【2024年 ヴァルモニカデッキ 入門書】悪魔が生まれ 天使が生まれた 二つは一つ ヴァルモニカ!【OCGテーマ解説】

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【2024年 ヴァルモニカデッキ 入門書】悪魔が生まれ 天使が生まれた 二つは一つ ヴァルモニカ!【OCGテーマ解説】

はじめに

ガチまとめ読者の皆様こんにちは!天才トレカライター、H宮田です!

本日ご紹介するのは、デッキビルドパック「ヴァリアント・スマッシャーズ」にて初登場し、今年に入って「LEGACY OF DESTRUCTION」で強化されたばかりのテーマ……【ヴァルモニカ】!ペンデュラムテーマではあるのですが、なんとペンデュラムモンスターは2種のみ、そのペンデュラムスケールも3と5!

ペンデュラム召喚それ以上にペンデュラム効果を目的とし、テーマ魔法・罠によるライフ回復・自傷ダメージをトリガーとしてカウンターを乗せ、エースモンスターの召喚・効果に繋げるという一般的なペンデュラムテーマとは違った動きが魅力のテーマになっています!

「制圧もワンショットもテーマカードだけでできると嬉しい」「回復と自傷の連打でととのいたい」「可愛い女の子メインのペンデュラムテーマが欲しい」「落とし物を拾ったら割と腹黒な天使と意外とまともな悪魔が出てくる」

このデッキはそんなあなたにオススメ!さっそく動きを見ていきましょう!

目次

【ヴァルモニカ】デッキレシピ


このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼

【ヴァルモニカ】デッキの特徴

回復と自傷、テーマカードが持つ2つの選択肢を使いこなせ!

【ヴァルモニカ】の特徴となるのは大きく分けて二つ。まず一つは「ヴァルモニカ」通常魔法・罠カードが共通して持つ、「自分のライフ回復・自傷ダメージのどちらかを含む選択効果」!どちらの選択肢でもさらに追加で強力な効果を発動でき、強力ではあるのですが……そのうち魔法カードは「相手がその選択肢を選ぶ」のが玉に瑕。

しかし、ペンデュラムゾーンに「ヴァルモニカ」カードがあれば自分で選択肢を選ぶことが可能に!基本的には自分で選べる状態を維持しながら動くため、性質上1枚初動が難しい欠点はあるのですが「ヴァルモニカ」魔法・罠の強力な効果はそのデメリットを補ってあまりあるほど!便利な効果で展開・妨害をこなしましょう!

君は いつまでも笑顔でいて(懇願)

カウンターをためて必殺効果発動!(残り)3……2……1……ゼロ!ゼロ!ゼロ!

もう一つの特徴は、自分のライフ回復・効果ダメージに反応してペンデュラムゾーンに置かれた「ヴァルモニカ」カードに響鳴カウンターが乗ること。エースとなるリンク1の召喚条件となるほか専用フィールド魔法によるコントロール奪取など強力効果に繋がるカウンターで、「ヴァルモニカ」通常魔法・罠以外の効果でも増やすことができます。

ここまで上げた特徴でわかる通り、動きは面白いのですがとにかく動くために必要なカード枚数が多く……初登場時は単体で構築することが難しいテーマでした。ですが、今年に入ってからの強化で一気にその弱点を克服!ようやく純【ヴァルモニカ】が組めるようになりました。

ということでこの記事では純構築を中心にお届け!気になる個別カード解説にいってみましょう!

