はじめに
4/4発売の『ドキドキつよいデッキ 25の王道 ツインパクトの極み!光水自然清永デッキ』、もうチェックされましたか?
ランダムで25種のデッキが封入されるという初の試みということで、「どんなデッキがあるのか知りたい!」「手に入ったデッキの使い方を知って改造したい!」という方も多いのではないかと思われます。
というわけで、この記事ではこの『ドキドキつよいデッキ 25の王道 ツインパクトの極み!光水自然清永デッキ』の収録リストとともに、カード解説・デッキの回し方・改造案までがっつり解説しちゃいます!
過去の最速攻略シリーズから引き続き、このデッキからデュエマに入る初心者にも向けて、詳細に説明していきますよ。
ちなみに、カーナベルでは『ドキドキつよいデッキ 25の王道 ツインパクトの極み!光水自然清永デッキ』の収録カードを発売日当日の4/4(土)から販売予定です!
デッキの強化用カードや、他のデッキのパーツもたくさんご用意しておりますのでぜひご利用ください!
目次
デッキリスト
今回紹介するのは、25の王道の中でも少し変化球のデッキになります。
このデッキの主役になるカードはこれ!
《 五輪の求道者 清永 》です!
「ブロッカー」「マッハファイター(出たターンに、相手のクリーチャーをアタック可能)」「ジャストダイバー(出たターンから次の自分のターンが始まるまで、相手に選ばれない・アタックされない」「Wブレイカー」と強い能力を兼ね備えていますが、メインは一番下の能力。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それらがすべて異なるコストなら、その中から、コスト9以下のエレメントを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい。残りをすべてマナゾーンに置く。
攻撃する時に、デッキの上から3枚を表向きにして、「それらがすべて異なるコストなら」その中のエレメント(クリーチャーなどの、場に出るカード)をすべてコストを支払わずに使う能力です。
決まりさえすれば、最大3体のクリーチャーを出せる、とても強力な能力!
しかし、これを見た時に、まず真っ先に思い浮かぶことがあると思います。
「これ、書いてることは凄いけど、コストをバラバラにしないといけないから難しくない?」「4枚積んでるカードがあったら被って失敗しない?」と。
なんと、そこが実はそうではないのがこのデッキの特徴。
ここで出てくるのが、上下に別々のカードがそれぞれ印刷されている、ツインパクトカードです。
一例として、デッキに入っているこの《 蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ 》を見てみましょう。
クリーチャー面は、水文明4マナの蒼狼の豊穣 ワクムテラスです。出た時に2枚ドローするクリーチャーです。
呪文面は、自然文明2マナのオリジナル・ライフです。山札の1番上をマナに置く、俗に言う「ブースト呪文」です。
既に察しの良い方は気付いているかもしれません。
仮に、清永の「3枚めくる」効果で、この3枚がめくれたとしましょう。
一見「蒼狼の豊穣 ワクムテラス」が2枚めくれて4マナと4マナと被って失敗……に見えますが、
この時に、「6マナの五輪の求道者 清永」「4マナの蒼狼の豊穣 ワクムテラス」「2マナのオリジナル・ライフ」がめくれた……つまり「それらがすべて異なるコスト」であるという扱いにすることができて、踏み倒し効果が成功します。一見ズルいけど、このデッキではこれが正解!
つまり、ツインパクトクリーチャーを多数採用することで、《 五輪の求道者 清永 》から確実に凄まじいを展開を決めて勝とう!!!! という、夢のあるデッキになっています。
こういう「尖った効果のために、デッキをそれ用にチューニングして、大きなリターンを取る」というのはとても楽しいです! デュエマの醍醐味の一つと言ってもいいでしょう。
タダ出し効果をメインにしたデッキの弱点として、踏み倒し戦略の弱点になる効果を持ったクリーチャーにこそ弱いです。
しかし、デュエマの「ツインパクト」カードは豊富な種類があり、弱点を補強するカスタマイズも可能! もっとリターンを大きくするカスタマイズも、もちろん可能!
自分用の面白デッキを作って、夢を追い求める人にはおすすめのデッキになっています!
