目次

こんにちは、たけっしーです。
7月制限環境ももうすぐ終わりを迎える9月中旬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は新リミットレギュレーションが9/20(日)に発表されるということで、制限改訂の内容を競技プレイヤー目線で予想をしていきます!
予想した理由と選んだカードの競技シーンでの活躍も解説していくので、新環境前の余興としてお楽しみください✨
『#今週のOCGラジオ』のYouTube配信でも制限改訂について話しているのでコチラも是非✨
今回、制限改訂で予想したカード達がコチラ👇

【禁止カード】
《 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン 》
《 覇王眷竜スターヴ・ヴェノム 》
《 リプロドクス 》
【制限カード】
《キラーチューン・キュー》
《輝聖の花詩ルキナ》
《パーフェクトロン・ハイドライブ・ドラゴン》
《絶解なる獄神門ーテルミナス》
《 トゥーンのもくじ 》
《 絢嵐たる見神 》
【準制限カード】
《 キラーチューン・レコ 》
《 耀聖の風詩レギナ 》
《 トゥーンのしおり 》
《 蛇眼の炎燐 》(制限緩和)
《 メンタルマスター 》(制限緩和)
《 旧神ノーデン 》(制限緩和)
《 ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム 》(制限緩和)
【制限解除】
《黒魔女ディアベルスター》
《 十二獣モルモラット 》
《斬機サーキュラー》
《 突然変異 》
現環境で猛威を奮っている【キラーチューン】【エルフェンノーツ】【トゥーン】【獄神】の関連カードを中心に、11月に公式大型イベント『YCSJ』が控えていることを踏まえて最近の制限改訂の傾向である先攻ワンキルのコンボパーツにタッチする形で予想しました。
禁止カード予想
禁止カード予想にはこの3枚を選びました。
順番に見ていきましょう👇
《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》

【 シンクロモンスター 】
星 12 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守0
ルール上、このカードのレベルは12として扱う。
このカードはS召喚できず、自分フィールドのレベル8以上で同じレベルの、チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
①:このカードは効果では破壊されず、攻撃力はフィールドのモンスターの数×1000アップする。
②1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
お互いのフィールドに同じ数だけ、「邪眼神トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
このターンこのカードは攻撃できない。
主に先攻ワンキルのコンボパーツとして定期的に活躍が見られたカードです。
《No.33先史遺産ー超兵器マシュ=マック》等の攻撃力を利用したバーンで先攻ワンキルを狙う際の「8000以上の攻撃力」という条件と、お互いの場にトークンを生成することでコントロールを入れ替える《転晶のコーディネラル》の発動条件を同時に満たしており、先攻ワンキルの展開ルートを最も簡略化しているカードです。
前期は【トゥーン】が《シャドー・トゥーン》を用いた先攻ワンキルデッキとして公式大会である『YCSJ』でも大きく活躍を見せました。
7月の制限改訂では《転晶のコーディネラル》が禁止カードとなりましたが、《マインド・キャスリン》でのリペアが可能なため形として完全に崩れることは無い状態であり、11月にはシングル戦イベントである『YCSJ』が控えていることから先攻ワンキルを抑制する良いタイミングであるため、今回はこのカードを予想しました。
《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》

