【2020年 プランキッズ】デッキの回し方、相性が良いカードが分かる解説記事

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【2020年 プランキッズ】デッキの回し方、相性が良いカードが分かる解説記事

はじめに

『【プランキッズ】デッキを組んで遊んでみたい!』

『【プランキッズ】デッキと相性が良いカードが知りたい!』

この記事はそんな方へ向けて書かれたデッキテーマ解説記事です。

【プランキッズ】デッキは安定感が非常に高く、グルグル回せる展開デッキが好きな人におすすめなデッキテーマです!

【プランキッズ】について知らない人でも、この記事を読めば【プランキッズ】デッキの回し方と相性が良いカードが分かる内容となっておりますので、ぜひ最後までお楽しみください!

目次

【プランキッズ】デッキの特徴

【プランキッズ】デッキの最大の強みは圧倒的な安定感の高さにあります。

ブースターパック『PHANTOM RAGE』にて新規収録された《プランキッズ・ミュー》で強化されたことで、メインデッキに入る全ての【プランキッズ】モンスターは1枚から展開することが出来るようになりました。

元々、プランキッズは展開の過程で融合魔法等のサポートカードをサーチしたり、回収したりできる優秀なテーマモンスターがいたため、1枚初動から切り札モンスターを展開して《サンダー・ボルト》《ハーピィの羽根帚》のような強力な効果を持つモンスターを場に出すことが可能になったのです。

1枚初動はテーマ内のカードだけでも15枚採用することができ、40枚デッキの場合先攻の初手で1枚以上引ける確率は約92%となります。

多くの展開デッキは『初動カード』『アクセス先カード』で構成されており、環境の【オルフェゴール】デッキだと《宵星の騎士ギルス》《終末の騎士》が初動カード《オルフェゴール・トロイメア》《オルフェゴール・スケルツォン》がアクセス先カードですよね。アクセス先のカードは『初動』ではないので出来るだけ初手に引きたくないカードであり、デッキ内にいて欲しい存在です。

【プランキッズ】の場合は、全てのモンスターが『初動+アクセス先』の役割を持っているため、従来の展開デッキが抱えていた『1枚初動を引ければ強いけど、引けないと何もできない。』『アクセス先のカードを引いてしまうと弱い』という問題が無く、これまででは考えれられない安定感を持った展開デッキなのです。

【プランキッズ】デッキレシピ


まずは、【プランキッズ】の動きを解説するために、『純プランキッズ』の構築を紹介します。この記事の終盤に【プランキッズ】をより強くするためのガチのカスタムデッキレシピも紹介していますので、【プランキッズ】で環境を目指したい!という人はそちらも参考にしてみてください。

【プランキッズ】デッキのカード解説

この記事では【プランキッズ】デッキの全体像を分かりやすくするために、種類ごとにカードを紹介します。

この記事では【プランキッズ】デッキのカードを以下のように分類して、以下の順番で解説していきます。

  • 【プランキッズ】下級モンスター
  • 【プランキッズ】切り札モンスター
  • 【プランキッズ】リンクモンスター
  • 【プランキッズ】融合モンスター
  • 【プランキッズ】サポートカード

【プランキッズ】下級モンスターについて

【プランキッズ】のメインモンスターは4種類しかいないのですが、どれも共通して『プランキッズモンスター』の融合召喚、リンク召喚の素材として墓地に送られた場合に、固有効果を使いつつデッキまたは手札から自分以外の【プランキッズ】を特殊召喚できる効果を持っています。

各モンスターの効果は名称ターン1ですが、1枚召喚出来ればそれぞれの効果を連鎖させることですべての下級【プランキッズ】モンスターに繋げることができるのです。

毎ターン4種類の【プランキッズ】を使いこなすことで展開しながらどんどんアドバンテージを獲得しましょう!

