【ユーリ】黒緑ドンジャングル解説【デッキ紹介】

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【ユーリ】黒緑ドンジャングル解説【デッキ紹介】

はじめに

こんにちは、カーナベル所属プロのユーリです。
今回は僕がGWからCSで使い続け、第28回さくらCSで3位(11-3)、3周年記念カードショップHEROCSでベスト8(6-1)になった黒緑ドンジャングルについて解説します。

どんなデッキ?

「ドンジャングルやダークマスターズなどの1枚で大きくリソース差を付けるカードを何回もプレイしてリソース差で勝つ」ことをコンセプトとしたコントロールデッキです。
同じドンジャングルを使うコントロールデッキとしてチェンジザドンジャングルがありますが、それと比べて黒緑ドンジャングルは、ハンデスやデジルムカデなど、相手への妨害手段が豊富なため、従来のチェンジザドンジャングルが苦手だったクリーチャーでの展開がメインのデッキに対して強くなっていますが、その反面、シノビなどの防御カードが減っているため受けが弱くなっています。

2コストブースト→中コスト域の妨害や除去→大型切り札カード
という動きが基本です。

環境考察とデッキ選択理由

超天篇第一弾により大きく強化された赤白轟轟轟、それに強いチェンジザドンジャングル、またそれに強いジョラゴンジョーカーズの3つがトップシェアであり、次点で黒緑ドルマゲドン、メタリカミッツァイル、ドロマーハンデスなどのデッキが多いと予想しました。その上で、CSで高い勝率を出すためには以下の3つの要素が必要だと考えました。

1.トップシェアの2つ以上のデッキに有利、もう1つに最低でも3割は勝てるデッキであること

2.様々なデッキに対して広く刺さる要素があること

3.流行りのメタカード(ミクセルやプーンギ、ボルシャックホールやポクチンちんなど)が刺さりづらく、デッキの出力が安定していること

黒緑ドンジャングルがこの3つの条件を

1.チェンジザ、ジョラゴンに有利で赤白轟轟轟に五分

2.どんなデッキにも強い要素であるハンデス+盤面ロックの要素を持っている

3.踏み倒しと呪文がメインではないためメタが刺さり辛く、2コストブーストを無理なく8枚採用することができるため、出力が安定する

という理由でクリアしていたので黒緑ドンジャングルを選択しました。

デッキリスト、各カード採用理由

・メインデッキ

《ドンジャングルS7》×4

【 クリーチャー 】 
種族 ジョーカーズ / 文明 自然 / パワー8000+ / コスト8 

■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワー7000以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■バトル中、このクリーチャーのパワーを+6000する。
■相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。 

出典:デュエル・マスターズ

このデッキのコンセプトカードであり、一番のパワーカード。どの対面にもなるべく8マナ時点でプレイしたく、ゲーム中に複数回プレイしたい対面も多いため4枚。

《悪魔龍ダークマスターズ》×4

【 クリーチャー 】 
種族 デーモン・コマンド・ドラゴン / 文明 闇 / パワー7000 / コスト7 

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見て3枚まで選び、捨てさせる。 

出典:デュエル・マスターズ

コンセプトカードその2。基本的に7マナに到達した際に最優先でプレイしたいカードであり、ゲーム中に2回以上プレイしたいことも多いため4枚。

《口寄の化身/強欲の王国》×2

【 ツインパクトカード 】 
種族 ミステリー・トーテム / 文明 自然 / パワー4000 / コスト6 

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の、ミステリー・トーテム以外の種族1種類につき1枚、カードを引いてもよい。

────────────呪文────────────
カード名:強欲の王国
文明:自然
コスト:3マナ

■自分の手札を好きな枚数、タップしてマナゾーンに置く。 

出典:デュエル・マスターズ

黒緑の色で貴重なリソースカード。クリーチャーだけでなく、バトルゾーンのカードすべての種族を参照できるためオレガ・オーラと相性が良く、ドンジャングルを出してからフィニッシュまでに至るリソースを稼ぐことができるカード。2コスブーストがない場合はまれに呪文面でプレイします。マナか手札に見えればアクセスできるため2枚。

《フェアリー・ライフ》×4 、《霞み妖精ジャスミン》×4

2コストブースト。このデッキではブースト→4コスと動く対面が多く、プレイできるかできないかでデッキの出力にかなりの差が出るので妥協なしの8枚。

《解体人形ジェニー》×3

4コスト枠。コントロールデッキやコンボデッキに強く、序盤はどのデッキにも腐ることのない妨害カード。環境次第でランジャとの採用枚数の比率を変える枠。

《幽具ランジャ》×3

【 オレガ・オーラ 】 
種族 マフィ・ギャング / デリートロン / 文明 闇 / パワー+2000 / コスト4 

■S・トリガー(このオーラをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■これをクリーチャーに付けた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。これを付けたクリーチャーに付いているオーラ1枚につき、そのクリーチャーのパワーを–3000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) 

