【環境解説】ガイアッシュ覇道の回し方と必勝テクニック【4c/アドバンス】

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【環境解説】ガイアッシュ覇道の回し方と必勝テクニック【4c/アドバンス】

はじめに

どうも◆ドラ焼きです。

今回紹介していくアドバンスのデッキは【ガイアッシュ覇道】です。

更に、10月のGPに向けた記事ということで、【ガイアッシュ覇道】以外のドラゴンデッキはどんなものがあるのか、そしてそれらの特徴とは何なのかを解説していきます。

【ガイアッシュ覇道】は、ドラゴンデッキの中で最初に触るデッキとしてもってこいなデッキになっていると個人的に思っています。

なのでこの記事をきっかけによりアドバンスのドラゴンデッキ全般への知識を得ていただけたら幸いです。

目次

【ガイアッシュ覇道】特徴

【ガイアッシュ覇道】はドラゴン基盤の強力なブースト力の恩恵を受けやすいデッキです。

《メンデルスゾーン》、《ボルシャック・栄光・ルピア》のような初動は勿論、《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》+《インフェル星樹》による中盤域でのリソースカードを採用出来ます。

そういったマナブーストカードから《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》、《最終龍覇 ロージア》、《流星のガイアッシュ・カイザー》といったカードで5~6のマナ域で相手を制圧していきます。

最終的なフィニッシャーは《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》。

EXターンを取りながら詰めていくわけですが、Gストライクを主な受け手段としているデッキに対しては特に有効に詰めていくことが出来ます。

【ガイアッシュ覇道】の長所は安定感と、トップ解決力だと自分は考えています。

強力なブーストカードによってマナが伸びやすいおかげで、8マナや10マナといったマナ域に達しやすく、そこからはデッキ内の殆どのカードが解答として扱えるようになります。

その特性と《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》でEXターンを取れるという点も噛み合いが良いです。

マナを伸ばしてトップから引いて強いカードの種類を増やし、押し込んでいくというのがこの【ガイアッシュ覇道】というデッキ。

ドラゴンデッキの中でも使い方がシンプルなのでアドバンスのドラゴンデッキを触ったことが無いという人にはまずオススメしたいデッキになっています。

【ガイアッシュ覇道】特徴まとめ

  • 強力なブースト基盤を生かしたドラゴンデッキ
  • マナを伸ばして強いカードを投げる、もしくは上から引いて強いカードの種類を増やすというシンプルな戦い方をする
  • アドバンスのドラゴンデッキを初めて使うという方にもオススメ

【ガイアッシュ覇道】サンプルリスト


採用カード解説

フィニッシャー

《流星のガイアッシュ・カイザー》

【 クリーチャー 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン / グリーン・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 水/自然 / パワー8000 / コスト6

■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。

オリジナル環境では相手の踏み倒しに反応していますが、アドバンスでは相手のGR召喚にも反応して出すことが出来るようになります。

《乱罪 ダイパ殺デー》のような強力なハンデスカードがアドバンスには存在しますが、《流星のガイアッシュ・カイザー》の存在からそんなに序盤から飛んでくることはないでしょう。

このカードのおかげで5~6マナ帯のカードをハンデスで落とされにくく、強く使えるようになっています。勿論次に紹介する10コスト以上のカードともシナジーがあります。


《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》、《 「修羅」の頂 VAN・ベートーベン 》

《流星のガイアッシュ・カイザー》によって軽減出来る10コスト以上のクリーチャー達です。

《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》はご存じの通り、《流星のガイアッシュ・カイザー》がいればコストが4まで下がります。《流星のガイアッシュ・カイザー》が2体いれば1まで下がりますね。

早期に《流星のガイアッシュ・カイザー》を相手の行動に対して合わせることが出来た場合にも軽減効果を生かしたカウンターが可能になります。

《 「修羅」の頂 VAN・ベートーベン 》についてはミラーをはじめとする様々な対面にフィニッシャーとなりますが、一方でゼロ文明なので色は弱いと言えます。

また、【火闇ドルマゲドン】に対しては出したとしても相手の封印を剥がしていく行動は止められないため過信は禁物です。

このように弱点はあるものの、強力なフィニッシャーとなり、1枚入れておくだけで勝ちやすくなる対面が多く存在するため採用しています。


《最終龍覇 ロージア》

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / ジャスティス・ウィング / ドラグナー / 文明 光 / パワー3500 / コスト6

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト4以下のドラグハート・ウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(このクリーチャーに装備する)

アドバンスのドラゴンデッキの受け性能をワンランク上げてくれるカードです。この間の新殿堂で《爆熱剣 バトライ刃》が使えなくなり、その力はやや衰えたものの、まだまだ強力なカードと言えます。

《邪帝斧 ボアロアックス》を装備すればマナから《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》や《インフェル星樹》といったカードを踏み倒せます。

また《銀河大剣 ガイハート》を装備すればスピードアタッカーとなり、更にそこに《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》をP侵略すればTブレイカーとなります。