【ヴァルモニカ】カードの解説

《天使の聲》

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 闇 / 天使族 / 攻1200 / 守2100

【Pスケール:青3/赤3】
①:もう片方の自分のPゾーンに悪魔族モンスターカードが存在する限り、自分のLPが回復する度に、このカードに響鳴カウンターを1つ置く。
②:1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
「ヴァルモニカ」Lモンスター1体のL召喚を行う。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、手札から他のカード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「悪魔の聲」1体を選び、このカードとそのカードを自分のPゾーンに置く。
②:このカードが召喚・特殊召喚したターンの自分メインフェイズに、自分の墓地から「ヴァルモニカ」通常魔法・通常罠カード1枚を除外して発動できる。
その魔法・罠カード発動時のLPを回復する方の効果を適用する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《悪魔の聲》

【 ペンデュラムモンスター 】
星 4 / 光 / 悪魔族 / 攻1200 / 守2100

【Pスケール:青5/赤5】
①:もう片方の自分のPゾーンに天使族モンスターカードが存在する限り、自分が効果ダメージを受ける度に、このカードに響鳴カウンターを1つ置く。
②:相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドの響鳴カウンターの数×100ダウンする。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、手札から他のカード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「天使の聲」1体を選び、このカードとそのカードを自分のPゾーンに置く。
②:このカードが召喚・特殊召喚したターンの自分メインフェイズに、自分の墓地から「ヴァルモニカ」通常魔法・通常罠カード1枚を除外して発動できる。
その魔法・罠カード発動時のダメージを受ける方の効果を適用する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

左右のペンデュラムゾーンでこちらを見つめる、このデッキの核となるペンデュラムモンスター2体。共通効果として、手札1枚をコストに手札の自身とデッキの相方をペンデュラムゾーンに直接置く効果を持っているのでどちらかを用意できれば一気にペンデュラムスケールを貼ることができます。

長い間禁止カードとして服役していた《EMモンキーボード》もそうですが、まずスケール用に2枚用意する必要があるペンデュラムテーマではこういった気遣いがありがたいですね。

ただし、そうして貼られたペンデュラムスケールは3-5。もちろん自身を含む最大のボリュームゾーンであるレベル4、ひいてはランク4に繋がるので強力ではあるのですが……真の目的はそれぞれに乗せる響鳴カウンター!単体では《悪魔の聲》の全体攻撃力ダウンに影響するだけですが、後述するリンクモンスターたちの破壊耐性、全体破壊、連続攻撃などに繋がります。

さらなる共通効果として召喚・特殊召喚時に墓地の「ヴァルモニカ」通常魔法・罠を除外して特定の効果を適用する擬似コピー効果があり、ターン1のついた「ヴァルモニカ」通常魔法の強力な効果を連続使用することが展開の要になります。

《ヴァルモニカ・シェルタ》によるドローやサーチ、《ヴァルモニカ・イントナーレ》の蘇生などを積極的に狙っていきたいですね!

《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / 天使族 / 攻2500 /

【リンクマーカー:左下】
効果モンスター1体
このカードのL召喚は自分のPゾーンの天使族モンスターカードの響鳴カウンターが3つ以上の場合にしか行えず、自分は「ヴァルモニカの異神-ジュラルメ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードがL召喚した場合、自分のPゾーンの響鳴カウンターの数まで、相手フィールドのモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
②:自分のPゾーンの響鳴カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》

【 リンクモンスター 】
星 1 / 光 / 悪魔族 / 攻2500 /

【リンクマーカー:右下】
効果モンスター1体
このカードのL召喚は自分のPゾーンの悪魔族モンスターカードの響鳴カウンターが3つ以上の場合にしか行えず、自分は「ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分のPゾーンの響鳴カウンターを3つ取り除くことができる。
②:相手ターンに1度、自分の墓地・除外状態の「ヴァルモニカ」通常魔法・通常罠カード1枚を対象として発動できる。
その魔法・罠カード発動時の効果を適用する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

響鳴カウンターを3つ溜めることでリンク召喚可能になる、大型リンク1モンスター!召喚条件が面倒くさい分、リンク1とは思えない打点・強力効果を持っているのが特徴です。さきほどの2体もそうですが、闇属性・天使族と光属性・悪魔族という珍しい組み合わせになっているのも「ヴァルモニカ」モンスターの特徴ですね。