プランキッズ・パルス

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「プランキッズ・パルス」以外の「プランキッズ」カード1枚を墓地へ送る。その後、手札・デッキから「プランキッズ・パルス」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

特殊召喚効果の際にデッキから【プランキッズ】カードを墓地に送ることが出来ます。落とせるのが『カード』なのでモンスターだけでなく魔法・罠カードにもアクセスすることが出来ます。

【プランキッズ】はモンスター同士のアクセスは容易ですが【プランキッズ】魔法・罠にアクセスする方法がこのカードとリンクモンスターの《プランキッズ・ドゥードゥル》しかないため、貴重な手段の一つになります。

展開の際は基本的に《プランキッズ・ドゥードゥル》で融合魔法をサーチするため、このカードではそれ以外の魔法・罠を状況に応じて落としましょう。

プランキッズ・ドロップ 》

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分は1000LP回復する。その後、手札・デッキから「プランキッズ・ドロップ」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

共通効果に加えて、自分のライフポイントを1000回復します。

遊戯王では手札やボードアドバンテージに比べるとライフアドバンテージは軽視しがちですが、この1000という数値はなかなか大きく、自分のターンと相手のターンに発動することでライフポイントの差を大きく広げることが出来ます。

プランキッズ・ランプ》

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。相手に500ダメージを与える。その後、手札・デッキから「プランキッズ・ランプ」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

こちらは共通効果に加えて相手に500ポイントのダメージを与えます。《プランキッズ・ドロップ》の回復に比べると500ポイントと小さいですが、ワンキルラインを下げることが出来るので地味に役立ちます。

プランキッズ・ロック》

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが「プランキッズ」モンスターの、融合素材またはリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分の手札を1枚除外し、自分はデッキから1枚ドローする。その後、手札・デッキから「プランキッズ・ロック」以外の「プランキッズ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

手札を入れ替えることが出来ます。

【プランキッズ】は全てのモンスターが1枚初動になるため、複数枚初手に引いてしまった仲間をドローによって手札誘発や《墓穴の指名者》のような強力なカードに変換してくれるかもしれない、いい仕事をするカードです。

プランキッズ共通の『プランキッズ融合、リンク素材で墓地に送られた場合』の効果は『固有効果』+『共通のリクルート効果』で成り立っています。

《プランキッズ・ドロップ》なら『1000LP回復』+『仲間をリクルート効果』ですね。ここで注意しないといけないのが、『固有効果』は発動したら必ず処理しないといけない効果で『リクルート効果』は任意処理である点です。

『1000LP回復』が出来ればその後に『リクルート効果』を使用するか否かを選べるため、効果の発動にチェーンして《増殖するG》を発動されてしまった場合は『1000LP回復』だけを処理して『リクルート効果』を破棄することで相手にドローさせないことも可能です。

一方で、『リクルート効果』はその前の『固有効果』を処理できないと適用できません。テキストに『その後』と書いているからですね。例えば、《プランキッズ・ロック》は『手札を1枚除外して1枚ドロー』の固有効果を持っているため、手札が無い状態では『固有効果』の条件を満たしていないので墓地に行っても効果を発動できず、仲間を特殊召喚することが出来ません。

そう考えると《プランキッズ・ドロップ》《プランキッズ・ランプ》は固有効果がライフ変動なので地味ではありますが、リクルート効果の発動条件が緩い点で他の2種の【プランキッズ】よりも扱いやすいカードですよね。

【プランキッズ】切り札モンスターについて

【プランキッズ】は下級のリクルート効果を連鎖させることで、どんどん数を増やしていき、最終的にリンク4の《プランキッズ・ロアゴン》や融合モンスターの《プランキッズ・ハウスバトラー》を召喚することを目標とします。

この2種の切り札モンスターは元禁止カードである《ハーピィの羽根箒》《サンダー・ボルト》と同じ効果を持っていると言えば、その強さは伝わりやすいかと思います。

展開方法は後で紹介しますが、【プランキッズ】は《プランキッズ・ミュー》の登場により、【プランキッズ】モンスター何でも1枚で《プランキッズ・ロアゴン》《プランキッズ・ハウスバトラー》の両方のモンスターを召喚し、相手ターンに強力な妨害効果を使用できるようになりました。

プランキッズ・ハウスバトラー》

「プランキッズ・ランプ」+「プランキッズ・ドロップ」+「プランキッズ・パルス」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードをリリースして発動できる。相手フィールドのモンスターを全て破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合、融合モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《サンダー・ボルト》 内臓の融合モンスターです。