(制限カード) 【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2800 / 守2000
闇属性Pモンスター×2
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:1ターンに1度、このカード以外の自分または相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同じ、元々のカード名・効果を得る。
このターン、自分のモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
闇属性を擁したペンデュラムデッキで長らく活躍しており、モンスター効果をコピーする効果で展開や先攻ワンキルのコンボパーツとして競技シーンで大暴れしていることから7月の制限改訂では制限カードに指定されています。
直近の主な活躍として【獄神】で《LLーインディペンデント・ナイチンゲール》の効果をコピーして4000ダメージを2回行うことで先攻ワンキルを狙うプランに組み込まれており、制限カードとなった7月環境でも《剣神官ムドラ》や《クロック・リザード》で使い回すルートが確立されたことから引き続き一定の活躍が見られています。
11月にシングル戦イベントである『YCSJ』が控えていること、前回の制限改訂で制限カードに指定しているため確実にマークされていること、同じくコンボパーツである《LLーインディペンデント・ナイチンゲール》を禁止にしたとしてもリペア可能なことから今回はこのカードが禁止になると予想しました。
《リプロドクス》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 地 / 恐竜族 / 攻800 /
モンスター2体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●種族を1つ宣言して発動できる。このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの種族はターン終了時まで宣言した種族になる。
●属性を1つ宣言して発動できる。このカードのリンク先の全ての表側表示モンスターの属性はターン終了時まで宣言した属性になる。
【LINK-2:上/下】
手軽にモンスターの種族や属性を変更出来る汎用リンク2モンスターです。
「サイバース族」を生み出すことで《リンク・デコーダー》《プロテクトコード・トーカー》《ファイアウォール・ドラゴン》と繋いで《ぜんなのついなぎひめ》から任意のカードにアクセス出来るのが非常に強力で、競技シーンでの活躍としては前期から主に【トゥーン】や【三幻魔】等で組み込まれていたギミックです。
メインデッキのスロットを食わずにエクストラデッキのカードのみで完結しており、「モンスター3体分」という要求値の低さと一連の展開に特に制約も付かず、あらゆる展開デッキに組み込めるギミックは危険視されてもおかしくはありません。
魔法使い族に変更することで《滅びの黒魔術師》、悪魔族に変更すれば「デモンスミス」等種族の恩恵を手軽に出力できる面白いカードですが、《ぜんなのついなぎひめ》登場後は任意のカードに簡単にアクセスできるようになっているため禁止になってもおかしくないラインまで来ていると思いました。
前回の制限改訂での《転晶のコーディネラル》のような便利カード枠として今回の禁止カードに予想します。
制限カード予想
制限カード予想はこの6枚を選びました。
順番に見ていきましょう👇
《キラーチューン・キュー》

【 効果モンスター 】
星 3 / 光 / 天使族 / 攻900 / 守1900
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体もS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「キラーチューン・キュー」以外のチューナー1体を特殊召喚する。
このターン、自分はチューナーしか特殊召喚できない。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手のデッキの上からカード2枚をめくり、その中から1枚を除外し、もう1枚をデッキの一番上か一番下に戻す。
手札・デッキ・墓地からチューナーを特殊召喚する効果に加えてトップ操作を行える非常に強力な効果を持ち、【キラーチューン】の核とも言える存在です。
初動として他のネームを連れてくるのは勿論、出せるチューナーに指定が無いため《灰流うらら》のような手札誘発や、前回の制限改訂で禁止カードとなった《ナチュル・ローズウィップ》、7月制限環境の後半では《聖王女ローズパメラ》にアクセスしてテーマ内の妨害を補完していました。
「相手の手札を確認した上で適切な妨害を用意する」という【キラーチューン】の強みと展開力を全面に出していたカードと言えます。
今回の制限改訂では「キラーチューン」に対して強くかけてくる可能性が高いため、テーマ内で最も強力なこのカードが制限カードに指定される予想です。
《耀聖の花詩ルキナ》

【 効果モンスター 】
星 6 / 炎 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守1800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは手札から自分の中央のメインモンスターゾーンに特殊召喚できる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「耀聖の花詩ルキナ」以外の「エルフェンノーツ」モンスター1体を手札に加える。
③:相手ターンに発動できる。
自分のメインモンスターゾーンの、このカードと中央のモンスターの位置を入れ替える。
その後、相手フィールドのレベル6以下のモンスター1体を手札に戻す事ができる。
現環境の上位デッキである【エルフェンノーツ】からは最もシンプルな初動カードである《耀聖の花詩ルキナ》を選びました。
「エルフェンノーツ」の中でも出張として活躍が見られたこともあり、このカードからの動き出しは制約が付かないため強力です。
【エルフェンノーツ】が競技シーンで大きく活躍を見せ始めたのは《誇り高き耀聖の詩ーエルフェンノーツ》が登場した『CHAOS ORIGINS』発売後の4月制限環境ですが、
環境上位に上り詰める程に勢力が増したのは『BEYOND THE BRAVE』から「アルス=マグナ」ギミックを獲得して基盤がより強固となった7月制限環境でかなり最近になるためタッチされるのか微妙な気もしますが、概ねなにかしらは制限を受けるだろうということで今回はこのカードを制限カードに予想しました。
個人的に【エルフェンノーツ】において最も凶悪なのは新規カードによって展開の柔軟性が上がった上にハンデス効果を持った《耀聖の波詩ディーナ》だと考えているため、今回の制限改訂では《耀聖の花詩ルキナ》とどちらか或いは両方がタッチされるのか注目したいところです。
《パーフェクトロン・ハイドライブ・ドラゴン》