攻めの切り札となるのは《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》。リンク召喚時に響鳴カウンターの数まで対象を取るモンスター破壊を放つことで相手の盤面をズタズタにし、響鳴カウンター3つを使うことで自身に攻撃対象を問わない3回攻撃を付与!他にモンスターがいなくても複数破壊からの合計7500打点、もちろん実戦では横に添えたモンスターも合わせて一気にワンショットキルを狙えることでしょう。

【天盃龍】の3回攻撃もよろしくね

逆に先攻で立てたいのは《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》。響鳴カウンター3つを使うことで自分フィールドのカードの破壊を肩代わりする効果には回数制限がなく、②で墓地・除外状態の「ヴァルモニカ」通常魔法・罠の効果をターンに1度発動できるため《律導のヴァルモニカ》による魔法・罠カード破壊とモンスターバウンス、《選律のヴァルモニカ》によるモンスター効果無効で妨害を構えることができます。地味にコピー元を除外したりデッキに戻したりする必要がないのが珍しい効果……

雲は 白く浮かび たそがれていて
雨は 黒く今も 泣いているわけじゃない

この効果、ペンデュラムモンスターたちの持つ疑似コピーと同じく1度発動した同名ターン1の付いたカードでも問題なくコピーできるため……セットしての発動+コピーで連続妨害が可能!サーチ先を罠に回せない場合でも、《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》で直接墓地に送ってコピー先を用意できるので忘れないように!

《天魔の聲選姫》

【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 魔法使い族 / 攻1200 / 守1200

このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・P召喚した場合に発動できる。
デッキから「天魔の聲選姫」以外の「ヴァルモニカ」カード1枚を手札に加える。
②:自分フィールドに「天魔の聲選姫」以外のモンスターが存在する限り、相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。
③:このカードが墓地へ送られた場合、自分のPゾーンに「ヴァルモニカ」カードが2枚存在していれば発動できる。
このカードを手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

待望の強化として堂々登場した【ヴァルモニカ】の主役!カードイラストや設定資料的にはすでにヴァルモニカに選ばれた少女(仮)として登場しており、見た目も《天使の聲》《悪魔の聲》にそっくりですね。あっちがSDヴァルモニカだとしたらこっちがリアル体系ヴァルモニカ

召喚・P召喚時に「ヴァルモニカ」カードをサーチできる①の効果は待望の初動枠、「ヴァルモニカ」でペンデュラムスケールがセッティングされていれば墓地送りに対応して自己サルベージする③の効果は《天使の聲》《悪魔の聲》の手札コストを実質踏み倒すことができたりと痒い所に手が届く1枚。遅れてきた主役は伊達じゃない!

基本的にサーチ先は発動時に「ヴァルモニカ」モンスターをサーチできる《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》か後述の超強力新規《ヴァルモニカ・インヴィターレ》になります。また、《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》はこのカードをサーチすることも可能なため相互に初動カウントが可能!……本当にこの1枚で急に安定性が上がったなあ……

水属性・魔法使い……守備1500だったら《憑依解放》対応だったりしたんですけどねえ。

《ヴァルモニカ・インヴィターレ》

【 速攻魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:以下の効果から1つを選んで適用する。
●デッキから「ヴァルモニカ」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「ヴァルモニカ」モンスター以外のフィールドのモンスターの効果を発動できない。
●自分フィールドにPモンスター以外の「ヴァルモニカ」モンスターが存在する場合、
デッキからカード名が異なる「ヴァルモニカ」Pモンスター2体を選び、その内の1体を手札に加え、もう1体をEXデッキに表側で加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

名前だけ先に出ましたが、こちらも追加カードの《ヴァルモニカ・インヴィターレ》。「ヴァルモニカ」初の速攻魔法で、選択肢のどちらも回復・自傷を行わない特別な1枚です。

一つ目の選択肢は「ヴァルモニカ」モンスターのリクルート。発動後「ヴァルモニカ」モンスター以外のモンスター効果を発動できなくなる強めの制約がかかりますが、《天使の聲》《悪魔の聲》のコピー効果をいきなり発動できるのは言うまでもなく強力!速攻魔法であることを活かして相手ターンに「ヴァルモニカ」罠カードの効果を追加で発動できるため、妨害として構えることができるんですね。