カード解説
デッキのメインエンジン
《 五輪の求道者 清永 》×4

【 クリーチャー 】
種族 ドリームメイト / サムライ / ウィザード / 文明 光/水/自然 / パワー8500 / コスト6
■ブロッカー
■マッハファイター
■ジャストダイバー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それらがすべて異なるコストなら、その中から、コスト9以下のエレメントを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい。残りをすべてマナゾーンに置く。
このデッキのメインエンジンです!
具体的なデッキの動き方は、紹介の方に書いたので割愛します。
このカードの強い部分は「ジャストダイバー」能力によって、「とりあえず置いておく」が許される所。
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
インフレが進んでいる現代デュエル・マスターズでも、パワー8500の選ばれない・アタックされないクリーチャーを簡単に破壊する手段はなかなかありません。
このデッキは、「とりあえず清永を出す」ところから始めましょう!
また、仮に3枚めくる能力が「外れる」ことがあったとしても、全てマナに行くのは清永の大きな強み。
増やしたマナで順当に大きなクリーチャーを出して、強い動きを押し付けに行くというのも可能です。超エリートカードですね。
また、ここでは軽く言及するに留めますが、《 五輪の求道者 清永 》 には若くしてこの世を去ってしまったデュエマ開発者の方へのトリビュートカード(贈り物)の一面もあります。
こうして「王道のデッキ」として色々な人が思いを継いでくれると嬉しい、という願いが籠もっているのかもしれませんね。
《 アカシック・ゼノン 》×4

【 クリーチャー 】
種族 サイバーロード / ジ・アンサー / 文明 水/火/自然 / パワー7000 / コスト5
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分のツインパクト・クリーチャーがあれば、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■各ターンに一度、自分のツインパクト・クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。
《 五輪の求道者 清永 》から並べたツインパクトクリーチャーを、破壊兵器へと変えるクリーチャーです。
■自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■各ターンに一度、自分のツインパクト・クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。
シンプルに、「清永の3枚めくる効果で出したクリーチャーが、全員スピードアタッカーで攻撃できる」というだけでも強いのですが、下の効果も強烈。
要するに「ツインパクト・クリーチャーが殴る時に、呪文面を使える」という効果なのですが、ツインパクト・クリーチャーには強烈な呪文面を持っているクリーチャーが多く、「ここまでできたら勝ち」となります。
何が起こるかは、それぞれのツインパクト・クリーチャーの項で解説していきましょう。
あと、2つ目の「出た時の1マナブースト」の効果も忘れないように注意してください。このデッキはマナゾーンからクリーチャーを出すカードも、たくさんあります。
もう一つ、このデッキの無改造の段階だと、火文明のマナが出るカードが《 アカシック・ゼノン 》自身と、《 天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス 》しかありません。
一応、初動のクリーチャーである《 怪盗妖精カサブランカ 》にマナの色を全色に染める効果がありますが、意識しないと手札からは出しづらいクリーチャーなので、気を付けてくださいね。
必殺のツインパクトたち
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / ジャイアント / 文明 自然 / パワー12000 / コスト7
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時、自然のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■T・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:ナチュラル・トラップ
文明:自然
コスト:6マナ
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体、持ち主のマナゾーンに置く。
クリーチャー面に踏み倒し能力大型クリーチャー、呪文面には古参プレイヤーにお馴染みの《 ナチュラル・トラップ 》のついたツインパクト・カードです。
「マッハファイター持ちの大型クリーチャーとしても使える、除去S・トリガー」として使われることが多いのですが、このデッキでは強烈なシナジーを持っています。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時、自然のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
この効果で、まずマナゾーンから上で紹介した《 アカシック・ゼノン 》を出します。
すると《 ナ・チュラルゴ・デンジャー 》はツインパクト・クリーチャーなので、スピードアタッカーになります。
スピードアタッカーの《 ナ・チュラルゴ・デンジャー 》でアタックする時に、《 アカシック・ゼノン 》の効果で《 ナチュラル・トラップ 》を唱えます。(この時、デュエル・マスターズのルールでは相手のクリーチャーが居なくても唱えられます)
すると、「自分が名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時」が誘発して、さらに手札かマナゾーンから自然のコスト6以下のクリーチャーが出てきます!