カツキング+革命チェンジ

《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・ドラゴン / ヒューマノイド / 文明 水/火/自然 / パワー5000+ / コスト5

■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、手札に戻す。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。

5マナで取れるアクションとして強力な1枚。手札補充と盤面処理、革命チェンジによる更なるアドバンテージの獲得、また終盤ではこのカードによって自分のデッキが固定されていくのでトップから何を引くかを分かっている上で戦っていけます。

また、《蒼き覚醒 ドギラゴンX》にP革命チェンジすることも出来ます。これにより革命チェンジが無くても相手の場の大型クリーチャー破壊することが可能です。


《蒼き団長 ドギラゴン剣》、《時の法皇 ミラダンテXⅡ》、《 音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」 》

《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》からアドバンテージを稼ぐための革命チェンジカード。特に《蒼き団長 ドギラゴン剣》、《時の法皇 ミラダンテXⅡ》に関してはゲームに絡めることが出来るかどうかが勝敗に直結する場合があります。

例えば【アナダークネス】対面は《蒼き団長 ドギラゴン剣》から《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を踏み倒す事が出来れば一気にアドバンテージ差で優位に立てます。

また、【赤黒ドルマゲドン】対面は《時の法皇 ミラダンテXⅡ》によって相手の禁断爆発をケアして勝ちやすくなります。


ブーストカードとその他

《メンデルスゾーン》、《ボルシャック・栄光・ルピア》

ドラゴン軸で組む理由と言っても過言ではない、強力なブーストカード2種です。

デッキ内のドラゴン比率が高ければ高いほどその力を発揮しやすくなるカードですが、ドラゴン基盤のデッキの中でも【ガイアッシュ覇道】はドラゴン比率が高く、強く扱うことが出来ます。

同じドラゴン基盤でも《ドラゴンズ・サイン》を採用した【4cドラグナー】の場合は受けが強くなる変わりにこの基盤の強みは生かしにくくなるわけです。


《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》

【 ツインパクトカード 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 自然 / パワー9000 / コスト7

■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。

【呪文】
カード名:お清めシャラップ
文明:自然
コスト:3マナ

■自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■カードを1枚以上、いずれかのプレイヤーの墓地から選んでもよい。そのプレイヤーは、それらを自身の山札に加えてシャッフルする。

ドラゴン基盤の邪魔にならない種族ドラゴンのブーストカードであり、アドバンスにおいて多く存在する墓地利用系デッキへのメタカードとして働きます。

例えば【ドラガンザーク】、【カリヤドネ】、【アナカラーダークネス】といったデッキは墓地を利用するデッキです。

また、以前まではこの枠は《フェアリー・Re:ライフ》が採用されることも多かったのですが、それは【火単速攻】や【JO退化】といったアグロデッキが環境で強かったからです。

現在のアドバンス環境といえば、【赤緑アポロ】の方が主流になりつつあるため、今はデッキの基盤の強さを生かすための《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》が良いのではないでしょうか。


《インフェル星樹》+《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》

《インフェル星樹》は自分の場のクリーチャーではないカードをマナに送れるわけですが、それには自分のばの《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》についている封印も含まれます。

時には《最終龍覇 ロージア》で《邪帝斧 ボアロアックス》を装備し、《インフェル星樹》を出して《邪帝斧 ボアロアックス》をマナに送る、といったことも出来ます。

つまり、《インフェル星樹》で自分の場の封印を2枚マナに送って2枚ドロー出来ます。これによって2→5→8や、3→6→9といったマナカーブを手札補充しながら作れます。

《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》についてですが、このデッキで封印を剥がす方法は《インフェル星樹》の効果と、《メガ・マナロック・ドラゴン》、《蒼き団長 ドギラゴン剣》を場に出した時しかありません。

なので《禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX》は基本的に禁断解放しません。

これは自分の負け筋にならないという意味ではメリットでもあります。他にも《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》で山札が一周しやすくなるのもメリットです。

ただし、封印に殿堂カードが落ちてゲームに絡められなくなる、デッキ切れが起きやすくなるというデメリットは存在します。

総合的に見るとメリットの方が大きく、《インフェル星樹》のマナブーストと【ガイアッシュ覇道】は噛合っていると言えます。


《メガ・マナロック・ドラゴン》

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 火 / パワー7000 / コスト6

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選び、タップする。
次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。

【4cドラグナー】、【5cコン】をはじめとするパワータイプのデッキに対してこのカードでしか作れないゲームメイクがあります。

そういったデッキは基本的に受けが強い場合も多く、《メガ・マナロック・ドラゴン》でWブレイク行くことに裏目が存在しがちです。

このカードをプレイするタイミングや、出した後のことを考えてハンドキープしていくことが大事になります。


《斬隠蒼頭龍バイケン》

【 クリーチャー 】
種族 ポセイディア・ドラゴン / シノビ / 文明 水 / パワー6000 / コスト6

W・ブレイカー
相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
自分のシノビの「ニンジャ・ストライク」能力を使った時、カードを1枚引いてもよい。