(準制限カード) 【 リンクモンスター 】
星 5 / 地 / サイバース族 / 攻5000 /
【リンクマーカー:左/右/左下/下/右下】
Lモンスター1体以上
①:このカードがL召喚した場合、またはこのカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、自分の墓地のLモンスターの数×300ダメージを与える。
②:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、属性を「光」「水」「炎」「風」としても扱い、自身と同じ属性のモンスターが発動した効果を受けない。
③:攻撃力1000以上のこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードの攻撃力を1000下げた数値にできる。
リンク5モンスター1体でリンク召喚でき、強力な耐性と盤面破壊効果を持ったリンクモンスターです。
7月の制限改訂では発売から3ヶ月にも関わらず準制限カードに指定されています。
このカードの最大の特徴は同名をそのままリンク素材に出し直すことができる点と①の効果に名称ターン1が無い点にあります。
バーン効果を持ち合わせており3枚フル活用した先攻ワンキルコンボが注目されたからか7月の制限改訂では速攻で準制限カードとなりましたが、やはり2枚でも同名を素材に出し直せるのは異質ではあるため今回は制限カードになるのでは?と予想しました。
7月制限環境では主に【トゥーン】で《リプロドクス》を用いた「サイバース展開」の終着点として《ぜんなのついなぎひめ》を変換しながら同名2枚を経由することで相手ターンに《四花繚乱の霊使い》で墓地から《ファイアウォール・ドラゴン》と共に相互リンク状態で特殊召喚し、盤面を固める役割を担っていました。
現在は先攻ワンキルコンボに使われているわけではありませんが、前回は準制限で目を付けられているため制限強化される可能性はありそうです。
《絶解なる獄神門ーテルミナス》

【 通常魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキ・EXデッキから「獄神」モンスター1体を墓地へ送る。
その後、デッキから天使族・闇属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
このターン、自分は「獄神」モンスターでしか攻撃宣言できない。
②:自分の「獄神」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
その相手モンスターを裏側で除外する。
「獄神」ギミックにおいて最も強力な初動カードです。
【獄神】では勿論のこと、関連テーマである【エルフェンノーツ】でも活躍しています。
「獄神」モンスターを墓地に送ることで《混絶獄神ヴィードリウム》の「墓地から「獄神」モンスターを特殊召喚する効果」をアクティブにしながら《無垢なる者メディウス》《混絶獄神ヴィードリウム》にアクセスして手数を一気に増やすことが出来、通った時のリターンが非常に高い1枚初動のカードです。
初動の中でも墓地からの特殊召喚で伸ばしていけるため、現環境で流行している「マルチャミー」に対する耐性が比較的高いのも強力です。
『YCSJ』にて配信で先攻ワンキルを披露して暴れた【獄神】のメインとなる初動カードと、【エルフェンノーツ】のサブギミックへのタッチとして今回の制限改訂で影響を受ける可能性が高いと予想します。
【エルフェンノーツ】ではこのカードが制限カードになったとしても元々1枚採用だった《混絶獄神ヴィードリウム》の枚数を増やすことでリペアが可能ですが、初動の質を下げる意味で有効でしょう。
《トゥーンのもくじ》
テキストがあまりにもシンプルな「トゥーン」の万能サーチカードです。
ターン1の制約も無く、同名をサーチすることでデッキ圧縮することも可能なため魔力カウンターを貯める、墓地に魔法カードを貯めるといった用途で昔からコンボデッキに採用されていたこともあります。
直近で登場した「トゥーン」関連のカードは発売から3ヶ月も経っていないことを考えると、既存のカードに規制がかかりそうな点と安定性を落とす方向性を踏まえてこのカードを予想しました。
個人的には現環境で【トゥーン】のギミックが不健全たる理由である《心を見通す眼》が禁止になるならそれ以外の制限はかけなくても良いと思いますが、やはり登場から日が浅いことからあまり望めなさそうな気がします。
《絢嵐たる見神》