ここで《 五輪の求道者 清永 》を出せば、マッハファイターで殴れる相手のクリーチャーがいるなら、さらなる踏み倒しで場のクリーチャーがどんどん増えていきます。やばいですね。
ここまで連鎖させなくても、《 五輪の求道者 清永 》《 アカシック・ゼノン 》の両方を自在にマナゾーンから出せるクリーチャーとして非常に優秀です。
《 天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 アポロニア・ドラゴン / メカ・デル・ソル / ナイト / 文明 光/火 / パワー5000 / コスト5
■自分のシールドゾーンから手札に加える呪文すべてに、「S・トリガー」を与える。
────────────呪文────────────
カード名:インビンシブル・フォートレス
文明:火
コスト:13マナ
■相手のシールドを3つまで選び、持ち主の墓地に置く。
既に存在する2枚のカードを上と下でがっちゃんこした、いわゆる「ツインパクト化」カードです。
クリーチャー面の天雷龍姫エリザベスの効果は、このデッキではオマケ程度に考えてもらってOK。
一応「こちらのツインパクトの呪文面がすべてS・トリガーになる」という強力な効果ではあるのですが、だいたい先にどかされてから攻撃されてしまいます。
メインは呪文面の、かの有名な大型呪文インビンシブル・フォートレスです。
そう、《 アカシック・ゼノン 》がいる時に、このクリーチャーで殴ると、相手のシールドが3枚消し飛びます。
当然「墓地に置く」ためS・トリガーも使えませんし、手札も増えません!!!!!!
「コスト5/コスト13」のツインパクトなため、清永の3枚めくる効果で、コスト被りが起きることもほとんどないのが強いポイントになっています。
《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》×2

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー14000 / コスト9
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■T・ブレイカー
■破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。
────────────呪文────────────
カード名:轟破天九十九語
文明:自然
コスト:10マナ
■各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンからバトルゾーンに出す。これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない)
クリーチャー面のキングダム・オウ禍武斗はコスト9という、清永の効果が出る上限コストのクリーチャーにして、めちゃくちゃに大振りな能力と呪文面を持ったクリーチャーです。
破天九語という、固有の名前を持った必殺技能力を持っています。
その効果は「バトルに勝った時に、相手のシールドを9枚ブレイクする」という豪快なもので、マッハファイター能力を合わせて、相手がシールドを増やしていたとしても、ほぼ全てブレイクすることができます。
S・トリガーを使う余地こそ与えてしまうものの、《 五輪の求道者 清永 》で大量のクリーチャーを並べているならば、数の暴力で押し切ることも可能なはず。
文字通りの「逆転の切り札」として入っている……と思われる1枚です。
呪文面は轟破天九十九語で、各プレイヤーのマナから全てのクリーチャーを出すという、こちらも豪快な1枚。
《 五輪の求道者 清永 》や《 アカシック・ゼノン 》で少しずつマナが増えていくデッキのため、長期戦に持ち込まれると、マナだけは潤沢になりがち。
そんな時、相手のマナゾーンにこちらの攻撃を阻害するようなクリーチャーがいないなら、《 アカシック・ゼノン 》のスピードアタッカーと合わせて、一気にたくさんのクリーチャーでゴリ押しすることでゲームを終わらせられます。
ちなみに、この《 轟破天九十九語 》(ごうはてんつくもがたり)は、いわゆる「一撃必殺コンボ」のキーパーツとして、専用デッキも組まれる事が多い1枚。現在ではスマートフォンゲームの「デュエル・マスターズ プレイス」でも、そのスペックを遺憾無く発揮したデッキが流行っています。
興味がある方は、是非《 轟破天九十九語 》デッキについても調べてみてください!
