※本記事はコロナウィルスの影響を受け3月~3月上旬までの内容となります
目次
最強デッキ紹介について
入賞数が多い上位デッキをランキング式にご紹介!
今のデュエマのガチデッキを知りたい方にオススメです。
引用:コバ様(@kyubu16to1)のデータを元にランキングを作成しております。
最強デッキ紹介
※デッキレシピはガチまとめ入賞デッキから掲載させて頂いてます。
また、データに無いデッキはサンプルリストを公開しております。
1位【ドッカンデイヤーループ】
入賞数8
ミッツァイルはもう不要⁉マナドライブをフル活用するループデッキ
『超超超天! 覚醒ジョギラゴンvs.零龍卍誕』に収録した各種マナドライブ持ちGRクリーチャーの登場により誕生したデッキタイプです。
《フェアリー・ライフ》、《天災デドダム》、《κβバライフ》等のマナブーストから、《”魔神轟怒”万軍投》を使用します。
これを起爆剤として《天啓 CX-20》や《サザン・エー》のドロー効果で大量に手札を確保、《マリゴルドⅢ》や《ヨミジ 丁-二式》の効果で《MEGATOON・ドッカンデイヤー》をキャストします。
そうしてGRゾーンのクリーチャーを全てバトルゾーンに出し、
- 《ヨミジ 丁-二式》
- 《斬罪 シ蔑ザンド》等の自壊系オーラ
- 《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》
- 《黒神龍ザルバ》等の各種ループ用クリーチャー
を利用してループします。(詳細ループ方法は別記事に記載)
RP-12 で登場した各種自壊能力持ちGRクリーチャーの性能により安定感や柔軟性が非常に増しています。キルターンも最速4ターンであり、ループデッキとしての完成度は非常に高いです。
《解罪 ジェ霊ニー》等のハンデスや、《奇天烈 シャッフ》等の呪文メタ、《テック団の波壊Go!》等の受けトリガーを無理なく積める点も優秀です。
《BAKUOOON・ミッツァイル》は最早動きの中心でなく、サポート的な役割で搭載されています。非常に高いデッキパワーを持つこのデッキは猛威を振るっており、文句なしのTier1として活躍しています。
対抗馬の【シータバーンメア】がメタクリーチャー《洗脳センノー》を搭載するなどして不動のトップとはならなくなりましたが、依然として非常に強力かつ弱点の薄いデッキです。
【ドッカンデイヤーループ】の詳しいデッキ解説
2位【シータバーンメア】
入賞数4
バーンメアで超強化!ジョーカーズの展開力を活かしたミッドレンジデッキ
《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の登場により強化された、ジョーカーズ軸の【シータミッツァイル】のリペアです。
《BAKOOON・ミッツァイル》の制限の影響は受けましたが、《グレープ・ダール》₊《エモG》の強力パッケージは健在です。《バーンメア・ザ・シルバー》の登場により《ミッツァイル》に代わる新たな強力な攻め手が追加されました。
GRゾーンから登場した《せんすいカンちゃん》や《無限合体ダンダルダBB》はSA化しているため、攻撃時効果を使用して更なる打点追加が狙えます。
《灰になるほどヒート》等の受け札も充実しており、ビート耐性もあります。対呪文デッキには《奇天烈シャッフ》が十分な働きを見せてくれます。《ジェイ-SHOCKER》は《「本日のラッキーナンバー!」》制限後のGRクリーチャーメタとして唯一無二の働きをしてくれます。
《BAKUOOON・ミッツァイル》を失った穴を補完できているデッキであり、ハマった時の脅威的な展開力と殺傷力が魅力のデッキで、デッキパワーはかなり高いです。
また、カラーリングに闇文明を加えて除去やハンデスを搭載した【デアリバーンメア】と呼ばれるタイプや【ドッカンデイヤーループ】対策に《洗脳センノー》を搭載したタイプなど、メタに合わせて多彩なチューニングが行える点も特徴の一つです。
【 シータバーンメア】の詳しいデッキ解説
3位【零龍ギャスカ】
入賞数2
最速2ターンキルという驚異的速度な速攻デッキ
あらゆる手段で《滅亡の起源 零無》を《零龍》へと卍誕させ、その圧倒的なフィニッシュ性能で焼き尽くす、コンボに近い速さを持つビートダウンデッキです。その都合上、手札を墓地に送るデメリットクリーチャーを初動とするのが特徴です。
《怨念怪人ギャスカ》《虚像の大富豪ラピス・ラズリ》《堕魔ザンバリー》などの効果で手札を墓地に送って「手札の儀」を、《ビックリーノ》《暗黒鎧ザロスト》などで「復活の儀」、《ステニャンコ》《卍∞ジ・エンデザーク∞卍》で「破壊の儀」、《ブラッディ・クロス》《一なる部隊イワシン》等で「墓地の儀」を早期に達成し、《零龍》によってフィニッシュを行います。
デッキ全体が《零龍》を卍誕させるために作られているため最速2ターンという速さで成立し、うまく回ったこのデッキに速度で勝てるデッキは事実上存在しません。
ただし動き全体を《零龍》にオールインしていることは同時に弱点でもあり、トリガーや墓地メタなどで一度躓くと何も出来ないまま負けてしまうこともあります。いわゆる受け札もやメタカードもほぼないため、環境次第で立ち位置が激変するデッキでもあります。
うまく回ればトップメタの【ドッカンデイヤーループ】をはじめあらゆるデッキに打ち勝てる速度を持つ点から、この位置に浮上しました。
同一4位【赤白ビートダウン】
入賞数1
メタクリーチャーで生まれた一瞬の隙を突く、ビートダウンデッキ
同一4位【青黒カリヤドネループ】
入賞数4
メタ呪文で相手の動きを妨害!!相手の山札をライブラリアウトさせるループデッキ
【カリヤドネループ】の詳しいデッキ解説
同一4位【赤単B-我ライザ】
入賞数2
無限のビートジョッキー軍団!山札から大量展開するビートデッキ
【B-我 ライザの詳しいデッキ解説】
まとめ
先週と変わらず【ドッカンデイヤーループ】の入賞数が1位!
やはり様々なルートを確立しており、対策が難しいのも勝因の一つと思われます。
そして新たにランクインした【零龍ギャスカ】!
最速2ターンキルという驚異的な速度でゲームを終わらせる速攻デッキ
どのデッキにも勝ち筋が残っている為、プレイ要求がかなり難しいデッキとなっております。
上手く使いこなせばかなり強力なデッキです。
今週から2020年度のDMPランキング始動です!
ランキングを走り抜く事を考えているプレイヤーの皆さん頑張ってください!!
ただ、流行り病等ありますので、マスクやアルコール除菌等は徹底しましょう!!