【 速攻魔法 】
①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分は2枚ドローする。
その後、手札に「絢嵐」カードか速攻魔法カードが存在する場合、その内の1枚を選んで捨てる。
存在しない場合、自分の手札を全て捨てる。
●自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。
②:このカードが「サイクロン」の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
速攻魔法版《闇の誘惑》とも言える汎用ドローソースです。
現環境での主な活躍として【閃刀姫】で採用されており、魔法を墓地に3枚貯めることで「閃刀」魔法を素早くフルパワーで発動できる状態を作りだせるパワーカードです。
動き出し&上振れムーヴとして最も強力で、【閃刀姫】が現環境で活躍できている理由の大部分を占めているカードだと個人的に思います。
速攻魔法であることから《ドロール&ロックバード》に対して「ドローフェイズに発動」と「《ドロール&ロックバード》にチェーンして発動」の2方向でケアが可能で、引いてるだけである程度受けが作れるのも非常に強力ですね。

直近で『DELUXE DUEL SETー閃刀姫』が発売したこともあり「閃刀姫」関連に直接規制をかけることは考えにくいため、足回りである《絢嵐たる見神》に対してタッチしてくると予想しました。
準制限カード予想
準制限カード予想はこの7枚を選びました。
《蛇眼の炎燐》《メンタルマスター》《旧神ノーデン》《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》は制限緩和の予想です。
順番に見ていきましょう👇
《キラーチューン・レコ》

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 炎 / 悪魔族 / 攻1500 / 守800
フィールドのこのカードを素材としてS召喚する場合、手札のチューナー1体をS素材にできる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からレベル3モンスター以外の「キラーチューン」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
【キラーチューン】の初動であり、盤面形成する上で非常に重要なカードです。
【キラーチューン】においてレベル3チューナーは《キラーチューン・トラックメイカー》の成立で重要で、制限カードに予想している《キラーチューン・キュー》と合わせてレベル3のネームモンスターが計3枚になるように準制限で予想しました。
《キラーチューン・ロタリー》や《キラーチューン・キュー》程ぶっ壊れたカードでは無く、素材指定のシンクロモンスターである《キラーチューン・レッドシール》を擁していることからテーマコンセプト上「制限はかけ過ぎでは?」という点と「《キラーチューン・キュー》ともう1種はタッチしそう」という観点で準制限が妥当だと予想しています。
このカードの枚数が減ったとしても《地縛囚人ストーン・スィーパー》で初動としてのリペアは可能ですが、リソース管理がシビアになる点と《灰流うらら》と1︰1交換となってしまうため初動の質は大きく下がるため有効です。
《耀聖の風詩レギナ》

【 効果モンスター 】
星 6 / 風 / 攻2000 / 守1800
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、 自分の手札・フィールド(表側表示)からこのカード以外の「エルフェンノーツ」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが中央のメインモンスターゾーンに召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「耀聖の風詩レギナ」以外の「エルフェンノーツ」モンスター1体を特殊召喚する。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
【エルフェンノーツ】が競技シーンで活躍できている理由の一つとも言えるカードです。
リリースエスケープで妨害を乗り越える手数として強力なのは勿論、《誇り高き耀聖の詩ーエルフェンノーツ》登場後は0ターン目の強ムーヴを獲得しており【エルフェンノーツ】のデッキパワーを大きく押し上げています。
このカード自体が準制限になったとしても大きく変化はありませんが、これまでの制限改訂の傾向から段階的に制限をかけていく形で準制限に予想しました。
《トゥーンのしおり》

