【DBC】歴代全国優勝を振り返る「2016」

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【DBC】歴代全国優勝を振り返る「2016」

こんにちは!滋賀県ののんびりDMプレイヤーのsinigamiです。

今回は「デュエマ全国大会2019」の開催を記念して、歴代の日本一デッキを振り返ってみたいと思います。

第2弾は「2016年優勝【デアリガスモルトネクスト王】」です。

それでは最後までよろしくお願いいたします。

目次

⏹️デッキレシピ


⏹️基本的な動かし方

⏺️序盤

 《メンデルスゾーン》《フェアリーの火の子祭》《フェアリー・ライフ》でマナを伸ばします。

⏺️中盤

 《無双竜鬼ミツルギブースト》《メガ・マグマ・ドラゴン》で相手の小型クリーチャーを破壊しつつ、フィニッシュまでの時間を稼ぎます。

⏺️フィニッシュ

 《超戦龍覇 モルト NEXT》や《二刀龍覇 グレンモルト「王」》といったドラグナーに《銀河大剣 ガイハート》などの強力なウェポンを装備させ、圧倒的なパワーでダイレクトアタックを狙います。

⏹️注目カード解説

⏺️《爆熱天守 バトライ閣》

 現在はプレミアム殿堂コンビにより、《超戦龍覇 モルト NEXT》と一緒に使用することは禁じられていますが、当時は問題なく一緒に使うことができました。

《超戦龍覇 モルト NEXT》はSAを持っていないため、タイムロスがあるものの、その展開力は凄まじいものでした。また、龍解の条件も比較的緩く、龍解すればさらに展開力が爆発的に向上するので、一度展開し始めると手が付けられないことが多かったです。また、《龍の極限 ドギラゴールデン》の革命チェンジと組み合わせた必殺コンボ「閣ループ」は即死ループではなかったものの、多くの人々が恐怖しました。

⏺️《怒英雄 ガイムソウ》

 マナ武装の条件を満たせば、登場時に火の進化でないドラゴンを手札から踏み倒すことができるカード。《超戦龍覇 モルト NEXT》や《二刀龍覇 グレンモルト「王」》といったドラグナーから、《偽りの王 ヴィルヘルム》《勝利宣言 鬼丸「覇」》といった大型クリーチャーまで幅広く呼び出すことが可能でした。

 踏み倒したクリーチャーはターン終了時に手札に戻す必要があるものの、SAを与えることができるので即戦力となりました。特に《超戦龍覇 モルト NEXT》+《爆熱天守 バトライ閣》との相性はとてもよく、タイムロスをなくすとこができるため、素早く《爆熱天守 バトライ閣》の龍解条件を満たすことができました。

⏺️《メガ・マグマ・ドラゴン》

 小型クリーチャーをまとめて焼き払うことができるドラゴン。当時は【サザン・ルネッサンス】が猛威を振るっていたため、その強さは折り紙付きでした。

⏹️当時の環境

 いよいよ始まった全国大会。使用率2トップは光のドラゴン、《真・龍覇 ヘブンズロージア》《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》となりました。

 当時問題なく4枚使用できた《真・龍覇 ヘブンズロージア》は【ドロマーロージアミラダンテ】を支える非常に強力なドラグナーとして活躍。

 《ドラゴンズ・サイン》を起点に《真・龍覇 ヘブンズロージア》と多彩なドラグハートで盤面をしっかり組み上げ、《天使と悪魔の墳墓》《解体人形ジェニー》といった闇のカードで相手の戦略を崩します。

 最終的には《時の法皇 ミラダンテXII》と《ミラクルストップ》の2枚で相手の反撃手段をほぼすべて封じ、ダイレクトアタックを狙う非常に強力なデッキでした。

 もう一つ【ドロマーロージアミラダンテ】と肩を並べる光のデッキは【青白サザンルネッサンス】。

 《タイム1 ドレミ》《タイム3 シド》《黙示賢者ソルハバキ》などの小型クリーチャーをテンポよく展開し、《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》で消費した手札を一気に補充します。この動きを繰り返し、過剰打点を揃えたら《音精 ラフルル》で相手の反撃を防ぎつつ、そのままダイレクトアタックを狙います。

 当時は《音精 ラフルル》を問題なく4枚使用できたため、非常に強力でした。また、防御面でも《Dの牢閣 メメント守神宮》が4枚使用できたため、隙が無いのが特徴でした。

 そして、数々の激戦が繰り広げられ見事日本一に輝いたのは【デアリガスモルトネクスト王】。

 《メガ・マグマ・ドラゴン》《無双竜鬼ミツルギブースト》などの除去手段が豊富にあり、【ドロマーロージアミラダンテ】や【青白サザンルネッサンス】のクリーチャーによる展開を許すことはありませんでした。また、攻め込まれても《ボルシャック・ドギラゴン》を使えば、《音精 ラフルル》や《時の法皇 ミラダンテXII》のロック効果をすり抜けて守り切ることができる点も優秀でした。

 小型ブロッカーや《Dの牢閣 メメント守神宮》で守りを固められても、【デアリガスモルトネクスト王】展開力と爆発力を駆使すれば、強引に押し切ることも難しい話ではなく、クリーチャー主体のデッキだったため、《タイム3 シド》《ミラクルストップ》に強かったということも、優勝した一つの要因でした。

⏹️あとがき

 いかがでしたでしょうか?2016年日本一に輝いた【デアリガスモルトネクスト王】。現在《超戦龍覇 モルト NEXT》と《爆熱天守 バトライ閣》はプレミアム殿堂超次元コンビに指定され使用することができませんが、現在も姿を変えつつ多くの人に愛されています。2020年の日本一はもしかしたら《超戦龍覇 モルト NEXT》が暴れまくる【モルト NEXT】デッキかもしれません。最後まで読んで頂きありがとうございました。


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