【ユベル三幻魔】~カジュアルデッキのススメ~

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【ユベル三幻魔】~カジュアルデッキのススメ~

はじめに

こんにちは。
かもめ先生です。

早いもので3月も下旬になりました。
読者の皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?

いくらか情勢も落ち着いては来ましたが、まだしばらく自粛モードが続きそうな雰囲気が漂っていますね。




そういうときは、オンラインデュエル!
自宅にいながら、友人たちと気軽に対戦できるのです!

スマホさえあれば、いつでもどこでもできるオンラインデュエル!
画面の前のアナタも今一度、これを機にいかがでしょうか!



という訳で、前回の記事をこちらに置いておきますね。(突然のダイマ)

……とまあ、記事宣伝タイムはこの辺りにしまして。 今回はタイトルにもあります通り、カジュアルデッキの紹介記事となります。 少し前に発売された「ストラクチャーデッキ-混沌の三幻魔-」で強化された【三幻魔】に、アニメ「遊戯王GX」で三幻魔を使用するキャラクターでありモンスターでもある【ユベル】を合わせたデッキを作成しました。 実のところ筆者は「遊戯王GX」をリアルタイムで見ていた訳ではないのですが、「デュエルリンクス」や「タッグフォース」シリーズなどのゲームや動画配信サイトで視聴して、一通りのものは目を通してきました。 私自身、アニメや漫画における「敵役」という役回りがとても好きでして、今回の【三幻魔】は特に好きなテーマだったのもあり、ストラクチャーデッキ発売の情報が出たときはとてもテンションが高まっていた次第であります。 実際に発売日に買ってきて開けてみましたが、新しく収録されたカードがほんとに強いものばかりで「こんなに強化していいの!?」という気持ちすら抱きました。 もともと《暗黒の召喚神》が登場したくらいから【ユベル三幻魔】のデッキを作っていたのですが、その時は「三幻魔と《失楽園》が決まれば強いのにな~~」くらいだったのに、まさか「1ターンで《混沌幻魔アーミタイル》が」出せるようにまでなっているとは……。 ちなみにこの「ストラクチャーデッキ-混沌の三幻魔-」三箱+αで構築した【三幻魔】は、かなり強いデッキに仕上がっています。 噂では、少し前に登場した【エルドリッチ】と合わせると、とても強くて面白いデッキになるとか……。 何にせよ、ストラクチャーデッキとして完成度はとても高い仕上がりとなっています。 そんな【三幻魔】デッキですが、今回のあくまで「楽しむ」ことを目的としたデッキとして、私の好きなカードをたくさん詰め込んだ構築となっています。 決して強いと言えるデッキではありませんが、「こういう楽しみ方もあるんだ」くらいの軽い気持ちでお読みいただければと思います。 どうぞ宜しくお願いします。

目次

デッキ紹介




レシピなのか。


見ての通り【三幻魔】関連のカードはほとんど採用しています。
今までの構築だと【三幻魔】をサポートするカードが少なかったので自由枠のカードが多かったのですが、新規カードの登場でかなり【三幻魔】に寄せた構築になりました。
また【ユベル】としても戦うことができるよう、できる限りのサポートカードも入れております。