新しい【ヴァルモニカ】の強さを支えるのが二つ目の選択肢。ペンデュラムではない「ヴァルモニカ」モンスター……つまり基本的には《天魔の聲選姫》が存在するときに発動できる効果で、別名の「ヴァルモニカ」ペンデュラムモンスター2体をデッキから選び1枚は手札、1枚はエクストラデッキに表側で置く効果。つまり発動するとペンデュラムスケールを揃えつつ、ペンデュラム召喚先まで用意できるということ!1枚から実質2枚になるため爆アド

1枚初動が存在しない、という欠点はまだ残ってはいますが……2枚初動・実質2枚初動となる組み合わせはこれら新規により一気に増加しました。。《天魔の聲選姫》の①はペンデュラム召喚以外の特殊召喚に対応していないため、このカードからリクルートしても効果を発動できないことに関しては注意しましょう!

【ヴァルモニカ】デッキと相性が良いカード

《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 水 / 天使族 / 攻2400 / 守1200

レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する、
元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

後述する展開例からもわかるようにリンク2・ランク4モンスターとの相性がいいテーマなのですが……汎用リンク2・ランク4モンスター以外でおすすめしたいのが《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》

フリーチェーンのモンスター除去+1ドローという優秀なテキストを持つのですが、対象に取れるのが攻撃力が変動しているモンスターのみという点で少し使いづらくなっているこの1枚。【ヴァルモニカ】 では《悪魔の聲》の隠された効果により相手モンスター全体に響鳴カウンターに応じた攻撃力ダウンをかけ続けているため、純粋に強力なフリーチェーン妨害として構えることができるんですね。

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》《深淵に潜む者》といった定番のランク4妨害もいいけどせっかくならそのデッキならではの妨害を構えてみたい……!という人に特におすすめですよ1

【ヴァルモニカ】デッキの回し方

【使用カード/条件】

  • 《天魔の聲選姫》
  • 《ヴァルモニカ・シェルタ》または《ヴァルモニカ・インヴィターレ》
  • 手札コスト1枚

【結果】

  • エクストラモンスターゾーンに《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》
  • メインモンスターゾーンに《No.41 泥睡魔獣バグースカ》など、任意のリンク2またはランク4モンスター1体
  • ペンデュラムゾーンの《天使の聲》に響鳴カウンター×1、《悪魔の聲》に響鳴カウンター×3
  • フィールド魔法ゾーンに《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》
  • 墓地に《律導のヴァルモニカ》など、任意の「ヴァルモニカ」罠カード

【手順】

  1. 《天魔の聲選姫》を召喚、①で《ヴァルモニカ・シェルタ》《ヴァルモニカ・インヴィターレ》のうち持っていない方をサーチ
  2. 《ヴァルモニカ・インヴィターレ》を発動、二つ目の効果で《天使の聲》を手札に加えて《悪魔の聲》を表でエクストラデッキに置く
  3. 《天使の聲》の①を発動、手札コストを使って自身とデッキの《悪魔の聲》(2枚目)をペンデュラムゾーンに置く
  4. 《ヴァルモニカ・シェルタ》を発動しダメージを受ける効果で《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》をサーチ、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(1個目)を乗せる
  5. 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》を発動、①で《天使の聲》(2枚目)を手札に加える
  6. ペンデュラム召喚、手札から《天使の聲》(2枚目)とエクストラデッキから《悪魔の聲》(1枚目)を特殊召喚
  7. 《悪魔の聲》(1枚目)の②を発動、墓地の《ヴァルモニカ・シェルタ》を除外してダメージを受けデッキから《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》をサーチ、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(2個目)を乗せる
  8. 《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》を発動しダメージを受ける効果でデッキから「ヴァルモニカ」罠カードを墓地へ(例として《律導のヴァルモニカ》)、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(3個目)を乗せる
  9. 《天使の聲》(2枚目)の②を発動、墓地の《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》を除外してライフを回復しデッキからめくられたランダムな「ヴァルモニカ」カードを手札に、《天使の聲》(1枚目)に響鳴カウンター(1個目)を乗せる
  10. 《悪魔の聲》(1枚目)を素材に《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》をリンク召喚
  11. 《天使の聲》(2枚目)と《天魔の聲選姫》を素材にリンク2モンスターかランク4モンスターを特殊召喚(例として《No.41 泥睡魔獣バグースカ》