出典:デュエル・マスターズ

4コスト枠。序盤のクリーチャー処理から後半のパワーラインずらしまでクリーチャーで展開するデッキにはとことん強いカード。その反面、ビックマナなどのクリーチャー展開がメインではないデッキにはただの1打点になってしまうため環境次第で動く枠。

《龍罠エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》×4

ドンジャングルやダークマスターズを探しながらブーストができるカード。呪文面も強く、中盤以降は何枚引いても困らないので4枚。

《無修羅デジルムカデ》×4

クリーチャー展開がメインのデッキすべてに有効なメタカード。1枚プレイできれば良いがなるべく早いターンにプレイしたいカードであり、素引き以外で手札に加える方法がほぼないため4枚。

《Dの牢閣メメント守神宮》×4

アグロデッキへの時間稼ぎとしての役割が主のカード。特にトリガーした時のリターンが大きいため4枚。

《ソーナンデス》×2

ドンジャングルへのJチェンジ元。ドンジャングルを早期に出したり、マクスカルゴトラップと合わせてメタクリーチャーを処理しながら展開したりと器用な動きができるが、ドンジャングルありきのカードであり、8マナまで到達すれば使う必要がないことも多いため2枚。

《光神龍スペル・デル・フィン》×1

コントロールデッキへのフィニッシュカード。使用する対面が限られており、後述のヘブンズロージアと合わせてどちらか引けばいいため1枚。

《真・龍覇ヘブンズロージア》×1

相手のデッキや動きに合わせて出すドラグハートを変えることができる万能カード。セイントローズと比べ、光以外のドラグハートを出せることが強いためこちらを採用。ドラグハートの役割については後述。

・超次元ゾーン

《真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド》 ×1

龍解条件が楽で除去耐性のある最強のドラグハート。コントロール対面ではこのカードでゲームエンドまで持っていくことも多く、基本的にはこれを出します。

《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天命讃華 ネバーラスト》 ×1

場にメメントがあり、先にシールドを破られてエンドレスヘブンが龍解できない場合や、余裕があって相手のトリガー呪文をケアしたい時に使います。

《龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》 ×1

アタックトリガー持ちのクリーチャーにどうしてもアタックされたくない時に使います。

《龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》 ×1

ロージアを出したターンに打点が欲しい時に使います。

《無敵剣 プロト・ギガハート/最強龍 オウギンガ・ゼロ》 ×1

相手の場にオニカマスやポクチンちんなどのメタクリーチャーがいる時に使います。

《革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》 ×1

これを出さないと耐えれない時に使います。

《百獣槍 ジャベレオン/百獣聖堂 レオサイユ/頂天聖 レオザワルド》 ×1

シールドが1枚以下の時や、3枚以下でスペルデルフィンに除去耐性を持たせたい時に使います。

《龍芭扇 ファンパイ/龍脈空船 トンナンシャーペ/亜空艦 ダイスーシドラ》 ×1

相手の墓地が10枚以上あり、唱えたい呪文がある場合に使います。

・超GRゾーン

口寄の化身がメインデッキに入っているため、オーラと種族が被らないことが重要になります。また3コストがメインデッキに2枚しか入っていないため、キング・ザ・スロットン7の呪文面、7777777で除去されにくいため、3コストのクリーチャーということにも価値があります。

《ギラミリオンギラクシー》×2

【 GRクリーチャー 】 
種族 メタリカ / ワンダフォース / 文明 光 / パワー4000 / コスト4 

■このクリーチャーが攻撃する時、自分のメタリカを1体タップしてもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップする。 

出典:デュエル・マスターズ

パワーが4000あるためデジルムカデを1枚装備することでキング・ザ・スロットン7を、2枚装備することでジョット・ガン・ジョラゴンをバトルで一方的に破壊することができるカード。種族がオーラと被っておらず合わせて4つなため、出るだけで口寄の化身ので4枚ドローできるようになる。効果はムカデがついて盤面を処理する時にたまに使います。

《ヤッタレロボ》×2

ドンジャングルとソーナンデスを軽減するスーパーカードであり、このカードもオーラとも種族が被っていないため、場に出るだけで口寄の化身で4枚ドローに貢献してくれます。中盤までに出れば基本的に活躍してくれるため、デジルムカデをつけた際にパワー6000になり、轟轟轟ブランドやダイナマウススクラッパーで破壊されてしまうリスクを考えてもリターンの方が大きいため採用。

