目次
はじめに
みなさん、こんにちは!現役中学生DMP、ティーです!
今回の記事ですが、僕がこの間、フリー対戦で気になった、「デュエル・マスターズのルール」について話していきたいと思います。
これがフリー対戦だったのでまだ良かったですが、これがCSなどの大型大会だったら・・・
と、いうことなので、中学生なりに「デュエル・マスターズのルール」について話していきたいと思います。
大切な「ルール」
そもそも、「デュエル・マスターズ」というカードゲームは、ルールがあって、はじめて成り立つものです。
今年大盛況だったラグビーも、ルールがなかったら大変なことになるはずです。武器を持ち込むこともできたら、ゲーム自体が壊れてしまいます。
昔、デュエル・マスターズは、ルール違反が大きな問題となったと聞いたことがあります。《ロスト・チャージャー》などがプレミアム殿堂になった理由にも、ルールが関係していると言えます。
相手の山札を触ることができるのです。そりゃあ、トラブルが起きるに決まっています。
ルールを守る人もいますが、ルールを守らない人もいるわけです。
気になったこと
さて、これから、僕が対戦をしていて気になったことについて話していきます。
一つ目
これは人に聞いた話なのですが、ある大会で対戦していたら、相手がいきなり不正をしてきたと言うのです。
その人の使用デッキは、【シータミッツアイル】でした。
相手の使用デッキは、【ロマノフワンショット】でした。
《邪眼教皇ロマノフⅡ世》の能力は、自身の能力で墓地に置いた5枚のカードの中からコスト6以下の呪文を唱えるというものですが、相手は、手札から呪文を唱えていたらしいです。
相手はその人に勝利し、最終的にはその大会で優勝していました。
ここで、僕はより一層、ルールについて考えさせられました。
二つ目
これも人に聞いた話なのですが、ある大会で対戦の準備をしていたら、相手は、自分の山札を見て、シールドゾーンに置くカードを決めていたと言うのです。
ちなみに、お互いのデッキですが、
話していた人は【赤単B‐我ライザ】、
相手のデッキは不明です。
攻撃的なデッキなので、シールドを仕込まれたら致命的です。
結果、話していた人は負け、不正をした人は勝ちということになり、不正をした人が優勝していました。
これはどうかと、僕はそのとき思いました。
三つ目
最後は僕が体験したことです。
これはフリー対戦のときのことなのですが、対戦相手は、まずシールドを仕込んでいました。
僕はそれを注意したのですが、全く聞いてくれませんでした。
「まぁいいか・・・」と思いつつ、ゲームをしました。
僕のデッキは、この間紹介した【ドロマーGRハンデス】。前も言いましたが、僕の大好きなデッキです。
相手のデッキは、【赤白ミッツアイル】。相手も恐らく中学生だったので、ミッツアイルは2枚と言っていました。
結果、僕はなんとか、《ファイナル・ストップ》のおかげで勝てましたが、負けていてもおかしくありませんでした。
他に人がいなかったので、もう一度対戦しました。
次は不正を避けるため、お互い、デッキをシャッフルするように言いました。(一度目は相手がすぐに用意してしまったため各自シャッフルしました。)
相手もいいといったので、お互いにデッキをシャッフルしていた次の瞬間、
なんと、相手はこっちのデッキの内容を見ているのです。
ちなみに僕のデッキは【黒緑ドラガンザーク】。二回目なので違うデッキにしました。
相手はなれた手で、バレないようにか、シャッフルするたびにデッキの一番下のカードを見ていました。
僕は注意しましたが、聞いてくれませんでした。
ルール、マナーを守ってデュエマを
次は、ルール、マナー違反をされないようにするために自分が考えたことを2つほど紹介したいと思います。
一つ目
一つ目は、「相手を見る」ことです。
相手をよく見れば、自然と相手も不正をしません。
そんなのお構いなしに、堂々と不正をしてくる人もいますが・・・
それでも、相手に見られていると思えば、不正はしにくいものです。
これは、僕がデュエマをしていて実感したことです。
二つ目
二つ目は、「自分もルール、マナーを守る」ことです。
これは当たり前のことなのですが、とても大切なことです。
相手がしっかりしていると、不正する気も落ちてきます。
デュエマはお金儲けのためにあるんじゃない、楽しむためにあるんだ。
ここまで話してきたことは、フリー対戦や店舗の公認大会だったのでまだいい方ですが、もっと大きな大会となったら、大変なことになるのも避けられません。
CSや全国大会などの大きな大会、特に全国大会には、値段も高いカードが上位賞として付きます。
そのカードを狙って不正をする人もいるはずです。実際、それが問題になったということが過去にあったということも聞きました。
そこで、僕は言いたいことがあります。
「あなたは、なんのためにデュエマをするのか。」
もしこれを見ている人の中に、不正をしてしまったことがある人、不正をしようとしている人がいたら、この言葉を気にかけてほしいです。
終わりに
いかがでしたか?
これを読んでくれた人の中の一人でも、一人でもルール、マナーについて考えてくれる人がいたら幸いです。
長くなってしまいましたが、これで終わりにしたいと思います。
ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございました!
何か質問とか感想とかがありましたら、下のコメントのところに書いてもらえると嬉しいです。質問は時間があるときに答えたいと思います。
二度目になりますが、ここまで読んでくれたみなさん、本当にありがとうございました!
期限的に、この記事で最後になると思います。次のトレカライターコロシアムにも参加する予定なので、また宜しくお願いします。
それではみなさん、よいデュエマライフを!ティーでした!