【CS入賞】ルドルフアビスの解説【ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所 – その15】

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【CS入賞】ルドルフアビスの解説【ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所 – その15】

なカードを組み合わせたデッキ名があります。

デュエマのデッキ名は多種多様。

【黒緑+アビス】のような文明+種族名のパターンもあれば、【墓地+ソース】のように戦術がフィーチャーされたものも。

その中で(私が)一番心躍るのは、パッと見で関係なさそうに見えてシナジーしているベストマッチな2つを組み合わせたものです。

例えば【ハウクスバイク】

例えば【ウェディングジョー星】

例えば【リベンジドデビル】



時は2026年。

台湾にてこの法則の名前を冠したデッキが、CS入賞を果たしていました。


その名も

【ルドルフアビス】

こちらのデッキは当シリーズで以前取り上げた【クエーサーユニバース】の使い手、Ether選手の新作とのこと。(またお主かとか言っちゃいけません)

さっそく、コンタクトを取り、このデッキについていろいろと取材させて頂きました。
ウワサのオリジナルデッキ紹介所、第15弾です。

入賞オリジナルデッキ紹介所とは

デュエル・マスターズにはこんな心の衝動に従い、好きなカードたちと向き合い、独自の牙を研ぎすまし、爪痕を残す環境外デッキ使いたちがいます。

入賞デッキ円グラフの片隅で存在感母数1を示し、ニッチなカードを高騰させ、時に布教せんとするストイックな挑戦者たち。

ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所は、そんな彼らの軌跡を取材して広める場所です。

しかも紹介したデッキはカーナベル通販サイトで販売されます!


期間限定ではありますが、気になったオモロデッキをすぐに入手して遊べますので、気になった人はぜひともチェックしてみてください。

【記事のバックナンバーはこちらから】

01 -【緑単スノーフェアリー】
02 -【シータキャンベロ】
03 -【白黒メカ】
04 -【マルピアチェイン】
05 -【トリーヴァライオネル】
06 -【5Cクエーサーユニバース】
07 -【5Cマッドデッドウッドジョニー】
08 -【5Cデンジャデオン】
09 -【トリーヴァリーフStar】
10 -【マッドデッドウッドミスティ】
11 -【クローシスホルンハンデス】
特別編 - GP優勝者の【赤青バイケンカウンター】
12 -【跳次元QEDデュエランド】
13 -【青緑レクスターズ】
14 -【ミケラトレスデリート】

デッキレシピ

このデッキはいわゆる【ハイブリッド】デッキ。

【コンボ】【コントロール】【ビートダウン】の要素を併せ持っています。

まずはサンプルリストをお見せして、大まかな動き方・コンセプトから紹介していきましょう。

デッキレシピ


お察しの通り、かなり尖ったデッキです。

そのベースとなるのは、《魔光神官ルドルフ・アルカディア》と《深淵の怒貫 ファウン=テイン》の2枚を使ったコンボ。

これだけだと、単に墓地から《ファウン=テイン》がNEO進化状態で出るだけなんじゃないの? と思われた方、その通りです。

ただこの2枚が揃い、さらに相手の場にタップ状態のパワー6001以上のクリーチャーがいると……

いとも簡単にループが発生します。

自爆攻撃を行うたびに、墓地が《ルドルフ》で4枚《ファウン=テイン》で2枚増えつつ、後者によって不確定のハンデスが行われる有限のループです。

召喚した時点でデッキの残り枚数は20枚前後なので、3回しか復活できない微妙な効率のループ。

デッキのアビス比率を高めれば、手札を2-3枚は破壊できますが、狙いはそこではありません。捲れるカードの中にはまさかの2枚が入っています。

最後の自爆特攻から《アビスラブ=ジャシン帝》を蘇生。

墓地を肥やしきってから叩き込む、必殺の全手札・全エレメント深淵送り。除去耐性も貫通する、まさに必殺の動きです。

このデッキには、これ以外にも蘇生させて嬉しい【アビス】クリーチャーたちがわんさか。

全体除去!

