何かがおかしくなった勝太編を舞台とした、逆札篇第2弾『燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!』。
勝太編が舞台ということで、歴代の切り札たちも新たな姿で登場しています。
そこで今回は、勝太の切り札の中でも印象的だった10枚を大紹介。
逆札篇での姿と見比べつつ、違いを楽しんでみてください。
目次
勝太の切り札① 《機神勇者スタートダッシュ・バスター》

【 進化クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド/ビーストフォーク / 文明 火・自然 / パワー6000 / コスト4
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分の火または自然のクリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の、コスト5以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
トップバッターを飾るのは、勝太の最初のスタートデッキ『スタートダッシュ・デッキ 火&自然編』の看板カード、《機神勇者スタートダッシュ・バスター》。
見ての通り、勝太編のカードでありながら旧型のカード枠を持つ、ちょっと変わったカードです。
この特徴は対になる『水&闇編』も同様。何なら『水&闇編』は「ドラゴン龍のデッキ」という設定も、彼の正体を知っているとちょっと不思議な印象かもしれません。
《スタートダッシュ・バスター》に話を戻すと、漫画・アニメとも勝太の初代切り札として活躍。
除去→攻撃と動けるクリーチャーということもあり、戦況をひっくり返すヒロイックな活躍をしています。
漫画ではバサラとの決戦の詰めで登場。アニメでは、勝太の最後のデュエマ「VSジョー」でトリを飾るなど、初代切り札としての存在感を見せました。
逆札篇での姿は……?
逆札篇では非進化・単色クリーチャーとして登場。
アンタップ状態の相手を殴れることからパワー革命チェンジに向いている……のですが、注目すべきは怪しげなフレーバーテキスト。
実はこれ、革命ファイナルで登場した《ドンスカレ・パンパン》のオマージュになっているんです。
……オマージュ前の方がトンチキな例ってあるんですね……
勝太の切り札② 《ガイアール・カイザー》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 火 / パワー6000 / コスト8
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
自分のシールドがブレイクされる時、そのシールドを見る。手札に加えるかわりにそれを自分の墓地に置いてもよい。そうした場合、こうして墓地に置いたカードのいずれかと同じコストのハンター・サイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
────────────覚醒後────────────
カード名:激竜王ガイアール・オウドラゴン
カードの種類:サイキック・スーパー・クリーチャー
文明:火
種族:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター
パワー:25000
コスト:24マナ
マナ:-
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。
ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
リンク解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)
※覚醒リンクするために必要なカード(ガイアール・カイザー/ブーストグレンオー/ドラゴニック・ピッピー)
勝太編最初の通常セット『エピソード1 ファースト・コンタクト』にて登場したサイキック・クリーチャーです。《ガロウズ・セブ・カイザー》と対になる、最初のビクトリーレアでもありますね。
覚醒リンクすることで《激竜王ガイアール・オウドラゴン》となるのですが、むしろ《超次元シューティング・ホール》から呼べるスピードアタッカーとしての活躍が目立ちました。
言わずもがな、漫画やアニメでも活躍。名場面BESTでは漫画でのワンシーンがカード化されています。
メディアでは、ヒロイックな覚醒リンクによるフィニッシュも多く見られました。
逆札篇での姿は……?
なんと、1年目の勝太を代表するカードでありながら未収録!
ただし……というお話は、この記事のもう少し後の方にて。
勝太の切り札③ 《永遠のリュウセイ・カイザー》

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
W・ブレイカー
相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。
相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のバトルゾーンに置いてもよい。
エピソード1・第2弾で姿を見せた、エピソードシリーズを代表するドラゴンです。
自軍全体のスピードアタッカー化、敵獣のタップイン、そして手札破壊を逆手に取る通称「新型マッドネス」によって、環境でも存在感を示しました。初期の頃はプレミアム殿堂前の《エンペラー・キリコ》と組んでいましたね。
また、背景ストーリーでも《プリンプリン》のパートナーとして存在感を示し続けています。
メディアでは勝太のライバル・ドラゴン龍の真の姿というあまりに特殊な扱いをされていました。
カードの姿になった彼を勝太が使う形でデュエマした場面もあり、そういう意味では立派な勝太の切り札と言えるのではないでしょうか。
……あと、平行同位体が生まれたり、
その平行同位体が生徒会長になったりした気もしますが、それはまた別のお話。
逆札篇での姿は……?

