【2020年 花札衛(カーディアン)】デッキの回し方、相性が良いカードが分かる解説記事

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【2020年 花札衛(カーディアン)】デッキの回し方、相性が良いカードが分かる解説記事

はじめに

『【花札衛】デッキを組んで遊んでみたい!』

この記事はそんな方へ向けて書かれたデッキテーマ解説記事です。

この記事では【花札衛】デッキの魅力をお伝えしていきます!

また、デッキを組みたくなった方はそのまま【花札衛】関連カードをまとめて購入することもできます!
当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で【花札衛】のデッキパーツをお届けします。

目次

【花札衛】デッキの特徴

【花札衛】デッキは花札を遊ぶような感覚で回せる、シンクロ召喚を主軸としたデッキテーマ。

メインデッキ内の【花札衛】モンスターをフィールドへ大量展開し、花札の役となる雨四光や五光をモチーフとしたシンクロモンスターを盤面に揃えて勝利を目指します。

様々な場面でドローの運が試される効果が多く、まさに『めくれたカードで勝利が決まる』という花札的な要素が楽しめます。

【花札衛】デッキレシピ


『コピーしてデッキを作成する』をタップして『初手ドロー』を行えば、実際の【花札衛】デッキのイメージが掴めますので、ぜひお試しください

【花札衛】カード解説

【花札衛】モンスターについて

《花札衛−松−》

【効果モンスター】
星1/闇属性/戦士族/攻 100/守 100
「花札衛-松-」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。
②:このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

通常召喚できる貴重な下級【花札衛】モンスター。

召喚時にカードを1枚ドローし、【花札衛】なら手札に加え、それ以外なら墓地へ送る効果を持ちます。

このデッキでは通常召喚でフィールドへ展開できるレベル1の【花札衛】モンスターであるという点が重要で、手札の後続の【花札衛】を展開するための条件を満たすのに最適なモンスターとなっています。

《花札衛−芒−》

【効果モンスター】
星8/闇/戦士族/攻 100/守 100
①:自分フィールドにレベル7以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札の「花札衛」モンスターを任意の数だけ相手に見せ、
デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自分フィールドにレベル7以下の【花札衛】モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できるモンスター。

展開時に手札の【花札衛】を任意の数だけデッキに戻し、その枚数分ドローできる手札入れ替え効果を持ちます。

手札に展開可能な【花札衛】が居ないときや、シンクロ召喚のために必要な《花札衛-牡丹に蝶-》《花札衛-柳に小野道風-》などのチューナーが存在しない場合に手札を整える役割があります。

《花札衛−柳−》

【効果モンスター】
星11/闇/戦士族/攻 100/守 100
①:自分フィールドにレベル10以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:1ターンに1度、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自分フィールドにレベル10以下の【花札衛】モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できるモンスター。

墓地の【花札衛】1体をデッキに戻し、1枚ドローできる起動効果を持ちます。

特殊召喚条件を満たしやすく、簡単に手札の枚数を増やせるので、【花札衛】モンスターの中でも特に優秀なカードとなります。

《花札衛−桐−》

【効果モンスター】
星12/闇/戦士族/攻 100/守 100
①:自分フィールドにレベル11以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自分フィールドにレベル11以下の【花札衛】モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できる【花札衛】モンスター。

展開やドローに関係する効果を持ちませんが、手札から特殊召喚しやすい【花札衛】モンスターとしての役割があります。

《花札衛−桜−》

【効果モンスター】
星3/闇/戦士族/攻 100/守 100
①:自分フィールドにレベル2以下の「花札衛」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
②:1ターンに1度、自分フィールドの「花札衛」モンスター1体をリリースして発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、デッキから「花札衛-桜-」以外の「花札衛」モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚できる。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自分フィールドにレベル2以下の【花札衛】モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚できる【花札衛】モンスター。

【花札衛】モンスターをリリースし、デッキからカードを1枚ドロー、そのカードが【花札衛】の場合、デッキから【花札衛】モンスターをサーチ、または特殊召喚できる起動効果を持ちます。

ドローをメイン戦術とする【花札衛】デッキでは貴重なサーチ効果を持ち、デッキの安定度に大きく貢献しているモンスターです。

《花札衛-桜に幕-》

【特殊召喚モンスター】
星3/闇属性/戦士族/攻2000/守2000
このカードは通常召喚できない。
このカードの①の効果で特殊召喚できる。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、このカードを特殊召喚する。
違った場合、そのカードとこのカードを墓地へ送る。
②:自分の「花札衛」モンスターが相手モンスターと戦闘を行う
ダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