ただの《サンダー・ボルト》では無く、相手のターンにも発動できるため、相手ターン中の妨害カードとしても強力な置物になります。

しかし、発動するためには自身をリリースする必要があります。《プランキッズ・ハウスバトラー》はアタッカーの役割も担っているため、効果発動のために融合召喚したこのカードが場からいなくなってしまうと、次のターンのライフカットのハードルが上がってしまうので、タイミングを見極めて使用しましょう。

②の『相手によって墓地に送られた場合~』の効果は、エクストラデッキから直接墓地に送られた場合でも発動します。

環境デッキである【召喚ドラグマ】が採用している《教導の大神祇官》効果、『 自分のEXデッキからカード名が異なるモンスター2体を墓地へ送る。相手は自身のEXデッキからモンスター2体を墓地へ送る。 』効果で墓地に送れば、墓地の融合モンスター以外の【プランキッズ】を蘇生出来るので覚えておきましょう!(リンクモンスターは一度召喚していないと蘇生制限があって特殊召喚出来ないので注意)

プランキッズ・ロアゴン》

「プランキッズ」モンスター2体以上
このカードはリンク召喚でしか特殊召喚できない。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードをリリースして発動できる。相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが相手によって墓地へ送られた場合、リンクモンスター以外の自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《ハーピィの羽根箒》内臓のリンクモンスターです。

【エルドリッチ】や【オルターガイスト】のような罠デッキ相手に先攻で出せればゲーム一気に有利に進めることができます。

【プランキッズ】リンクモンスターについて

《プランキッズ・ミュー》

レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体
自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、その効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが効果を発動するために自身をリリースする場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【プランキッズ】を1枚展開デッキに導いた革命的モンスターです。

召喚した【プランキッズ】モンスターを素材にこのカードをリンク召喚することで展開が始まります。それだけでなく、《プランキッズ・ハウスバトラー》《プランキッズ・ロアゴン》の強力な効果を相手ターンに発動する場合、このカードをコストの肩代わりにすることが出来ます。

《プランキッズ・ハウスバトラー》《プランキッズ・ロアゴン》は破壊効果にターン1の制約が無いため、このカードでコストの肩代わりをすることで、1枚のモンスターで効果を2回発動できるようになりました。つまり、1枚の《プランキッズ・ハウスバトラー》から《サンダー・ボルト》2発撃てるわけですね。

《プランキッズ・ドゥードゥル》

「プランキッズ」モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「プランキッズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。②:このカードをリリースし、リンクモンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード2枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【プランキッズ】展開の核となるリンクモンスターです。リンク召喚成功時に【プランキッズ】魔法・罠をサーチ出来るので、多くの場合《プランキッズの大暴走》という融合魔法をサーチします。

また、②の効果で墓地の【プランキッズ】を2枚回収してそのまま融合したり、《プランキッズ・パルス》で墓地に落とした他の魔法・罠を回収する、非常に重要なカードです。

このデッキは《エフェクト・ヴェーラー》のような無効効果の打ち所がこのカード位しかないため、無効効果はほぼこのカードが受けることになります。その場合、2体目の《プランキッズ・ドゥードゥル》を出して回収効果を使うようにしましょう。

《プランキッズ・バウワウ》

「プランキッズ」モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードのリンク先の「プランキッズ」モンスターの攻撃力は1000アップする。②:相手ターンにこのカードをリリースし、リンクモンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード2枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのカードを手札に加える。また、このターン自分フィールドの「プランキッズ」モンスターは相手の効果では破壊されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《プランキッズ・ドゥードゥル》の墓地回収効果の相手ターン限定版です。

このモンスターで相手ターンにリソースを回復したり、後続を確保します。

①の効果も地味に重要でリンク先の攻撃力を1000パンプすることでワンターンキルに貢献します。

ちなみに、②の回収効果を使用した際の『このターン、自分フィールドのプランキッズモンスターは相手の効果で破壊されない』という効果はこの効果を使用する際に場に居た【プランキッズ】だけでなく、後から特殊召喚した【プランキッズ】にも破壊耐性が付与されるので覚えておきましょう。

