ガチヤバ4で遊ぼう!15枚でデッキを!?ハイロードラフト編!

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ガチヤバ4で遊ぼう!15枚でデッキを!?ハイロードラフト編!

「ガチヤバ4でデュエマしようぜ……
ただし、俺たちのルールでな。」
(カードをバラ巻く音)
「散らばったカードは40枚。ここから15枚を選びとり、デッキを組んでデュエマするんだ。」
「15枚でデッキを!?」

目次

はじめに:気軽に少ないカードでデュエマしたい!ハイロードラフト!

皆さんこんにちは、H宮田です。前回及び前々回の記事、PVといいねありがとうございます……!とても励みになります!

いきなり原作漫画デュエル・マスターズのジェド戦のパロディから始まりましたが……今回はジェド戦をモチーフにした

・少ないカードで!
・簡単ドラフト!
・いきなりデュエマ!

とスピーディーなリミテッドを楽しめる遊び方の提案です!

ウィンストン・ドラフトと同じように復帰勢や経験者どうしで遊ぶのがオススメですが、こちらは簡単なルールで初心者に近くても楽しめるかな?と思います。

ルールは覚えて、デッキを考えようかな……ぐらいの人も、これをやってみると色んなカードの使い方をひらめけるかも?

他人をデュエマ沼に沈めるのにもいいかもしれませんね!さっそく説明にはいります!

用意するもの

無限改造デッキセット ガチヤバ4!ジョーのビッグバンGR 1セット(通常カード、超GRカードを分けてすべてスリーブに入れておくことを推奨します)

カードの準備

収録されているカードから、超GRカード20枚を共通超GRゾーンとして分けておきます。このルールでは、この20枚の超GRカードをお互いに使うことになります。

通常カード100枚から、以下の画像の40枚のカードを抜き出して「ドラフトデッキ」にし、残りの60枚を取り除きます。このゲームでは使わないので一旦ストレージにしまうなどして分けておいてください。

ドラフト開始

ドラフトデッキをよくシャッフルした後じゃんけんで先攻を決め、先攻から以下のようにカードを確認し、ピック(自分の手元に加える)してください。

【ドラフトデッキの1番上のカードを確認】したあと

そのままピックする→確認したカードをピックし、プレイヤーを交代

カードを確認。そのままピックするなら手元に!

チャレンジする→確認したカードを表向きにし、そのカードのマナコストよりも高い(ハイ)、低い(ロー)のどちらかを宣言します。ツインパクトカードの場合、どちらのマナコストを基準にするかも宣言します。

確認したカードを表向きにしてチャレンジ!コストはハイを宣言

・チャレンジした場合、【ドラフトデッキの1番上のカードを確認】したあと

チャレンジ成功(マナコストの高い・低いが宣言した通り、ツインパクトはどちらのマナコストで判定してもかまいません)で、ピックしたい→確認したカードを表向きにして、最初に表向きにしたカードと一緒にピックし、プレイヤーを交代するか、まだピックせず更にチャレンジを宣言します。

チャレンジ成功!カードを公開しまとめてピックするか、チャレンジを続けます

チャレンジ失敗か、ピックしたくない確認したカードを裏向きのまま場に置き、チャレンジ宣言したカードも表向きに場に置き、プレイヤーを交代します。

つまり、カードはピックできません!

チャレンジ失敗!カードはピックできず場に残ります

次は後攻プレイヤーがカードを確認する番ですが、【ドラフトデッキの1番上のカードを確認】のかわりに【裏向きで場に置かれたカードを確認】【表向きで場に置かれたカードを確認】することもできます。これは自分の番の始めに確認するときだけでなく、チャレンジするときも同様です。

つまり、チャレンジに失敗すると相手に一気にカードをピックされる可能性があります!

場に置かれたカードも確認・チャレンジ対象

・どちらかのプレイヤーのピックしたカードが15枚を越えた場合、そのプレイヤーはドラフトを終了します。もう一人のプレイヤーのピックしたカードと、ドラフトデッキ・場に置かれたカードの枚数を数えて

合計が15枚以上→ピックしたカードが15枚を越えるまでドラフトを続けます。

合計が15枚以下→残りのドラフトデッキと場のカード全てをピックしたあと、先にドラフトを終了したプレイヤーはピックしたカードの中から、好きなカードをもう一人のプレイヤーのカードが15枚になるまで渡します。

デッキ構築・特殊ルール確認!デュエマ開始!

各プレイヤーは、それぞれピックした手元のカードでデッキを構築します。構築条件は以下の通りです。

メインデッキ-15枚

共有超GRゾーン-20枚
個別のGRゾーンを持たず、お互いにこの超GRゾーンから超GR召喚を行い、バトルゾーンを離れたGRクリーチャーはこの1番下に送られます。

デュエマ開始前、お互いにデッキをシャッフルし先攻後攻を決定したあと、先攻から順に以下のようにカードの振り分けを行います。

最初にシールド5枚をセットし初期手札5枚を引く前に、それぞれの枚数を任意で1枚まで減らすことができます。

例:シールド3枚、手札3枚まで減らすことを宣言。その通りにシールドセットし初期手札を引いた結果、山札は9枚になった。

シールド3枚、手札3枚、山札9枚の図

お互いに振り分けが完了したらデュエマ開始です!ルールは通常のデュエマとかわらないため、山札切れに注意しましょう!

このルールならではの魅力

まずはなにより枚数が少ないのでサクっとできること!ドラフトの時間も短く、デュエマの時間も短いのでもう一回やろう!とサクサク遊べるので、ドラフトデッキが作ってあればちょっとした空き時間にも遊べます!