除去+敗北回避

強力なNEO獣・進化獣を換装するコンボデッキ。
それが【ルドルフアビス】なのです!

解説に先んじて

ここからは個別のカードの解説に入る……のですが、その前に2つだけ触れておきたいことがあります。

1つ目は台湾の競技環境について。
これは皆さんが知っているものと同じかもしれないし、似て非なるものかもしれません。

どういうことかというと、台湾の環境は日本の競技シーンで見かける環境上位デッキがいる一方で、デッキタイプが非常にばらけているそうなのです。

CSが各地で頻繁に開かれている日本と比較すると、開催頻度も競技人口も限られているため、身内メタが回ったり、好きなデッキを握る人が多い……。

Ether 選手曰く、

私たちの間では
「平均的な台湾DMPはドラゴン病にかかっている。(ドラゴンが大好きすぎてどうしても使ってしまう)」
というのが共通のジョークになっているほどです。

Ether選手


そして2つめの注意事項はこのデッキはその環境に合わせてチューニングされており、発展途上なこと。

基本的には台湾で流行りの大型ドラゴンデッキを受けて返すことを意識して作られており、明確に不利な対面は存在しております。

Ether 選手ご自身も日々研鑽している中で、不利対面(【der'Bande】等)に当らず運よく勝つことができた、と謙遜されておりました。

前置きはここまで。

個別カードの解説に入ります!

個別カード解説

コンセプトカード

《魔光神官ルドルフ・アルカディア》×4

魔光神官ルドルフ・アルカディア

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト / 文明 光・闇 / パワー6000 / コスト5

■G・ストライク
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置いてもよい。その後、このクリーチャーから進化できるコスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からこのクリーチャーの上に置いてもよい。

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デッキのメインギミックそのものです。

墓地を肥やしつつ、好きなNEO獣や進化獣を呼び出す能力は、下準備が無いと狙ったカードが出せない……ように見えるかもしれません。

しかし、構築段階で仮想敵に刺さるカードを入れておくことでハズレを減らすことができます。

デッキの大半を墓地に落として蘇生できる都合上、Ether 選手の構築ではピン投のカードが目立ちますが、例えば《~世紀末の善悪~》などを投入して再現性をあげるのもありとのこと。

蘇生元が墓地ということもあり、場合によってはハンデスなどを逆手にもとれる……面白いカードです。

《深淵の怒貫 ファウン=テイン》×4

深淵の怒貫 ファウン=テイン

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー6000 / コスト6

■NEO進化 :水、闇または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■NEO進化クリーチャーとして召喚するなら、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたアビス・カード1枚につき、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
■このクリーチャーが破壊された時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

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コンセプトカードその2。《ルドルフ》と組み合わせることでループを狙うことができます。

このカードの面白いところは早出しができるところ。

このデッキのメタ獣2種から進化させることで、3-4マナ圏でも召喚することができます。

おかげで殴り返し要因としても使える他、相手目線では破壊すると進化元または墓地のコスト5以下の超獣が出てくる見えている地雷のような性能を発揮します。

《アビスラブ=ジャシン帝》×2

アビスラブ=ジャシン帝

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 水・闇・火 / パワー9000 / コスト5

■S-NEO進化(墓地):バトルゾーンまたは墓地の、アビス・クリーチャー1体の上に重ねつつ出してもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体まで選び、深淵送りにする。(それを持ち主の深淵ゾーンに置く。この移動は妨げられない)
■このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の山札の上から5枚を墓地に置いてもよい。

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唯一無二の除去能力と除去耐性を併せ持つアビスの親玉の最終形態(暫定)。

コンボパーツではありますが、《アビスベル》とのコンボ前提ではなく《ルドルフ》から早出ししてもよいのが便利な1枚です。

除去耐性がある除去持ち、というのが重要でして、一度着地するだけで毎ターン敵軍を深淵送りにすることができます。

《ソウルサンライト・コハク》などの「離れない」能力も効かないので、【ゴルギー】相手にこんなこともできてしまいます。

さらに、こちらを除去しようとすると代わりに墓地が増えていくわけなので、非常に嫌らしい除去コントロール獣として機能します。

《禁忌の昇淵 アビスベル》×2

禁忌の昇淵 アビスベル

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル/フュージョナー / 文明 闇 / パワー7000 / コスト4