デッキを支えるツインパクトたち
《 蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 ナイト / サムライ / オリジン / 文明 水/自然 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
────────────呪文────────────
カード名:オリジナル・ライフ
文明:自然文明
コスト:2マナ
■自分の山札から1枚目をマナゾーンに置く。
こちらの《 蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ 》は前書きでも紹介した、シンプルな2枚のくっついたツインパクト・カードです。
このデッキは「コンボデッキ」に類するデッキのため、しっかり動けるようになるには手札もマナも必要。
2ターン目には《 オリジナル・ライフ 》でマナを増やして、4ターンめには《 蒼狼の豊穣 ワクムテラス 》でカードを引きに行く、というツインパクトならではの柔軟性が強みになります。
あと、《 アカシック・ゼノン 》のマナを増やす効果は、場にツインパクトクリーチャーがいることを要求しているので、そういう意味でもどこかのタイミングで出しておきたいクリーチャーです。
《 怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 スノーフェアリー / 文明 水/自然 / パワー2000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■自分のマナゾーンにあるカードは、すべての文明を持つ。
■カードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、そのカードをアンタップする。
────────────呪文────────────
カード名:「信じていたのに裏切られるなんて!」
文明:水
コスト:6マナ
■S・トリガー
■コスト5以上のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
いわゆる「初動」のクリーチャーと、S・トリガーがくっついたツインパクト・カードです。
クリーチャー面は、出た時に1マナをデッキから置く、シンプルながら正統派のマナブーストクリーチャーです。
さらに、マナゾーンのカードを5色化して好きな文明のマナが出せるようにする効果と、手札から置いたカードをアンタップする効果を持っています。
《 アカシック・ゼット 》の項にも書いていますが、このデッキのメインのクリーチャーはどちらも、色の被っていない3色のクリーチャーであるため、この効果は思っている以上に重要性が高いです。
手札からマナゾーンに置いたカードをアンタップする効果も、多色ツインパクト・カードの多いこのデッキでは手を遅らせない手段として助かります。
ただし、「手札から」なので、例えば自身の効果でデッキから置いたカードは対象外なのは注意してください!
本当に細かいポイントなんですが、仮にこの効果がなくても、単色のカードはアンタップで置かれた後に全文明になるので、タップして置かれたりしたりはしないです。一応。
呪文面はコスト5以上のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻すトリガー呪文です。
自分のクリーチャーまで戻るのは基本的にはデメリットなのですが、《 五輪の求道者 清永 》の3枚めくり効果が芳しくなかった時に、《 アカシック・ゼノン 》経由で唱えて清永ごと手札に戻すことで、次のターンにまた「ジャストダイバー」状態の清永を出し直すことができます。
基本的に、ゲームを引き延ばせば伸ばすほど、一撃必殺ムーブがあるこちらが有利になるため、覚えておいて損はない選択肢です。
《 全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー5000 / コスト5
■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、ツインパクトカードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるツインパクトカードの枚数よりコストの小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:ハザード・パクト
文明:自然
コスト:3マナ
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがツインパクトカードなら、カードを1枚引く。
小回りの効く能力を持ったクリーチャーと、初動のマナブーストのツインパクト・カードす。
こちらのメインは呪文面のハザード・パクトです。
このデッキなら、ほとんどの確率で手札の減らないマナブーストになり、マナも手札もカツカツになりがちなコンボデッキにはありがたい1枚。
クリーチャー面も優秀で、初動で撃ったハザード・パクトやオリジナル・ライフをマナに置きながら、そのマナ数を見てマナゾーンからのクリーチャー踏み倒しを行うことができます。
つまり、最初のターンで色を用意するためにマナに埋める必要があった《 五輪の求道者 清永 》や《 アカシック・ゼノン 》を呼び出すことができるということですね!
総じて、ツインパクトデッキの動きをなめらかにしてくれる1枚です。
改造するときも、減らさないようにしましょう!
