マーゴの湯に行きたいな
はじめまして。あるいはお久しぶりです。北白河と申します。夢を見ています。
いやあ。来ますね、GP。私もDay2でカバレージ参加しますよ。
新パック登場から一週間しか経ってない環境で、トップランナーたちがどんな選択をしたのかは個人的にもワクワクする要素だったりします。
あとワクワクする要素としては……前日にカバレージ書いて、すぐ翌日にオリジナルで参加する人の体力の消耗具合とかは見てみたいですね。お前のことやぞボルスズ。
この企画は、「前人未到のデッキを組むことを目指し、毎週一本ずつ新たなデッキを作成する」ものとなっています。
というわけで、夢のように不確かにやっていきましょう。今回のテーマは、こちら。
《ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》

【 ドリーム・クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 光/水/闇/火 / パワー12000 / コスト10
■ハイパーエナジー
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その後、自分はカードを1枚引く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、シールド化してもよい。
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。
というわけで、今回のテーマは《 ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン 》。カード単体について語ることは何もありません。
「《 天使と悪魔の墳墓 》すら許されない寄りの現代デュエマでハイランダーをサポートするカードなんかデザインできるわけねえだろ!」という公式の叫びが聞こえてくる一枚ですね。
今回はそんなこのカードを活かして、ハイランダーのハの字もない夢を見ていこうと思います。
えーと。まずこのカードを運用する前提として、ハイランダーのコントロールのフィニッシャーという概念をいったん頭から消し去ります。
現状ハイランダーという縛りとそのリターンについて合理的な答えが出ている例を知らないのに加えて、この道はやたらと険しいのに熱心な人たちがすでにめちゃくちゃいるので絶対に未踏にならないんですよね。
まあこのへんは「個々人がわざわざ好き好んでやってること」なので、お互いに触れない方針で行きましょう。私がわざわざ好き好んで起源神やってるのと同じで、必要以上に触れないことがお互いの尊重になるので。
こうしてコントロールという構築上の縛りから解き放たれると、まず頼りにしたいのがやっぱりこれ。
まあ、《 希望と勝利の伝説 》になるわけです。セットでガン積みして、5マナ時点でぽいっと投げて盾を粉砕する……それだけで、まあまあ強度のある戦略が立ちそうですね。
……とはいえ、5マナ始動の2枚コンボだけを勝ち筋にしたデッキはよほどうまいことやらないと見るも無残なことになるのもまた事実。
そもそも2枚コンボでデカい生物を投げつけるだけのデッキ、よほどうまくやらない限り【フレア覇道】や【BAKUONSOOO】でいいですからね。そちらの派生デッキ(【プレジール覇道】とか)とも被らない道を探すことが要求されます。
となると、「序盤からカードをいっぱい引いてキーパーツを探せて」「ボルメテウス以外でもちゃんと強度の高い勝ち筋があって」「5マナ呪文を運用できて」「8枚程度の自由枠を許容するデッキ基盤」が要求されるわけですが……
それ、【青魔導具】では?
無数に入った手札操作でキーパーツを揃えて《 好詠音愛 クロカミ 》経由で4ターン目《 希望と勝利の伝説 》とかもできますし、火文明もドルスザク枠の《 頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22 》で捻出可能。
もちろん無月の門99から《 月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍 》を射出して勝ちに行くパターンもありますし、これはデッキになりそうな予感!
というわけで、完成したデッキがこちらです。


【青魔導具】の包容力、すげー!
悪魔合体みたいなコンセプトに関わらず、上24枚と《 月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍 》だけでこの安心感!
はっきり言って見たまんまなので言うことも特にないんですが……一応、《 頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22 》の効果で《 ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン 》を投下することはできます。タイミングの都合で殴れるのは次のターンですが。
あと、組んでから思いついたんですが同じように2枚コンボを受け入れてくれる土壌としては【オボロティガウォック】なんかもあったりするので、そちらとボルメテウスを混ぜてみるのも楽しいかもです。
奇しくも「ピン挿し多用コントロール」つながりということで、エモさを感じるプレイヤーも……いないことは無いと思います。
さて。このデッキが真に「未踏」のデッキかを確認するためには、あと一工程必要です。それは。
デッキメーカーによる、先行研究チェックです。
キーパーツ数枚程度を含むデッキを検索することで、このアイデアが既出か初出があるかが見込める……ということですね。この検索結果が「1件」ならば、晴れて私は未踏の地に到達したことになります。
というわけで、《 ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン 》《 希望と勝利の伝説 》《 卍 新世壊 卍 》での検索結果は……!

『未踏』、失敗……!
いや、さすがに「嘘でしょ!?」と声が出ましたね……!絶対被らないと思ったのに!
コンセプトの関係で先行研究とは構築もほぼ一緒(強いて言えばあちらの方が魔導具率が高い)なんですが、これは素直に先行者の方に拍手を送りたいですね。
萃まる夢、幻、そしてクソデッキ
というわけで、夢を見ていました。
冒頭でもちらっと語ったんですが、「ハイランダーであること」にこだわりを持つ人たちに向けてのカードとかって今日日作れないんでしょうか。
ルール・プラスとかでデッキのカードの重複を禁じたりして、裏面になんかボルメテウスっぽい超次元生物を用意する……みたいなパターンもできるんじゃないかと思うんですが、これをやるとデッキの最大枚数が45枚で止まるんですよね。ままならない。
なんにせよ、「私の関係ない誰かが喜ぶカード」が刷られること自体は歓迎してますよ。こういうのが回り回って、いずれ刷られる「私が喜ぶカード」に繋がりますからね。
この記事の感想などありましたら、#未踏のデッキの夢を見てでのPostや拡散などなど心よりお待ちしております。
それでは、次の夢で。北白河でした。