■スレイヤー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。それがすべてアビス・カードなら、自分の山札の上からもう3枚墓地に置いてもよい。
■このクリーチャーは、可能なら毎ターン攻撃する。
■超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にカードが13枚以上あり、このクリーチャーの名前が《アビスラブ=ジャシン帝》であれば、相手のエレメントと手札をすべて深淵送りにする。

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《ジャシン帝》と組み合わさることで一撃必殺の全ハンデスと全除去をぶっ放せるコンボパーツです。

基本的には《ジャシン帝》の進化元に敷くことを狙いますが、墓地肥やし要因兼《~邪眼帝 Part II~》の進化元として出すことはできます。

スレイヤー持ちなおかげで場もちが良いのが嬉しいところです。

メタカードと防御札

メインのコンボが

・最速5ターン目にしか決まらないこと
・相手のパワー6001以上の超獣が必要なこと

から時間稼ぎ用のメタ獣と相手の攻撃獣を除去せずに止めるカードが採用されています。

《星空に浮かぶニンギョ》×4

星空に浮かぶニンギョ

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング/レクスターズ / 文明 闇 / パワー1000 / コスト2

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する。)
■相手のターン中、相手が自身の手札以外からマナゾーンにカードを置く時、かわりに墓地に置く。

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現(台湾)環境と非常にマッチしているメタ獣です。

ドラゴン系のデッキやトリーヴァカラーのデッキのブーストを咎めつつ、《ファウン=テイン》の進化元として運用することができます。

スレイヤー持ちなので《轟腕のR ダグラジャパニカン》等を恐れないで済むのが非常に優秀ですね。

《改竄の炎 ボルメテウス・ハック》×4

改竄の炎 ボルメテウス・ハック

【 クリーチャー 】
種族 ミリオン・フレイム/超化獣 / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■相手のクリーチャーは、相手の手札以外から出ない。
■Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:5000
■相手のクリーチャーは、出たターンに攻撃できない。

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これまた《ジャパニカン》が効かない優秀なメタ獣です。いうまでもなく、攻撃抑制と踏み倒し抑制はこのデッキでも強力。

しっかりと、本命のコンボを準備する時間を稼いでくれます。

《終止の時計 ザ・ミュート》×3

終止の時計 ザ・ミュート

【 クリーチャー 】
種族 マジック・アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー3000 / コスト3

■S・トリガー・プラス(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーにP能力を与える)
P−このクリーチャーが出た時、このターン、相手はクリーチャーで攻撃できない。
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

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最低限の初動にもなる墓地肥やし要因です。

《裏斬隠 テンサイ・ハート》とは互換の枠です。

向こうの方がより能動的に使える反面、【ボルシャック】などの波状攻撃をほぼ確定で止めつつ、墓地に《ファウン=テイン》を確定で仕込めるのがこちらの利点。

このデッキの場合、【der'Bande】などに対して《テンサイ・ハート》で時間稼ぎをしたとしても、コスト3獣を捨てざるをえない=コンボ成立が早まらないことから《ミュート》が優先されています。

《極閃呪文「バリスパーク」》×3

極閃呪文「バリスパーク」

【 呪文 】
文明 光 / コスト5

■S・トリガー・プラス(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、この呪文にP能力を与える)
■相手のクリーチャーをすべてタップする。
■P−相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。そうしなければ、山札の上から1枚目をシールド化する。

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貴重な光単色であり、確定で受けて《ファウン=テイン》の当たり先を作ってくれる1枚です。

他の候補としては《邪閃光》や《S・S・S》などがあります。

これらのカードは《世界のY チャクラ・デル・フィン》がメタ範囲外ではありますが、除去対象を選べず、かつ多色というデメリットもあるため、《バリスパーク》が優先されています。