《 同期の妖精/ド浮きの動悸 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / ジャイアント・スキル / 文明 水 / パワー2000 / コスト2
種族:ジャイアント・スノーフェアリー
■相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、可能ならこのクリーチャーを選ぶ。
■メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:ド浮きの動悸
文明:水
コスト:4マナ
種族:ジャイアント・スキル
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
■カードを1枚引く。
変則的なサポート能力を持つクリーチャーと、そのクリーチャーが離れた時に唱えられる除去呪文が1枚になっているツインパクト・カードです。
同期の妖精は、要するに「クリーチャーを選ぶなら、できるだけこいつを選んで」という能力で、一見すると「それだけ?」という感じになるのですが、これが極めて優秀……というか、相手視点だとかなり面倒臭いクリーチャー。
除去呪文・除去効果を引き寄せるだけでなく、現代デュエマの防御能力の定番である、G・ストライク能力も全て引き寄せるため、大多数の防御札が機能不全に陥ります。
つまり、コンボの始動のためにアタックする必要のあるこのデッキには、ぴったりのサポートクリーチャーというわけです。
それと連動した下面のド浮きの動悸も、単体でも比較的優秀なS・トリガーなのですが、同期の妖精側の持っている、メガ・ラスト・バーストが大事になります。
メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
つまり、場から離れた時に「こっちを唱えます」と言って呪文側を唱えられる能力です。唱えた後は墓地に行きます。
つまり、相手からすれば「呪文や除去で同期の妖精から取り除こうとすると、これでこっちの場のクリーチャーを戻されてしまうから、どうしよう……」となるわけです。
ド浮きの動悸に1ドローがついているのも含めて、とりあえず出すだけで有利になるクリーチャーと評価しても間違いないです。
こればっかりは是非使ってみて、「つええな、こいつ!」となる感覚を味わってください。
《 メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター 》×3

【 ツインパクトカード 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 光/水 / パワー7000 / コスト7
■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーはすべて攻撃できない。
■相手が呪文を唱えた時、自分はカードを2枚引いてもよい。
────────────呪文────────────
カード名:アイド・ワイズ・シャッター
文明:光
コスト:4マナ
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
強力な相手の制限能力を持ったドラゴンと、小回りの効くS・トリガー呪文のツインパクトカードです。
クリーチャー面は、2つの行動に対応する妨害クリーチャーです。
シンプルながら、アタックによってゲームを終わらせたり、はたまたアタック時に誘発する効果が多いデュエル・マスターズにおいて、アタックできないという縛りはかなり大きな縛りになります。
スピードアタッカー・マッハファイターを持つクリーチャーは機能停止しますし、全てのクリーチャーを縛り付けるため、足りない打点をそれらの「すぐ殴れる」クリーチャーで補っての一斉攻撃も止めてしまいます。
相手の呪文に反応する2ドローも、メヂカラ・コバルト・カイザーへの除去や、それを探す行為がこちらのアドバンテージになります。
呪文面も、2体をタップして起きなくする効果で、シンプルながら信頼度の高い防御手段です。
マナコスト7と重いため、ほぼ《 五輪の求道者 清永 》からの踏み倒しになると思いますが、総合して、非常にウザいクリーチャーです。
注意点として、
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーはすべて攻撃できない。
この書き方は、「効果が適用された時に、場にいるクリーチャーにのみかかる効果」です。
つまり、除去効果を持つクリーチャーを出して、その効果でメヂカラ・コバルト・カイザーが除去された場合、その時点で場にいる相手のクリーチャーにはかかりますが、後から出た相手のクリーチャーは攻撃できます。
友達同士や大会で遊ぶ時に、ルールで揉めないように気を付けてください!