【アナカラーダークネス】に対しては1枚で2ブースト出来るカード、《流星のガイアッシュ・カイザー》、《インフェル星樹》等でリソース差の逃げ切りが可能な場合もあります。

しかしながら相手がハンデスでは無く、自分のリソースを伸ばす事を重視してから連続でハンデスを狙いに来た場合や、上述のリソースカードを上手く使えなかった場合も含めるとそこまで有利とは言えない対面です。

そこで《斬隠蒼頭龍バイケン》があるとそもそものハンデスを封じられるので優位に立ちやすいです。

また、【赤黒ドルマゲドン】の《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》へも有効で、最近のアドバンス環境では腐りにくいカードです。

もしも相手に対して全く使わないのであれば、マナに置ける単色の水マナとして扱えます。これにより《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を出しやすくなるので、決してデッキパワーを完全に下げるカードではありません。

他のドラゴンデッキ紹介

さて、ここまで【ガイアッシュ覇道】を見てきました。このデッキがドラゴン基盤のデッキとしては最もシンプルなものになっており、扱いやすいと思います。

ここからは他のドラゴン基盤のデッキも見ていきましょう。

【リースRX】


この【リースRX】は 《雷龍 ヴァリヴァリウス》、《王来英雄 モモキングRX》といった、5マナでのアクションのバリエーションが多いのが特徴です。

このおかげで他のドラゴンデッキに比べると早い段階から攻めていくことが可能です。

その分、《流星のガイアッシュ・カイザー》や《最終龍覇 グレンモルト》といった終盤に強いカードはそんなに多くは採用されて居らず、ドラゴン基盤のマナブーストの力強さは生かしにくいデッキです。

序盤からガンガン攻めていきたい、《アルカディアス・モモキング》が刺さる、といった環境でオススメのデッキです。

【4cドラグナー】


ここからは《ドラゴンズ・サイン》+《最終龍覇 グレンモルト》のパッケージが続きます。まずは、【4cドラグナー】と呼ばれるデッキタイプです。

何と言っても、《ドラゴンズ・サイン》+《最終龍覇 グレンモルト》という、攻めと受け両方で使えるギミックが注目ポイントで、これまで紹介してきたドラゴン系デッキの弱点であった受け性能をカバーしてくれています。

ここに《龍風混成 ザーディクリカ》も加わることによって面の展開性能が上がるのと同時に、水マナを供給出来るようになるので《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》も上手く使えるようになります。

弱点は殴らずに勝利してくるアンフェア系のデッキ、《とこしえの超人》+ハンデスを繰り出すデッキとなります。そのためビートダウン系が多い環境でオススメで、特に対応力の高いデッキが好きという方にはオススメとなっています。

【5cコン】


最後は【5cコン】です。このデッキの特徴は受け札の多さと、《とこしえの超人》+ハンデスというアドバンスの王道ギミックを積める点になります。

これにより、他のドラグナー系のデッキや、ビートダウンデッキに強く出ることが出来ています。

ドラゴン基盤のマナブーストに注目したデッキではなく、《ドラゴンズ・サイン》+《最終龍覇 グレンモルト》の押しつけに注目したデッキになっているので、対応力はピカイチです。その代わり、安定感はあまり無いデッキとも言えます。

受けて返すこと強い環境、あるいはそういったデッキが好きな人にオススメのデッキです。

おわりに

【ガイアッシュ覇道】から始まり4種類のドラゴンデッキを見てきましたがいかがだったでしょうか。

最後に各ドラゴンデッキの固有の特徴をそれぞれ比較して終わりたいと思います。

【ガイアッシュ覇道】

  • 普通ドラゴンデッキだと不利が付きがちな【アナカラーダークネス】に強いドラゴンデッキ。
  • マナブースト力がかなり高く、トップ解決力が高い。
  • 受け性能はちゃんとあるが、今のアドバンスのアグロデッキに対しては通りの悪い受けカードしか採用出来ない。

【リースRX】

  • 5マナでのアクションのバリエーションが多い。
  • 《アルカディアス・モモキング》が強い環境で光る性能のあるデッキ。
  • 光文明をマナに要求される場面が多いこと、ブーストを連続で撃つことがそこまで強くないこと、などデッキとしてみたときに制約が多く自由度は見た目よりも低めなデッキ

【4cドラグナー】

  • ドラサイモルトの押しつけ+受け性能を合わせ持つので対応力が高い。
  • 《とこしえの超人》+ハンデスパッケージを採用したコントロールデッキにはやや不利。

【5cコン】

  • 受けのバリエーションが豊富で、殴るデッキ側はその全てをケアすることが難しい。
  • 【アナカラーダークネス】に逆立ちしても勝てない。といった、構造上勝てない相手が存在する。

といったところです。既に何度か話しましたが、一番使っていて癖がなく、ドラゴン基盤らしいデッキは【ガイアッシュ覇道】かな、と考えています。

どのドラゴンデッキから触ってみようか悩んでいる人には【ガイアッシュ覇道】がオススメですので、是非使ってみてください!


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