はじめに

初めての方は初めまして、そうでない方はお久しぶり、どうも、デュエプレ星人シダ植物と申します。

初めての方は是非！そうでない方も一応、自己紹介も含め、私の（現時点の）記事一覧です。読んでみてください！（現時点ではこの記事だけですがトレカライターガーデンの記事一覧も）

今回はトレカライターガーデンということで、現時点、私の役に立たない頭の中では【こんなところに優良R】を勝手にシリーズ化する予定です。よろしくお願いします。（コメント欄でリクエストも募集します。強い理由と共にコメントしてください。できればリクエストするならこの記事の感想も…　※リクエストいただいたら絶対記事にする！ということはさすがに無理だと思うのでご了承ください…）

そして今更感ハンパないですが、デュエプレのお話です。デュエプレをやってない人も「へぇー、デュエプレはこんなんがあるんだー」レベルでいいので是非、最後まで読んでみてください。

デュエプレにとって「R（レア）」とは？

意味深な質問ですねー。普通の人（若干失礼）なら「まぁ、分かりやすく言うなら上にも下にも2個レアリティがある中途半端なレアリティ。」と、答えるのではないでしょうか？（思い込み）

私ならこう言います。「真ん中のレアリティだからそこそこパックから当たる確率もあり、生成コストもまあまあ安く、純粋に強いカードが多いレアリティ。」多分デュエプレしてる人ならこう答える。

超絶分かりやすく言うと、とても強い（生成しやすさという面でも）ということです。

今回はそのRの中の1つを紹介します。

クワガタ？カマキリ？

今回紹介するカードは（題名で分かる）…

ででん！

第2弾「伝説の再誕」の《レベリオン・クワキリ》です。（以後、《クワキリ》と略します）

では、恒例（？）のスペック確認。えーっと、自然文明です。水文明だったら神だったのに。4コストで、パワー1000です。「は？」と思います。ですが、それは一瞬だけ。能力を見ると、相手の手札につき、パワー+2000されます！さらにコイツがパワー6000以上のときはWブレイカーになります！

今、この《レベリオン・クワキリ》が環境で大活躍しています。理由は後程。

《クワキリ》がヤバい訳

なぜこの相手の手札で強化されるだけの《レベリオン・クワキリ》が大活躍しているのでしょうか？

たくさんドローします

答えは簡単（かは知りませんが）、第2弾で強力ドローカードが大量に登場したからです。

例を挙げるなら…

コイツらが挙げられます。（青のSR出してるだけ）

まず、《アストラル・リーフ》です。紙の方では《マリン・フラワー》という1コストサイバー・ウイルスがいるので2ターン目進化という化け物速攻ができましたが、デュエプレでは《マリン・フラワー》を失ったため最速3ターン進化になりました（十分速い）が、それでもやはり3ドローしてきます。速攻なのに手札が枯れなーい、不っ思議ー（うるさい）

そして、《アクアン》です。《アストラル・リーフ》との差別点は「進化元がいらない」ということです。このカードは主にドロマーイニシエート、アクアンブラックに使用されます。しかし《アストラル・リーフ》と違って、黒と白しか回収できないので採用デッキは限られます。

このように、（他にも何個かあるよ）強力ドローカードが登場したため、かなり使われていますと言えば理屈は通るのではないでしょうか？

殴ればいいじゃん

ぶっちゃけ、このカードを使うに当たって、パワー6000を越えていればなんでも良いわけです。《クワキリ》は元のパワーが1000で2000ずつ+されていきます。なので、相手の手札が3枚あればWブレイクをきめることができます。《クワキリ》のパワーを上げる方法はドローしてもらうだけ？そんなことありません。別のクリーチャーから攻撃すれば相手の手札は増えます。なので手札消費の激しいビート対面でも殴れば相手の手札は増えるので召喚優先度は下がるとはいえ「使えない」とまではいきません。

この《レベリオン・クワキリ》が多くのデッキで採用されている理由が分かったでしょうか？

（少し関係ないけど）物事は意外とよく考えてみるとすぐ分かるものです。

採用デッキ

この《クワキリ》を採用したデッキを今回は2つ紹介します。あと簡単に解説もします。

青緑リーフ

皆さんご存知（？）《アストラル・リーフ》のデッキです。序盤は《アストラル・リーフ》でリソースを確保し、殴り続け勝ちます。《レベリオン・クワキリ》は巨大化し、大型ブロッカーも倒せることが多いので不利なデッキタイプは少ないです。

アナカラーミッドレンジ

これは知名度の低いデッキですが、（多分）強いです。ミッドレンジということは中速なので《レベリオン・クワキリ》等で盤面を展開し、《二角の超人》でリソース確保、《ロスト・ソウル》で手札破壊をし、最後は一斉攻撃でゲームエンドです。

おまけ

この《レベリオン・クワキリ》が多く使われている理由は豊富なドロソのおかげです。すると同じ理由であのカードの評価も上がりました。そうです、《ロスト・ソウル》です！せっかくドロソで確保したリソースを一気に消すことができます。もうデッキトップに頼るしかなくなるので、相手を精神的にも追い詰めることができます。

おわりに

いかがでしたか？Rってすごいんですよ。これからの【こんなところに優良R】ではRの強さの解説は省略します。みなさんも、《レベリオン・クワキリ》を使ってみてください！では、また次の記事でお会いしましょう！さようならー。