はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「可愛くてカッコイイ女の子のテーマを組みたい!」「競技シーンでも戦える強力なSデッキを使いたい!」
今回はそんな方に向けた、さまざまSモンスターを軸にして戦う【白き森】デッキの解説記事です。
この記事では、魔法使い族・幻想魔族のモンスターで構成された【白き森】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【白き森】デッキレシピ
【白き森】デッキの特徴
【白き森】デッキとは?
【白き森】は2024年4月27日に発売された『INFINITE FORBIDDEN』に登場した、光属性の魔法使い族・幻想魔族モンスターで構成されたS召喚テーマです。
12期に展開されていたストーリーテーマの主人公《黒魔女ディアベルスター》と、そのライバル《原罪のディアベルゼ》に関わるテーマであり、彼女たちのルーツに関わるフレーバーシナリオを持っています。
そのためテーマのカードには、【罪宝】や【アザミナ】などにも関する効果を持ったものが登場しており、カード効果のデザインとしてそのストーリーのつながりがしっかりと描写されています。
とくに《黒魔女ディアベルスター》と《原罪のディアベルゼ》に関しては、《白き森のアステーリャ》と《白き森のリゼット》からはじまり、《断罪のディアベルスター》《白魔女ディアベルゼ》に至る過程として描写されています。
また彼女ら「魔女」たちがどういった存在なのか、「原罪」とは何なのか、といった背景についても、さまざまなカードイラストとして表現されています。
テーマとしての強さだけでなく、こうした背景ストーリーの面白さやそれらの描写も、この【白き森】の人気の高さの裏付けと言えるでしょう。
また公式から『Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES』のひとつ、『罪宝狩りの悪魔』として2026年8月から《黒魔女ディアベルスター》にまつわるアニメが配信決定しました。
12期ストーリーである【罪宝】はもちろん、おそらくこの【白き森】についてもいくらか触れてくれるだろうと期待していますので、こちらも是非とも注目していきたいですね。
【白き森】デッキの戦い方
【白き森】モンスターは「手札・フィールドの魔法・罠カードを墓地へ送る」ことで発動できる、さまざまな効果を持っています。
一見すると手札・フィールドの消費が激しい効果に見えますが、【白き森】魔法・罠カードの「モンスター効果の発動で墓地へ送られる」などを活用することで、それをアドバンテージに変換して展開していくのが、特徴となっています。
【白き森】にはさまざまなSモンスターとSチューナーを擁しており、それを自分・相手ターンに展開していくことで、臨機応変に対応して動くことができます。
とくに《白き森の妖魔ディアベル》は、相手のカード発動に対して任意のSチューナーをEXデッキから直接呼び出すことができるので、非常に柔軟なプレイを可能としています。
そこから【白き森】Sチューナーや汎用Sチューナーを展開しながら、相手の動きを妨害していきましょう。
さらに《断罪のディアベルスター》や《白魔女ディアベルゼ》といった、強力な【ディアベル】モンスターも採用することができます。
これらはテキスト外効果で【罪宝】や【白き森】名称を持っているため、【白き森】展開から自然とアクセスすることが可能です。
こうしたメインデッキの大型モンスターやEXデッキのさまざまなSモンスターを活用し、ミッドレンジ要素の強いビートダウンデッキとして、立ち回りを意識しながら戦っていきましょう。
【白き森】カードの解説
メインデッキの【白き森】モンスター
《白き森のリゼット》

【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「白き森のリゼット」以外の「白き森」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在する状態で、相手ターンに自分フィールドに魔法使い族・光属性チューナーが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
《白き森のアステーリャ》