【盤面の解説】

《No.41 泥睡魔獣バグースカ》でリンクモンスター以外のモンスター効果を封じ、《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》で全体に破壊耐性、墓地の《律導のヴァルモニカ》の効果をコピーして妨害!これに加えて、バトルフェイズで相手が攻撃宣言した場合《天使の聲》のペンデュラム効果から《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》(2体目)をリンク召喚、墓地の《律導のヴァルモニカ》の効果をもう一度コピーして妨害、《天使の聲》に3つ目の響鳴カウンターが乗ったことで《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》の②でコントロール奪取!

かなり強度の高い盤面を作れるほか、手順内でも触れた通りある程度の柔軟性があるので《律導のヴァルモニカ》を《選律のヴァルモニカ》に入れ替えてモンスター効果無効を構えたり、その分《No.41 泥睡魔獣バグースカ》《深淵に潜む者》に変えて墓地封殺、《I:Pマスカレーナ》に変えて相手ターン中に追加の「ヴァルモニカ」リンクモンスターを展開など仮想的に合わせた動きを選べます。

残りの手札で追加のモンスターがかさばっているときはペンデュラム召喚時に追加展開要員として一気に盤面に追加でき、リンク2・ランク4モンスターを追加できます!《天使の聲》《悪魔の聲》を素引きしたときはぜひ狙っていきたいですね。もちろん、相手の妨害を踏み越える手数としてもカウントできますよ!

また、同様の手札から後攻ではワンショットキルを狙うことができます。その場合の手順はこちら!

【結果:後攻ver】

  • 相手モンスター4体までを処理した後、《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》の3回攻撃効果を使い総攻撃力15000でワンショットキル!

【手順:後攻ver】

  1. 《天魔の聲選姫》を召喚、①で《ヴァルモニカ・シェルタ》《ヴァルモニカ・インヴィターレ》のうち持っていない方をサーチ
  2. 《ヴァルモニカ・インヴィターレ》を発動、二つ目の効果で《天使の聲》を手札に加えて《悪魔の聲》を表でエクストラデッキに置く
  3. 《天使の聲》の①を発動、手札コストを使って自身とデッキの《悪魔の聲》(2枚目)をペンデュラムゾーンに置く
  4. 《ヴァルモニカ・シェルタ》を発動しダメージを受ける効果で《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》をサーチ、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(1個目)を乗せる
  5. 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》を発動、①で《天使の聲》(2枚目)を手札に加える
  6. ペンデュラム召喚、手札から《天使の聲》(2枚目)とエクストラデッキから《悪魔の聲》(1枚目)を特殊召喚
  7. 《悪魔の聲》(1枚目)の②を発動、墓地の《ヴァルモニカ・シェルタ》を除外してダメージを受けデッキから《ヴァルモニカ・ディサルモニア》をサーチ、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(2個目)を乗せる
  8. 《ヴァルモニカ・ディサルモニア》を発動し《天使の聲》(1枚目)に響鳴カウンター(1個目)を乗せ、ライフを回復する効果で除外されている《ヴァルモニカ・シェルタ》を手札に加え《天使の聲》(1枚目)に響鳴カウンター(2個目)を乗せる
  9. 《天使の聲》(2枚目)の②を発動、墓地の《ヴァルモニカ・ディサルモニア》を除外してライフを回復し《天使の聲》(1枚目)に響鳴カウンター(3個目)を乗せる
  10. 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》の②が誘発、相手モンスターのコントロールを奪取
  11. 《悪魔の聲》(1枚目)を素材に《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》をリンク召喚、①で相手モンスター3体を破壊
  12. 《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》の②を発動、響鳴カウンターを3個取り除き3回攻撃可能に
  13. 《天使の聲》(2枚目)と《天魔の聲選姫》を素材に《No.60 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚、そのまま①を発動し《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》の攻撃力を2倍に
  14. バトルフェイズ、《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》で3回攻撃(ATK5000→ATK5000→ATK5000)

【盤面の解説:後攻ver】

コントロール奪取・破壊効果で相手モンスターを処理した後、攻撃力上昇と連続攻撃でワンショットキル!

