はじめに
こんにちは、はみるとんです!今回は「WORLD PREMIERE PACK 2026」で登場した新テーマ【R.B.】を解説していきます!
今回ご紹介する【R.B.】は新テーマでありながら、既にマスターデュエルに実装されていて数多の使い手が存在し、研究が非常に盛んに進んでいる事から、環境に応じた手札誘発のケアや、どういった複合ギミックで環境にメタを貼っていくかなど、実戦的な部分での研究が非常に進んでいます。
そこで、今回はテーマとしての動かし方だけでなく、各種ギミックの使い方や手札誘発をケアするためのルート、ドロー系を貰った時の止まり方など、実戦で役立つプレイングの部分について深く解説していきます!
目次
【R.B.】デッキレシピ
このデッキレシピで行える具体的な展開はこちら ▼
【R.B.】デッキの特徴
展開手段の手数が異常
【R.B.】は、制約以外の条件の一切無い展開札である《R.B.ジャンプ・ナンバー》をはじめ、サーチ効果に蘇生までついてくる《R.B.バルカンブースター》、サーチ効果に展開もついてくる《R.B.ファンク・ドック》など、1枚1枚の持っている展開手段の手数が非常に多いテーマとなっています。
また、機械族×2が並べば何でも《R.B.バルカンブースター》から初動になるため、機械族関連のテーマ全てが手数になるという点もあり、構築面でのアプローチも多岐にわたります。
ピーピングによる誘発ケア
【R.B.】は展開の中でかなり序盤に《R.B.ラムダキャノン》を使って相手の手札をピーピングし、《原始生命態ニビル》や《ドロール&ロックバード》をはじめとした厄介な手札誘発カードを場に効果を無効にして特殊召喚させる事で発動を未然に防いだり、あらかじめ分かっていればケア出来るタイプの手札誘発であればスルーしつつチェーン順などで条件を満たさせないようにしてケアするなど、先攻展開中の不確定要素を潰してから動くことが出来る点が非常に優秀です。
相手ターン展開でドロー系に強い
【R.B.】は相手ターン中にも展開を行う事が出来るため、《増殖するG》や《マルチャミー・フワロス》を貰った場合にもドロー枚数を抑えながら最低限の妨害を行う事が出来ます。
これにより、無効系の誘発は手数で越えて、ドロー系に対してはしっかり止まる事が出来、先手を取った時に非常に再現性高くテーマの動きを行う事が出来るのが先攻展開デッキとして非常に噛み合った性質となっています。
型によって様々な強みが出せる
【R.B.】は機械族×2が初動となるため、機械族を並べる事が出来るギミックがそれぞれ初動として機能します。これらのギミックは、それぞれどの誘発に強くなるか、どういった構築上の利点があるか、という部分がそれぞれ異なるため、構築方針や環境によって使い分ける事が出来ます。
ということで、今回の記事では各ギミックの強みやどういったプランが存在するのかも含め、【R.B.】の実戦的な動きとして様々な型に触れていきたいと思います。
【R.B.】カードの解説
リンクモンスター

【 リンクモンスター 】
星 3 / 風 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:左下/下/右下】機械族モンスター2体以上このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのリンク先に「R.B.」モンスターが存在する限り、このカードは以下の効果を得る。●このカードの攻撃力は、このカードのリンク先の「R.B.」モンスターの元々の攻撃力分アップする。●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。●このカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「R.B.」カード1枚を手札に加える。

【 リンクモンスター 】
星 2 / 炎 / 機械族 / 攻500
【リンクマーカー:上/下】機械族モンスター2体このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。デッキから「R.B.」魔法カード1枚を手札に加える。
②:このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合に発動できる。自分の手札・墓地から「R.B.」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。その後、自分フィールドのこのカードを他の自分のメインモンスターゾーンに移動できる。このターン、自分は攻撃力1500以下の機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

【 リンクモンスター 】
星 3 / 闇 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:左/下/右下】「R.B.」モンスターを含むモンスター2体以上このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、自分フィールドの他のモンスターの数×500アップする。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキ・墓地から「R.B.」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
③:相手メインフェイズに、自分の墓地のレベル3以上の「R.B.」モンスター3体を対象として発動できる。その内の2体を好きな順番でデッキの下に戻し、もう1体を守備表示で特殊召喚する。
【R.B.】デッキは3種類のデッキに触るリンクモンスターが存在し、特に《R.B.バルカンブースター》と《R.B.ブルート・ブルース》はどちらか一方が通りさえすれば展開がスタートできるため、《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚して誘発を貰ってから機械族を追加して《R.B.ブルート・ブルース》を出す事で貫通、というような芸当が可能であり、これによって様々な機械族の展開手段がそのまま初動であり貫通札としても機能するという性質を持っています。
妨害手段

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 機械族 / 攻1200 / 守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合、「R.B.ラムダキャノン」以外の自分の墓地の「R.B.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
②:このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、1200LPを払って発動できる。このカードを破壊し、相手の手札を全て確認する。その後、その内のモンスター1体を選んで相手フィールドに特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 機械族 / 攻500 / 守500
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:自分・相手のメインフェイズに、このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、500LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを破壊する。

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻700 / 守700
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、700LPを払って発動できる。このカードを破壊し、その発動した効果を無効にし破壊する。

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 機械族 / 攻1400 / 守1400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「R.B.ラムダブレード」以外の「R.B.」カード1枚を墓地へ送る。
②:相手メインフェイズに、このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、1400LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このカードを破壊し、そのモンスターのコントロールを得る。この効果でコントロールを得たモンスターはエンドフェイズに破壊される。

【 カウンター罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに「R.B.」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。自分フィールドのモンスター1体を破壊し、その発動を無効にし破壊する。その後、自分は2000LP回復する。
【R.B.】はテーマ内に妨害手段が非常に多く、また相互にアクセスできる事からどれか1つに触る事が出来れば基本的にテーマ内の動きを循環させてすべての妨害を敷く事が出来ます。
《R.B.ラムダキャノン》は直接の妨害効果ではありませんが、相手の手札を見て最も強力な初動を引き抜きつつ相手の動きを予測しやすくできるので、実質的に最も強い妨害として機能します。
初動カード

