ポケカ最新弾『拡張パック「30th CELEBRATION」』発売!
ポケカ30周年を記念して全世界で同時に発売されたお祭りパック!
《ミュウex》を始めとした注目ポケモン目白押しの新パックとなっています!

【 ポケモンex / 超タイプ / HP160 / ダブルレア 】
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
特性:きおくのらせん
このポケモンは、自分のベンチポケモンが持つワザを、すべて使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]
超 テレポートブレイク 30
のぞむなら、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
はじめに
ポケカ30周年記念パックである【拡張パック「30th CELEBRATION」】が発売されてから、早くも少し時間が経ちました。
発売前は特別なレアリティ・カードも多数発表されてどんなお祭りが始まってしまうんだ!?とおびえていたのですが、最近は相場も落ち着きつつあります。
特に30周年を記念して再録された歴代カードたち!昔からやっている人ほど興奮したこと間違いなし!!!
ですが、はじめましての人も多いはず。
そこで!ポケカ歴9年目に突入した自称「ポケカ考古学者」が、各カードのヒストリーを1枚1枚お話しさせていただきます。
歴史の資料集の端にあったコラムがめちゃくちゃ並んでいる感じです(伝わるかな…?)
今回はDP環境のドロー役といえばこの子「ユクシー編」!!早速みていきましょう!
目次
148 ユクシー|2008年 拡張パック「秘境の叫び」

【 超タイプ / HP70 / レアリティ無し 】
特性:セットアップ
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が7枚になるように、自分の山札からカードを引く。
無 サイコリストア 20
のぞむなら、自分と自分についているすべてのカードを、好きな順番にして、自分の山札の一番下にもどしてよい。
2008年の拡張パック「秘境の叫び」に収録されていたユクシーの復刻版。
シンオウ地方の湖に住む伝説のポケモンで、分類は「ちしきポケモン」です。
イラストはKen Sugimori(杉森建)先生。ポケモンのデザインを長年手がけてきた先生のイラストが、金枠のキラ仕様で復刻されました。
(目を見た人の記憶を消すと言われているポケモンなので、じっと見つめるのはほどほどに…)
一見かわいらしいカードですが、当時のプレイヤーにとっては「とりあえず入れておくカード」の代表格でした。
カードの性能
それでは、ユクシーのスペックを見てみましょう!
【たねポケモン / 超タイプ / HP70 / 弱点:超+20 / 抵抗力:なし / にげる:1】
- ポケパワー:セットアップ:自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が7枚になるように、自分の山札からカードを引く
- ワザ:サイコリストア:無 / 20ダメージ / のぞむなら、自分と自分についているすべてのカードを、好きな順番にして、自分の山札の一番下にもどしてよい
よく見てください。「7枚になるまで」引けます。
後年の《シェイミEX》や《クロバットV》は6枚まで。つまりユクシーは、それより1枚多く引けたんです。手札を使い切ってからベンチに出せば、一気に7枚まで補充できました。
さらにワザ「サイコリストア」は、バトル場に出てしまったときに自分ごと山札の下へ帰れるという、至れり尽くせりの設計。
ちなみに弱点が「×2」ではなく「+20」なのも、この時代のカードらしいポイントです。
《ユクシーLV.X》のレベルアップ元になれるのも強みです。
当時の対戦環境
ユクシーは、当時の環境で多くの主要デッキに入っていた必須級のドロー役でした。
《レントラーGL LV.X》と《ガブリアスC LV.X》を軸にした通称「ガブレン」、《ギャラドス》デッキ、そしてロストゾーンで勝つ「ロストゲンガー」など、デッキタイプを問わず採用されていました。

【 水タイプ / HP130 / レア 】
無 テールリベンジ
自分のトラッシュの「コイキング」の数×30ダメージ。
水無 あばれまくる 40
ウラが出るまでコインを投げ続け、オモテの数ぶんのカードを、相手の山札の上からトラッシュ。
水水無無無 ドラゴンビート 100
コインを1回投げオモテなら、相手のポケモン全員から、エネルギーをそれぞれ1個ずつトラッシュ。
2010年の世界大会マスター部門では、日本の選手がガブレンで優勝!
さらに2009年の世界大会シニア部門で準優勝したデッキ「Stallgon(フライゴン+ニドクイン)」にも採用されていて、まさに「一家に一匹ポケモン」でした。
そのため、通常のレアカードにもかかわらず、当時はほかのレアカードよりずっと高い値段で取引されていたそうです。
相場変動

ユクシーは発売日からとても安定した価格で推移しています。
カーナベルの販売価格(状態S)で見ると、発売日開始時から9月26日時点まで980円のまま横ばいとなっています。
元カードは2,000〜3,000円ほどが相場とされていて(2026年9月時点)、こちらも復刻版のほうが手に取りやすい価格です。
環境を支えた名脇役を金枠のキラ仕様で持てる機会は、なかなかありません。当時ユクシーにお世話になった方は、チェックしておくのがおすすめです!
元になったオリジナル版のカードはこちらからチェックできます!

【 超タイプ / HP70 / レア 】
特性:セットアップ
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が7枚になるように、自分の山札からカードを引く。
無 サイコリストア 20
のぞむなら、自分と自分についているすべてのカードを、好きな順番にして、自分の山札の一番下にもどしてよい。
※価格は2026年9月26日時点の情報です。相場は日々変動するため、最新の価格は販売ページでご確認ください。
まとめ
- 性能:手札が7枚になるまで引ける、後年の名ドロー役より1枚多いポケパワー
- 環境:LuxChomp・LostGarなど、多くの主要デッキに入った必須級のカード
- 相場:980円で横ばい。環境を支えた名脇役を金枠で持てるチャンス!
歴史を知ると、カード1枚を見る目が少し変わって面白いですよね。
他にも復刻カードを深掘りしていきますので、どうぞお楽しみに!
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