YouTubeより情報が発信され《四番鯨 リビングハザード ParSum.》が『竜皇神爆輝』 に収録判明！

新規カード情報

《四番鯨 リビングハザード ParSum.》

【クリーチャー】
種族ジャイアント・リヴァイアサン/ 水文明/コスト4/4000

■G・ストライク
■ブロッカー
■ジャストダイバー
■自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。
■自分のターン中、自分の山札の上から1枚目のジャイアント・クリーチャーを召喚または革命チェンジしてもよい。(このようにして革命チェンジでバトルゾーンから入れ替えられたクリーチャーは山札の上に置く)

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一口担当評

ジャイアント陣営のSR枠に登場したのは、アクの強いシステムクリーチャー！

事実上「山札の上が手札になる」と書いてあるアドバンテージ性能はまあまあ破格です。革命チェンジを許すのがまたアビス・レボリューションらしいですね。

当たり前なんですが、山札の上って使えば使うほど新しいものに入れ替わるので実質キャントリップなんですよね。

これまではコストの重い《 斬龍電融 オロチリュウセイ 》や条件付きの《 アカシック・ヴィジョン 》、あと手札があるとオフになる《 “T-風”戦車 ガンデルン 》のような癖の強いカードばっかりだったので、ここまで軽いのは嬉しいですね。

また、可能な限り盤面に残したい都合上、ジャストダイバー付きブロッカーという基本スペックも嬉しいところ。最低1回はトップから使いまくるチャンスが生まれるわけですしね。

とりあえず、まずパッと思いつくデザイナーズコンボは《 十八番龍 エターナルグリーン ParLife 》や《 西南の超人 》、《 アシステスト・シネラリア 》と組んでの軽減&連打。

出すところまで漕ぎつければおおむねトップは実質1マナ程度まで軽減されるでしょうから、マナが続く限りガンガン展開していけます。この過程で《 轟廻！グランドスラム・スコーピオン 》が捲れれば、さらに遊べるドン。

で、この流れから適当なマッハファイター獣から《 超重竜 ゴルファンタジスタ 》への革命チェンジ&終極宣言に繋げれば、減りを極限まで抑えた手札とマナが倍になって「18体」が現実的に達成できるというわけです。よくできてるなー。

また、このカードを運用するならデッキ内のカードは可能な限り「素出しできるジャイアント・クリーチャーにしたい」ので、これまで「ブーストのほうが確実」と言われていた《 アシスター・サイネリア 》にも仕事が回ってきそうです。

ただ、「効果が発揮するまでに構築・下準備ともに手間がかかる」「効果を十全に発揮し始めるとだいたいオーバーキル」であるのもまた事実。

いわゆる「成長チェンジ」系でなく回転力勝負のメクレイド系へ搭載するなど、採用先はある程度慎重に選ぶ必要がありそうです。

ちなみに、これまで出てきたジャイアント陣営の「ラウンドナンバーズ」は全てドラゴンとされていましたが、彼はなぜかジャイアント・リヴァイアサン。

ドラゴンじゃないので、こうやって語る余裕もあるというわけです。

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