目次
はじめに
みなさんこんにちは。
さて、みなさんDMPが一番嫌いなカードって何だと思いますか?
僕の独断と偏見では、やはりこのカードが挙がります。
出典:デュエル・マスターズ
そう、《ベイB ジャック》ですね。このクリーチャーは自分のクリーチャーをマナとして扱える能力を持っており、様々なデッキで悪用されました。代表的なのは「白緑メタリカ」ですね。このデッキは、《龍装者 バーナイン》をドローソースにして、メタリカを大量展開した後に、《無限銀河 ジ・エンド・オブ・ユニバース》で特殊勝利するという中々チート級なムーヴをしてくるものでした。 そして、2018年3月1日付けでプレミアム殿堂なり幕を閉じたカードです。
では、このカードが無い今、クリーチャーをマナとして扱えるカードはあるのでしょうか?
実は、あります。それがこのカードです。
出典:デュエル・マスターズ
その名も《蛙飛び フロッグ》です。自分のクリーチャーではなく、このクリーチャー自身をマナとして扱えるクリーチャーです。なんとかしてこのカードを使い、特殊勝利するデッキを作れないものでしょうか。 ちょこっと考えて作ってみました。
デッキ構築・解説
ということでデッキリストです。
出典:コロコロオンライン
余ったGRは上のクリーチャーを2枚入れます。
動きとしては、序盤は《幻緑の双月》や《再生妖精スズラン》を使ってマナを加速し、5マナ溜まり次第《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》をだします。次のターンに、Dスイッチを発動し《雷鳴の守護者 ミスト・リエス》を出し、そこから《蛙飛び フロッグ》や《フィーバー・ナッツ》を絡めてドローしながら展開します。そして、マナが溜まり次第《母なる星域》や7マナを普通に払い、《無限銀河 ジ・エンド・オブ・ユニバース》を出して特殊勝利を狙います。
では、各種カードの採用理由をみていきましょう。
・《蛙飛び フロッグ》 このデッキのコンセプトです。《オッケーBros.》や《マシンガントーク》でアンタップすることで再利用できます。
・《雷鳴の守護者 ミスト・リエス》 ドローソースです。すぐに除去されてしまうので《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》を使い、ターンの始めに出しましょう。他にドローソースがなかったのでやむなく採用しました。
・《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》 核です。自分のクリーチャーが出る度にブーストできるので、マナが尽きません。除去されにくいのも強みのひとつですね。
・《オッケーBros.》 《フィーバー・ナッツ》下だと1マナで《蛙飛び フロッグ》をアンタップできるので、実質2マナ産み出していることになります。色がないのが残念です。
・《フィーバー・ナッツ》 核です。自分のクリーチャーの召喚コストを下げられるので、《ウォッシャ幾三》や《ソイソイミー》、《オッケーBros.》がこれ1枚で化けます。
・《陰陽の舞》 0コストで出せるので採用しています。できれば複数採用したいのですが、殿堂入りのため1枚のみ採用しています。
・《無限銀河 ジ・エンド・オブ・ユニバース》
特殊勝利の要です。展開したあとに踏み倒すかコストを払って出すことで勝ちます。
・《再生妖精 スズラン》
ブーストにもなりますし、マナから出すことができるので場数を用意するのに非常に便利です。4枚採用しましょう。
・《光牙忍 ハヤブサマル》
受けが弱すぎるのでせめてもの受けとして採用しています。最強カードです。
・《ウォッシャ幾三》 《フィーバー・ナッツ》下だと最低でも2コストで2体展開することができるので採用しています。《雷鳴の守護者 ミスト・リエス》で2ドロー、あわよくば3ドローできるのも強力です。
・《ソイソイミー》 《ウォッシャ幾三》がいること前提のカードです。場に《フィーバー・ナッツ》がいなくても2コストで2体展開することができるので強いです。
・《幻緑の双月/母なる星域》 初動にもなりますし、終盤は呪文面を用いて《無限銀河 ジ・エンド・オブ・ユニバース》を出すことができます。便利なカードなので採用しています。
・《ツタンメカーネン》 《雷鳴の守護者 ミスト・リエス》がいると2ドローできます。動いたら勝ちなので相手のドローは気にしなくていいです。
・《スカップⅢ》 マッハファイター持ちなので、相手の妨害が序盤にできるので採用しています。
・《マシンガントーク》 《蛙飛び フロッグ》をアンタップさせるためのカードです。
・《防護の意志 ランジェス》 ブロッカー持ちが強力なため採用しています。1回止められるのが大切なので強力です。
・《バツトラの父》 《防護の意志 ランジェス》とは違い、パワー負けしていても場に残るので強力です。積極的に序盤に出したいカードです。
・《マリゴルドⅢ》 最強カードです。マナが6枚以上あればさらに展開できます。ぜひとも採用したいカードです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結構無理やりなデッキでしたが、それでも忌み子が好きな人にはオススメできるデッキとなっております。まだまだ改良の余地がありそうです。みなさんも考えてみてはいかがでしょうか。それでは。