《プランキッズの大作戦》

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分フィールドの「プランキッズ」モンスターを素材として「プランキッズ」リンクモンスター1体をリンク召喚する。②:相手モンスターの攻撃宣言時に墓地のこのカードを除外して発動できる。自分の墓地の「プランキッズ」カードを任意の数だけ選んでデッキに戻し、その攻撃モンスターの攻撃力はターン終了時まで戻した数×100ダウンする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【プランキッズ】リンクモンスターを相手ターンや自分のメインフェイズにスペルスピード2で召喚する罠カードです。

必須カードではないですが、このカードを採用することで相手ターンに《プランキッズ・ロアゴン》を召喚する展開パターンがあるので、その展開を目指すなら必要です。

②の効果は相手の攻撃宣言時に墓地の【プランキッズ】カードをデッキに戻して相手の攻撃力をダウンさせます。

このデッキは【プランキッズ】下級モンスターとリンクモンスター、融合モンスターのリソースが無いと戦えない上、リソースが尽きるのが早いので上手く管理してあげる必要があります。

このカードを採用することで相手ターン中に《プランキッズ・パルス》で墓地に送り、相手の攻撃をけん制したり、相手の攻撃時に一気にリソースを回復したり出来るようになります。

【プランキッズ】融合モンスターについて

プランキッズ・ロケット》

「プランキッズ」モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。このターンこのカードは、攻撃力が1000ダウンし、さらに直接攻撃もできる。②:このカードをリリースし、融合モンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

展開の核となる融合モンスターです。

リンクモンスターである《プランキッズ・ドゥードゥル》を融合素材にして融合召喚、その後②の効果で蘇生するという動きを頻繁に行います。

一見数が増えない意味のない動きのようですが、融合の際に【プランキッズ】下級の効果が発動しますので、盤面のモンスター数を一気に増やすことのできる重要なアクションです。

①の効果は直接攻撃こそ重要ではないですが、融合召喚時の墓地の【プランキッズ】の効果をチェーン1、《プランキッズ・ロケット》の効果をチェーン2に組むことで下級の効果に対する無効系効果の発動を回避することが出来ます。

プランキッズ・ウェザー》

「プランキッズ」モンスター×2
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の「プランキッズ」モンスターが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。②:相手ターンにこのカードをリリースし、融合モンスター以外の自分の墓地の「プランキッズ」モンスター2体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン戦闘では破壊されない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

重要度はそこまで高くないカードですが、【閃刀姫】相手に墓地の《閃刀姫-レイ》の効果発動を阻止したり、【オルターガイスト】相手に《オルターガイスト・クンティエリ》の発動を阻止できます。

相手ターン中に融合召喚して、《プランキッズ・バウワウ》を蘇生、その効果で後続を確保という動きも出来ます。

プランキッズの大暴走》

①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、「プランキッズ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「プランキッズ」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【プランキッズ】デッキで必須の融合魔法カードです。

《プランキッズ・ドゥードゥル》でサーチ出来るので【プランキッズ】の展開過程でサーチしてそのまま融合まで繋げることが出来ます。

速攻魔法なので相手ターンにも発動できますが、メインフェイズ限定なので注意が必要です。

また、このカードを発動した後は【プランキッズ】しか召喚、特殊召喚出来ない制約が付くため、テーマ外のモンスターはこのカードの発動前に出しましょう。

【プランキッズ】サポートカードについて

プランキッズ・ハウス》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「プランキッズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。②:1ターンに1度、自分が「プランキッズ」融合モンスターの融合召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500アップする。③:1ターンに1度、自分が「プランキッズ」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力は500ダウンする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

発動時に【プランキッズ】モンスターをサーチできるフィールド魔法です。

このカードの存在によって初動が単純にプラス3枚されるので安定感に貢献しています。

②の効果と③の効果は墓地の【プランキッズ】効果にチェーンすることで無効を回避できます。

プランキッズ・プランク》

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札から「プランキッズ」カード1枚を捨てて発動できる。自分フィールドに「プランキッズトークン」(炎族・炎・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。このトークンはリリースできない。②:自分エンドフェイズに「プランキッズ・プランク」以外の自分の墓地の「プランキッズ」カード3枚を対象として発動できる。そのカード3枚をデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