またお互いに山札が少なく、山札切れを考えると必然的に短期決戦を挑むことになります。このドラフトデッキは意図的にドローやマナブーストを少なくしていますが、自分で作るときはさらに軽量クリーチャーを増やしてみてもいいかもしれませんね。

自分でシールド・初期手札を減らすことで山札切れを遠ざけることができますが、その分シールドなら防御力が、手札なら安定性が奪われることになります。自分がピックしたカードにあわせて上手く調整してみてください!

割り振りを悩みすぎて石になった人

このルールでのオススメカード(個人の感想です)

《ザパンプ》

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■各ターン、自分が唱える1枚目の呪文のコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。

お前たちのデュエマって……遅くないか?」と言ったかどうかは知りませんが呪文コストを軽減できる軽量クリーチャーです。短期決戦になるこのルールでは軽量クリーチャー・軽量GR呪文はとても価値が高いのですが、山札を減らすマナブーストなしにコスト軽減効果によって強力カードを速くプレイできるこのカードは優先的にピックしたいですね。

2ターン目に召喚、3ターン目に《水筒の術》、そこから《マジカルイッサ》がGR召喚!なんて決まった日にはどんなミラクルも起き放題ですね!

《忠温コタツ丸》

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3

■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■Jチェンジ4(このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーと自分のマナゾーンにあるコスト4以下のジョーカーズ1体を入れ替えてもよい)

Jチェンジの対象は少ないですが、マナから召喚できる効果がとても優秀です。お互いに少ないリソースで殴り合うゲームなので、他のカードを使いつつ召喚できるクリーチャーを残しておけるのが偉い……Jチェンジ後マナゾーンに送られるので、マナゾーンの4コスト以下のクリーチャーをリソースに変換していけるのも強みですね。

関係ないんですが、イラストで目だとおもってたところが単なる布団の模様でした。コンセントが尻尾だろうからこっちが顔側なんだろうけどこいつ前が見えないのかな……

《フンバルさん/フンバ・フライ・ダイ》

【 ツインパクトカード 】
種族 ジョーカーズ / 文明 火 / パワー3000 / コスト5

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)

─呪文─
カード名:フンバ・フライ・ダイ
文明:火
コスト:1

■相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。

自身を含むかなりのクリーチャーを除去できる呪文面をスマッシュ・バーストで撃ち続けられる、超優秀クリーチャーです。トリガーで出てきて殴り返し+スマッシュ・バーストで一気に盤面を壊滅させる様はとてもたよりになる……

このルールで共通GRデッキからダンダルダが出た場合、呪文踏み倒し時に山札回復までされてしまうため真っ先に除去したいのですが、そのパワーラインも3000なのでぜひ確保したいカードですね。

《ドトシオール・タバローチェ》

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / ワンダフォース / 文明 水 / パワー3000 / コスト5

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。その後、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

このルールでは単純にドローカードを増やすと山札切れの危険性があります。なので墓地回収する必要があったんですね。

GR召喚しつつ墓地のGR呪文を回収する動きが基本ですが、序盤に使ったフンバ・フライ・ダイを回収しクリーチャー面をプレイする動きもオススメです。

+αルール:シールドサドンデス

さて、ここまでハイロードラフトの説明をしてきましたが……ここから説明するのはハイロードラフトに限らず、少ない枚数でデュエマを遊ぶルールで採用できる追加ルールです!

デッキ枚数が少なく山札切れの危険が!という場合、単純に山札が無くなってもデュエマを続ける(=ライブラリアウト敗北しないルールにする)という解決策もありますが、その場合盤面がにらみ合いのまま引き分けになる、シールドのカードが使用されないまま引き分けになる、といった問題が発生します。

そんなときに一考してみてほしいルールになっています。今回のハイロードラフトで採用する場合、シールド・手札を5枚から減らさずにデュエマを開始してください。

シールドサドンデス

・このルールを採用する場合、山札が無くなってもそのプレイヤーは敗北しません。

・山札が無いプレイヤーが、そのターン中にカードをプレイせず、クリーチャーで攻撃もしなかった場合、自分のシールドカードを1枚選び、タップします。

カードのプレイも攻撃もしなかったターン終了時

・ターンのはじめにカードをアンタップする際、シールドゾーンのカードも同様にアンタップします。このとき、相手シールドゾーンにタップされているカードがあれば、アンタップするかわりにタップされている自分のシールドカードを山札の1番上に置きます。

相手もカードのプレイ・攻撃をしなかった
ターンの始め、アンタップするときに山札の一番上に

このルールを採用するとお互いににらみ合いが始まったとき、自動的にシールドが無くなっていきます。これによりピンチになると同時に新しいリソースが手に入ることで新たなアクションが可能になり、にらみ合いを脱出できます!

※お互いにシールドが無くなったうえでカードのプレイも攻撃もできなくなったとき、引き分けになります。

おわりに

いかがでしょうか。

今回は少ない枚数でスピーディーに遊べる、をテーマにしたドラフトルールでした。ドローやマナブーストといった要素が逆に首を絞めることになったりと意外とシンプルながら奥が深かったりします!また、シールドサドンデスは他のリミテッドでも採用できる追加ルールですのでこちらもよろしければ……

改造セット以外にも、ストレージのカードや余りカードをかき集めたものでも簡単にサクっと遊べますのでぜひルールだけでも覚えていってください!

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