【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから魔法使い族・光属性チューナー1体を特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、魔法・罠カードがモンスターの効果を発動するために自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
光属性・魔法使い族のレベル2モンスターの2体です。
いずれも【白き森】の初動として活用するものとなっており、非常に重要なカードとなっています。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、デッキから「白き森のリゼット」以外の「白き森」モンスター1体を手札に加える。
とくに重要なのが《白き森のリゼット》で、手札・フィールドにコストとなる魔法・罠カードこそ必要なものの、召喚権を使わない自己特殊召喚・サーチ効果となっています。
相手の手札誘発や妨害を踏んだり、貫通したりするために重宝できる効果となっているため、このカードをどのように扱うかが重要となってきます。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから魔法使い族・光属性チューナー1体を特殊召喚する。
《白き森のアステーリャ》も同様に初動となるリクルート効果を持っていますが、こちらには自己特殊召喚効果がないため基本的に召喚権から動くことになります。
【白き森】では後述する《白き森のシルヴィ》に召喚権を使いたいことが多いため、採用枚数にはいくらか検討の余地がありますが、通れば非常に強力な効果となっているので中盤以降でも扱いやすい効果となっています。
②:このカードが墓地に存在する状態で、相手ターンに自分フィールドに魔法使い族・光属性チューナーが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
②:このカードが墓地に存在する状態で、魔法・罠カードがモンスターの効果を発動するために自分の墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
また両方とも、自身を手札に回収したり、自己再生したりする効果を持っています。
《白き森のリゼット》は相手ターン中に【白き森】レベル4チューナーやレベル6Sチューナーなどを呼び出した際に自身を手札に戻す効果、《白き森のアステーリャ》は【白き森】モンスター効果などで魔法・罠カードをコストにすると自己再生できます。
非常に扱いやすいリソース回復効果となっており、手札やフィールドに戻すことで再展開にもつなげやすいので、とくに中・長期戦で有用な効果となっています。
《白き森のシルヴィ》

【 チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「白き森」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「白き森」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻し、このカードの効果を無効にして特殊召喚する。
《白き森のルシア》

【 チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻800 / 守1500
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「白き森」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分は1枚ドローする。
③:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「白き森」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻し、このカードの効果を無効にして特殊召喚する。
光属性・魔法使い族のレベル4チューナーの2体です。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「白き森」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
《白き森のシルヴィ》は召喚・特殊召喚成功時にテーマの魔法・罠カードをサーチすることができ、【白き森】展開の初動として非常に重要な役割を担っています。
《白き森のリゼット》のサーチ先、《白き森のアステーリャ》のリクルート先として最優先となっているので、なるべく最序盤から確保したいカードとなっています。
①:自分フィールドに「白き森」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分は1枚ドローする。
《白き森のルシア》は自己特殊召喚効果と、魔法・罠カードをコストに手札交換効果を持っています。
他の【白き森】モンスターと比較すると地味な効果ではありますが、妨害貫通や展開補助として活用できるため、1枚は採用していくと対応力もグッと上がります。
②:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「白き森」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻し、このカードの効果を無効にして特殊召喚する。
③:自分・相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「白き森」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをEXデッキに戻し、このカードの効果を無効にして特殊召喚する。
《白き森のシルヴィ》と《白き森のルシア》の②と③は同じ効果となっており、墓地の【白き森】SモンスターをEXデッキを戻すことで、墓地から自身を効果を無効にして特殊召喚することができます。
この効果で特に制約が付くこともないため、毎ターン使いまわすことができるEXリソース回復・自己再生チューナーとして活用できるという訳ですね。
とくに先述した《白き森のリゼット》の回収効果と組み合わせれば、相手ターンに《白き森のシルヴィ》《白き森のルシア》を蘇生しつつ《白き森のリゼット》回収まで繋ぐことができるので、毎ターン手札・フィールドにモンスターを用意することも可能となります。
《白き森の聖徒リゼット》

【 効果モンスター 】
星 2 / 光 / 幻想魔族 / 攻0 / 守0
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
手札から「白き森」モンスターか「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、「アザミナ」融合モンスター1体を融合召喚する。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「罪宝」カード1枚を手札に加える。
光属性・幻想魔族のレベル2モンスターです。
【白き森】モンスターでもありますが、同時に【アザミナ】モンスターともなっています。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
手札から「白き森」モンスターか「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
①で手札のこのカードを見せることで、手札から【白き森】【アザミナ】モンスターを特殊召喚することができます。
もちろん自身も特殊召喚可能なので、扱いやすい自己特殊召喚レベル2モンスターとしても利用可能です。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「罪宝」カード1枚を手札に加える。
また③の効果で自身がS素材として墓地へ送られると、デッキから【罪宝】カードを手札に加えることができます。
このカード自体は後述する《白き森の魔性ルシエラ》や《白き森のいいつたえ》からサーチできるので、展開の中継点としてこのカードに繋ぐと、【罪宝】カードを用いた展開へさらに拡張することが可能となっています。
《白魔女ディアベルゼ》