【 通常魔法 】
このカードを発動するターン、自分は元々の攻撃力が1500以下の機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:同名カードが自分フィールドに存在しない、「R.B.」モンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。
②:自分フィールドの「R.B.」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

【 フィールド魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「R.B.ファンク・ドック」以外の「R.B.」カード1枚を手札に加える。
②:相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊される度に、自分は500LP回復する。
③:自分フィールドの表側表示の「R.B.」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「R.B.」モンスター1体を特殊召喚する。
【R.B.】は機械族を並べてリンクを行うだけでなく、これらのテーマ内初動によって召喚権を使わずに展開を行う事もでき、特に《R.B.ジャンプ・ナンバー》は同名ターン1がないため、引けば引くだけそのまま貫通札という性質がこのテーマの貫通力の高さを支えています。
複合ギミックの選択肢
【R.B.】と組み合わせる事の出来るサブギミックは幾つか存在するのですが、今回はそれぞれの特徴を紹介していきたいと思います。
【閃刀姫】ギミック

【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:右上/左下】
効果モンスター2体
このカードはL召喚でしかEXデッキから特殊召喚できず、自分は「閃刀姫-カメリア」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:1ターンに1度、自分の墓地の魔法カードが3枚以下の場合に発動できる。
デッキから「閃刀」カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードが墓地へ送られた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを相手フィールドに特殊召喚し、対象のモンスターを墓地へ送る。
このカードのコントロールはこのターンのエンドフェイズに元々の持ち主に戻る。

【 リンクモンスター 】
星 1 / 炎 / 機械族 / 攻1500
炎属性以外の「閃刀姫」モンスター1体
自分は「閃刀姫-カガリ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の「閃刀」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
②:このカードの攻撃力は自分の墓地の魔法カードの数×100アップする。
【LINK-1:左上】

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:下】
「閃刀姫」モンスター1体
自分は「試号閃刀姫-アマツ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスターが効果を発動した時に発動できる。
その効果は「相手フィールドの「閃刀姫」Lモンスター1体を破壊する」となる。
②:このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時、自分フィールドの「閃刀姫」モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
おすすめ度 ★★★★★
出張枚数
- 《閃刀姫-カメリア》×1
- 《閃刀姫-カガリ》×1
- 《閃刀姫-ハヤテ》×1
- 《試号閃刀姫-アマツ》×1
- 《閃刀機-ホーネットビット》×1
- 《閃刀起動-エンゲージ》0~3
こちらのギミックは、《閃刀機-ホーネットビット》1枚から召喚権を使わずに機械族×2を作る事が出来るというギミックなのですが、素引き時に初動となるだけでなく、《閃刀姫-カメリア》を使って効果モンスター×2を機械族×2に変換できる事が最も大きな強みとなります。
展開ルート
初動条件:場に効果モンスター×2
- 効果モンスター×2で《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚
- 《閃刀姫-カメリア》の効果により、デッキから《閃刀機-ホーネットビット》を墓地へ送る
- 《閃刀姫-カメリア》を素材に《閃刀姫-カガリ》をリンク召喚し、効果で《閃刀機-ホーネットビット》を回収
- 《閃刀機-ホーネットビット》を発動し、《閃刀姫トークン》を特殊召喚
- 《閃刀姫-カガリ》を素材に《閃刀姫-ハヤテ》をリンク召喚
- 《閃刀姫トークン》を素材に《試号閃刀姫-アマツ》をリンク召喚
- 《閃刀姫-ハヤテ》+《試号閃刀姫-アマツ》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚
上記の流れで、効果モンスター×2を初動条件として捉える事が出来るようになります。
実際には初動ギミックは殆どが機械族なので、機械以外の初動を積極的に取り入れるという事は少ないのですが、このギミックを採用しておくことで「素引きの手札誘発が貫通札になる」という利点が生まれます。
また、【R.B.】モンスターの多くは場にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる効果を持っているため、例えば初手が「《R.B.GA10カッター》+《マルチャミー・フワロス》」というような、本来想定している1枚初動のカードが何も引けていない状況でも、《R.B.GA10カッター》を特殊召喚して《マルチャミー・フワロス》を召喚し《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚することで《R.B.バルカンブースター》に繋げる事が出来るようになります。
また、このギミックが不採用であってもエクストラデッキに《閃刀姫-カメリア》と《試号閃刀姫-アマツ》を採用しておく事で、展開の最後に場に余ったリンク値を1500以下の機械族という縛りがついている中でも1妨害に変換する事が出来るため、基本的にこの2枠は必須といっていい枠で、その中で追加2枠で貫通率が大幅に上がるため、取る枠に対して得られるリターンが非常に大きいといえます。
《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》ギミック

【 リンクモンスター 】
星 1 / 地 / 機械族 / 攻500
【リンクマーカー:左】
Lモンスター以外の元々の攻撃力が1000以下の機械族モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合、自分フィールドの表側表示の永続魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-」1枚を手札に加える。
②:自分の墓地の攻撃力1000以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドの他の機械族モンスター1体をリリースし、対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。

【 永続魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できず、
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドの表側表示モンスターは機械族になる。
②:自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
相手フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
③:墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから機械族・地属性モンスター1体を手札に加える。