通常召喚できず、この《花札衛-桜に幕-》自身を手札から相手に見せ、1枚のドローを行いそれが【花札衛】モンスターなら手札から特殊召喚できる【花札衛】モンスター。

フィールドの状況に左右されずに手札から特殊召喚できる下級【花札衛】のため、デッキの初動としての役割があります。

ドローしたカードが【花札衛】ではない場合、このカードを特殊召喚できないだけでなく、ドローカードも墓地へ送られてしまうので、デッキトップを固定できる《花積み》《札再生》などでデッキトップを固定してから効果を使用したいところ。

【花札衛】チューナーモンスターについて

【花札衛】はシンクロ召喚デッキなのでチューナーモンスターが必要となります。

【花札衛】チューナーモンスターは一風変わった効果を持ち、シンクロ召喚する際に自身を含めた素材のモンスターをレベル2として扱う効果を持ちます。

そのため、細かいレベル調整が必要なく、場にモンスターの数さえ確保すれば狙ったレベルのシンクロ召喚を行うことができます。

《花札衛−柳に小野道風−》

【特殊召喚・チューナー・効果モンスター】
星11/闇属性/戦士族/攻2000/守2000
このカードは通常召喚できない。
「花札衛-柳に小野道風-」以外の自分フィールドのレベル11の 「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚できる。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

自分フィールドのレベル11【花札衛】モンスター、つまり《花札衛-柳-》をリリースすることで手札から特殊召喚できるチューナーモンスター。

特殊召喚成功時に1枚ドローして、【花札衛】モンスターならそのまま特殊召喚でき、それ以外なら墓地へ送る効果を持ちます。

また、シンクロ召喚を行う際、このカード自身を含む素材のモンスターのレベルを2として扱う効果を持つため、他の【花札衛】モンスターの数によってレベル6・8・10の【花札衛】シンクロモンスターの展開へと繋げることができます。

《花札衛−牡丹に蝶−》

【特殊召喚・チューナー・効果モンスター】
星6/闇属性/戦士族/攻1000/守1000
このカードは通常召喚できない。
「花札衛-牡丹に蝶-」以外の自分フィールドの
「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、相手のデッキの上からカードを3枚確認し、好きな順番でデッキの上か下に戻す。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。
②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】モンスター1体をリリースすることで特殊召喚できるチューナーモンスター。

リリースするモンスターのレベルを指定しないため、《花札衛-柳に小野道風-》に比べ展開しやすいです。

特殊召喚成功時に1枚ドローし、【花札衛】モンスターなら相手のデッキトップ3枚を操作し、違った場合はそのカードを墓地へ送ります。

相手のデッキトップ操作は自分のデッキの回転率や安定度を上げられませんが、返しの相手ターンのドローカードをこちらで選ぶことができるため、相手のデッキのキーカードを引かせないよう仕組むことが可能。

また、《花札衛-柳に小野道風-》と同じく自身を含むシンクロ素材をレベル2として扱う効果を持ちます。

フィールドのカードを除去する効果を持った【花札衛】

モンスターを破壊!《花札衛−萩に猪−》

【特殊召喚モンスター】
星7/闇/戦士族/攻1000/守1000
このカードは通常召喚できない。
「花札衛-萩に猪-」以外の自分フィールドの
「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】モンスター1体のリリースで特殊召喚可能なモンスター。

特殊召喚成功時に1枚ドローして、【花札衛】モンスターなら相手モンスターを対象に取らずに破壊できる効果を持ちます。

対象を取らない除去のため、ある程度の耐性のモンスターならこの効果で除去可能。

魔法・罠を破壊!《花札衛−紅葉に鹿−》

【特殊召喚モンスター】
星10/闇属性/戦士族/攻1000/守1000
このカードは通常召喚できない。
「花札衛-紅葉に鹿-」以外の自分フィールドの
「花札衛」モンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。
違った場合、そのカードを墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】モンスター1体のリリースで特殊召喚可能なモンスター。

特殊召喚成功時に1枚ドローして、【花札衛】モンスターなら相手の魔法・罠を対象に取らずに破壊できる効果を持ちます。

【花札衛】シンクロモンスターについて

《花札衛−猪鹿蝶−》

【シンクロモンスター】
星6/闇/戦士族/攻2000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「花札衛」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
②:1ターンに1度、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を除外して発動できる。
次の相手ターン終了時まで、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地からモンスターを特殊召喚できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】チューナー1体とそれ以外の【花札衛】2体の合計3体でシンクロ召喚できるモンスター。

①の効果は【花札衛】全体へ貫通効果を付与する効果。

貫通効果はこのカード単体ではあまり活躍しませんが、攻撃力3000の《花札衛-雨四光-》、攻撃力5000の《花札衛-五光-》と組み合わせることでより高いダメージが期待できます。