貴重なリソース回復手段です。

【プランキッズ】は相手ターンにも展開する関係で、【プランキッズ】下級を自分・相手ターンで合計10枚近く消費するため、3枚回復だと追い付かないですが、重要です。

1枚ドローはエンドフェイズなのでこの効果で手札誘発を引き込みに行きましょう。

①の効果は引きすぎた【プランキッズ】を展開に絡めたり、相手の無効効果を貫通して展開するのに役立ちます。

【プランキッズ】デッキと相性が良いカード

《簡易融合》

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:1000LPを払って発動できる。レベル5以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《プランキッズ・ロケット》《プランキッズ・ウェザー》がレベル5なので融合召喚することが出来ます。

《プランキッズ・ロケット》《死者蘇生》2枚分なので展開力を加速させられます。

《簡易融合》《プランキッズの大暴走》を使用せずに融合できるカードなので、このカードで《プランキッズ・ロケット》を出せば制約に受けずに【プランキッズ】以外のモンスターで盤面を作ることも可能です。

【プランキッズ】のエクストラデッキに採用するおすすめモンスター

捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

効果モンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはターン終了時まで闇属性になる。②:2000LPを払い、「融合」通常・速攻魔法カードまたは「フュージョン」通常・速攻魔法カード1枚をデッキから墓地へ送って発動できる。この効果は、その魔法カード発動時の効果と同じになる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《プランキッズ・ハウスバトラー》が雷族モンスターであるため、このカードで《雷龍融合》を墓地に送ることで【プランキッズ】下級3枚をデッキに戻しながら融合召喚することが出来ます。

1枚展開で出すことはほぼないですが、1度展開した後の2ターン目以降の追撃として非常に優秀なカードです。

雷龍融合

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分のフィールド・墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、雷族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから雷族モンスター1体を手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》で落としても良し、素引きしても融合に使えて良しな強力カードです。

墓地から除外して雷族モンスターをサーチ出来る追加効果があり《プランキッズ・パルス》が雷族なのでサーチ出来ます。後続確保も出来る1枚で2度美味しいカードです。

餅カエル

水族レベル2モンスター×2
①:お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。②:1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。③:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《プランキッズ・ドロップ》が水族レベル2モンスターなので《餅カエル》をエクシーズ召喚することが出来ます。

その場合、《プランキッズの大暴走》の制約を受けずに融合する必要があるので普通の《融合》を採用するようにしましょう。

また、《餅カエル》は妨害効果だけでなく③の効果で墓地の《プランキッズ・ドロップ》を回収できる点も高相性です。

【プランキッズ】デッキの回し方〜概要〜

デッキの回し方:基本1枚初動展開

《プランキッズ・ミュー》の登場で可能になった1枚展開を紹介します。【プランキッズ】の強さのすべてが詰まっているので必ずマスターしましょう!

【プランキッズ】モンスターを召喚。 例とする展開では《プランキッズ・ドロップ》初動ですが、【プランキッズ】モンスターなら何でもOKです。

【プランキッズ】1対で《プランキッズ・ミュー》をリンク召喚。墓地の《プランキッズ・ドロップ》の効果で1000LP回復して《プランキッズ・パルス》を特殊召喚。

《プランキッズ・ミュー》+《プランキッズ・パルス》《プランキッズ・ドゥードゥル》をリンク召喚。

チェーン1《プランキッズ・パルス》、チェーン2《プランキッズ・ドゥードゥル》で発動。

デッキから《プランキッズの大暴走》をサーチ、《プランキッズの大作戦》を墓地に送って《プランキッズ・ロック》を特殊召喚。

《プランキッズの大暴走》を発動。《プランキッズ・ロック》+《プランキッズ・ドゥードゥル》を素材にします。

《プランキッズ・ロケット》を融合召喚。チェーン①《プランキッズ・ロック》チェーン②《プランキッズ・ロケット》で発動。

《プランキッズ・ロック》で手札を1枚除外して1ドロー、《プランキッズ・ランプ》を特殊召喚。

《プランキッズ・ロケット》の効果を発動。墓地の《プランキッズ・ドゥードゥル》《プランキッズ・ドロップ》を蘇生します。

《プランキッズ・ドゥードゥル》をリリースして効果を発動。墓地の《プランキッズの大暴走》《プランキッズの大作戦》を回収します。

《プランキッズ・ランプ》+《プランキッズ・ドロップ》《プランキッズ・バウワウ》をリンク召喚。墓地の《プランキッズ・ランプ》の効果で相手に500LPダメージを与えつつ《プランキッズ・パルス》を特殊召喚します。《プランキッズの大暴走》《プランキッズの大作戦》をセットしてターンエンド。