【三幻魔】を構成するカード群
【ユベル】を構成するカード群
どちらにも使えるカード群


ここでは以上の3つに分類して、簡単にカードの紹介をしていきます。


採用カードの紹介

【三幻魔】のカード 28枚(EX4枚)《降雷皇ハモン》×2  ……三幻魔の1体。三幻魔の中では使いやすいモンスター。    《失楽の霹靂》に対応していることもあり、最初に出すことが多い。《神炎皇ウリア》×2  ……三幻魔の1体。強力な効果を持っているが、今までは安定しなかった。    しかし《ハイパーブレイズ》の登場により高火力を出せるようになった。《幻魔皇ラビエル》×2  ……三幻魔の1体。新規カードの登場で、安定して出せるようになった。    専用技である《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》の登場で、フィニッシャーとして強力なモンスターとなった。《幻魔皇ラビエル-天界蹂躙拳》×1  ……新規カードの1枚。《幻魔皇ラビエル》の攻撃力を倍にし、全体攻撃を付与する。    このデッキでは攻守0のモンスターが棒立ちになることも多いので、回収効果のついでに除去することができるのも地味に有用。《カオス・コア》×1  ……自身の効果で三幻魔を墓地へ送ることができるが、専らコンボ用のカードとして使われる。    《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を用いることで、1ターンで《混沌幻魔アーミタイル》を出すことができるようになった。《混沌の召喚神》×3  ……新規カードの1枚。手札から三幻魔を召喚条件を無視して出すことができる。    さらに墓地から除外することで《失楽園》のサーチも可能と、至れり尽くせりな1枚。《暗黒の招来神》×3  ……新規カードの1枚。三幻魔のカードをなんでもサーチできる。    また悪魔族の召喚権を追加することもできるので、《混沌の召喚神》《暗黒の召喚神》から三幻魔に繋げることができる。《暗黒の召喚神》×1  ……最近まで三幻魔の主力となっていたモンスター。リクルートとサーチをこなす。

   リクルート効果を使うターンは攻撃宣言を行えないので、発動の際はその点に気を付ける必要がある。

《失楽園》×3  ……三幻魔に耐性を付与し、三幻魔がいることで毎ターン2ドローを行える最強カード。    《混沌の召喚神》の登場で安定して持ってこれるようになったので、多少の除去も怖くなくなった。《次元融合殺》×1  ……手札・フィールド・墓地から三幻魔を除外し、《混沌幻魔アーミタイル》を融合召喚するカード。   《混沌幻魔アーミタイル》の弱点だった「相手ターンに攻撃力0の無防備な状態となる」部分を克服した。《七精の解門》×3  ……新規カードの中で最強と言える1枚。このカード1枚でサーチ・蘇生・回収が行える。    デッキの核となる《混沌の召喚神》《暗黒の招来神》をサーチでき、それらを蘇生する効果も持っている。    さらにレベル10モンスターがいれば永続魔法の回収も可能。なんだこのカード!《失楽の霹靂》×1  ……新規カードの1枚。攻撃表示の《降雷皇ハモン》を守備表示にすることで、相手の魔法・罠の効果を無効にできる。《ハイパーブレイズ》×2  ……新規カードの1枚。《神炎皇ウリア》が戦闘を行う際、デッキから罠カードを墓地へ送り、攻撃力を変更できる。    また蘇生制限を満たした三幻魔を墓地から蘇生することもできるので、できる限り三幻魔を正規の手順で出すように心掛けたい。《覚醒の三幻魔》×2  ……新規カードの1枚。フィールドに存在する三幻魔の数で効果を得ることができる。    また《七精の解門》と似た効果で永続罠を回収できるので、《ハイパーブレイズ》と合わせると疑似サーチとしても使うことができる。

《混沌幻魔アーミタイル》×1  ……「出したら負けるカード」「奴はボスモンスターの中でも最弱」とさんざん謳われたカード。    しかし《次元融合殺》《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の登場で、10000打点のワンキルマシンへと変貌した。《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》×1  ……登場から半年も経たない内に制限カードとなった強力なリンクモンスター。    このデッキでは《暗黒の招来神》1枚から《混沌幻魔アーミタイル》を出す必殺コンボの鍵となる。《転生炎獣アルミラージ》×2  ……このデッキで専ら《混沌幻魔アーミタイル》のコンボに使われる。    攻撃表示で棒立ちになっている《暗黒の招来神》を墓地へ送るために使うこともあるかも。