②の効果は墓地の【花札衛】1体を除外し、次の相手ターン終了時まで墓地のカード効果と、墓地からのモンスターの特殊召喚を封じる起動効果。

相手が墓地利用をメインとするデッキテーマなら、この効果で相手デッキの動きを封殺することができます。

《花札衛−月花見−》

【シンクロ・チューナー・効果モンスター】
星6/闇属性/戦士族/攻2000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体
①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できる。
この効果を発動した場合、次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。
②:フィールドのこのカードをS素材とする場合、
このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】チューナー1体とそれ以外の【花札衛】2体の合計3体でシンクロ召喚できるモンスター。

①の効果はデッキからカードを1枚ドローし、【花札衛】モンスターならそのまま特殊召喚し、更にそのモンスターは直接攻撃可能な状態となります。

ドローしたカードが【花札衛】でなくてもそのカードを手札に加えることができるため、《花札衛-雨四光-》《花札衛-五光-》の展開の中継点として手札増強できるチューナーモンスターとして機能します。

また、このカードは《花札衛-柳に小野道風-》《花札衛-牡丹に蝶-》と同じ性質を持ったチューナーモンスターなので、場にモンスターを揃えることで次の偶数レベル(6・8・10)のシンクロ召喚の準備が可能です。

《花札衛−雨四光−》

【シンクロ・効果モンスター】
星8/闇属性/戦士族/攻3000/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター3体
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「花札衛」モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
②:相手のドローフェイズに相手が通常のドローをした場合に発動する。
相手に1500ダメージを与える。
③:相手エンドフェイズに以下の効果から1つを選択して発動する。
●次の自分ターンのドローフェイズをスキップする。
●このカードの効果を次の相手スタンバイフェイズまで無効にする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】チューナー1体とそれ以外の【花札衛】3体の合計4体でシンクロ召喚できるモンスター。

【花札衛】全体に対象耐性・効果破壊耐性を付与し、更に相手のドローに合わせて1500ポイントのダメージを与える誘発効果を持ちます。

場に存在するだけで【花札衛】モンスター全体の場持ちを良くし、更には毎ターン強力なバーンダメージを与えられる【花札衛】シンクロモンスターの中でも強力な効果を持ちます。

強力な効果の代償としてドローフェイズをスキップし続ける必要がありますが、任意のタイミングで自身の効果を無効にして、ドローを行うこともできます。

《花札衛−五光−》

【シンクロ・効果モンスター】
星10/闇/戦士族/攻5000/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター4体
①:1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
②:自分の「花札衛」モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、バトルフェイズの間だけその相手モンスターの効果は無効化される。
③:S召喚したこのカードが戦闘で破壊された場合、または相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキから「花札衛-五光-」以外の「花札衛」Sモンスター1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

【花札衛】チューナー1体とそれ以外の【花札衛】4体の合計5体でシンクロ召喚できるモンスター。

5体のモンスターを使用するだけあって、その効果は非常に強力。

①の効果は、相手の魔法・罠カードの発動を無効にして破壊できる誘発効果。

②の効果は自分の【花札衛】と戦闘を行う相手モンスターの効果をバトルフェイズの間だけ無効にする効果。

③の効果は自身が戦闘で破壊された場合、または相手の効果によってフィールドを離れた際にEXデッキから《花札衛-五光-》以外の【花札衛】モンスターを特殊召喚する効果。

基本的には次点で強力な《花札衛-雨四光-》を特殊召喚します。

攻撃力5000で制圧効果を持ち、除去された際にも後続の確保ができる、まさしくこのデッキの切り札と呼べる存在です。

【花札衛】サポート魔法カードについて

《花合わせ》

【通常魔法】
「花合わせ」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。
①:デッキから攻撃力100の「花札衛」モンスター4体を
攻撃表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

デッキから攻撃力100の【花札衛】モンスター4体を一気に特殊召喚できる通常魔法カード。

このデッキだと《花札衛-松-》《花札衛-桜-》《花札衛-芒-》《花札衛-柳-》《花札衛-桐-》を特殊召喚可能。

チューナーを1体でも準備すれば《花札衛-雨四光-》、追加でモンスターを展開できれば《花札衛-五光-》の展開まで繋げられる爆発力を持ちます。

《花積み》

【通常魔法】
「花積み」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:デッキから「花札衛」モンスター3種類を選び、好きな順番でデッキの上に戻す。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