【 効果モンスター 】
星 8 / 光 / 幻想魔族 / 攻2500 / 守2100
このカード名はルール上「白き森」カードとしても扱う。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」カードか「ディアベル」カード1枚を墓地へ送る。
③:自分フィールドに「ディアベル」モンスターが2体以上存在する限り、
自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない。
《断罪のディアベルスター》

【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / 悪魔族 / 攻2500 / 守2100
このカード名はルール上「罪宝」カードとしても扱う。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・墓地から魔法カードと罠カードを1枚ずつ除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
②:自分・相手ターンに、LPを半分払い、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、フィールドに他の「ディアベル」モンスターカードが存在する場合、
EXデッキから幻想魔族・魔法使い族Sモンスターのチューナー1体を特殊召喚できる。
【白き森】カードとして扱われる光属性・幻想魔族のレベル8モンスターと、【罪宝】カードとして扱われる闇属性・悪魔族のレベル8モンスターです。
これらはテキスト外効果でテーマの名称を持っていると同時に、【ディアベル】モンスターとしても活用することができます。
①:自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①:自分の手札・墓地から魔法カードと罠カードを1枚ずつ除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
《白魔女ディアベルゼ》は手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って手札から自身を特殊召喚する効果、《断罪のディアベルスター》は手札・墓地から魔法カード1枚と罠カード1枚を除外することで手札・墓地から自身を特殊召喚する効果を持っています。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「罪宝」カードか「ディアベル」カード1枚を墓地へ送る。
そして《白魔女ディアベルゼ》は自身が呼び出された場合にデッキから【罪宝】【ディアベル】カードを墓地へ送ることができるため、《断罪のディアベルスター》や《カース・オブ・ディアベル》などを墓地へ来ることで繋がっていきます。
③:自分フィールドに「ディアベル」モンスターが2体以上存在する限り、
自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない。
②:自分・相手ターンに、LPを半分払い、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、フィールドに他の「ディアベル」モンスターカードが存在する場合、
EXデッキから幻想魔族・魔法使い族Sモンスターのチューナー1体を特殊召喚できる。
フィールドでは《白魔女ディアベルゼ》によって【ディアベル】モンスターに効果破壊耐性を付与する効果、《断罪のディアベルスター》はLP半分を支払うことで相手カード1枚を対象に取って破壊する効果を持っています。
さらに《断罪のディアベルスター》の破壊効果は、自身以外の【ディアベル】モンスターが存在すれば追加でEXデッキからSチューナーを特殊召喚することができます。
そちらで追加の妨害も構えることできるので実質的な2妨害として活用できるので、このカードをゴールに目指していくこととなります。
EXデッキの【白き森】モンスター
《白き森の魔性ルシエラ》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 6 / 光 / 魔法使い族 / 攻2000 / 守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「白き森」カード1枚か魔法使い族・光属性モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの幻想魔族・魔法使い族のSモンスターは、攻撃力が500アップし、相手の効果では破壊されない。
《白き森の魔狼シルウィア》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 6 / 光 / 魔法使い族 / 攻1900 / 守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの幻想魔族・魔法使い族のSモンスターは、攻撃力が500アップし、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分の倍の数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
光属性・魔法使い族のレベル6Sチューナーの2体です。
①:このカードが特殊召喚した場合、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「白き森」カード1枚か魔法使い族・光属性モンスター1体を手札に加える。
《白き森の魔性ルシエラ》は特殊召喚成功時に、手札・フィールドの魔法・罠カードをコストにすることで、デッキから【白き森】カードか光属性・魔法使い族モンスターをサーチできます。
序盤の展開補助として《白き森の聖徒リゼット》や《白き森のいいつたえ》にアクセスできるのはもちろん、手札に余裕があれば《エフェクト・ヴェーラー》などを持ってくることも可能です。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
《白き森の魔狼シルウィア》は特殊召喚成功時に、相手モンスターすべてを裏側守備表示に変更することができます。
自分ターンの露払いとして有用なのはもちろん、後述する《白き森の妖魔ディアベル》などから相手ターンに呼び出すことで強力な妨害として活用できます。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの幻想魔族・魔法使い族のSモンスターは、攻撃力が500アップし、相手の効果では破壊されない。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの幻想魔族・魔法使い族のSモンスターは、攻撃力が500アップし、守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分の倍の数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。
《白き森の魔性ルシエラ》は永続効果で自分モンスター全体の攻撃力500アップ・効果破壊耐性付与、《白き森の魔狼シルウィア》も永続効果で自分モンスター全体の攻撃力500アップ・貫通ダメージ付与を行うことができます。
【白き森】では相手ターンに出す手段も多いため、相手の破壊カード効果に対応して《白き森の魔性ルシエラ》を呼び出したり、相手モンスターが複数並んだところで《白き森の魔狼シルウィア》で裏側表示に変更したりと、状況に応じて呼び出すと良いでしょう。
《白き森の妖魔ディアベル》