【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:「トゥーンのしおり」以外の「トゥーン・ワールド」のカード名が記されたカードまたは「トゥーン・ワールド」1枚をデッキから手札に加える。②:自分フィールドの「トゥーン・ワールド」が効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
《トゥーンのもくじ》同様、「トゥーン」の万能サーチカードです。
こちらは名前に「トゥーン」と書かれていなくてもサーチ可能なため、直近で登場した新規カード達もサーチ対象な分《トゥーンのもくじ》よりも万能です。
このカードの強力な要素としては墓地効果で「トゥーン・ワールド」に破壊耐性を付与されるため、展開に絡んだ時点で《完全なる世界・トゥーンワールド》に対する《幽鬼うさぎ》はケアされてしまう点にあります。
《完全なる世界トゥーン・ワールド》のカードの発動にチェーンして破壊した場合は「トゥーン・ワールド」として扱われず破壊が通るため意外と穴はあるものの、7月制限環境で《滅亡龍ヴェイドス》のような【トゥーン】専用メタが流行していたのは《トゥーンのしおり》の存在も大きかったように思います。
止められにくい魔法の手数ということもあり「トゥーン」の初動の中で最も妨害受けが良いカードになるため、このカードと《トゥーンのもくじ》の枚数が減ればそれだけ妨害への耐性は減少します。
今回準制限カードに予想した理由としては、デッキの核である《完全なる世界トゥーン・ワールド》に繋がるサーチカードの枚数を《トゥーンのもくじ》と合わせて段階的に6枚→3枚に減少させるためで、
枚数配分としては《トゥーンのもくじ》は名称ターン1が無くデッキ圧縮にも利用できてしまうため制限カード、《トゥーンのしおり》は名称ターン1がついているためこちらを準制限で予想してみましたが、このカード自体も制限カードになる可能性は全然あると思います。
また今回挙げている制限予想が当たった場合、来期も【トゥーン】は環境上位に残り続けることになるでしょう。
《蛇眼の炎燐》

(制限カード) 【 効果モンスター 】
星 1 / 炎 / 炎族 / 攻700 / 守200
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「スネークアイ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
制限カードからの緩和として予想しました。
2023年環境では【スネークアイ】【RーACE】で活躍したカードで、《スネークアイ・エクセル》《篝火》からサーチして出力し《原罪宝ースネークアイ》にアクセスしつつ、そのコストとして2枚分の働きをしていたカードです。

緩和に予想した理由として、関連カードが収録される『COMPLETE FILEー罪宝狩りの悪魔ー』が商品展開されることや『罪宝狩りの悪魔』のアニメ化、それに伴った新規カードが登場予定であるためです。
「罪宝」や「スネークアイ」関連の新規カードの登場に合わせてこのカードが緩和される可能性は高そうです。
《メンタルマスター》

(制限カード) 【 チューナーモンスター 】
星 1 / 光 / サイキック族 / 攻100 / 守200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:800LPを払い、自分フィールドのサイキック族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキからレベル4以下のサイキック族モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
前回の制限改訂でエラッタされて禁止カードから制限緩和されたカードです。
特に枚数が増えても環境的に大きな影響は与えないため、段階的に準制限に緩和されるでしょう。
《旧神ノーデン》

(制限カード) 【 融合モンスター 】
星 4 / 水 / 天使族 / 攻2000 / 守2200
S・Xモンスター+S・Xモンスター
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがEXデッキから特殊召喚した時、自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。このカードがフィールドから離れる時にそのモンスターは除外される。
前回の制限改訂でエラッタされて禁止カードから制限緩和されたカードです。
こちらも段階的に準制限に緩和されていく可能性が高いでしょう。
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》

