出典:デュエルマスターズ
上がるかどうかは個人差あるでしょう。(正論)
皆さんはこのカードをご存知でしょうか?また、このカードを使うってなった時、どのような構築にすれば環境に立ち向かえるか、考えた事がありますか?
これは、そんなことを突き詰め続けた変態男の物語である…
筆者:満(みつ)
目次
1:デュエランドって何だ?
これの事⤵︎ ︎
出典:デュエルマスターズ
14コストとかいう普通じゃ考えられないコストをしているにも関わらず、能力は召喚で場に出た時にしか発動しない。召喚に成功しても、トップ7枚がコスト7以下の水のカードじゃないと特殊勝利出来ないという使いづら過ぎるカードである。
2:刮目せよ!これがデュエランドだ!
ダラダラ説明する前に、まずはレシピから⬇
ま、待ってくれ!この記事を閉じないてくれ!バッテンボタンを押すんじゃない!
これが最新版デュエランド(自称)だ。
このデッキではカード一つ一つの能力を理解する事がとても重要なので、各種カード説明からする。
出典:デュエルマスターズ
デュエキングでも再録されたカード。出来れば2ターン目に出したいカードだ。
序盤から終盤まで腐らないため4枚確定
出典:デュエルマスターズ
こちらもデュエキングで再録されたカード。
よくバイケンやメメントなんかと一緒に見ることが多いが、このデッキでは、単体でも超優秀。序盤のマナ加速はもちろん、相手ターン中にニンジャストライクを発動させて無理矢理7マナに到達させることもしばしば。何故7マナなのかは、後ほど解説。
出典:デュエルマスターズ
期待のルーキー。このカードがデュエランドを強くしたと言っても過言ではない。
このデッキでは、1デュエル中5回以上撃つことも珍しくない。(特に呪文側) 相手のデッキに除去札がない場合は、わざと上側を使う。その後4ターン目に呪文を撃ちながら、ドローをする動きは言うまでもなく強い。
出典:デュエルマスターズ
まさかの2枚。こんな便利カードを何故2枚しか積まないんだ?筆者は馬鹿なのか?
馬鹿なのは認める。しかし、2枚採用なのには理由がある。
このカードがデュエランドの効果で捲れた場合、山札が2枚減るのだ。たいした問題には見えないかもしれないが、デュエランドを出す時の山札の枚数は大体13枚から9枚なのだ。つまり、大量に積もうものなら死が待っている。デュエランドの効果中に山札が切れたら当然負ける。
出典:デュエルマスターズ
多色コントロールの長年の相棒。よくある例としては、マナが5枚の時にこのカードを出してマナ加速からの《怒流牙 佐助の超人》を回収する動きだ。当然強い。
出典:デュエルマスターズ
防御性能トップクラスのD2フィールド。(でも筆者はどちらかというと、メメント推しだ。)
置きドローは強いのだ!
出典:デュエルマスターズ
除去性能がぶっ壊れている豪快すぎるカード。
このデッキは蔑称でリア友からは「スパイラルコントロール」と呼ばれている。それほど使うのだ。
自分のクリーチャーを戻して使い回す。これを繰り返し行う。ダイスから撃つ、それだけでも強い。さっき言った「無理矢理7マナに到達させる」というのは、このカードのためなのだ!
出典:デュエルマスターズ
言わずもかな、ピン投されているデュエランドを回収出来る優秀なツインパクト。
ダイスから撃って、次のターンに備える動きもある事を覚えておこう。
出典:デュエルマスターズ
こちらも優秀なツインパクト。
下は初動に最適。2枚引く事の重要さは言わなくても分かるだろう。上は、即打点にもなるシステムクリーチャー。相手のメメントを許さない。
出典:デュエルマスターズ
出ました今回のキーカード。
このデッキの4コスト呪文はどれも強いが、1番強いのはやはり《英雄奥義 スパイラルハリケーン》だろう。通常効果でこのカードを手札に戻しながら、マナ武装効果で相手のクリーチャーを一掃。しかも自分はクリーチャーが一体増える。こうして出たクリーチャーで殴り切るサブプランがある。(このデッキの場合はデュエランドが盾に埋まった時に行う。)
出典:デュエルマスターズ
通称「水文明の鬼丸」
こいつを撃ったら、実質追加ターンをもらっているようなもの。上はwブレイカーなのを忘れてはいけない。サブプランのお供。
出典:デュエルマスターズ
もちろん使うぜオレガオーラ。呪文を封じられた時に盾から来ることを祈る。
相手クリーチャーを天国(手札)に行かせるだけでなく、自分のクリーチャーも天国(手札)に行かせることが出来るので、忘れずに。
出典:デュエルマスターズ
今の環境だから活躍出来るカード。
デュエランドを出す前にGゼロで出せると完璧。自分のクリーチャーをバウンス出来るカードを使って何回でも墓地を枯らそう。
出典:デュエルマスターズ
バイケン殺し。
今の環境普通のハンデスよりも刺さる。相手のピン投の切り札を埋めて、投了させることも。
余談だが、筆者はマーシャルクロウラー相手に調子乗って何回も使っていたら、アレフティナを出されて負けたことがある。使い過ぎは良くない。
出典:デュエルマスターズ
強い。ただただ強い。
追尾機能のなくなったミクセルなんか怖くない。
出典:デュエルマスターズ
多分、このデッキで唯一名前を叫ぶと気持ちいいカードだと思う。
これとデュエランドが揃ったらゲームセット。爽快過ぎる。
ただ、相手が《龍世界 ドラゴ大王》や《伝説の正体 ギュウジン丸》なんかを出すと、こちらのデュエランドが出せなくなるので、状況によって考えよう。
出典:デュエルマスターズ
お ま た せ
フィニッシャー。主役。
基本《イッツショータイム》で出すが、さっきも言った通り、イッツショータイムが使えない場合もある。じゃあどうするかって?もちろん
14コスト払う
非現実的に見えるって?それがそうでも無いんだ。実際マナ加速カードは驚異の15枚だし、再利用可能だし、受けも完璧だし、カツオ出汁。(すみませんふざけました。)
3:あとがき
ここまで見ていただきありがとうございます。
初めての記事はいかがでしたか?個人的には「おふざけが足りない」と思いました。
なので、次の記事はふざけ倒します。私自身のことについても、次の記事で書きます。
PS:つい先日、このデッキを使って店舗大会を準優勝しました。え?優勝じゃないのかって?
知ってます?私の近所のカードショップにいる小学生って当たり前のように環境デッキを使って来るんですよ…(黒緑白マゲドン等)
ちなみに決勝の相手はロマノフワンショットでしたとさ。
(終わり)