《 配球の超人/記録的剛球 》×2

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント / ジャイアント・スキル / 文明 自然 / パワー14000 / コスト8
種族:ジャイアント
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
────────────呪文────────────
カード名:記録的剛球
文明:自然
コスト:2マナ
種族:ジャイアント・スキル
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
シンプルな除去能力持ちクリーチャーと、初動のマナブースト呪文のツインパクト・カードです。
配球の超人はシンプルに、相手のクリーチャーを除去する効果です。
《 五輪の求道者 清永 》でめくって、その場にいる厄介なクリーチャーをマナゾーンへと送り込んでしまいましょう。
記録的剛球は、シンプルにマナゾーンの1枚増やすマナブースト呪文です。
《 蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ 》があるのに?と思う方もいるかもしれませんが、デュエル・マスターズのデッキ構築では、こうして「5枚目以降」の同じ役割のカードを積むことで、動きを安定させることができます。
特に、このデッキはとにかく早めに《 五輪の求道者 清永 》を出すことに特化しているため、マナを伸ばす呪文が多めに必要なんですね。
これも、方針であってルールではないので、慣れてきたら自分で増やしたり、減らしたり、あるいは別のマナブースト呪文を入れてみたり……と試行錯誤してみてください。
《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》×1

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / ドレミ団 / 革命軍 / 文明 光/水 / パワー7000 / コスト7
■革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。
────────────呪文────────────
カード名:「未来から来る、だからミラクル」
文明:光/水
コスト:6マナ
■カードを3枚引く。その後、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
出た時に、相手の呪文を封じるドラゴンと、ドロー呪文のツインパクト・カードです。
天雷龍姫エリザベス、あるいはメヂカラ・コバルト・カイザーからの革命チェンジで出すことも出来ますし、《 五輪の求道者 清永 》から出せれば、ハッピーです。
シンプルに、相手のS・トリガー呪文を封じて安全にシールドを割りに行くためのカードだと思ってもらって大丈夫です。
仮に、他の手段で勝ちにたどり着けなくても、次の相手ターン中は呪文が使えなくなるため、切り返しがかなり苦しくなります。
他のデッキでは軽視されがちな「未来から来る、だからミラクル」の面ですが、このデッキでは《 アカシック・ゼノン 》の効果で唱えて、アイド・ワイズ・シャッターやド浮きの動悸で相手のブロッカーを排除することができます。
頭の片隅に入れておきたいシナジーですね!
デッキの回し方
①序盤は6マナまで全力加速!
最序盤は、大量に搭載されたマナブースト呪文から、マナを伸ばしましょう。
とにかく6マナに辿り着いて、《 五輪の求道者 清永 》を出さないと始まらないデッキです。
蒼狼の豊穣 ワクムテラスは、シンプルな2ドロークリーチャーながら、このデッキでは薄い手札補充も担当してくれます。
「どっちの面を使うと有利になるか?」ということを意識しながら、使うカードを選んで行きましょう!
②清永降臨、攻撃時に大量踏み倒しチャンス!
《 五輪の求道者 清永 》の着地に成功したならば、相手のクリーチャーを攻撃しながらの大踏み倒しチャンス!
最初の項目でも説明した通り、ツインパクト・カードのコスト参照は、基本的に使った側に有利に選んで良しです。
一気に3体のクリーチャーを並べて、一気に盤面を有利にしましょう!
《 アカシック・ゼノン 》までめくれれば宇宙!
一緒に出てきたツインパクト・クリーチャーで攻撃して、さらに呪文面からアドバンテージを広げていきましょう!!!
③ゼノンを活かして、必殺コンボも叩き込め!
《 アカシック・ゼノン 》と《 ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ 》は相性抜群!
出た時に《 アカシック・ゼノン 》を呼び出しながら、アタック時にナチュラル・トラップを唱えることで、さらにもう1体の自然のコスト6以下のクリーチャーを呼び出すことができます。
《 天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス 》はこのデッキのフィニッシャー!
インビンシブル・フォートレスを唱えて、ほぼ抵抗不可能のシールド焼却をぶち込みましょう!
デッキ改造おすすめカード
そのままでも完成度の高いデッキですが、ここでは改造の際にあるとより楽しくなるカードをほんの少しだけご紹介いたします。
《 大虹帝 ミノガミ/「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」 》

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / グランセクト・ワード / 文明 自然 / パワー12000 / コスト6
種族:グランセクト
■G-NEO進化:自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のツインパクト・クリーチャー1体の呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。
■自分のターンのはじめに、自分のパワー12000以上のクリーチャーがあれば、このクリーチャーを自分の墓地から手札に戻してもよい。
■T・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」
文明:自然
コスト:2マナ
種族:グランセクト:ワード
■自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
ツインパクトカードをサポートする、《 全虹帝 ミノガミ 》の別の姿です。
《 アカシック・ゼノン 》と似たような効果を持っていますが、場にいる好きなツインパクト・カードの呪文面を選んで使えるのがポイント。
つまり、横にいる《 天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス 》のインビンシブル・フォートレスを唱えることができます。倍ドンチャンスというわけですね!!