相手ターンに《プランキッズ・バウワウ》の効果を発動。

その際にリリースコストの肩代わりに墓地の《プランキッズ・ミュー》を除外します。《プランキッズ・ランプ》《プランキッズ・ドロップ》を回収。

《プランキッズの大暴走》を発動。《プランキッズ・ランプ》+《プランキッズ・ドロップ》+《プランキッズ・パルス》《プランキッズ・ハウスバトラー》を融合召喚。

墓地の3体の【プランキッズ】モンスターの効果を発動。【プランキッズ】3体を特殊召喚します。

《プランキッズの大作戦》を発動。《プランキッズ・バウワウ》+2体の【プランキッズ】でリンク召喚。

リンク4の《プランキッズ・ロアゴン》をリンク召喚。

結果:プランキッズ1体(+手札1枚)→ハウスバトラー+ロアゴン

【プランキッズ】デッキを回す上でのポイント

先ほど紹介した基本展開は『ハウスバトラーとロアゴンを両立させる』ための展開方法でした。

この2体を先攻で並べることは非常に強力ではありますが、毎回最善の展開ではありません。

ここでは、【プランキッズ】デッキを回す上で意識してほしいポイントや展開方法を紹介します。回ったら強いと思われがちな展開デッキですが、細かいテクニックもありなかなか奥が深いのです!今から紹介するポイントを押さえて【プランキッズ】の勝率を高めましょう!

毎ターン展開で【プランキッズ】モンスターを4~5体消費するため、すぐにリソースが切れてしまいます。

【プランキッズ】の先攻盤面は非常に強力ではありますが決まったら必ず勝てる!と断言できる程のパワーは無いので2ターン目、3ターン目の動きが必要になってきます。

そのためにはリソース、すなわちデッキとエクストラデッキの【プランキッズ】モンスターを回復しなければいけません。

先ほどは全力展開で《プランキッズ・ハウスバトラー》《プランキッズ・ロアゴン》を召喚しましたが、次は《プランキッズ・プランク》を活用してリソース管理を意識した展開を紹介します。

先ほどは《プランキッズ・パルス》の効果で《プランキッズの大作戦》を墓地に送りましたが、今回は《プランキッズ・プランク》を墓地に送り、《プランキッズ・ドゥードゥル》の回収効果でこれら2枚を回収します。

先攻の盤面は変わらずで《プランキッズの大暴走》をセットします。

《プランキッズ・プランク》を発動。

エンドフェイズに《プランキッズ・ロケット》《プランキッズ・ドゥードゥル》【プランキッズ】下級モンスター1体を戻して1枚ドローします。

この時、必ず、手札、墓地に、場のどこかに《プランキッズ・パルス》《プランキッズ・ドロップ》《プランキッズ・ランプ》を1枚ずつは残すようにし、デッキに戻すのは同名が2枚以上あるカードもしくは《プランキッズ・ロック》にしましょう。

相手ターン中に《プランキッズ・バウワウ》をリリースして墓地の《プランキッズ・ドロップ》《プランキッズ・ランプ》を回収。

《プランキッズの大暴走》を発動して《プランキッズ・ハウスバトラー》を融合召喚。

墓地の【プランキッズ】×3体の効果で後続を展開。

墓地に《プランキッズ・ミュー》が残っているので《プランキッズ・ハウスバトラー》は破壊効果を2回発動できます。

《サンダー・ボルト》2発撃てれば十分強力な展開のため、《プランキッズ・ハウスバトラー》を出しつつ《プランキッズ・プランク》でリソースを回復するこの展開がオススメです。