【 シンクロモンスター 】
星 8 / 光 / 幻想魔族 / 攻2500 / 守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。
光属性・幻想魔族のレベル8Sモンスターです。
①:このカードがSモンスターのチューナーを素材としてS召喚した場合、自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
自身がSチューナーを用いてS召喚した場合に、墓地の魔法・罠カード1枚を対象に取って手札に加えることができます。
任意の魔法・罠カードを回収できる優秀な効果となっており、多くの場面で活用することができます。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分の手札・フィールドから魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
自分のEXデッキ・墓地・除外状態のレベル7以下のSモンスターのチューナー1体を特殊召喚する。
また相手がカード効果を発動した際に、手札・フィールドの魔法・罠カードをコストとすることで、さまざまな領域からレベル7以下のSチューナーを特殊召喚することができます。
相手依存ではあるものの、こちらも非常に柔軟に活用できる効果となっており、先述した《白き森の魔性ルシエラ》や《白き森の魔狼シルウィア》を呼び出す手段として利用できます。
この効果で呼び出したモンスターは正規手段ではないので蘇生などはできませんが、《白き森のシルヴィ》などの自己再生効果のコストとしてEXデッキに戻すなどして再利用することが可能です。
《白き森の幻妖》

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 4 / 光 / 幻想魔族 / 攻700 / 守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、
自分の墓地の「白き森」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②:相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
光属性・幻想魔族のレベル4Sチューナーです。
①:このカードが特殊召喚した場合、
自分の墓地の「白き森」モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
自身が特殊召喚した際に、墓地の【白き森】モンスターを対象に取って永続魔法カードとして置くことができます。
【白き森】モンスターなどのコストに送る魔法カードとして活用ができる他、《蛇眼の原罪龍》の特殊召喚コストとしても用いることが可能となっています。
②:相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
また相手メインフェイズに、自身を含めたS召喚を行うことができます。
テーマのカードでは《白き森の妖魔ディアベル》以外に相手ターンにSモンスターを呼び出す手段として活用でき、《白き森の妖魔ディアベル》と違い自分の任意のタイミングでS召喚に繋ぐことができるので、状況によってこちらを呼び出すというパターンも考えられるでしょう。
【白き森】魔法・罠カード
《白き森のいいつたえ》

【 通常魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに幻想魔族か魔法使い族のモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「白き森」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
【白き森】名称を持った通常魔法カード。
①:自分フィールドに幻想魔族か魔法使い族のモンスターが存在する場合に発動できる。
デッキから「白き森」モンスター1体を手札に加える。
自分フィールドに魔法使い族か幻想魔族のモンスターがいる場合に、デッキから任意の【白き森】モンスターをサーチすることができます。
発動条件があるためこのカードのみでは1枚初動とはなりませんが、《白き森のシルヴィ》や《白き森の魔性ルシエラ》からこのカードにアクセスすることで、【白き森】展開を伸ばすことが可能です。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
また②は【白き森】魔法・罠カードの共通効果となっており、モンスター効果の発動コストとして墓地へ送られると、自分フィールドに再セットすることができます。
とくに通常魔法である《白き森のいいつたえ》はセットしてもそのまま発動ができるため、先にモンスターコストに墓地送り→再セットして効果使用と無駄なく利用すると良いでしょう。
《白き森の罪宝》