【ユベル】のカード 6枚(EX1枚)《ユベル》×1  ……【ユベル】の核となるモンスター。    攻守0の悪魔族なので《七精の解門》の効果で蘇生できる、ということから今回のデッキに至った。    三幻魔と一緒に並ぶ都合上、無理に第二形態にせずこのまま維持して相手にプレッシャーを与えるのが仕事となる。《ユベル-Das Abscheulich Ritter》×1  ……第二形態。ダス・アプシェリッヒ・リッター。    自分ターンのエンドフェイズに自身以外のモンスターを破壊する強力なモンスター。    このデッキでは三幻魔も一緒に並ぶことが多いので、できるだけ速やかに第三形態へ移らせたい。《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》×1  ……第三形態。ダス・エクストレーム・トラウリヒ・ドラッヘ。遊戯王で最も名前が覚えられていないカード    ここまで来れば基本的に負けることはない。多分。    基本的に第二形態に《サンダー・ブレイク》を発動して出すこととなる。《E・HERO ネオス・クルーガー》×1  ……チラ見せ用のカード。《融合準備》《ユベル》をサーチするために採用。    相手が【HERO】なら《超融合》から出てくることも可能だったりする。《サンダー・ブレイク》×2  ……《ユベル》を自分から破壊するためのカード。    しかしながら汎用除去としても使えるので、無駄になることは少ない。《召喚制限‐猛突するモンスター》×1  ……【ユベル】ギミックの隠し味として採用。    永続罠なので《覚醒の三幻魔》から回収もでき、使い方次第ではゲームエンドまで持っていける。

どちらにも使えるカード 8枚(EX3枚)《沼地のドロゴン》×1 《E・HERO エスクリダオ》×1 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》×1  ……《超融合》用のカードたち。    【ユベル】側なら「闇属性」として【三幻魔】側なら「炎・光属性」としても使い、除去へと変換できる。 《遮攻カーテン》×1  ……《七精の解門》で回収できる永続魔法として採用。    自分のカードを破壊から守れるので、腐ることも少ない。《一点着地》×1  ……同じく《七精の解門》で回収できる永続魔法として採用。    このデッキは手札から三幻魔を特殊召喚することが多いので1ドローもしやすい。    また圧迫しやすい魔法罠ゾーンから、自身の効果で除けるのも有用なポイント。《超融合》×1  ……好みで入れたカード。ユベルならやっぱりこのカードかなって。    【三幻魔】【ユベル】のいずれもモンスター除去のギミックがないので、そういった意味で使えるようにしている。《融合準備》×2  ……このデッキでは【三幻魔】【ユベル】のどちらもサーチ可能。    罠なので少し遅いのが難点。《リミット・リバース》×1  ……もともとは【ユベル】ギミックとして採用していたカード。    しかし三幻魔サポートの悪魔族はすべて攻撃力0なので、そちらも蘇生できる。《デモンズ・チェーン》×2  ……このデッキでも数少ない妨害用の永続罠として採用。    《覚醒の三幻魔》で毎ターン回収できるので、そう考えると地味に強い

デッキの回し方

先述したように、基本的には【三幻魔】の動きを軸に戦っていきます。 新規カードの《暗黒の招来神》《七精の解門》が相互にサーチできる関係となっているので、この2枚から動いていくこととなります。 これらのカードから《混沌の召喚神》《暗黒の召喚神》にアクセスし、《降雷皇ハモン》《神炎皇ウリア》《幻魔皇ラビエル》《失楽園》の布陣を構えます。 「三幻魔」モンスターは非常に高いステータスを持っており《失楽園》で耐性も付与できるので、それだけでも相手にかなりのプレッシャーを与えることができます。 【ユベル】側で動く場合は《おろかな埋葬》《融合準備》+「手札コストが必要なカード」を使って《ユベル》を墓地に送り、《七精の解門》《リミット・リバース》で蘇生します。 このデッキで、【三幻魔】と相性が悪い《ユベル-Das Abscheulich Ritter》はあえて狙わず、《ユベル》を場に残すことで間接的に「三幻魔」モンスターを効果破壊から守る役割を持たせています。 《サンダー・ブレイク》が使える状況であれば、《リミット・リバース》《ユベル》自壊→《ユベル-Das Abscheulich Ritter》を《サンダー・ブレイク》で破壊から《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》の流れを狙います。

きれいに回れば、こんな盤面を作ることもできます。光の加減で見えにくいですが、ユベル第三形態とアーミタイルが並んでます。 いくらか対戦していると、やはり【三幻魔】が初動に《暗黒の招来神》《七精の解門》さえあれば動けるので、かなり安定性は高くて強いなあと感じました。 正直なところデッキ構築の段階で【ユベル】が邪魔にならないかは心配でしたが、かなり枚数を抑えたので今はほとんど気にならなくなっています。 このデッキの攻撃面を【三幻魔】が、防御面を【ユベル】が担っている感じになっているので、ちょうど良い塩梅かなと自負しています。 多少の無理さがあっても「好きだから」という理由でカードを気兼ねなく使えるのは、カジュアルデッキの良いところだなと思いますね。