【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 機械族 / 攻2800 / 守1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の、「セリオンズ」モンスターまたは機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②:相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから「セリオンズ」モンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
③:このカードを装備した「セリオンズ」モンスターは、攻撃力が700アップし、このカード名の②の効果を得る。
おすすめ度 ★★★★★
出張枚数
- 《機械仕掛けの騎士》×2
- 《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》×1
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》×1
- 《警衛バリケイドベルグ》×1
- 《R.B.オペレーション・テスト》×1
こちらのギミックを採用すると、展開の中で機械族モンスター1体を《機械仕掛けの騎士》に変換し、《R.B.バルカンブースター》でサーチした《R.B.オペレーション・テスト》を《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》に変換することで《セリオンズ“キング”レギュラス》をサーチする事が出来ます。
このギミックを採用していない場合、《R.B.ジャンプ・ナンバー》1枚初動の最終的な妨害が【R.B.】のギミックでの妨害のみとなってしまい、後手の捲り札に対して不安の残る盤面となってしまうため、先攻の強度を上げるために非常に重要なギミックとなります。
また、《機械仕掛けの騎士》は場の機械族を別の機械族に変換する動きが出来るのですが、これによって相手の手札を確認した上で1手目として場に置いておきたい有効な妨害手段に場を入れ替えて整える事が出来る他、場の機械族を墓地へ送る動きは効果で墓地へ送る扱いになるので、《R.B.ファンク・ドック》の条件を満たして展開を更に伸ばす事が出来ます。
他にも《機械仕掛けの騎士》のリンク先が左矢印であることによって、展開の中で一旦エクストラモンスターゾーンを空けて《機械仕掛けの騎士》のリンク先にリンク値を集約させたあとに《R.B.ジャンプ・ナンバー》によってエクストラモンスターゾーンに直接《R.B.シェパード・クルーク》を出す事で一気にリンク値を節約出来たり、細かい利点が多く、《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》不採用の場合でも《機械仕掛けの騎士》は基本的に必須となります。
【サイバー・ダーク】ギミック
おすすめ度 ★★★★★
出張枚数
- 《サイバー・ダーク・キメラ》×1~3
- 《サイバーダーク・ワールド》×3
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》×1
- 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》×1
- 《サイバー・ダーク・クロー》×0~3
- 《サイバー・ドラゴン・コア》×0~3
- 《エマージェンシー・サイバー》×0~3
- 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》×0~1
- 《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》×0~1

【 永続魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードの発動時の効果処理として、同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
②自分メインフェイズに発動できる。
「サイバー・ダーク」モンスター1体を召喚する。
③「サイバー・ダーク」モンスターの召喚・特殊召喚成功時に発動する自身の効果で、自分が自分の墓地からモンスターを装備する場合、代わりに相手の墓地から装備する事もできる。

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻800 / 守2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札から魔法・罠カード1枚を捨てて発動できる。
デッキから「パワー・ボンド」1枚を手札に加える。
このターン、自分はドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスターしか融合素材にできず、自分が融合召喚する場合に1度だけ、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「サイバー・ダーク」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。

【 効果モンスター 】
星 5 / 闇 / 機械族 / 攻800 / 守2100
このカード名の②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
②:このカードが手札・墓地に存在し、自分のフィールドか墓地にこのカード以外の機械族の「サイバー」モンスターが存在する場合、手札・デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分の墓地から「サイバー」魔法・罠カードか「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。
展開ルート
- 《サイバーダーク・ワールド》を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・キメラ》を手札に加える
- 《サイバーダーク・ワールド》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚
- 《サイバー・ダーク・キメラ》を素材に《機械仕掛けの騎士》をリンク召喚
- 《機械仕掛けの騎士》の効果で《サイバーダーク・ワールド》を墓地へ送って《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》を手札に加える
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を墓地へ送り自身を特殊召喚
- 《機械仕掛けの騎士》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送り《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を墓地から特殊召喚
- 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を特殊召喚
上記の動きで、《サイバーダーク・ワールド》1枚初動から召喚権を使わずに3体の機械族モンスターを場に並べる事が出来ます。
通った時の展開が強い
《サイバーダーク・ワールド》初動は召喚権を浮かせたまま機械族×3、《サイバー・ドラゴン・コア》初動は召喚権を使った状態で機械族×4が展開できるため、他の機械族系の単体初動と比べても展開できる枚数が非常に多くなっています。
【R.B.】は展開できるモンスターの枚数がそのまま貫通力にも最終盤面の妨害数にも繋がるため、この点で根本的に展開ギミックとしての強度に優れます。
無効系誘発に強い
【R.B.】の初動として、機械族×2を並べる動きは《R.B.バルカンブースター》に《無限泡影》などを貰ってしまうとそこから先に繋がらなくなりますが、ここにもう1体機械族モンスターが存在する場合、そのまま《R.B.バルカンブースター》と機械族で《R.B.ブルート・ブルース》をリンク召喚する事で貫通する事が出来ます。
上記の展開は、《サイバー・ダーク・キメラ》は特に場で発動する効果を使っていませんし、《機械仕掛けの騎士》の効果は《無限泡影》などで無効になったとしても結局《サイバー・ダーク・ヴルム》を出して機械族×2を並べる役割は満たしているため、無効系をどこに1枚貰っても必ず機械族×2まで伸びるようになっています。
初動をいくらでも増せる
出張枚数に書いてある通り、この展開は《サイバー・ダーク・クロー》を増やす事で《サイバーダーク・ワールド》の枚数を増やせるほか、《サイバー・ドラゴン・コア》は召喚する事で《サイバーダーク・ワールド》をサーチ出来るため、上記の展開に更に1枚機械族が追加できる状況を作れる初動となります。
また、《サイバー・ドラゴン・コア》をサーチできる《エマージェンシー・サイバー》も初動として増やすことが出来るのですが、こちらは召喚権を残しておきたい場合は《サイバー・ドラゴン・ネクステア》をサーチする事で特殊召喚できる機械族としてサーチ先を分ける事も出来ます。
また、《サイバー・ダーク・キメラ》自体の素引きから入る場合には、《サイバーダーク・ワールド》展開に比べて召喚権を使ってしまう事にはなるのですが、こちらは下記の展開によって《ドロール&ロックバード》に対して強い初動として動く事が出来ます。
- 《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚し、《機械仕掛けの騎士》をリンク召喚
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を墓地へ送る
- 《機械仕掛けの騎士》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送り《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を蘇生
- 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を蘇生
- 《機械仕掛けの騎士》+《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を素材に《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚
- 《閃刀姫-カメリア》の効果を発動し、《閃刀機-ホーネットビット》を墓地へ送る
- 《閃刀姫-カメリア》を素材に《閃刀姫-カガリ》をリンク召喚し、効果で《閃刀機-ホーネットビット》を回収
- 《閃刀姫-カガリ》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、デッキから《R.B.ジャンプ・ナンバー》を手札に加える
- (ここで《ドロール&ロックバード》を食らう)
- 《閃刀機-ホーネットビット》を発動し、《閃刀姫トークン》を特殊召喚
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動し、デッキから《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダブレード》の効果を発動し、デッキから《R.B.GA10カッター》を墓地へ送る
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、墓地の《R.B.GA10カッター》をリンク先に特殊召喚
- 《R.B.バルカンブースター》+《R.B.GA10カッター》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、《R.B.ラスト・スタンド》をセット
- 《閃刀姫トークン》を素材に《試号閃刀姫-アマツ》をリンク召喚
【結果】