《一王二命三眼槍》×1

一王二命三眼槍

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼札王国 / 文明 闇・火 / パワー6000 / コスト5

■自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、これが相手のターンで、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、かわりに自分の手札にあるこのカードを相手に見せ、山札の下に置いてもよい。
■スピードアタッカー 
■W・ブレイカー
■鬼エンド:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、シールドが1つもないプレイヤーがいれば、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト5以下のクリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。

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【ゴルギーオージャー】などの特殊勝利をいなしてカウンターを可能にする1枚です。

ドローソースが少ないデッキではあるので狙って引き込みたい場合は増量したり、逆に割り切って変えてもよい枠にはなります。

《ルドルフ》のサポートカード

《邪闘 デンジャラシス》×1

邪闘 デンジャラシス

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 水・闇・火 / パワー13000 / コスト7

■D・D・D[水/闇/火(5)]
NEO進化:水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがシールドをブレイクした時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-∞する。
■自分がゲームに負ける時、かわりにカードを5枚、自分の墓地から好きな順序で山札の下に置いてもよい。

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最近は【クローシスバイケン】の打点要員としても評価されているアビスです。

T・ブレイカーかつJD持ち、さらに確定除去×3面をぶっ放せるというオンリーワンな性能で、相手の盤面をずたずたにしつつビートダウンできます。

しかも、能力の処理タイミングでシールドをブレイクした後なので、シールド・トリガー獣なども破壊できるという破格のスペック。

敗北回避能力も非常に強力です。

場もちの良いJDで生き残りやすいため、延命手段としては信頼度は高め。

【ゴルギーオージャー】などの特殊勝利を咎めたり、《ルドルフ》×《ファウン=テイン》のループで山札を削りすぎた時の保険にしたり、と器用に立ち回れます。

《大崩壊炉 マーダン=ダイロウ》×1

大崩壊炉 マーダン=ダイロウ

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー7000 / コスト7

■NEO進化 :水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、それが進化クリーチャーなら、相手は自身の進化ではないクリーチャーをすべて、好きな順序で山札の下に置く。
■このクリーチャーが出た時、相手の進化ではないクリーチャーをすべて破壊する。

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強力なリセットボタンとして相手の盤面を更地にしてくれるアビスです。

NEO進化獣として出せば、2回除去を放つことができるため、EXライフ持ちの超獣なども吹き飛ばせるのが特徴。

一方で進化獣は除去できないため、対面によっては刺さらない点は注意が必要です。環境によっては《死神明王XENIA》あたりと差し替えましょう。

《魔の革命 デス・ザ・ロスト》×1

魔の革命 デス・ザ・ロスト

【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 / 文明 闇 / パワー13000 / コスト8

■進化―自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。
■革命0―このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、相手のシールドをすべてブレイクする。

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全ハンデス能力を持っている凶悪獣。

このデッキの場合は《ファウン=テイン》も手札破壊能力を持っていることから、役割がある程度かぶっているため、控えめな採用枚数になっています。

革命0で使えるアタック時の全シールドブレイク能力は能動的に使うのは現在の構築ではやや難しめですが、最後までチャンスを与えてくれるので、忘れないようにしましょう。

《~邪眼帝 PARTⅡ~》×2

~邪眼帝 PARTⅡ~

【 G-NEOクリーチャー 】
種族 ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/スチーム・ナイト / 文明 光・水・闇 / パワー6000 / コスト5

■G-NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。その後、自分の手札を1枚、表向きにしてこのカードの下に置いてもよい。
■カードがこのクリーチャーの下を離れた時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
▶相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。

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《ルドルフ》から進化してもよし、単体で使ってもよしのいぶし銀なNEO獣です。

手札増強・盾増強そして盤面干渉を行う、いわば防御的な能力ですが、そのおかげでデッキの長期戦適性が非常に高まっています。

長引けば長引くほど《デンジャラシス》や《デス・ザ・ロスト》等ゲームエンド級カードを絡め、《ルドルフ》ループを狙いやすくなるので相性抜群です。

《危険深淵 デンジャラス=ジャック》×1

危険深淵 デンジャラス=ジャック

【 NEOクリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー6000 / コスト5

■このクリーチャーの「D・D・D」を墓地から使ってもよい。
■D・D・D[闇(5)]
■NEO進化:水、闇、または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーはタップして出る。

