ポケカ最新弾『拡張パック「30th CELEBRATION」』発売!
ポケカ30周年を記念して全世界で同時に発売されたお祭りパック!
《ミュウex》を始めとした注目ポケモン目白押しの新パックとなっています!

【 ポケモンex / 超タイプ / HP160 / ダブルレア 】
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
特性:きおくのらせん
このポケモンは、自分のベンチポケモンが持つワザを、すべて使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]
超 テレポートブレイク 30
のぞむなら、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
はじめに
ポケカ30周年記念パックである【拡張パック「30th CELEBRATION」】が発売されてから、早くも少し時間が経ちました。
発売前は特別なレアリティ・カードも多数発表されてどんなお祭りが始まってしまうんだ!?とおびえていたのですが、最近は相場も落ち着きつつあります。
特に30周年を記念して再録された歴代カードたち!昔からやっている人ほど興奮したこと間違いなし!!!
ですが、はじめましての人も多いはず。
そこで!ポケカ歴9年目に突入した自称「ポケカ考古学者」が、各カードのヒストリーを1枚1枚お話しさせていただきます。
歴史の資料集の端にあったコラムがめちゃくちゃ並んでいる感じです(伝わるかな…?)
今回はポケカ人気の絶対王者ともいえる「リザードン編」!!早速みていきましょう!
目次
137 リザードン|1996年 第1弾拡張パック

【 炎タイプ / HP120 / レアリティ無し 】
特性:エナジーバーン
リザードンは、「炎」以外の自分のエネルギーを「炎」エネルギーとして扱うことができる。「こんらん」状態のときには使えない。
炎炎炎炎 ほのおのうず 100
自分のエネルギーカードを2枚はがしてすてる。
記念すべき第1弾拡張パックに収録されていたリザードンの復刻版。
旧裏を知らない人でも「初代リザードン」と聞けばピンとくる、ポケカの歴史を語るうえで外せない1枚です。
イラストを描いたのは、ピカチュウ編でもご紹介した有田満弘先生。同じ第1弾のピカチュウとリザードンは、どちらも有田先生の作品なんです。
ちなみに第1弾の初版には、分類が「かえんポケモン」ではなく「かいりきポケモン」と誤植された版があります。身長・体重までゴーリキーのものになっていて、通称「かいりきリザードン」と呼ばれています。
(リザードン、いつの間にそんなに鍛えたんだ…)
今回の復刻版でも、SNSでは赤みの濃い個体を「赤艶」、薄い個体を「うすドン」と呼ぶ話題が広がりました。ただし公式の区別ではなく、価格差も確認されていないので、気にしすぎなくて大丈夫です。
カードの性能
ポケカの王様のスペック、改めて見てみましょう!
【2進化ポケモン / 炎タイプ / HP120 / 弱点:水 / 抵抗力:闘-30 / にげる:3】
- 特殊能力:エナジーバーン(リザードンは、「炎」以外の自分のエネルギーを「炎」エネルギーとして扱うことができる。「こんらん」状態のときには使えない)
- ワザ:ほのおのうず(炎炎炎炎 / 100ダメージ / 自分のエネルギーカードを2枚はがしてすてる)
HP120・100ダメージは、当時としては最高水準の数字です。
ただしワザにはエネルギーが4個必要で、撃つたびに2枚トラッシュ。燃費はお察しください。
ちなみに「エナジーバーン」の説明文は「こんらん」のときだけ使えないように読めますが、実際の大会では「ねむり」「マヒ」のときも働かないものとして扱われていました。旧裏らしいテキストの“ゆるさ”ですね。
当時の対戦環境
リザードンの強みは、なんといっても「エナジーバーン」。どんなエネルギーでも炎エネルギーとして扱えるので、二色デッキが組みやすかったんです。
国内で有名なのが、《フシギバナ》の特殊能力「エナジートランス」と組み合わせた草炎デッキ。草エネルギーをリザードンに集めて、エナジーバーンで炎エネルギーとして使うという作戦です。

【 草タイプ / HP100 / 旧裏レア(キラ) 】
特性:エナジートランス
フシギバナは自分の場にある「草」エネルギーを好きなだけ移動させることができる。「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時には使えない。
草草草草 ソーラービーム 60
ほかにも「リザドードー」と呼ばれるデッキで使われていました。
一方で、海外での評価はちょっと控えめ。2進化なので場に出すまでに時間がかかり、しかも水弱点です。
当時の海外では、たねポケモンで素早く殴る速攻デッキ「Haymaker」や、《カメックス》の「Rain Dance」の方が上という評価でした。

【 水タイプ / HP100 / 旧裏レア(キラ) 】
特性:あまごい
カメックスは自分の「水」ポケモンに対して、手札の「水」エネルギーを1度に何枚でもつけることができる。「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時は使えない。
水水水 ハイドロポンプ 40+
「水」エネルギーを1つ追加すると、10ダメージ追加できる。(追加は2つまで)
ピカチュウ編で紹介したような、エネルギーを直接トラッシュさせるトレーナーズが飛び交う環境で、エネルギー4個を要求するのはなかなか大変だったはず…
強さと人気は必ずしもイコールではない。それでもみんなが憧れたのが、このリザードンなんです!!!
相場変動

発売直後から注目度の高かった1枚ですが、発売日以降もシングル価格がぐんぐん上がったのがリザードンです!
カーナベルの販売価格(状態S)で見ると、発売日開始時の23,800円から当日中に17,800円まで下がったあと、9月19日に34,800円、9月21日には36,800円まで上昇。9月26日時点でも36,800円をキープしています。
今回の復刻カード30枚の中でも、トップの価格帯です。さすが王者…!
ちなみに元カードの「かいりきリザードン」は、2014年ごろには買取約6,000円だったものが、2020年には200万円超、2023年のピーク時には400万円超の取引例があるほどのプレミアカードになっています。
世界中にファンがいるリザードンの、しかも第1弾の復刻版。今後の動きが気になる方は、チェックしておくのがおすすめです!
元になったオリジナル版(「かえんポケモン」表記の通常版)はこちらからチェックできます!

【 炎タイプ / HP120 / 旧裏レア(キラ) 】
特性:エナジーバーン
リザードンは、「炎」以外の自分のエネルギーを「炎」エネルギーとして扱うことができる。「こんらん」状態のときには使えない。
炎炎炎炎 ほのおのうず 100
自分のエネルギーカードを2枚はがしてすてる。
※価格は2026年9月26日時点の情報です。相場は日々変動するため、最新の価格は販売ページでご確認ください。
まとめ
- 性能:HP120・100ダメージという、当時の最高水準スペック
- 環境:「エナジーバーン」を活かした草炎デッキなどで使われた初代エース
- 相場:復刻カード30枚の中でもトップの価格帯で推移中!
歴史を知ると、カード1枚を見る目が少し変わって面白いですよね。
他にも復刻カードを深掘りしていきますので、どうぞお楽しみに!
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