上記の展開により、1枚初動から《ドロール&ロックバード》を食らった上で、相手ターンに
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ラスト・スタンド》で特殊召喚した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《試号閃刀姫-アマツ》で2000以上のモンスター効果を無効
という4妨害を構える事が出来ます。
ドロー系誘発に強い
【サイバー・ダーク】ギミックは、《サイバーダーク・ワールド》からの動きが特殊召喚ではなく効果による召喚から動き、さらに《サイバー・ダーク・ヴルム》も墓地からの特殊召喚であったり、ドロー系に対して非常に少ない枚数で動く事が出来ます。
【R.B.】は元来《R.B.シェパード・クルーク》で止まる事で非常にドロー系誘発に強いテーマなのですが、複合ギミックがドロー系で止まってしまうギミックだとそこの利点を生かせずに実質的にドロー系によって腐る手札が多くなってしまうのですが、こちらのギミックを採用することでドロー枚数を抑えながら展開が出来ます
展開例(1枚初動に《マルチャミー・フワロス》を貰った場合)
- 《サイバー・ドラゴン・コア》を召喚し、効果で《サイバーダーク・ワールド》をサーチ
- 《サイバーダーク・ワールド》を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・キメラ》をサーチ
- 《サイバーダーク・ワールド》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚
- 《サイバー・ドラゴン・コア》+《サイバー・ダーク・キメラ》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚(1ドロー)
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、デッキから《R.B.ファンク・ドック》を手札に加える
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果を発動し、墓地から自身を特殊召喚
- 《R.B.ファンク・ドック》を発動し、デッキから《R.B.ラスト・スタンド》をサーチ
- 《R.B.バルカンブースター》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚(2ドロー)
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット
【結果】

これによって、相手ターンに《R.B.ラスト・スタンド》で《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚して《R.B.GA10カッター》を墓地へ送り、《R.B.ラムダブレード》のコントロール奪取での自壊に反応して《R.B.ファンク・ドック》の効果で《R.B.GA10ドリラー》を特殊召喚、《R.B.GA10ドリラー》の除去で自壊することで墓地に3種類揃うため《R.B.シェパード・クルーク》の効果で《R.B.GA10カッター》を蘇生、《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効、という形で【R.B.】における理想のテーマ内の妨害を全て回せる状況を+1ドローに抑えて回す事が出来ます。
また、《増殖するG》を食らった場合でも、《サイバー・ドラゴン・コア》+《サイバー・ダーク・キメラ》を並べる過程で1枚もドローさせないため、1ドローに抑えた状態で《R.B.バルカンブースター》⇒《R.B.ファンク・ドック》⇒《R.B.ラスト・スタンド》 までは展開する事が出来ます。
あらゆる素引きモンスターが貫通札になる
《サイバーダーク・ワールド》や《サイバー・ダーク・クロー》始動の展開では、召喚権を残したまま動くため、仮に相手が《無限泡影》を2発撃ってきて展開が止まったような場合でも、余った召喚権で《マルチャミー・フワロス》などを召喚すれば貫通を行うことが出来ます。
初手:《サイバーダーク・ワールド》+《マルチャミー・フワロス》(相手が《無限泡影》を2枚持っていると仮定)
- 《サイバーダーク・ワールド》を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》をサーチ
- 《サイバーダーク・ワールド》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚
- 《サイバー・ダーク・キメラ》1体で《機械仕掛けの騎士》をリンク召喚
- 効果で《サイバーダーク・ワールド》を墓地へ送り《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》をサーチ(※ここに《無限泡影》を貰う)
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《マルチャミー・フワロス》を召喚し、《機械仕掛けの騎士》+《マルチャミー・フワロス》を素材に《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚
- (中略)《試号閃刀姫-アマツ》+《閃刀姫-ハヤテ》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動(ここに《無限泡影》2枚目を貰う)
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果で《サイバー・ドラゴン・ネクステア》をデッキから落とし、自身を蘇生
- 《R.B.バルカンブースター》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《R.B.ブルート・ブルース》をリンク召喚し、効果で《R.B.ファンク・ドック》をサーチ
- 《R.B.ファンク・ドック》を発動し、《R.B.ジャンプ・ナンバー》をサーチ
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》の効果を発動し、《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚し、効果で相手の手札からモンスターを特殊召喚
- 《R.B.ファンク・ドック》の効果を発動し、デッキから《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚し、効果で《R.B.GA10ドリラー》を墓地へ送る
- 《R.B.ラムダブレード》+《R.B.ブルート・ブルース》を素材に《R.B.バルカンブースター》2枚目をリンク召喚
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、墓地の《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》の効果を発動し、墓地の《R.B.GA10ドリラー》を回収
- 《R.B.GA10ドリラー》を自身の効果で特殊召喚し、効果で特殊召喚した相手のモンスターを破壊
- 《R.B.バルカンブースター》+《R.B.ラムダキャノン》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット
これによって、基本の初動展開とほぼ同じ状況を作ることが出来ます。
最初の《機械仕掛けの騎士》に《無限泡影》をスルーされた場合は、《機械仕掛けの騎士》+《サイバー・ダーク・ヴルム》+《サイバー・ドラゴン・ネクステア》+《マルチャミー・フワロス》まで展開を伸ばした後に2体を素材に《警衛バリケイドベルグ》を作り《セリオンズ“キング”レギュラス》を場に出してから《警衛バリケイドベルグ》+《サイバー・ダーク・ヴルム》で《R.B.ブルート・ブルース》、ここに《無限泡影》を貰っても《R.B.ブルート・ブルース》+《サイバー・ドラゴン・ネクステア》で《R.B.バルカンブースター》、ここへの《無限泡影》は《セリオンズ“キング”レギュラス》で無効、といった感じで貫通できるため、単体初動+《マルチャミー・フワロス》というかなり緩い条件から2誘発貫通できるとても強度の高い先攻展開となっています。
融合ギミックによる捲り