このデッキの弱点はズバリ《墓穴の指名者》です。

相手ターン中に《プランキッズ・ハウスバトラー》の効果を発動してもチェーンで除外されてしまうと妨害が無くなってしまいます。

1回目の破壊は《プランキッズ・ミュー》を除外して発動するので受けずに済むのですが、可能な限り回避するようにしましょう。

例えば【プランキッズ】モンスターを複数引いている場合等、自分のターンに《プランキッズ・ハウスバトラー》を融合できる場合には自分のターンに出すようにしましょう。

そして《プランキッズ・バウワウ》+《プランキッズ・ハウスバトラー》という盤面が作れれば、《プランキッズ・ハウスバトラー》のリリース発動にチェーンして《墓穴の指名者》を発動されたとしても、チェーンで《プランキッズ・バウワウ》の回収効果で《プランキッズ・ハウスバトラー》をエクストラデッキに戻して《墓穴の指名者》除外効果を回避することができます。

また、《抹殺の指名者》を温存することも重要です。

《増殖するG》や初動に対する《灰流うらら》等、絶対止めないといけない手札誘発は仕方ないとして、温存できるなら《抹殺の指名者》はセットして相手にターンを渡しましょう。

《墓穴の指名者》にチェーンして無効にすることが出来ます。この関係から《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》を初手に両方持っている場合は《墓穴の指名者》から発動することも意識しましょう。

最後はちょっとしたテクニックですが、非常に重要です。

《プランキッズ・パルス》の効果発動は《プランキッズ・ドゥードゥル》をリンク召喚したタイミングか、その後にしましょう。

何故かというと、このデッキは《プランキッズの大暴走》にアクセスできないと盤面が弱くなってしまうので、必ずサーチを成功する必要があります。

《プランキッズ・ドゥードゥル》《エフェクト・ヴェーラー》等の無効効果を受けても《プランキッズ・パルス》で墓地に落とした後、《プランキッズ・ドゥードゥル》で回収することで被害を最小限に抑えつつ融合によって展開を通すことが出来ます。

しかし、先に《プランキッズ・パルス》で先に他の【プランキッズ】魔法・罠カードを落とすと取り返しがつかなくなるため、必ず《プランキッズ・ドゥードゥル》に対する無効カードの有無を確認してから《プランキッズ・パルス》を使うようにしましょう。

【プランキッズ】デッキをカスタムするおすすめカード

【プランキッズ】デッキのカスタムするカードとしてイチオシなのが【サンダードラゴン】ギミックです。

《雷龍融合》が【プランキッズ】と相性が良いことは先ほど紹介しましたが、それ以外の【サンダードラゴン】ギミックも非常に強力で、採用することで【プランキッズ】のパワーを一気に底上げしてくれます。

《雷電龍-サンダー・ドラゴン》

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「雷電龍-サンダー・ドラゴン」1体を手札に加える。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「雷電龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【プランキッズ】モンスター+《雷獣龍−サンダー・ドラゴン》という初手の際に 《雷獣龍−サンダー・ドラゴン》の効果でデッキから特殊召喚、フィールドから墓地に送られた際に《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》をサーチするのが基本的な運用となります。

《プランキッズ・パルス》が雷族であるため、このカードの手札効果を発動して《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を出すことも出来ますが、場のモンスターが減ってしまうのでオススメできません。《プランキッズ・ロック》で除外して活用するようにしましょう。

《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードを手札から捨てて発動できる。自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」カード1枚を選んで手札に加える。②:このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

最も初手に来てほしい【サンダードラゴン】モンスターです。

このカードを使った展開は後で紹介しますが、【プランキッズ】+《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》という初手は非常に強力な展開が出来ます。

また、罠デッキやビートダウンデッキ等の低~中速デッキ相手で後攻の展開力を補助してくれます。

【プランキッズ】モンスター1枚+ 《雷獣龍−サンダー・ドラゴン》の初手で《アクセスコード・トーカー》《プランキッズ・ハウスバトラー》で8000以上のダメージを与えワンターンキルも可能です。

《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:このカードを手札から捨てて発動できる。自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。②:このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

主に《雷電龍-サンダー・ドラゴン》でサーチして 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》へと繋げる使い方をします。

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》

「サンダー・ドラゴン」+雷族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。②:このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