【 進化クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン / 文明 自然 / パワー9000 / コスト3
■革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から表向きにしてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚を表向きにする。それが自然の、進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。
■進化:自然のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
パートナーである《プリンプリン》とともに、革命0トリガー《~の絆》の自然文明担当として収録されました。
サイクル内で唯一のスーパーレアであり、低コストながら強力な効果の持ち主です。
他の多くのクリーチャーと異なり、どうやらビクトリーやカレーパンに汚染されることも、禁断の陣営に与することもなく過ごせているようです。よかったね……
勝太の切り札④ 《勝利宣言 鬼丸「覇」》

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン / 文明 火 / パワー9000+ / コスト10
■スピードアタッカー
■パワーアタッカー+5000
■このクリーチャーが攻撃する時、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)
■T・ブレイカー
ここからはエピソード2に突入。この年の主役キャラクター《鬼丸》はセットごとに成長した姿で登場します。
ただ、やはりその中でも飛び抜けて存在感を放つのが《覇》。ガチンコ・ジャッジによる追加ターンで、環境でもその存在感を示しました。
近年でもドラゴンテーマの構築済ではちょこちょこ顔を見せており、ハマった時の強さは健在といえるかもしれません。
漫画やアニメでも2年目勝太の切り札として数多く登場……したのですが、漫画では何とトレードに出される形で退場。
ちょっと意外な形で出番を終えました。
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター/エイリアン / 文明 自然 / パワー9000+ / コスト10
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分が負けるか中止するまで、相手とパワー・ガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分が勝った回数、次の効果を使う。(パワー・ガチンコ・ジャッジ:自分と相手は自身の山札の上から1枚を表向きにし、それを下に置く。そのカードのパワーが相手以上なら、自分が勝つ。パワーがないカードは0として扱う)
■▶相手は自身の、クリーチャーまたはシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。
自然単色のベリーレアとなってリメイク。Very Rareだから実質Vですね!ほんとか?
10コストでパワー9000+5000、スピードアタッカーに代わってマッハファイター、ガチンコ・ジャッジに代わってパワー・ガチンコ・ジャッジ……と、かなり元ネタを踏襲したリメイクがなされています。
ややピーキーな性能ではありますが、ハマれば強烈なのも元ネタ通り。自然文明になったことで《Q.Q.QX.》系列の効果によるガチンコ・ジャッジ必勝を狙いやすくなったのは追い風かもしれませんね。
勝太の切り札⑤ 《武闘龍 カツドン》

【 エグザイル・クリーチャー 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 火 / パワー2000 / コスト6
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■パワーアタッカー+3000
■このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
■自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
エピソード3で登場した……なんだかゆるキャラめいた見た目のクリーチャーです。
これまでもファイアー・バードやドリームメイトのようなマスコット系クリーチャーはいましたが、それらと比べても異色な見た目ではないでしょうか。
カード性能はまぁ……当時としてもちょっと険しかったというのが正直なところ。
ただ、「弱そうなクリーチャーが強大な姿に変化する」ドロン・ゴーは、漫画やアニメでの演出と高相性。普段は勝太の相棒として立ち回りやすかったこともあり、カードとして以上にキャラクターとして存在感があったのではないでしょうか。
アニメでは声を担当した高木渉氏の好演もあり、愉快な相棒としての印象が際立っています。
あと、実は漫画ではバラバラ・ズタズタにされる描写が多かったりします。気の毒。
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・コマンドMAX/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー8000 / コスト5
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。
復活し、カレーパンとなったハムカツ団を食べて、パワーアップするドギラゴン逆。その姿を見ていたカツドンも喰われた。
《V闘龍 カツドン》フレーバーテキスト
食われとる!!!!
あんまりにもあんまりなこのフレーバーテキスト、実は《明王の精霊 オンソワカJ》が元ネタになっています。
いや、それにしたってこんな「ワイは可愛いマスコットやで~」みたいな顔をしてる《カツドン》、食われちゃって良かったんでしょうか……
勝太の切り札⑥ 《武闘将軍 カツキング》

