目次
はじめまして、ICLUCIANと申します。
前回公開させていただいた “魔神轟怒”万軍投併用型墓地ソースが《零龍》の登場によって強化されたためご紹介させていただきます！
こちらを踏まえた上でご閲覧いただけますと幸いです。
デッキレシピ
1枚による激変
《零龍》による影響は大きく、デメリットを押しのける程のメリットをもたらすしました。
第３のフィニッシャー
《 “魔神轟怒”万軍投 》や《暴走龍5000GT》だけでも強力だったが《零龍》の搭載によりさらなるダメ押しが可能となりました。
除去耐性を活かして強力な除去トリガーをふんだんに搭載したデッキタイプを突破したり《ドンジャングルS7》などで強固な盤面を作られても一瞬で崩壊させることが可能となりました。
手札の儀によるGR召喚
手札の消耗が激しく、全てを使い切った際は基本的には 《 “魔神轟怒”万軍投 》 を使っているためWブレイカーを増量してさらなるダメ押しを促進したり、カリヤドネなどの墓地を多用するデッキタイプに対して《ポクタマたま》を出せる確率を上げることが可能。
5000GTの破壊をメリットに
《 “魔神轟怒”万軍投 》 でパワー5000以下のクリーチャーが出てしまった場合5000GTで巻き込まれてしまうため使い切りとなる事が多かったが破壊の儀のおかげで墓地回収や《零龍》の卍誕を狙うことが可能となったためデメリットの側面が軽減されてGR召喚がより活きる構築に昇華。
《メルゲ否男》の強化
従来では墓地から出すのは何もやることがないターンや詰めとしてクリーチャーをばら撒きたいといった時だけなので優先度の低い行動だったが《零龍》の恩恵により出すだけで墓地を増やせるため無駄削減！
《メルゲ否男》は破壊の儀も促進するためより重要度の高い1枚に変貌。
《 終焉の禁断 ドルマゲドンX 》の攻略
《轟牙忍 ハヤブサリュウ》＋禁断爆発の組み合わせを用意されるとほぼ詰みの状態となったが、手札の儀のみを残した状態でダイレクトアタックをすることで禁断爆発して飛び出した《 終焉の禁断 ドルマゲドンX 》をそのまま破壊することで攻略が可能。
さらに用途変更されたカード
追加されたカード
《 “魔神轟怒”万軍投 》Wブレイカーを大量展開するといった役割は変わらないものの、破壊の儀を達成するための贄を用意するといった役割が追加。加えてGRゾーンに格納された《ポクタマたま》などのメタクリーチャーを呼び出せるため攻守で活躍する1枚に。
《メルゲ否男/今も我らの願いはただひとつ》
復活の儀を達成できる唯一のカードとなり更に重要度が増しました。
復活初回は墓地を増やせるためお得。
呪文面も手札を減らせるカードなので手札の儀の達成にも大きく影響します。
《軽量GRクリーチャー》
打点としてはイマイチだったが破壊の儀の贄にすることでワールドブレイカーに変換することが可能となり無駄が減少。
《暴走龍5000GT》で巻き込めないときでもタップしているクリーチャーに攻撃し続ける事で条件達成が可能。
《ドドド・ドーピードープ》攻撃時効果によるディスカードが手札の儀や墓地の儀を促進。
儀式を達成せよ
手札の儀（楽）
①《 “魔神轟怒”万軍投 》や《今も我らの願いはただひとつ》による手札の消耗②《暴走龍 5000GT》や《龍装鬼オブザ08号》などの軽減クリーチャーの多用による手札の消耗③《百万超邪クロスファイア》などのG0クリーチャーの多用による手札の消耗
これらの手段を多用することにより手札を減少させることが可能。
通常の墓地ソース以上に手札消費が激しいため比較的カンタンに達成可能。
墓地の儀（楽）
デッキのメインルートである墓地増加が条件のためこちらも自然と達成可能。呪文も枚数として数えられるため万軍投が落ちても問題ナシ！墓地メタとなる《ポクタマたま》や《お清めシャラップ》を食らう前に達成してしまいましょう！
復活の儀（並）
《メルゲ否男》の墓地から召喚する効果により達成。
《暴走龍5000GT》が居る場合達成不可能となるため要注意。
手札から呪文で唱える→3コストで召喚の計4コストで達成できるため墓地を山札に戻された場合はこちらの手段を一考。
破壊の儀（難）
①《 “魔神轟怒”万軍投 》で巻き散らかした軽量クリーチャーを《暴走龍5000GT》で破壊②タップしている相手のクリーチャーに対して軽量クリーチャーで自爆特攻③《爆撃男》や《龍装鬼オブザ08号》などの除去カードを多用
やや難易度が高いが万軍投か5000GTをプレイできれば達成は目前。
あとがき
今回は前回記事の続きとして投稿させていただきました。
もの凄く盤面が派手で使っていて楽しい構築に仕上がったと思います。
《零龍》でより難しく、より理不尽に深化を遂げた万軍投墓地ソース
よければ是非お試しください。
この度は最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
