経ち、エリア戦での研鑽を経て、2ブロック環境は固まりつつあります。

 やはり2種類の【マジック】と【ジャイアント】の強烈さは見逃せないものがあり、このデッキをどうやって攻略するか、どう使いこなすかがゲームの焦点になっていることは事実でしょう。

 しかし、【トリーヴァゼニス】のような新たなソリューションが眠っているのも事実。まだまだ深いカードプールの海で、たくさん遊びましょうね。

おわりに

 というわけで、最新の2ブロック環境について解説いたしました。

 この記事が皆様のCS参加や、エリア予選の情報の足がかりとなれば幸いです。

 それではまた次回お会いしましょう!みんな、2ブロック、やろう!


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