【 エグザイル・クリーチャー 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 火 / パワー11000 / コスト8
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■∞(インフィニティ)パワーアタッカー(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)
■このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする。
■ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
■自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。
前述の《カツドン》とは同一人物という設定なのですが、逆札篇も含めたその後のリメイクで別々に扱われがちなので別個に紹介。
漫画やアニメでは《カツドン》の姿で登場→ドロン・ゴーで《カツキング》になるのが定番の演出でした。
なお、当時のビクトリーレアは加工違いのシークレットが3種も存在するというコレクター泣かせの仕様。勘弁してくれ。
この集めにくさに加え、カード性能での需要が乏しかったこともあって再録・リメイクともに少な目だったのですが……王来篇にて《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》が登場。
このカードが性能の高さゆえに大活躍。《カツキング》といえば真っ先にこちらを思い浮かべる人も増えたのではないでしょうか。
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・コマンドMAX / 文明 火・自然 / パワー9000 / コスト6
■革命チェンジ:火または自然の、パワー4000以上のクリーチャー
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
パワー革命チェンジを引っ提げて登場。攻撃終わりの手札補充を持つ、優秀な中継クリーチャーとなりました。あとついでに、上述の初代《カツキング》や《熱血の物語》より遥かに入手しやすいですね。
なお、さらなる強化形態である《カツムゲン》の新たな姿も登場していますが、そもそも基本形態である《カツドン》は食われたのでは……?
もしかしたら、これもズタズタにされて再生する漫画版《カツドン》のオマージュなのかもしれません。
勝太の切り札⑦ 《龍覇 グレンモルト》

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド爆/ドラグナー / 文明 火 / パワー4000+ / コスト6
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、または、コスト4以下の火のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■バトル中、このクリーチャーのパワーは+3000される。
ここからはエピソードシリーズが終了し、ドラゴン・サーガに突入。勝太も中学生となります。漫画やアニメも『VS』として仕切り直されますね。
勝太の物語でも、背景ストーリーでも、そして競技シーンでも主役として駆け抜けたのが《グレンモルト》です。アニメではしばしば召喚され、妙に内股気味なポーズを決めていました。
また、漫画ではるるが使用する一幕も。このシーンはカード化もされていますね。
とにかく派生カードが多いことでも知られており、強化形態はおろか両親や妻子まで、すなわち関係者が3世代に渡ってカード化されている……というキャラクターは他に類を見ません。
娘と息子が新たな物語を紡いでいることも含め、勝太の切り札という枠に収まりきらない主人公キャラクターと言えそうです。
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー / 文明 火 / パワー9000 / コスト4
■革命0トリガー:クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から表向きにしてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚を表向きにする。それが火の、進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。
■進化:火のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のコスト6以下のエレメントを1つ選び、破壊する。
《リュウセイ》と同じく、革命0トリガー《~の絆》として登場。妻である《アイラ》とともに、ケーキ入刀のような構えで《ガイハート》を構えていますね。
こちらもビクトリー汚染の影響は受けていない模様。ただ、《ガイハート》の中身は……
ちなみにこのカード、優秀なヒューマノイドということで……【赤単ガトリング】久々にリペアできないかなあ、などと考えてしまう。
勝太の切り札⑧ 《熱血星龍 ガイギンガ》

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 火 / コスト4
■これを装備したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
■龍解:自分のクリーチャーが攻撃する時、そのターン2度目のクリーチャー攻撃であれば、攻撃の後、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。
────────────龍解後────────────
カード名:熱血星龍 ガイギンガ
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:火
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン
パワー:9000+
コスト:7マナ
マナ:-
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。
■バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。
■相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
《龍覇 グレンモルト》と同期のドラグハート・クリーチャーであり、初のダブルビクトリーレア。同セットを代表するパワーカードかつトップレアです。
デザイン通り、《グレンモルト》と組んで劇中でも実際の環境でも大活躍しました。漫画やアニメではシンプルに詰めを担当していた印象です。
漫画では穴を開けられてしまい、絆創膏を貼って使用されるという憂き目も見ました。現実世界では当時トップレアだったのに、なんてことを……
なお、このクリーチャーは《ガイアール・カイザー》の魂が転生した姿と設定されています。つまり……?
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火 / パワー6000+ / コスト5
■スピードアタッカー
■パワーアタッカー+4000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚を表向きにしてもよい。それがコスト4以下のエレメントなら出してもよい。こうして出さなければ、それを手札に加える。
■相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後に自分のターンを追加する。
逆札篇ではビクトリーに汚染された姿で登場。もともとダブルビクトリーなのに……。
転生前である《ガイアール・カイザー》が不在なのは、こうして《ガイギンガ》がいるからかもしれません。いや、《カツドン》系列は個別に3種類が収録されているわけですが……
自身が封印されていた《ガイハート》を持つモルト&アイラは幸せそうなのに《ガイギンガ》は我を失っているの、なんだか悲しいですね。
勝太の切り札⑨ 《風の1号 ハムカツマン》