【 融合モンスター 】
星 10 / 闇 / 機械族 / 攻0 / 守0
「サイバー・ドラゴン」モンスター+EXモンスターゾーンのモンスター1体以上
自分・相手フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
このカードは融合素材にできない。
①:このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1200になる。

【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 機械族 / 攻0 / 守0
「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
このカードは融合素材モンスターとして使用する事はできない。フィールド上に存在する上記のカードを墓地に送った場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。このカードの元々の攻撃力は、融合素材にしたモンスターの数×1000ポイントの数値になる。
【サイバー・ドラゴン】は《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》と《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の存在により、非常に高い後手捲り性能があります。
リンクが絡む盤面に対しては《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》でエクストラモンスターゾーンのモンスターを吸えるため《サイバー・ドラゴン・コア》や《サイバー・ダーク・ヴルム》を場に出すだけで圧をかける事が出来ますし、そうでないデッキに対しても《機械仕掛けの騎士》から《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》をサーチして発動することで全てを機械族にすることで《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を出して吸う事が出来ます。
こうなると、相手は《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》を破壊するように妨害を切ってくる事になるのですが、その場合、本来の展開では《警衛バリケイドベルグ》でわざわざ切っていた部分を相手に破壊してもらう事でむしろ《セリオンズ“キング”レギュラス》にたどり着きやすくなった上で妨害を吐かせることに成功しており、【R.B.】部分の展開に差し掛かるより早い段階で妨害を強要させられる上、逆に【R.B.】側の動きによって妨害を吐かせた上で盤面のリソースを削り取るためにこちら側の動きを通して一気に更地に対してワンキルを決めに行くという切り方も出来ます。
【オルフェゴール】ギミック

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1800 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。
このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。
お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / 機械族 / 攻0
【リンクマーカー:左下】
「オルフェゴール」モンスター か 「星遺物」モンスター 1体
自分は「オルフェゴール・ガラテアi」を1ターンに1度しかL召喚できない。
このカードはX召喚の素材にできない。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。
①:手札を1枚墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星遺物」モンスター1体か「 オルフェゴール・バベル 」1枚を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から他の 「オルフェゴール」カード 1枚を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
おすすめ度 ★★★★
《宵星の騎士ギルス》が単体で大量の機械族を生み出せる点に注目した出張内容となっています。展開ルートは以下の通りです。
- 《宵星の騎士ギルス》を召喚
- 《宵星の騎士ギルス》の効果を発動し、お互いの場にトークンを特殊召喚
- 《宵星の騎士ギルス》を素材に《オルフェゴール・ガラテアi》をリンク召喚
- 《オルフェゴール・ガラテアi》+トークンを素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、《R.B.ファンク・ドック》を手札に加える
- 《オルフェゴール・ガラテアi》の効果を発動し、墓地の《宵星の騎士ギルス》を除外して自身を特殊召喚
- 《オルフェゴール・ガラテアi》の効果を発動し、手札を1枚捨てて《星遺物-『星冠』》を手札に加える
- 《星遺物-『星冠』》をリンク先に特殊召喚
上記の流れで4体分の機械族を出力する事が出来ます。
【オルフェゴール】に偽装して誘発を踏ませやすい
《宵星の騎士ギルス》の召喚時効果は上記の展開には関わっていないのですが、通常の【オルフェゴール】であればここはマストで止めたい動きとなるため、相手の《灰流うらら》や《無限泡影》を使わせやすいという利点があります。
ここのトークン生成に失敗したとしても、《宵星の騎士ギルス》から《オルフェゴール・ガラテアi》を出せば合計リンク値3を稼げるため、無効系を一手貰っても問題ない貫通力の高い初動となります。
《ドロール&ロックバード》をケアしやすい
《オルフェゴール・ガラテアi》のサーチを蘇生後に回す事で先に《R.B.バルカンブースター》のサーチから入れるため、展開前の段階で《ドロール&ロックバード》を貰わずに【R.B.】にアクセスする事が出来ます。
初動枚数と不要牌の比率が悪い
【サイバー・ダーク】のギミックでは初動側の枚数はその気になれば15枚まで増量が可能でしたが、こちらのギミックは《宵星の騎士ギルス》素引きが前提となるため、3枚が上限となります。
これに対し、《星遺物-『星冠』》は素引きしても初動に繋がりづらいカードであるため、出張ギミックとしては「初動3:素引きしたくないカード1」という比率となり、通った時のリターンは高いもののリスクの大きい出張となります。
召喚権を必ず使い、ダブりが貫通にならない
初動である《宵星の騎士ギルス》は必ず召喚権を使って展開を行うため、2枚重ねても誘発の貫通等の役割は果たせず、また手札誘発を追加召喚することで《R.B.シェパード・クルーク》になる、というような貫通も出来ないため、手数が見た目そのままの枚数となってしまいます。これにより、1誘発はケアしやすいのですが、2誘発以上飛んでくる場合にプラスアルファの素引き札で貫通するのが難しくなっています。
着地狩りに弱い
1枚から4枚分の機械族になれるものの、その殆どは《オルフェゴール・ガラテアi》によって成立しているため、《宵星の騎士ギルス》の召喚成功時に《The Fallen & The Virtuous》などを食らうと1妨害で展開が瓦解してしまいます。この場合召喚権も切っているため、かなり貫通が厳しい状況となってしまいます。
《ディーヴジャン》+《チェツカー》

