どうもまったりデュエリスト三賢酔です。今回は、全国大会のエリア予選が近いということで、自分なりに作った2ブロのデッキを紹介します。
目次
今の2ブロ環境
今の2ブロ環境は、最大母数がミッツァイル、そして次にジョラゴンジョーカーズや、青魔導具、パラス覇道などがあげられます。
それらに対抗するデッキ案
4 x 《ドンジャングルS7》 2 x 《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》 3 x 《悪魔龍 ダークマスターズ》 2 x 《クイーン・アマテラス》 3 x 《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》 3 x 《テック団の波壊Go!》 3 x 《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》 2 x 《無修羅デジルムカデ》 2 x 《解罪 ジェ霊ニー》 3 x 《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》 4 x 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》 4 x 《フェアリー・ライフ》 3 x《 無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》 2 x 《ソーナンデス》 2 x 《天啓 CX-20》 2 x 《マリゴルドⅢ》 2 x 《オコ・ラッタ》 2 x 《回収 TE-10》 2 x 《全能ゼンノー》 2 x《 甲殻 TS‐10》
各カード解説
このデッキにはミッツァイル対策(GR対策)となるカードを入れています。カードごとの説明をしていきます。
《フェアリー・ライフ》、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》
各初動。大ミッツァイル環境(速攻環境)に置いて速度が命。3コスト帯では、ほかに動きたいものがあるので、《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》は、少し少なめの採用。
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
GR環境において4積み必須のカード。青魔導具相手には8宣言で耐える。
《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》
相手の初動を落とすカード。相手初動を落とすことができればこちらの動きを押し通すことができるので、結構な強カード。しかし、パラス覇道などには刺さらないことが多いので、期を見て上のクリーチャー面を使うことを念頭に入れておいた方がよい。
《ドンジャングルS7》
ミッツァイルやジョラゴンジョーカズに対してそれなりの防御力があるカード。効果で持ってきたいのは、《悪魔龍 ダークマスターズ》や《クイーン・アマテラス》、《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》など。
《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》
なぜこのカードが入っているか疑問に思った方も多いだろう。このカードの採用理由としては、下の呪文面の効果で《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》を蘇生させることで、最大4面を止めることが可能だからだ。この防御力は結構堅く、大体のデッキが止まることが多い。
《クイーン・アマテラス》
《ドンジャングルS7》から出したいカード。効果で《無修羅デジルムカデ》をデッキから出すことができる。
から出したいカード。効果で《無修羅デジルムカデ》をデッキから出すことができる。
《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》
クリーチャー面の効果も強いが、ラストバーストによる緊急防御も忘れずに。
各デッキに対しての回し方
[各種ミッツァイル]
有利対面。ミッツァイル対面は、《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》や、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》で遅延をし、《ドンジャングルS7》をたてることで、相手の攻撃から守る。
[ジョラゴンジョーカーズ]
五分五分。《ジョットガン・ジョラゴン》自体は、《ドンジャングルS7》で止めることができるが、《バイナラドラ》を捨てられると、とてもきつくなる。先行なら勝てる確率が少し上がる。
[青魔導具]
有利対面。《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》で相手の《卍新世壊卍》を落とすことができるので、遅延がしやすい。また、《月下卍壊ガ・リュミーズ》の効果は、"召喚"なので、前述の通り、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》で8を宣言すれば良い。
[パラス覇道]
微不利対面。《ドンジャングルS7》のパワーラインと同じカードがたくさんいるため、ゴリ押しで突破されることが少なくない。《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》を優先的に出していきたい。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あくまでこのデッキはプロトタイプです。環境また、使用者様のにあいますよう構築を変化していただけたらと思います。それではまた次の記事でお会いしましょう。