2つの効果を持った通常魔法カード。

①の効果でデッキトップ3枚を任意の【花札衛】モンスターに固定できる効果。

このデッキではドロー効果で【花札衛】モンスターを引くことが最重要となるため、その確立を100%まで引き上げられるこのカードは非常に強力。

また、デッキトップに置いたカードをドロー効果で手札に加えるため、実質的なサーチカードとして機能し、その後の展開の安定度も上がります。

②の効果は墓地のこのカードを除外し、墓地の【花札衛】モンスターを手札に加える効果。

《花札衛-月花見-》《花札衛-雨四光-》でドローが封じられている状況でも手札を増やせる貴重な効果を持ちます。

《札再生》

【通常魔法】
①:自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、手札から「花札衛」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
②:このカードが「花札衛」モンスターの効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

2つの効果を持った通常魔法カード。

①の効果は墓地の【花札衛】1体を手札に加え、手札から【花札衛】モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚できる効果。

【花札衛】専用の蘇生カードのような効果ですが、手札に加えたモンスターを必ず特殊召喚しなくても良いため、その自由度は高いです。

②の効果はこの《札再生》が【花札衛】モンスターの効果で墓地へ送られた場合、すなわちドロー効果でめくれた場合に発動できる効果で、デッキトップ5枚をめくり、任意の魔法・罠を手札に加え、更にめくれたカード内でデッキトップの順番を操作できます。

手札から発動しても強い、ドローしてめくれても機能するようにデザインされています。

《超こいこい》

【通常魔法】
「超こいこい」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中の「花札衛」モンスターを可能な限り、召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは2になり、効果は無効化される。
残りのカードは全て裏側表示で除外し、自分は除外したカードの数×1000LPを失う。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。
手札から「花札衛」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

2つの効果を持った通常魔法カード。

①の効果はデッキの上からカードを3枚めくり、【花札衛】モンスターを可能な限りレベル2として特殊召喚できる効果。

最大3体の【花札衛】を展開し、シンクロ召喚の準備を整えられます。

【花札衛】モンスター以外のカードは全て裏側で除外され、更に1枚につき1000のダメージを受ける大きなデメリットを持つため、できるだけ《札再生》《花積み》でデッキトップを固定してから使用したいところ。

②の効果は墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスターをリリースして発動できる効果で、手札の【花札衛】を召喚条件を無視して特殊召喚できます。

場のモンスターのレベルが高くて手札の【花札衛】が展開できない状況をこの効果で解決することができます。

《超勝負!》

【通常魔法】
①:自分フィールドのSモンスター1体を選んで持ち主のEXデッキに戻し、自分の墓地から「花札衛」モンスター4体を選んで特殊召喚する。
その後、自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できる。
違った場合、自分フィールドのモンスターを全て破壊し、自分のLPを半分にする。
②:このカードが「花札衛」モンスターの効果で墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
自分の墓地から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

2つの効果を持った通常魔法カード。

①の効果は自分のシンクロモンスターをEXデッキへ戻し、墓地の【花札衛】を4体蘇生、更に1枚ドローして【花札衛】なら条件を無視して特殊召喚できる効果。

3体をシンクロ素材とする《花札衛-月花見-》をEXデッキへ戻し、更に強力な《花札衛-雨四光-》《花札衛-五光-》の展開へと繋げたり、墓地の《花札衛-雨四光-》《花札衛-五光-》などを一気に蘇生することも可能。

ドローカードが【花札衛】以外なら自分モンスターを全て破壊し更にはライフポイントが半分になるデメリットを持つため、まさに運をかけた超勝負が必要なカード。(もしくは《花積み》で確実に効果の発動を狙いたいところ)

②の効果はこのカード自身が【花札衛】モンスターの効果で墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる効果で、墓地の魔法・罠カード1枚を手札に加えます。

【花札衛】モンスターの効果でドローした魔法・罠カードは基本的に墓地へ送られるため、この効果でそれらのカードを回収できます。

【花札衛】デッキの回し方〜概要〜

【花札衛】デッキの回し方①:下級【花札衛】を展開、または《花合わせ》で一気に展開しよう!

まずは手札の上級【花札衛】モンスターを展開するため、下級【花札衛】モンスターを展開しましょう。

通常召喚可能な《花札衛-松-》《花札衛-桜-》、またはデッキトップが【花札衛】なら場に特殊召喚できる《花札衛-桜に幕-》をフィールドへ展開しましょう。

《花合わせ》が手札にあれば、発動するだけで一気に4体の【花札衛】の展開が可能です。

【花札衛】デッキの回し方②:上級【花札衛】の効果を使用して手札を整えよう!