今回は最大ダメージを考えた展開になっていますが《No.60 刻不知のデュガレス》が5回目の召喚・特殊召喚なので、《原始生命態ニビル》をケアして《天使の聲》《天魔の聲選姫》を素材とせずそのまま総攻撃力9900(ATK2500→ATK2500→ATK2500→ATK1200→ATK1200)を叩き込むルートも可能!

手順6までは先攻と同一であり、《ヴァルモニカ・シェルタ》の効果をコピーしてサーチする際のサーチ先でワンショットルートへと舵を切ることができます。

手順6までは同一であり、ペンデュラムテーマとしては展開ルートが単純化しやすく覚えやすいのも【ヴァルモニカ】の利点ですね。

【使用カード/条件】

  • 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》または《テラ・フォーミング》
  • 《ヴァルモニカ・シェルタ》または《ヴァルモニカ・インヴィターレ》
  • 手札コスト1枚

【結果】

  • エクストラモンスターゾーンに《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》
  • メインモンスターゾーンに《No.41 泥睡魔獣バグースカ》など、任意のリンク2またはランク4モンスター1体
  • ペンデュラムゾーンの《悪魔の聲》に響鳴カウンター×3
  • フィールド魔法ゾーンに《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》
  • 《律導のヴァルモニカ》など、任意の「ヴァルモニカ」罠カード1枚をセット

【手順】

  1. 《テラ・フォーミング》の場合は発動しサーチした)《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》を発動、①で《天魔の聲選姫》をサーチ
  2. 《天魔の聲選姫》を召喚、①で《ヴァルモニカ・シェルタ》《ヴァルモニカ・インヴィターレ》のうち持っていない方をサーチ
  3. 《ヴァルモニカ・インヴィターレ》を発動、二つ目の効果で《天使の聲》を手札に加えて《悪魔の聲》を表でエクストラデッキに置く
  4. 《天使の聲》の①を発動、手札コストを使って自身とデッキの《悪魔の聲》(2枚目)をペンデュラムゾーンに置く
  5. 《ヴァルモニカ・シェルタ》を発動しダメージを受ける効果で《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》をサーチ、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(1個目)を乗せる
  6. 《ヴァルモニカ・ヴェルサーレ》発動しダメージを受ける効果でデッキから《天魔の聲選姫》(2枚目)を墓地へ送り《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(2個目)を乗せる
  7. 《天魔の聲選姫》(2枚目)を自身の効果でサルベージ
  8. ペンデュラム召喚、手札から《天魔の聲選姫》(2枚目)とエクストラデッキから《悪魔の聲》(1枚目)を特殊召喚
  9. 《悪魔の聲》(1枚目)の②を発動、墓地の《ヴァルモニカ・シェルタ》を除外してダメージを受けデッキから 「ヴァルモニカ」罠カードをサーチ(例として《律導のヴァルモニカ》)、《悪魔の聲》(2枚目)に響鳴カウンター(3個目)を乗せる
  10. 《悪魔の聲》(1枚目)を素材に《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》をリンク召喚
  11. 《天魔の聲選姫》(1枚目)と《天魔の聲選姫》(2枚目)を素材にリンク2モンスターかランク4モンスターを特殊召喚(例として《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
  12. 《律導のヴァルモニカ》をセットしターンエンド

【盤面の解説】

《天魔の聲選姫》をサーチできる《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》から入るルートがこちらになります。《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》によるコントロール奪取は行えない分《律導のヴァルモニカ》を発動→そのまま《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》によるコピーで2妨害カウントできることが強みです。

同様に《ヴァルモニカの神異-ゼブフェーラ》(2体目)による連続コピーも可能なままであり、ルートは違えどおおむね似た使用感の妨害を構えることができますね。

【ヴァルモニカ】デッキを扱う上でのポイント

《天魔の聲選姫》+ペンデュラムスケールの盤面をまずは目指そう!