【 効果モンスター 】
星 2 / 炎 / 機械族 / 攻200 / 守200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「ディーヴジャン」を全てリリースして発動できる。
リリースした数×2体まで自分フィールドに「機械トークン」(機械族・炎・星1・攻/守200)を特殊召喚する。
このトークンが破壊された時に相手は1体につき500ダメージを受ける。
②:このカードが除外された場合、自分フィールドのトークンを任意の数だけ対象として発動できる。
そのトークンを破壊する。

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻2000 / 守0
自分フィールドにモンスターが存在する場合、このカードは召喚できない。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードをリリースして発動できる。攻撃力と守備力の数値が同じ機械族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに手札に戻る。
②:墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。自分フィールドに「鉄屑トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。このトークンは融合・S・L召喚の素材にできない。
おすすめ度 ★★★
《ディーヴジャン》は単体で機械族2体分になれるカードですが、《チェツカー》から入る事でさらに《チェツカー》の墓地効果によってトークンを生み出し、3体分になる事が出来ます。
このトークンはリンク素材には出来ないのですが、《機械仕掛けの騎士》の効果でリリースして別の機械族に変換する事が出来るので、実質リンク値として扱う事が出来ます。
不要牌が無い
このギミックは《ディーヴジャン》側も1枚初動となれるため、《チェツカー》×3+《ディーヴジャン》×3で初動6とすることも出来ますし、よりリターンの高い《チェツカー》だけ3枚にして《ディーヴジャン》を1枚とする事も出来、どちらの場合にしても《星遺物-『星冠』》のような素引きしたくないカードを不採用とする事が出来ます。
《ドロール&ロックバード》に強い
一切サーチが絡まずに機械族×3を並べられるため、《R.B.バルカンブースター》に《ドロール&ロックバード》を貰った後そのまま《R.B.シェパード・クルーク》に行くところまでのリンク値をサーチ不要で確保できます。
貫通力は低い
これらのギミックは《ディーヴジャン》でも《チェツカー》でも《無限泡影》1枚で動きが停止する上に召喚権を切っているので、追加の貫通が難しいです。あまり無効系が採用されていない環境においてコンパクトに収めるためのギミックといった感じです。
《SRベイゴマックス》+《SRタケトンボーグ》

【 効果モンスター 】
星 3 / 風 / 機械族 / 攻1200 / 守600
「SRベイゴマックス」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「SRベイゴマックス」以外の「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。

【 効果モンスター 】
星 3 / 風 / 機械族 / 攻600 / 守1200
自分は「SRタケトンボーグ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードをリリースして発動できる。
デッキから「スピードロイド」チューナー1体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで、自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。
おすすめ度 ★★★
ご存知出張セット。《SRベイゴマックス》を特殊召喚して《SRタケトンボーグ》をサーチする事でそのまま《SRタケトンボーグ》を特殊召喚し、機械族×2で動き出す事が出来ます。
召喚権を使わない
《SRベイゴマックス》の時点で誘発を貰っても、《マルチャミー・フワロス》などを召喚して《閃刀姫-カメリア》になることで貫通成功、《R.B.バルカンブースター》まで待たれて誘発を貰う場合でも、先に《マルチャミー・フワロス》⇒《閃刀姫-カメリア》から入っていれば場に残してある《SRタケトンボーグ》から《R.B.ブルート・ブルース》を作って貫通、といった感じに、召喚権残しのギミックとしてコンパクトで優秀です。
初動枚数と不要牌の比率が悪い
こちらも《SRベイゴマックス》3枚の初動に対し、素引きで役割を持ちづらい《SRタケトンボーグ》1枚と、初動をこれ以上盛れない中で引きたくないカードの比率が高くなっています。
また、そもそも通っても機械族×2の動きでしかないので爆発力が低いのも難点といえます。
【R.B.】デッキの回し方
展開例1.《R.B.ジャンプ・ナンバー》初動
使用カード/条件】
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》
【結果】
- 《R.B.ラムダキャノン》のピーピングハンデス
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ファンク・ドック》から出した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》で何でも無効
- 装備状態から墓地へ送られた《閃刀姫-カメリア》で相手モンスターを除去
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効