下級【花札衛】を展開したら、次に手札の上級【花札衛】モンスターを特殊召喚しましょう。

《花札衛-芒-》は展開時に手札を入れ替え、《花札衛-柳-》はドロー効果を持ちます。

《花札衛-萩に猪-》はドローしながらモンスターを破壊、《花札衛-紅葉に鹿-》はドローしながら相手の魔法・罠を除去可能。

【花札衛】デッキの回し方③:チューナーモンスターを展開!

上級【花札衛】の効果を駆使し、チューナーである《花札衛-柳に小野道風-》《花札衛-牡丹に蝶-》を確保し、シンクロ召喚の準備を整えましょう。

このデッキはサーチ効果に乏しいため、序盤で《花札衛-桜-》の効果を駆使してチューナーモンスターを確保しておくのが安全。

また、《花札衛-柳に小野道風-》《花札衛-柳-》をリリースしなければ特殊召喚できないため、《花札衛-柳-》展開途中で盤面になるべく残しておくのがポイント。

まだまだ展開できそうな状況なら、《花札衛-月花見-》を中継点として更に上の役を揃えられるように展開を続けましょう。

【花札衛】デッキの回し方④:役をどんどん揃えて勝利を目指そう!

【花札衛】シンクロモンスターは単体でも強力ですが、複数種類を展開することで非常に強力な盤面を形成します。

  • 《花札衛-猪鹿蝶-》:【花札衛】全体へ貫通効果付与
  • 《花札衛-雨四光-》:【花札衛】全体へ対象耐性・効果破壊耐性付与
  • 《花札衛-五光-》:【花札衛】とバトルするモンスターの効果を無効

展開札でどんどんフィールドへ役を揃えて、強力な盤面を形成して戦うのが【花札衛】デッキの基本戦術となります。

【花札衛】デッキと相性が良いカード

初動の花札をサーチ!《増援》

【通常魔法】
①:デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

レベル4以下の戦士族モンスターをサーチできる通常魔法カード。

このデッキの初動となる《花札衛-松-》《花札衛-桜-》《花札衛-桜に幕-》をデッキから手札に加えることができます。

《ワン・フォー・ワン》

【通常魔法】
①:手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

手札コスト1枚でデッキからレベル1モンスターを特殊召喚できる通常魔法。

このデッキであれば《花札衛-松-》を特殊召喚可能。

【花札衛】は自分フィールドにレベルが低い【花札衛】モンスターが存在することで次々に手札から【花札衛】モンスターを展開できるため、そのサポートが可能となります。


《闇の誘惑》

【通常魔法】
①:自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

闇属性デッキ汎用のドローソースカード。

【花札衛】は全て闇属性なので、デッキの回転率をより上げるためのドローソースとしての採用が可能。

《貪欲な壺》

【通常魔法】
①:自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

墓地のモンスター5体をデッキへ戻し、2枚のドローを行う通常魔法。

【花札衛】デッキはモンスターの大量展開からのシンクロ召喚を主軸とするため、一気に墓地にモンスターが貯まります。

リソースを回復しつつ、次の展開へと繋げましょう。

《終わりの始まり》

【通常魔法】
①:自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合、その内の5体を除外して発動できる。
自分はデッキから3枚ドローする。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

墓地の闇属性モンスター5体を除外し、3枚のドローを可能とする通常魔法。

《貪欲な壺》のようにリソースの回復はできませんが、ドローの枚数が3枚と多いため、より強力なカードを引き込める確立が高くなります。

《仁王立ち》

【通常罠】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの守備力は倍になり、ターン終了時にその守備力は0になる。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、相手は対象のモンスターしか攻撃できない。

出典:遊戯王OCGカードデータベース

フィールドでは守備力を倍にする効果、墓地では攻撃対象を限定する効果を発動できる通常罠。

セット使用してもよし、【花札衛】モンスターの効果でめくれて墓地へ送られても相手の攻撃を凌ぐ手段として活用できます。

【花札衛】デッキを回す上でのポイント

チューナーは最優先で確保、展開準備をしよう

このデッキはモンスターの大量展開後に《花札衛-柳に小野道風-》《花札衛-牡丹に蝶-》をチューナーとした偶数レベルのシンクロ召喚を行います。

いくら【花札衛】モンスターを横展開してもチューナーを展開できなければシンクロ召喚を行えずにターンを終了してしまう結果となってしまいます。

そのため、《花札衛-桜-》でのサーチ効果や、《花積み》でのデッキトップ操作などで優先的にチューナーモンスターを確保しましょう。

また、《花札衛-柳に小野道風-》《花札衛-柳-》をリリースすることでしか特殊召喚できないため、《花札衛-柳-》はなるべくフィールドへ残しておくのがポイント。

おわりに

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