《バツトラの父》×2

ランジャから捲れた際に攻撃を2回止められるカード。種族はヤッタレロボと同じ。パワーラインが低くなるリスクよりもリターンの方が大きいため採用。

《純白の意志 ヴィンチ》 ×2

オーラと被らずギラミリオンの効果に対応している優秀な種族でありながら3コスト。 パワーも3500と十分。

《発起の意志 ラパエロ》 ×2

ギラミリオン、ヴィンチと同じ優秀な種族であり3コスト。ターン終了時にアンタップするためメメントとの相性が良い。

《ワイラビⅣ》×2

GRゾーン唯一のオーラと種族が1つ被っているカードではあるものの、3コストパワー4000と文句なしのスペック。

各対面ごとのプレイ

2コストブーストはすべての対面でプレイするため、重要カードからは省略しています。

VSジョラゴン

有利対面
デジルムカデ+ドンジャングルの2枚を揃え、盤面を完全に制圧することを目指します。デジルムカデを置いた後はジョラゴンを出されても処理できるカードと、相手の除去カードを落とすためのハンデスカードを手札にキープすることを意識します。

[重要カード]
ジェニー ランジャ デジルムカデ、マクスカルゴトラップ、ダークマスターズ、ドンジャングル

VSチェンジザ

有利対面
ダークマスターズ+ドンジャングルでの盤面と手札を同時に制圧することを狙います。相手のチェンジザを場に残したくないため、デジルムカデは優先的に出しましょう。ヘブンズロージアを引いた場合はネバーエンドで盤面の優位を確保できるため、最優先でプレイします。相手を上回るリソースが必要なため、エスカルデンor口寄の化身(デジルムカデがある場合は口寄の化身優先)を1回はプレイできるようにハンドキープをします。

[重要カード]
ダークマスターズ ドンジャングル ヘブンズロージア デジルムカデ

VS赤白轟轟轟

先行勝率7割、後攻勝率3割の五分
とにかく耐えてドンジャングルを目指します。4マナの際にランジャとジェニーがどちらも手札にある場合はジェニーからプレイします。デジルムカデが場にある状況でメメント守神宮のスイッチを使うと必ずターンが返ってくるのでデジルムカデ→ブースト+メメントで8マナに繋ぐことができます。ソーナンデスは基本的に序盤からキープしますが、他にキープするべきカードが多く、相手がミクセルをプレイしてきたらマナにおいても良いです。

[重要カード]
ランジャ ジェニー メメント守神宮 ソーナンデス ドンジャングル デジルムカデ

VS黒緑ドルマゲドン

有利対面
この対面では

A ドルマゲドンの封印が無くなる前に過剰打点を揃えて殴り切る。
B 盤面を処理し続け、1度ドルマゲドンを開放させた後に再び盤面をコントロールする。

の2つのプランから相手の動きに合わせて選択していく必要があります。こちらのハンデスで相手が毎ターンコマンドをプレイできなくなった場合や、相手の動きが遅く、3枚目の封印を剥がすより先に自分が過剰打点を用意できる場合はAのプランを選択します。
ハンデスをしたもののギャリベータが落ちてしまい、封印を継続的に剥がされることが確定してしまった場合や、相手の展開が早くこちらの打点生成が相手の禁断開放に間に合わない場合にはBのプランを選択します。
どちらのプランでもデジルムカデが特に重要であり、Aのプランでは殴り切る際に出すことでハヤブサマルやメメント+トリガークリーチャーで打点を抑えられることを防ぐために、Bのプランではプレイすることで相手のクリーチャーを継続的に処理し続けることができるために使います。

[共通重要カード]
デジルムカデ ジェニー ダークマスターズ ドンジャングル

[Aプラン重要カード]
ヘブンズロージア スペルデルフィン

[Bプラン重要カード]
マクスカルゴトラップ ソーナンデス

VS白単絶十

不利対面
一度ダイヤモン将が出てきてしまうと処理が難しく、ダークマスターズでも削りきれないほどのリソースを稼がれてしまうため、とにかくダイヤモン将を出されないようにハンデスカードを優先してプレイします。ハイオリーダや煌龍サッヴァークなどはメメントやドンジャングルで攻撃を止めることができるため、プレイされても気にせずにハンデスカードを優先します。スペルデルフィンを出しても、相手のリソースが潤沢な場合は煌龍サッヴァークで処理される可能性が高いので出すタイミングには注意。相手の展開が遅ければダイヤモン将をプレイされた返しのターンにマクスカルゴトラップで処理できる可能性があります。

[重要カード]
ジェニー ダークマスターズ マクスカルゴトラップ ドンジャングル スペルデルフィン

最後に

この黒緑ドンジャングルは現状明確な不利対面が少なく、安定した勝率を上げてくれます。CSでの戦績が伸び悩んでいる方はぜひ一度触ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!また次回の更新をお楽しみに!

次回の記事⇒【ユーリ厳選】新スタートデッキ注目カード紹介【超GRスタートデッキ】

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コメント (4)

匿名

丁度作ろうと思ってたところなのですごい助かります。

0
ジュアチョフ

すごく助かります。プロキシを使って作ってみたところ、とても安定した立ち回りができました。ありがとうございます。

0
匿名

もしメメントが殿堂に行ってしまったら代わりに何を入れれば良いと思いますか?

0
匿名

ホーリー

0

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