(制限カード) 【 リンクモンスター 】
星 2 / 炎 / サイキック族 / 攻1800 /
Pモンスター2体
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。②:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。③:自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
【LINK-2:左下/右下】
かつてペンデュラムデッキの核となっていたカードです。
長らく制限カードとなっていますが、ペンデュラムのギミック自体が現代では向かい風なシステムであることや、同じくかつてペンデュラムデッキで大暴れして制限を受けていた《アストログラフ・マジシャン》等が制限解除されていることからそろそろこのカードも緩和されそうです。
このカードの2枚目の役割を担っていた《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》が禁止カードになる可能性が高いこのタイミングで緩和する可能性が高いと読んでいます。
『マスターデュエル』では既に緩和されているものの特に目立った活躍は見られていないため、特に競技シーンに影響することは無いでしょう。
制限解除予想
制限解除カード予想はこの4枚を選びました。
順番に見ていきましょう👇
《黒魔女ディアベルスター》

(準制限カード) 【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
③:このカードが相手ターンに手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
前回の制限改訂で準制限に緩和されているため、段階的に今回は制限解除の予想です。
《蛇眼の炎燐》同様、主に2023年環境で【スネークアイ】【RーACE】【白き森】を中心に競技シーンで活躍しており、「罪宝」ギミックの出張性能が高いことから様々なデッキに組み込まれていたこともある汎用カードです。

『罪宝狩りの悪魔』が商品展開されることからストーリーの主人公であるこのカードは確実に緩和されるでしょう。
今後の関連新規カードでどのような活躍が見られるのか注目したいところですね。
《十二獣モルモラット》

(準制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 獣戦士族 / 攻0 / 守0
①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「十二獣」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードを素材として持っている、元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札・デッキから「十二獣モルモラット」1体を特殊召喚する。
前回の制限改訂で準制限に緩和されているため、段階的に今回は制限解除の予想です。
「十二獣」Xモンスターを重ねることで同名モンスターを増殖させる効果ですが、各「十二獣」Xモンスターでそれぞれ効果を使えるため《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》といった単発の無効系はXモンスターを重ねるだけで自動で貫通するパワーカードです。
このカードが真価を発揮するかは禁止カードである《十二獣ブルホーン》の緩和次第ですが、『マスターデュエル』では両方緩和されており「絢嵐」と組み合わせた【十二獣絢嵐】が環境で大きく活躍したため、制限解除から再び準制限に戻されています。
『OCG』では暫くは《十二獣ブルホーン》を緩和せずに《十二獣モルモラット》の緩和のみになるのでは?と予想します。
いっそのこと《十二獣ブルホーン》も緩和して『OCG』環境でも暴れるのか検証してほしい気持ちもあります。
《斬機サーキュラー》

(準制限カード) 【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / サイバース族 / 攻1500 / 守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「斬機サーキュラー」以外の「斬機」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター1体でしか攻撃できない。
②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドに他の「斬機」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
デッキから「斬機」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
言わずと知れた「コストで手数を増やす系」の原点となっているカードです。
《斬機シグマ》をコストで墓地に送ることで単体で無効系を貫通しながらリンク値を生成出来るパワーカードとして【斬機】や【@イグニスター】等のサイバース族テーマで活躍していましたが、現在は目立った活躍は無いため時代の流れですね。
前回の制限改訂で緩和されているため、このカードも段階的に緩和される予想です。
《突然変異》
前回の制限改訂で緩和されているため、段階的に制限解除の予想です。
リリースしたモンスターと同じレベルの融合モンスターを呼び出せるカードです。
禁止から緩和されてから競技シーンでの活躍としては【妖精伝姫】での採用が見られたこともありますが、それ以外では特に目立った活躍は無いため今回の改訂で制限解除されるでしょう。
制限改訂の予想は以上になります!
今回のまとめ

今回は9/20(日)に発表される10月の制限改訂予想の記事でした!
今回の制限改訂で注目したいカードを中心にピックアップしているので、どこまで当たるのか楽しみです。
最後に告知になりますが、9/27(日)10/11(日)に僕が運営する『Mogi杯』を開催します!
どちらも10月の新制限を適用した大会になるので、早速新環境で遊びたい方は是非ご参加ください✨
それでは👋
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!









































































