【 クリーチャー 】
種族 革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー1000 / コスト3
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■スピードアタッカー
■このクリーチャーががバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。
勝太最後のスタートデッキ『勝太の疾風速攻』で登場した、デッキ限定収録カードです。
フレーバーテキストにあるように、《漢の2号 ボスカツ》にチェンジして革命チェンジを体験する……というコンセプトのカードといえます。
ここでピックアップした理由はキャラクターとしての特異性。勝太のペットとして登場したのち、クリーチャーカードとしても活躍するようになりました。
「ちゃうちゃう」と鳴き、見た目も声もどこかカツドンに似ている――メタいことを言えばカツドンの人気を踏まえたキャラクターといえるのですが、その狙い通り(?)強くてカッコ良い切り札とは違った形で印象的なクリーチャーです。
逆札篇での姿は……?

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■革命チェンジ:自然のクリーチャー(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からパワー6000以上のクリーチャーを1体手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
そっくりさんの《カツドン》とは異なり、食われることなく無事なようです。
そもそもハムカツ団が自身の名を冠しているわけですが、彼が団内でどんなポジションなのかは謎。
また、純粋に初動だった過去の姿と異なり、《ボスカツ》や《カツえもん》を呼び込む能力を持ちつつ、自身が革命チェンジを持っています。
勝太の切り札⑩ 《蒼き団長 ドギラゴン剣》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー13000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
■自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■T・ブレイカー
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストが合計6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
勝太シリーズ最終年、革命ファイナルを代表するカードが《ドギラゴン剣》です。
その性能はもはや説明不要、5コスト以下のドラゴンに「《ドギ剣》のチェンジ元になる」という付加価値を持たせることとなりました。
当時はアドバンス・オリジナルが分かれていなかったことから、超次元ゾーンにアクセスできる多色クリーチャーとの併用が目立ちましたね。
漫画・アニメでは、もちろん勝太の切り札として活躍。ファイナル革命でハムカツ団の仲間を呼び出すことで、「仲間たちとともに一斉攻撃」みたいな演出ができるのは盛り上げにも繋がっていたと感じます。
最終的には《龍の極限 ドギラゴールデン》に変化。現物の《ドギラゴールデン》のカードも、《ドギラゴン剣》のシールが貼られた状態で封入されているというギミックがありました。
この形態で《ドルマゲドン》との最終決戦に挑みます。
逆札篇での姿は……?

【 ドリーム・クリーチャー 】
種族 エクスドリーマー/メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光・自然 / パワー15000 / コスト8
■革命チェンジ:光または自然の、パワー8000以上のクリーチャー
■ブロッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。その後、コストの合計が7以下になるように、クリーチャーを2体まで自分の手札またはマナゾーンから出す。
■極限ファイナル革命:このクリーチャーが出た時、このゲーム中に自分が他の「ファイナル革命」を使っていなければ、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手のカードの効果によって、自分のクリーチャーは離れない。
逆札篇ではご存知の通り、熱血とビクトリーとカレーパンに支配された世界の暴君として登場。《ドルマゲドン》との対決が逆転した構図となります。
フレーバーテキストでは《メモッタ》の力もあってカレーパンによる支配は消えたとされますが……果たして漫画ではどんな展開が待つのか、今後の連載を楽しみにしたいところです。
おわりに
多くの切り札を駆った切札勝太。パワフルなドラゴンからマスコット的なクリーチャーまで、彼の相棒を10枚ピックアップしてまいりました。
ただ、勝太の切り札はこれ以外にもまだまだありますし、もしかしたら今後も派生カードが増えるかもしれません。
そんなときは、本記事を振り返って「この頃の勝太が元ネタかな?」「これの関連カードか!」と見比べてもらえれば幸いです。