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相手のクリーチャーをすべてタップインさせる妨害獣。クリーチャー主体の環境では唯一無二の性能を発揮します。

そしてこのデッキでは、相手が仕方なくタップインでクリーチャーを出した場合の対処も万全。

パワーが6001以上だと、それすなわち《ファウン=テイン》の当たり先になりますし、6000以下なら《アビスラブ》で一方的に深淵送りにすることもできるからです。

詰めの盤面でも保険としてプレイできるため、かなり相性の良い1枚でしょう。

《聖竜鎧 シデンズ・ソウル》×1

聖竜鎧 シデンズ・ソウル

【 クロスギア 】
種族 サムライ / 文明 光・火 / コスト3

■G・ストライク
■クロスギア(自分のターン中、このクロスギアのコストを支払ってクリーチャー1体にクロスしてもよい。そのクリーチャーが離れても、このクロスギアは残る)
■自分のクリーチャーが出た時、このクロスギアをコストを支払わずにそのクリーチャーにクロスしてもよい。その後、相手は自身のアンタップしているクリーチャーを1体選び、タップする。
■これをクロスしたクリーチャーに「スピードアタッカー」を与え、そのクリーチャーが攻撃する時、このクロスギアをコストを支払わずに自分の他のクリーチャーにクロスしでもよい。
■これをクロスしたクリーチャーが離れる時、かわりにこのクロスギアを外してもよい。

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先置きしておくことで《ルドルフ》着地→タップで自爆またはタップキルがしやすくなる1枚です。

色が合うので採用していますが、役割がある程度限られるため自由枠寄りと言ってもよいでしょう。



【バイケン】ギミック基盤

自由枠に、色が合うギミックとしてまさかの基盤のカード群が自由枠に採用されています。

《ボルシャック・ガラワルド》×2

ボルシャック・ガラワルド

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー9000 / コスト8

■バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。

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相手の盤面のメタ獣軍団などを一掃しつつドローできるカードです。

攻撃時にも同じ能力を使えるのがポイントで、《ミュート》や《バリスパーク》で凌いだ後に3面処理しながら3ドロー、といった動きが取れます。

もちろん《偽りの希望 鬼丸「終斗」⦆を入れるのもありです。

《斬隠将撃龍ニバイケン》×2

斬隠将撃龍ニバイケン

【 クリーチャー 】
種族 ポセイディア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/シノビ / 文明 水・火 / パワー6000 / コスト6

■ブロッカー
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■相手のターンにこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに出してもよい。
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■このクリーチャーがタップした時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

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申し訳程度のハンデス対策と《ミュート》とのコンボを考慮して積まれている1枚です。

この次の《ドギラゴン悪》と組ませることで、手札の《ルドルフ》を確定で墓地に送り込みつつ蘇生するといった動きも可能となります。

魅せ札として使うことで《テンサイ・ハート》などを警戒されられるのもNICEですね。

《紅き団長 ドギラゴン悪》×2

紅き団長 ドギラゴン悪

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 闇・火 / パワー13000 / コスト8

■革命チェンジ:闇または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターンに1度、自分の多色クリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト7以下の多色クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

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《ニバイケン》とセットで運用される革命チェンジ獣。(《ガラワルド》や進化元が無い《PART II》からもチェンジはできます)