デュエルでのこだわり

カジュアルデッキで対戦する際は、ゲームの勝ち負けよりも雰囲気を楽しむことが重要だと私は考えています。
特に今回のようなデッキは「原作再現」に重きを置いているので、実際の対戦でもその辺りを意識してプレイするよう心掛けたいです。

なのでここでは、筆者自身がこのデッキで対戦する際にこだわっているポイントについて、お話ししていきたいと思います。


原作再現 ~召喚口上、攻撃名・効果名の宣言~

こうした対戦ではやはり、もっとも楽しめる要素の一つと言っても過言ではないでしょう。
原作を知っている人からすれば、それだけでテンションが高まってくるものです。

今回は【ユベル三幻魔】のデッキ名にもなっている、「三幻魔」と「ユベル」について紹介していきましょう。


《降雷皇ハモン》 攻撃名称:失楽の霹靂 効果名称:地獄の贖罪《神炎皇ウリア》 攻撃名称:ハイパーブレイズ 効果名称:トラップディストラクション《幻魔皇ラビエル》 攻撃名称:天界蹂躙拳 効果名称:不明 備考: 今回のデッキの主役でもある幻魔たち。 昔から「出れば強い」系のモンスターとして有名でしたが、こんなにポンポン出てくる時代が来るとは思ってもみませんでした……。 この中では特に、《幻魔皇ラビエル》の「天界蹂躙拳」がお気に入りです。 語感がとてもかっこいいですよね。 てん・かい・じゅう・りん・けん!

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《混沌幻魔アーミタイル》 召喚口上:「混沌の闇より出でよ! 混沌幻魔! アーミタイル!!」 攻撃名称:全土滅殺・転生波 効果名称:(虚無幻影羅生悶)備考: 出た時期の都合もあり、長らく「最弱のボスモンスター」の名をほしいままにしていました。 しかし彼もまた《次元融合殺》の登場で、その弱点を克服。 制限カード《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の協力もあり、まさかの後攻ワンキルマシンと化しました。 ちなみに効果名に書いた「虚無幻影羅生悶」は、なんと自身のコントロールを相手に移し、ターン終了時に元のプレイヤーに戻ってくるというもの。 戻ってくるときに、相手のモンスターをすべて除外するという、恐ろしい効果でした。KONAMIさん再現カード待ってます

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《ユベル》 召喚口上:「見せてあげるよ、本当のボクを。本当の愛を…!」 攻撃名称:不明 効果名称:ナイトメア・ペイン 備考:主人公の遊城十代に、歪んだ愛情を抱く精霊。あまりに愛が重すぎて、宇宙を消滅させかけたりする。遊戯王ではよくあること

《ユベル-Das Abscheulich Ritter》 攻撃名称:不明 効果名称:フェロー・サクリファイス《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》 攻撃名称:不明 効果名称:不明 備考: 遊戯王史上、名称が覚えにくいモンスターの二大巨頭(自社調べ) 実際には「ダス アプシェリッヒ リッター」「ダス エクストレーム トラウリヒ ドラッヘ」と読みます。 「ユベル」カードは「離れた時」発動するのですが、実はこの効果はタイミングを逃します。 また「離れた時」であったとしても、実はデッキに戻されると出てこれません。 これはデッキが「非公開領域」であるというOCGルールに則った解釈からそうなっているのですが、アニメでは普通に出てきたりしています……。どうして これらを逆手に取られると、割と簡単に処理されてしまうので気を付けましょう。(気を付けられるとは言ってない)