誰もが認める強力な置物モンスターです。

『サーチを封じる』ことが出来るこのカードと《プランキッズ・ハウスバトラー》を並べることで相手の盤面突破の難易度を一気に上引き上げることができます。

ガチ構築!【プランキッズ】×【サンダードラゴン】サンプルデッキレシピ


デッキの回し方:【プランキッズ】+【サンダードラゴン】の展開

今回は【サンダードラゴン】ギミックの中でも最も強い、【プランキッズ】+ 《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》の先攻展開を紹介します。

《プランキッズ・ミュー》をリンク召喚。《プランキッズ・ロック》をリクルートします。

《プランキッズ・ドゥードゥル》をリンク召喚。

《プランキッズ・ドゥードゥル》の効果で《プランキッズの大暴走》をサーチ。墓地に送られた《プランキッズ・ロック》の効果で《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》を除外して1枚ドロー、《プランキッズ・パルス》をリクルートします。

その後、除外された《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》の効果でデッキから《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》を特殊召喚。

《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》と《プランキッズ・パルス》《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》をリンク召喚。墓地に送られた《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》の効果で《雷鳥龍‐サンダー・ドラゴン》をサーチします。

《プランキッズ・ドゥードゥル》の効果で自信をリリースして墓地の《プランキッズ・パルス》《プランキッズ・ドロップ》を回収。

《雷鳥龍‐サンダー・ドラゴン》 の効果で《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》を特殊召喚。

このターン手札で雷族モンスターの効果を発動したので《超雷龍‐サンダー・ドラゴン》を融合召喚。

※この後、《プランキッズの大暴走》を発動しますが、このカードを発動すると【プランキッズ】モンスター以外が特殊召喚出来なくなるので、必ずここまでの動きは 《プランキッズの大暴走》 発動前に行いましょう。

《プランキッズの大暴走》を発動し《プランキッズ・ロケット》を融合召喚。

《プランキッズ・パルス》の効果で《プランキッズの大作戦》を墓地に送り、《プランキッズ・ランプ》を特殊召喚。

《プランキッズ・ロケット》の効果で墓地の《プランキッズ・ドゥードゥル》と【プランキッズ】モンスター1体を特殊召喚します。

《プランキッズ・ドゥードゥル》《プランキッズ・ランプ》+【プランキッズ】モンスターでリンク4《プランキッズ・ロアゴン》をリンク召喚。

《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》の効果を発動。《雷龍融合》をデッキから墓地に送り、《プランキッズ・ハウスバトラー》を融合召喚します。

結果:プランキッズ1体+雷獣龍-サンダー・ドラゴン→ハウスバトラー(サンダー・ボルト1~2回)+ロアゴン(ハーピィの羽根箒1~2回)超雷龍-サンダー・ドラゴン+リソース3回復+後続確保(雷龍融合→パルス)

この組み合わせの特徴と強み

この展開の凄い所は【プランキッズ】+《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》という少ない手札で《プランキッズ・ロック》の効果を活用して自然な流れで盤面を強化出来ているだけでなく、【プランキッズ】デッキを回すポイントで紹介した『リソース管理を気を付ける』『《プランキッズ・ハウスバトラー》をなるべく自分のターンに出して《墓穴の指名者》を受けにくくする』ということも両立させている点です。

この展開は【プランキッズ】+《封印の黄金櫃》でもできますし、【プランキッズ】+ 《雷電龍‐サンダー・ドラゴン》の場合はここまで強力では無いですが、【プランキッズ】1枚展開よりも強い展開が出来るので【プランキッズ】に【サンダードラゴン】を混ぜて是非回してみてください!

必要なカード枚数の目安

《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》

2枚

《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》

2枚

《雷獣龍‐サンダー・ドラゴン》

1枚

【プランキッズ】デッキのオススメの対戦動画

おわりに

【プランキッズ】は圧倒的な1枚初動の数と安定感が強みであるため、他の展開デッキと差別化しつつ強いオススメのデッキです。【プランキッズ】の効果でカードがどんどん増えていく様は爽快ですよ!

カーナベルではこの記事中で紹介した【プランキッズ】カードや相性の良いカードを豊富に準備しております。

記事を読んで【プランキッズ】デッキが組みたくなった方はぜひカーナベルでカードを手に入れて実際の【プランキッズ】デッキで遊んでみてください!

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