【DUELMASTERS PRO LEAGUE ~by カーナベル~】「BO3」メタゲーム予想【プロリーグ】

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【DUELMASTERS PRO LEAGUE ~by カーナベル~】「BO3」メタゲーム予想【プロリーグ】

いよいよ開催まで2週間を切ったプロリーグ!

今回は当日のメタゲーム予想!

「BO3」に加え、デッキ構築には「コンビで合計4枚」の制限付き…

正直予想が全くできませんが、何とか予想してみたいと思います!(笑)

目次

ルール確認

BO3とは

[勝敗決定]

最大3試合のうち、2本先取したコンビの勝利となります。
対戦に勝利したプレイヤーが勝ち抜け、先に両名が勝ち抜いたコンビの勝利となります。
※第2試合については、第1試合に敗北したコンビはどちらのプレイヤーが第2試合に出るかの選択権があります。

(例)
コンビA プレイヤー①、プレイヤー②
コンビB プレイヤー③、プレイヤー④

第1試合 プレイヤー①(〇) VS プレイヤー③(×)
第2試合 プレイヤー②(×) VS プレイヤー③(〇)
第3試合 プレイヤー②(〇) VS プレイヤー④(×)
⇒結果 コンビA 勝利

【DUELMASTERS PRO LEAGUE ~by カーナベル~】BO3ルール詳細についてより抜粋

要するに、「負け残り方式」です!
先に両名が勝ち抜けたコンビの勝利となります。

デッキリスト事前公開、デッキ構築制限

[デッキリスト]

・当日の使用デッキリスト提出期限は10/4(金)18:00までとなります。
※提出後のデッキリストの変更は認められません。
・提出されたデッキリストは10/5(土)20:00にガチまとめに公開されます。

【DUELMASTERS PRO LEAGUE ~by カーナベル~】BO3ルール詳細についてより抜粋

[デッキ]

・最新の殿堂レギュレーションを適用します。

・デッキ構築には「コンビ内で同一カードは合わせて4枚までしか使えない制限」があります。

「殿堂入りカード」はコンビ内で合わせて1枚までしか使えません

【DUELMASTERS PRO LEAGUE ~by カーナベル~】BO3ルール詳細についてより抜粋

同デッキを使えないのは勿論、《フェアリー・ライフ》のような汎用カードも計4枚までしか使えません!デッキリストは事前公開なので、警戒させるために敢えて1枚クリティカルなメタカードを入れるなどの戦略も考えられます!

メタゲーム予想…?

『超天篇第3弾 零誕魔神おこせジョルネード1059!!』 が発売され、GP9thも近づいてきました。皆さんもきっと秘蔵デッキを練っていることでしょう。新しいデッキが沢山出てくるのか、今から楽しみです。

加えてデッキリスト事前公開制+「BO3」という特殊ルール…

正直予想がつきません!!!

プロリーグ当日はどんな状況になっているか、とてもじゃないけど想像できません(笑)

なので現在の環境を元に「BO3」ではどのようなデッキの組み合わせが有効か、デッキ選択の基本も踏まえて考察してみます!

「BO3」の基本

「BO3」は、用意した両方のデッキを勝ち抜けさせなければいけません
極端なことを言ってしまえば、片方のデッキが【アナカラーデッドダムド】でも、もう片方のデッキが【71軸ガチロボ】であった場合絶対に勝てません

そのため、デッキ選択には以下の基準が設けられると思います。

①他の追随を許さない2つのトップデッキを使う構成

②特定のデッキを通さない構成

それぞれ解説していきます。

①他の追随を許さない2つのトップデッキを使う構成

発想は至ってシンプル。「強いデッキ×2は強い」

デッキパワーが高いデッキを2つ持ち込み、勝利をもぎ取るという戦法です。

対策はされやすいかもしれませんが、環境トップは相対的にデッキパワーが高いため、それらを乗り越えて勝ちに行けるポテンシャルを持っているのが魅力です。

②特定のデッキを通さない構成

こちらは、「あるデッキの使用率が高いと考え、そのデッキに対して有利なデッキを2つ持ち込めば必然的に勝利する」という戦法です。

適確なメタ読みが出来れば、終始有利な状態で大会を勝ち抜くことができるのが魅力です。

その反面、読みを外すと不利なデッキにあっけなく負けてしまうこともあるため、綿密な対面想定と繊細なメタ読みが必要です。

これら2つの戦略がデッキ選択の基準となると思います。

また、 「コンビ内で同一カードは合わせて4枚までしか使えない制限」 採用カードが被っているデッキは選択しづらいです。(《MANGANO-CASTLE!》が被っている【赤青覇道】×【赤白サンマックス】等)

必然的にデッキタイプは分かれてくるように思われます。

メタゲーム予想

【アナカラーデッドダムド】×【赤青覇道】

ご存じ環境トップの【アナカラーデッドダムド】と、Tier1への復権を果たした【赤青覇道】の組み合わせです。

前述の①他の追随を許さない2つのトップデッキを使う構成に当てはまり、どちらもデッキパワーが高く、多少のメタではビクともしません。

構築の幅も広く、特定の相手に刺さるメタカードを忍ばせやすいのも魅力です。

「BO3」の王道に則ったデッキ選択と言っていいでしょう。

【青魔導具】×【ロマノフワンショット】

2019年の夏を制し今なお勢いがある【青魔導具】と、環境最大手の墓地コンボデッキ【ロマノフワンショット】の組み合わせです。

どちらも環境屈指のコンボデッキであり、「理不尽」を兼ね備えているデッキです。

BO3では「3回戦のうち2回コンボが決まれば勝ち」という考え方ができ、これらのブン回し系コンボデッキを持ち込むという発想もアリに思えてきます。

弱点としては「呪文デッキを通さない構成」をされた際に滅法弱いことが挙げられるので、それらを跳ね除ける理由や構築が欲しいところです。

【青白スコーラー】×【墓地ソース】

《カエル Bジャック》の登場により大幅に強化された【青白スコーラー】と、墓地対策が薄くなり環境的に通りの良くなっている【墓地ソース】の組み合わせです。

両方【アナカラーデッドダムド】に有利とされており、「BO3」の基本②に基づいた、特定のデッキを通さない構成です。

仮に【アナカラーデッドダムド】と当たらずとも、両方ともデッキパワーがそれなりに高いデッキであるため、個人的にはアリだな~と思っているデッキ選択です。

【赤単ブランド】×【赤白サンマックス】

環境最速の【赤単ブランド】と環境速度2位の【赤白サンマックス】の組み合わせです。

「採用カード被っとるやん!」と思われた方、その通りです。《龍装者 バルチュリス》《BAKUOOON・ミッツァイル》等の一部の採用カードが被ってしまっています。

デッキ構築制限はあくまで「コンビ内で同一カードは合わせて4枚までしか使えない」というものなので、これらのカードは散らしての採用が可能です。また、コンビ内のGRゾーンの被りは特に問題ありません。

「この構成はないだろう」という考えの死角を突いたデッキ構成です。

こういった予想を裏切るデッキ選択をしてくるコンビが現れるのか、注目です。

まとめ

以上がDM担当 F野なりのメタゲーム予想となります!

果たしてこれが当てはまっているのか、全くの見当はずれなのか…
結果はデッキ公開日までのお楽しみです(笑)

DM界初の「BO3」を採用した大会。

どのようなデッキ構成や構築が持ち込まれるのか、想像がつかない分非常に楽しみです!

デュエル・マスターズプロプレイヤーたちの「経験」と「アドリブ力」が発揮される大舞台、注目です!!


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