【手順】
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動し、効果でEXデッキから《R.B.ブルート・ブルース》を特殊召喚
- 《R.B.ブルート・ブルース》の効果を発動し、デッキから《R.B.ファンク・ドック》をサーチ
- 《R.B.ファンク・ドック》を発動し、デッキから《R.B.ジャンプ・ナンバー》をサーチ
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動し、デッキから《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》の効果を発動し、相手の手札を見てモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》が破壊され、《R.B.ファンク・ドック》の効果を発動し、デッキから《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダブレード》の効果を発動し、デッキから《R.B.GA10ドリラー》を墓地へ送る
- 《R.B.ブルート・ブルース》+《R.B.ラムダブレード》を素材に《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚し、効果で《閃刀機-ホーネットビット》を墓地へ送る
- 《閃刀姫-カメリア》を素材に《閃刀姫-カガリ》をリンク召喚し、《閃刀機-ホーネットビット》を回収
- 《閃刀機-ホーネットビット》を発動し、《閃刀姫トークン》を特殊召喚
- 《閃刀姫-カガリ》を素材に《試号閃刀姫-アマツ》をリンク召喚
- 《閃刀姫トークン》を素材に《閃刀姫-ハヤテ》をリンク召喚
- 《閃刀姫-ハヤテ》+《試号閃刀姫-アマツ》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、デッキから《R.B.オペレーション・テスト》をサーチ
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、墓地の《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》の効果を発動し、墓地の《R.B.GA10ドリラー》を手札に加える
- 《R.B.GA10ドリラー》を自身の効果で特殊召喚し、効果で自身と相手の場に出したモンスターを破壊
- 墓地の《R.B.ジャンプ・ナンバー》の効果を適用し、《R.B.GA10ドリラー》の破壊を身代わり
- 《R.B.オペレーション・テスト》を発動し、《R.B.ラムダブレード》をメインモンスターゾーン3に特殊召喚
- 《R.B.オペレーション・テスト》の効果を発動し、《R.B.ラムダブレード》を手札に戻して再び特殊召喚(1400回復)
- 《R.B.GA10ドリラー》を素材に《機械仕掛けの騎士》をリンク召喚
- 《機械仕掛けの騎士》の効果を発動し、場の《R.B.オペレーション・テスト》を墓地へ送り《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》を手札に加える
- 《機械仕掛けの騎士》+《R.B.ラムダキャノン》を素材に《警衛バリケイドベルグ》をリンク召喚
- 《警衛バリケイドベルグ》の効果を発動し、《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》をコストとして捨てる
- 《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》の効果を発動し、手札を1枚捨ててデッキから《セリオンズ“キング”レギュラス》を手札に加える
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》の効果を発動し、墓地の《閃刀姫-カメリア》を装備して自身を特殊召喚
- 《R.B.バルカンブースター》+《警衛バリケイドベルグ》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット
【盤面の解説】
- 《R.B.ラムダキャノン》のピーピングハンデス
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ファンク・ドック》から出した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》で何でも無効
- 装備状態から墓地へ送られた《閃刀姫-カメリア》で相手モンスターを除去
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効
上記の妨害を、相手の手札の内容が分かった状態で撃つことが出来ます。
展開例2.《サイバーダーク・ワールド》初動
こちらは召喚権を残したまま展開できる動きとなりますので、《サイバーダーク・ワールド》のみで最大値を目指していきつつ、途中で誘発を貰った場合は召喚権を使って貫通するという動きにシフトしていく事が出来ます。
【使用カード/条件】
- 《サイバーダーク・ワールド》
【結果】
- 《R.B.ラムダキャノン》のピーピングハンデス
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ファンク・ドック》から出した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《試号閃刀姫-アマツ》で2000以上のモンスター効果を無効
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》で何でも無効
- 装備状態から墓地へ送られた《閃刀姫-カメリア》で相手モンスターを除去
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効

【手順】
- 《サイバーダーク・ワールド》を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》を手札に加える
- 《サイバー・ダーク・キメラ》を《サイバーダーク・ワールド》の効果で召喚
- 《サイバー・ダーク・キメラ》を素材に《機械仕掛けの騎士》をリンク召喚
- 《機械仕掛けの騎士》の効果を発動し、《サイバーダーク・ワールド》をコストに《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》を手札に加える
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を墓地へ送り自身を特殊召喚し、《サイバーダーク・ワールド》を回収
- 《機械仕掛けの騎士》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚し、効果で《R.B.ファンク・ドック》をサーチ
- 《R.B.ファンク・ドック》を発動し、デッキから《R.B.ジャンプ・ナンバー》をサーチ
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動し、デッキから《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》の効果を発動し、相手の手札を見てモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》が破壊され、《R.B.ファンク・ドック》の効果を発動し、デッキから《R.B.ラムダブレード》をメインモンスターゾーン3に特殊召喚
- 《R.B.ラムダブレード》の効果を発動し、デッキから《R.B.GA10ドリラー》を墓地へ送る
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、墓地の《R.B.ラムダキャノン》をメインモンスターゾーン4に特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》の効果を発動し、墓地の《R.B.GA10ドリラー》を手札に加える
- 《R.B.GA10ドリラー》を自身の効果で特殊召喚し、効果で自身と相手の場に出したモンスターを破壊
- 墓地の《R.B.ジャンプ・ナンバー》の効果を適用し、《R.B.GA10ドリラー》の破壊を身代わり
- 《R.B.GA10ドリラー》を素材に《機械仕掛けの騎士》をメインモンスターゾーン2にリンク召喚
- 《機械仕掛けの騎士》の効果を発動し、《R.B.ラムダキャノン》をリリースして墓地の《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を特殊召喚
- 《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の効果を発動し、墓地の《サイバー・ダーク・ヴルム》を特殊召喚
- 《R.B.ラムダキャノン》+《サイバー・ドラゴン・ネクステア》を素材に《R.B.ブルート・ブルース》をメインモンスターゾーン1にリンク召喚(《機械仕掛けの騎士》のリンク先)
- 《R.B.ブルート・ブルース》の効果を発動し、《R.B.ジャンプ・ナンバー》を手札に加える
- 《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動し、エクストラモンスターゾーン1に《R.B.シェパード・クルーク》を特殊召喚
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット
- 《R.B.ブルート・ブルース》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《警衛バリケイドベルグ》をリンク召喚し、効果で《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》を捨てる
- 《警衛バリケイドベルグ》+《機械仕掛けの騎士》を素材に《閃刀姫-カメリア》をリンク召喚
- 《閃刀姫-カメリア》を素材に《試号閃刀姫-アマツ》をリンク召喚
- 《機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-》の墓地効果を発動し、手札の《サイバーダーク・ワールド》を捨てて《セリオンズ“キング”レギュラス》を手札に加える
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》の効果を発動し、墓地の《閃刀姫-カメリア》を装備して自身を特殊召喚
【盤面の解説】
- 《R.B.ラムダキャノン》のピーピングハンデス
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ファンク・ドック》から出した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《試号閃刀姫-アマツ》で2000以上のモンスター効果を無効
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》で何でも無効
- 装備状態から墓地へ送られた《閃刀姫-カメリア》で相手モンスターを除去
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効
相手ターンに《セリオンズ“キング”レギュラス》の無効、《試号閃刀姫-アマツ》の無効に加えて、《R.B.ジャンプ・ナンバー》初動と同じく3種の【R.B.】モンスターの妨害+《R.B.ネクスト・フェーズ》による妨害を構える事が出来ます。
こちらがこのデッキの構える妨害数としては最大となっていて、《サイバーダーク・ワールド》1枚から召喚権を残したままここまで回す事が出来るため、基本的に余剰の展開手段は全て誘発のケアに費やし、囮として使った上で最終的に《サイバーダーク・ワールド》さえ通せばこの動きを通す事が出来ます。
展開例3.《マルチャミー・フワロス》を受けた場合
【使用カード/条件】
- 《サイバー・ドラゴン・コア》
【結果】
- 《R.B.ラムダキャノン》のピーピングハンデス
- 《R.B.ラムダブレード》でコントロール奪取
- 《R.B.ファンク・ドック》から出した《R.B.GA10ドリラー》で除去
- 《R.B.シェパード・クルーク》で蘇生した《R.B.GA10カッター》で魔法・罠無効
- 《試号閃刀姫-アマツ》で2000以上のモンスター効果を無効
- 《セリオンズ“キング”レギュラス》で何でも無効
- 装備状態から墓地へ送られた《閃刀姫-カメリア》で相手モンスターを除去
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効