ここまで読んで気付いた読者の方も多いとは思いますが、とにかく「ヴァルモニカ」でペンデュラムスケールをセッティングしつつ《天魔の聲選姫》が召喚できる盤面を作れれば概ねテーマの動きが完走できるので……まずはここを目指しましょう!

展開例では《天使の聲》《悪魔の聲》を《ヴァルモニカ・インヴィターレ》でサーチする動きを基本としていますが、素引きしているならもちろんそのまま①の効果でペンデュラムゾーンに置き《ヴァルモニカ・シェルタ》及び《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》から《天魔の聲選姫》に繋げる動きでも問題ありません。

2枚初動になりうる組み合わせとは?

展開例として挙げた組み合わせのほかにも、相互サーチの多さから実質的な初動カードとしてカウントできるカードが多いのが特徴。具体的には、

  • 《天魔の聲選姫》
  • 《天使の聲》または《悪魔の聲》
  • 《ヴァルモニカ・シェルタ》
  • 《ヴァルモニカ・インヴィターレ》
  • 《天魔の聲選器-『ヴァルモニカ』》または《テラ・フォーミング》

この5種からどれでも2種を引き込むことができれば「ヴァルモニカ」リンクモンスターまで繋げることができます!別テーマと混合してのサブギミックの追加、手札誘発の増強などを考える場合、これらの枚数を極端に減らすことのないよう注意しましょう。

もしここから枚数を減らす場合、個人的にはモンスター3種は絶対に減らせないので魔法カードの中から……サーチして発動する動きが多い《ヴァルモニカ・インヴィターレ》かなと個人的に思います。

【ヴァルモニカ】デッキをカスタムするおすすめカード

《H・C サウザンド・ブレード》

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 戦士族 / 攻1300 / 守1100

「H・C サウザンド・ブレード」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、手札から「ヒロイック」カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「ヒロイック」モンスター1体を特殊召喚し、
このカードを守備表示にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「ヒロイック」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが墓地に存在し、戦闘・効果で自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

《Emトリック・クラウン》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1600 / 守1200

「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
その後、自分は1000ダメージを受ける。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

長く遊戯王OCGをたしなんでいる人には懐かしさも感じるであろう組み合わせ、【クラウンブレード】の名コンビが令和に新たな採用先を見つけました。当時は《Emトリック・クラウン》の自傷ダメージが《H・C サウザンド・ブレード》の自己蘇生に反応する……というコンビネーションを見せていましたが、先攻後攻問わず展開中に自傷ダメージを受けまくる【ヴァルモニカ】では両方を用意できずとも片方だけで機能するのが魅力。

《天使の聲》《悪魔の聲》の①を発動するための手札コストとしての適性も高く、レベル4ということで嵩張ろうともペンデュラム召喚で一気に手札から展開できる点も素晴らしい相性です。「LEGACY OF DESTRUCTION」の強化前はかなりメジャーな混合要因であり、純【ヴァルモニカ】が成立している現在でもランク4モンスターを複数立てる動きを狙うための採用はおすすめです!

おわりに

以上これまで、【ヴァルモニカ】デッキ解説記事になります。私事になりますがペンデュラムデッキのルート構築に苦手意識があるデュエリストでもサクサクと動かせたとても使用感のいいペンデュラムデッキ!

テーマカードできちんと先攻。後攻の勝ち筋が用意できるようになったので、純構築にこだわりがあるそこのあなたにも!ぜひぜひ【ヴァルモニカ】を組んでみませんか?

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この記事は天才トレカライター、H宮田がお送りしました!それでは!

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