前者と一緒に使えば《ルドルフ》またはそこからの蘇生先を墓地に送り込みつつ、横に好きな進化獣を出せるため動きの幅が広がっています。

ここまでが採用カードの解説です。
続いて立ち回りについて軽く説明しましょう。

立ち回り方

このデッキのキルターンは大体5-6ターン目。

殴るデッキに勝てる【コンボ】ですので、除去コン×カウンター寄りな動きがメインとなります。

序盤はメタ獣を立てて原則させつつ、《ガラワルド》で盤面を取ったり《ミュート》で墓地を肥やしたり下準備に専念しましょう。

中盤域になると相手によって動きが変わります。

パワーラインが低めだったり、うまい具合にタップ状態の超獣を作れそうにない相手に対しては除去コントロールチックに動きましょう。

《ルドルフ》以外にも《PART II》や《アビスラブ》を素出ししてコントロールしていく動きが取れるのがこのデッキの面白いところ。

逆にビートダウンデッキに対しては《バリスパーク》か《ミュート》で受ける前提で立ち回ります。

墓地の下準備ができていることが理想ですが、《ルドルフ》をとりあえず出したり《ファウン=テイン》を出して自爆特攻したりと、見切り発車する動きがあるのは忘れないようにしましょう。

そしてもし相手が自爆特攻を許してくれなさそうな相手の場合はビートダウンプランも検討できます。分割リーサルにJD 持ちの《デンジャラシス》が絡むと、結構受からない相手も多いです。

このデッキの強みについて

いわゆる【環境外デッキ】なので、相手の知識不足を刺すわからん殺しができるのはもちろんですが、このデッキならではの強みがいくつかあります。

除去耐性持ちの除去能力獣が多い

このデッキには《アビスラブ》《PART II》《デンジャラシス》など場もちが良く、かつ、盤面に干渉できる超獣が盛りだくさんです。

どの超獣も何かしらの除去耐性を持っているため、コントロール性能が抜群。コンボ成立までの間に除去コントロール的な動きができるのは、このデッキならではの強みでしょう。

コンボからの動きの幅が広い

理想は《アビスラブ》で相手の手札・場をすべて深淵送りにすることですが、そうじゃなくとも《ファウン=テイン》で手札を枯らしつつ、除去能力獣で盤面を取ることができます。

その上で次のターン以降に《デンジャラ》2種で保険をかけながらリーサルを組んだり……

《PART II》とメタ獣で次のターンのカウンターを抑制したり

一度墓地を肥やしきってからは《デンジャラシス》により山札回復もあり、いろいろな角度から相手を調理できるのも魅力的です。

自由枠が多い、超多い

冒頭にも書いた通り、このデッキはまだまだ発展途上です。

上に乗せたカード12枚以外は自由枠。

【オボロティガウォック】が山札の掘削速度によりピン投カードを使い倒していたように、こちらのデッキは《ルドルフ》の柔軟性と有限ループ時の墓地肥やし速度で自由な立ち回りを可能としています。

集合知を増やしていきましょう!

終わりに

いかがでしたでしょうか?

《ルドルフ》と《ファウン=テイン》などNEO獣のシナジーを活かした、【除去コン×コンボ】デッキ、それが【ルドルフアビス】の正体でした。

このデッキの個人的に胸熱なポイントは……
1) 《ルドルフ》《ファウン=テイン》のコンボがここまで形になってきていて
2) それでいて発展途上ということでしょうか。

まさに1年前、公式から以下のような記事が出ておりました。


デュエマ妄想構築録 vol.83-1 ~どうしてもループしたい!ルドルフ・リバース!!~ | コロコロオンライン|コロコロコミック公式

相手にタップ獣を作るといったアプローチはこの記事の段階でもちらっと見えています。

しかし、どうしても(無理のある)コンボ特化になっており、そこまでする必要があるか?と言いたくなるようなレシピに仕上がっていたのも事実。

そこをNEO獣を増量しつつ、そのあとのカードプールと組み合わせて除去コン基盤を組み込んだ Ether 選手のセンスが光るなぁ、と改めて感じました。

その上で、苦手な対面もかなり多い、今回の入賞は運が良かった……と Ether 選手ご自身が謙遜され、改造を繰り返されているのが激熱です。

環境外デッキを使っていると、こういう思考錯誤の過程が一番楽しいんですよね。

拡張性や発展性「しか」ないので、気になった方はカーナベルでパーツをいろいろと集めてみて、試してみてくださいね。

それではまた来週お会いしましょう!

使い手:Ether選手
取材 : sobo

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題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
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