- 《サイバー・ドラゴン・コア》を召喚し、効果で《サイバーダーク・ワールド》をサーチ
- 《サイバーダーク・ワールド》を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・キメラ》をサーチ
- 《サイバーダーク・ワールド》の効果を発動し、《サイバー・ダーク・キメラ》を召喚
- 《サイバー・ドラゴン・コア》+《サイバー・ダーク・キメラ》を素材に《R.B.バルカンブースター》をリンク召喚(1ドロー)
- 《R.B.バルカンブースター》の効果を発動し、デッキから《R.B.ファンク・ドック》を手札に加える
- 《サイバー・ダーク・キメラ》の効果を発動し、デッキから《サイバー・ダーク・ヴルム》を墓地へ送る
- 《サイバー・ダーク・ヴルム》の効果を発動し、墓地から自身を特殊召喚
- 《R.B.ファンク・ドック》を発動し、デッキから《R.B.ラスト・スタンド》をサーチ
- 《R.B.バルカンブースター》+《サイバー・ダーク・ヴルム》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚(2ドロー)
- 《R.B.シェパード・クルーク》の効果を発動し、デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット
【盤面の解説】
これによって、相手ターンに《R.B.ラスト・スタンド》で《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚して《R.B.GA10カッター》を墓地へ送り、《R.B.ラムダブレード》のコントロール奪取での自壊に反応して《R.B.ファンク・ドック》の効果で《R.B.GA10ドリラー》を特殊召喚、《R.B.GA10ドリラー》の除去で自壊することで墓地に3種類揃うため《R.B.シェパード・クルーク》の効果で《R.B.GA10カッター》を蘇生、《R.B.ネクスト・フェーズ》でモンスター効果を無効、という形で【R.B.】における理想のテーマ内の妨害を全て回せる状況を+1ドローに抑えて回す事が出来ます。
また、《増殖するG》を食らった場合でも、《サイバー・ドラゴン・コア》+《サイバー・ダーク・キメラ》を並べる過程で1枚もドローさせないため、1ドローに抑えた状態で《R.B.バルカンブースター》⇒《R.B.ファンク・ドック》⇒《R.B.ラスト・スタンド》 までは展開する事が出来ます。
【R.B.】デッキを扱う上でのポイント
最速で《R.B.ラムダキャノン》を出す
【R.B.】は基本的にあらゆる手数を取り込んで理想の最終展開に繋げる事が出来るため、序盤の盤面の形はさほど重要ではなく、とにかく余剰の手数をまず誘発ケアに使っていく事が最重要となります。
その中で、《R.B.ラムダキャノン》は相手の手札誘発の有無を確認するだけでなく、厄介な手札誘発を引っこ抜いて実質ハンデスを行う事が出来る最強の誘発ケアカードで、とにかく序盤に《原始生命態ニビル》などの条件を満たす前にこれを通しておき、他の誘発についても存在が分かった上でケアの動きが出来るように立ち回る事が重要です。
《ドロール&ロックバード》の採用が多い環境ではサーチ効果をあえて一旦破棄して《R.B.ラムダキャノン》を通してから動くなど、考えうる手札誘発の条件をすり抜けてこの効果を通しに行くのが最も安全に先攻展開を行う方法として有効です。
《R.B.ジャンプ・ナンバー》の制約と【サイバー・ドラゴン】融合モンスターの兼ね合い
《R.B.ジャンプ・ナンバー》は「発動するターン、エクストラデッキから攻撃力1500以下の機械族モンスターしか特殊召喚できない」という制約を持っているのですが、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》などの融合モンスターは「元々の攻撃力は0で、場に出る事が確定した瞬間に攻撃力が上昇する」という特殊な処理を持っています。
このことから、《R.B.ジャンプ・ナンバー》の制約下でも《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》などを出すことが出来るのですが、逆に、先に《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》などを出してしまうと、例えば素材2の《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》であれば「攻撃力2000のモンスターを出した」判定になってしまい、《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動する事が出来なくなってしまいます。
「『キメラテック』融合モンスターを使う場合、必ず先に《R.B.ジャンプ・ナンバー》を打つ」と覚えておきましょう。
おわりに
というわけで、今回は【R.B.】デッキの構築プランと動かし方のコツについて、実践的な視点から解説していきました!
流行りの誘発や環境の妨害に合わせてどこをどうケアしていくか、プレイも構築の幅も非常に広く、またピーピングハンデスと無効妨害を複数組み合わせて妨害するという非常に強度の高い先行展開が出来る優秀なテーマです。新弾での間接的な強化も控えていて、非常に将来性のあるテーマですので、是非皆さんも組んでみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!