エースは1体だけ

これはとても個人的なこだわりの部分です。 基本的にアニメや漫画では、ほとんどのモンスターが1体ずつ登場しています。 たとえば「遊戯王DM」の武藤遊戯が使用する《ブラック・マジシャン》が2体以上並ぶことはありません。 (もっと言えば、登場キャラクターの一人であるパンドラが使う《ブラック・マジシャン》は、同じモンスターでありながら描き分けられてます) 言うまでもないことですが、そうでない例もいくつかあります。 同じく「遊戯王DM」に登場する海場瀬戸が使用する《青眼の白龍》は、1体だけでなく3体すべてが登場しているシーンがいくつもあります。 そうした場合は彼の思考を再現するために、むしろ積極的に3体並べることを狙っていきます。 ようするに、使用するキャラクターが「考えてそうなこと」を表現する、というものです。 このデッキでは、できるだけ「三幻魔」モンスターは各ターンに1体しか出さないように心がけています。 また同じモンスターが並ばないようにも、プレイングを気にかけています。 特にこのデッキでは《降雷皇ハモン》が強力で、《失楽の霹靂》下で複数体並べるとそれだけで勝ててしまうこともあります。 でもそれはあまりにも……と私自身が思ってるので、極力そうならないように回すよう心掛けています。 また《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》を用いた《混沌幻魔アーミタイル》のコンボも、「確実に決められる」とき以外は使わないようにしています。 やはりボスモンスターは「ここぞ!」というときに使ってこそ、だと思いますからね!

フェアプレイを心がける

これも個人的にとても意識している部分です。 フェアプレイとは「公正な勝負」という意味で用いられますが、ここではもう少し拡大した解釈になります。 「相手に合わせて(できる限り)対等なパワーラインで戦う」といったように、私は考えています。 相手のデッキやプレイングの力量に合わせて、こちらの動きや盤面の強度を制御する、といった感じです。 そういう意味では「スポーツマンシップ」という言葉の方が近いかもしれません。 先述の「エースは1体だけ」の項も言わばこの考えに基づいた部分がいくらかあります。 「《降雷皇ハモン》ロックは強すぎるので、できるだけ使わない」 「《混沌幻魔アーミタイル》コンボのワンショットはすぐに勝負が決まるので、できるだけ使わない」 突破困難な盤面の構築やワンショットに偏重したプレイは、一方的なゲームになりがちです。 カジュアルデッキ同士の対戦ではゲームの勝ち負けよりも、デュエルの展開や流れそのものを「楽しむ」ことが大切だと私は考えています。 またどんな対戦でも「良い勝負」ができれば、それだけで楽しいものでもあります。 すべてのゲームがそうなるとは限りませんが、できるだけそうなるように努めたいものですね。 もちろんこの考え方は、人によっては「舐めプではないのか」「見方によっては相手に失礼だ」と言う人もいるかと思います。 至極当然のことですが、この考えが正解というものではありません。 その辺りも「相手に合わせて」できるよう、十分に心掛けたいところですね。

実際の対戦

さて、デッキ紹介やこだわりの話はこの辺にしまして。
せっかくですのでカジュアルデッキ同士の対戦を、ハイライト形式で紹介したいと思います。

今回は友人のYくんに協力していただきました。
彼が使うのはもちろん【E・HERO】デッキです。
「遊戯王GX」における主人公、遊城十代が使うテーマですね。


【ユベル三幻魔】VS【E・HERO】


それでは参りましょう!


三幻魔が勢ぞろい

「 天界蹂躙拳!!」

攻撃力4100のエリクシーラーだと……!?

「最強のE・HERO! ゴッド・ネオス!!」

おわりに

いかがだったでしょうか。
たまにはカジュアルなデッキの記事も良いかなと思い、紹介させていただきました。
近年の遊戯王はパワーインフレもすごく展開スピードもかなり加速化していますが、たまにはこうしてまったりデュエルするのも、やってみればとても楽しいものです。

今回の記事で紹介した【ユベル三幻魔】VS【HERO】の対戦は、私自身とても楽しく対戦できました。
勝っても負けても、何度でも続けて対戦していて楽しめる良い対戦だったな、と思いましす。
読者の皆さまも、気の良い友人や仲間たちとそういったデッキ同士で対戦して、この楽しさを味わっていただければ幸いです。


それでは今回の記事は、ここまでと致します。
ご精読ありがとうございました。

【前回の記事】 スマホさえあればできる! ~オンラインデュエルの手引き~


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