そうでなくても、シンプルに呪文面が癖のないブーストで優秀です。
《 超球の超人/父なるタッチダウン 》

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント / ジャイアント・スキル / 文明 自然 / パワー12000 / コスト8
種族:ジャイアント
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
■相手はコスト5以下の、クリーチャーではないカードを使えない。
────────────呪文────────────
カード名:父なるタッチダウン
文明:自然
コスト:5マナ
種族:ジャイアント・スキル
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、そのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
少しひねったシールド破壊効果に加えて緩いロック能力を持ったクリーチャーと、除去と踏み倒しが一緒になった呪文のツインパクト・カードです。
呪文面の効果が強力で、相手の大型クリーチャーを除去しながら、こちらは好きなクリーチャーを出すことが出来ます。
《 アカシック・ゼノン 》で攻撃しながら踏み倒す呪文としても優秀で、相手の面倒なクリーチャーを除去しながら、さらに自分の場のクリーチャーを増やしていくことができます。
《 清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー 》

【 ツインパクトカード 】
種族 オラクル・セレス / スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー2000 / コスト2
■相手のクリーチャーは、相手の手札以外から出ない
────────────呪文────────────
カード名:オキヨメ・水晶チャージャー
文明:自然
コスト:3マナ
種族:
■プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地を山札に加えてシャッフルする。
■水晶チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに、裏向きにしてマナゾーンに置く)
強力な踏み倒しメタ効果を持ったツインパクト・カードです。
呪文面こそ、このデッキでは備えあれば憂いなし……に近いですが、とにかくクリーチャー面が強力。
まさしくこのデッキ自体もそうですが、デッキや墓地からの踏み倒しを咎める効果が刺さるデッキは多いです。
また、このクリーチャーの「相手のクリーチャーは、相手の手札以外から出ない」効果が効いている時に轟破天九十九語を唱えることで、「自分はマナゾーンからクリーチャーを全部出せるけど、相手は出ない」状況を作ることができます。
なんなら、轟破天九十九語の効果は、ターンを進行しているプレイヤー側から処理するため、こちらの轟破天九十九語の処理中に清浄のカルマ インカをマナゾーンから出すだけで、上記のズルが成立します。
このように、デュエル・マスターズの歴史にツインパクト・カードはたくさんあるので、このデッキが手に入った方は、自分だけのデッキを追求してみてください!
デッキ改造案
ある程度デッキのテーマに沿いつつ、デッキをフルパワーで改造するなら……というテーマで、サンプルデッキを組んでみました。
もし見つからないカードがあれば、デッキリスト下部の「デッキ価格をシミュレーション」から直接カーナベルに買いに行けるのでぜひどうぞ!(注文は2000円以上からとなります)
元々趣味色の強いデッキなので、「こんな方向性もあるよ~!」ということで、《 アカシック・ゼノン 》周りのツインパクトシナジーをばっさりカットして、「コスト9までの踏み倒し」に特化させたレシピを用意しました。
コスト9の大型クリーチャーにして、相手の「出た時」効果持ちのクリーチャーを封殺する《 地封龍 ギャイア 》、呪文を完全に封殺するする《 偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌 》、そして相手が自分のターンにクリーチャーを1体しか出せなくなる《 無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク 》を並べることで、
「おい! クリーチャー1体しか出せないけどなんとかしてみろよ! あ、出た時効果を持ってるクリーチャーは出ないし、呪文も無理だけど!!!!」
という状況を作って完全にロックするデッキです。
《 五輪の求道者 清永 》というクリーチャー、適切な期待値のデッキが組めるなら、本当に自由に採用するクリーチャーを選べて楽しいので、おすすめです。
今回のまとめ
- 『ツインパクトの極み!光水自然清永デッキ』は、ドキドキつよい!
- ツインパクトを生かして、ずるく賢く踏み倒して、並べよう!
- コスト9までのカードなら、何でも採用圏内!
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!