【 速攻魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスターのいずれかが存在する場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札から悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
【白き森】名称を持った速攻魔法カード。
①:自分フィールドに悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスターのいずれかが存在する場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札から悪魔族・幻想魔族・魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
①の効果で、手札からモンスターを特殊召喚するか、手札・フィールドのモンスターを素材に融合召喚することができます。
主に用いるのは後者の融合効果の方で、《ガーディアン・キマイラ》などの融合モンスターを呼び出すことで、相手カードの除去や妨害として活用することができます。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
②は《白き森のいいつたえ》と同様の再セット効果。
ただしこちらは速攻魔法カードなのでセットしたターンは発動できないため、《白き森のいいつたえ》のような活用はできないため、基本的にはセット→相手ターン使用や、セット→別のカードコストに用いるなどすると良いでしょう。
《白き森の魔女》

【 フィールド魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「白き森」モンスター1体を手札に加える事ができる。
その場合、このターン、自分は闇属性モンスターをEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分の「白き森」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
③:自分フィールドの「白き森」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターをチューナーとして扱う。
【白き森】名称を持ったフィールド魔法カード。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「白き森」モンスター1体を手札に加える事ができる。
その場合、このターン、自分は闇属性モンスターをEXデッキから特殊召喚できない。
発動処理でデッキから【白き森】モンスターをサーチできるため、1枚初動の追加枠として採用することができます。
さらにフィールド魔法としてこのカードが残るため、《白き森のリゼット》などの効果発動コストとしても無駄なく活用が可能です。
ただし、この効果を用いるとEXデッキから闇属性モンスターの特殊召喚ができなくなるため、出張パーツを採用している場合や汎用の闇属性Sモンスターを用いたい場合は注意しましょう。
②:自分の「白き森」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
③:自分フィールドの「白き森」モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターをチューナーとして扱う。
②では【白き森】モンスターに1回の戦闘破壊耐性付与、③では【白き森】モンスター1体をチューナー化することができます。
基本的には①のサーチ効果発動後に、【白き森】モンスターの効果コストとして消費されることがほとんどですが、中盤以降は戦闘を始めとしたリソース勝負で優位に立つことができるので、うまく活用すると良いでしょう。
【白き森】デッキと相性が良いカード
《エフェクト・ヴェーラー》

【 チューナーモンスター 】
星 1 / 光 / 魔法使い族 / 攻0 / 守0
このカードを手札から墓地へ送り、相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスター1体を選択して発動する。選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。この効果は相手のメインフェイズ時のみ発動する事ができる。
手札誘発として採用される、光属性・魔法使い族のレベル1チューナーです。
今でも実戦で用いられる汎用の手札誘発モンスターでありながら、【白き森】では《白き森の魔性ルシエラ》からサーチが可能なので、追加の妨害として構えることができます。
また古いカードでもあることから「ターン1使用の制約」もないため、2枚以上採用していても無駄になりにくいという特徴も持っています。
《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》

【 シンクロモンスター 】
星 10 / 闇 / 悪魔族 / 攻3500 / 守2800
チューナー+チューナー以外の光・闇属性モンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの光・闇属性モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
①:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
②:このカードは、このカードのS素材としたモンスターの元々の属性によって以下の効果を得る。
●光:自分フィールドのSモンスターは相手が発動したモンスターの効果を受けない。
●闇:自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
汎用として用いられる、光属性・悪魔族のレベル10Sモンスター。
光属性モンスターを軸とする【白き森】では呼び出しやすい大型モンスターであり、さらに光属性モンスターを素材にしている際に自分のSモンスター全体に強力な耐性を付与することができます。
とくに環境によっては除去や妨害をモンスターに依存しているデッキも少なくないので、状況によってはこのカードを呼び出すだけで詰ませることも可能でしょう。
《ピリ・レイスの地図》

【 通常魔法 】
①:自分メインフェイズ1開始時に発動できる。
デッキから攻撃力0のモンスター1体を手札に加え、自分のLPを半分にする。
このカードの発動後、次のターンの終了時まで、自分はこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しない限り、そのモンスター及びその同名カードの効果を発動できない。
LP半分を支払う代わりに、デッキから攻撃力0のモンスターをサーチすることができる、汎用の通常魔法カードです。
《白き森のアステーリャ》であれば召喚から動くことができ、相手の誘発を撃たせるカードとしても期待できます。
通常魔法ということもあって、手札にダブついても【白き森】モンスターの発動コストに用いることができるので、無駄がありません。
《三戦の才》

【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。
競技シーンなどで採用されることが多い、汎用の通常魔法カード。
相手モンスターの効果発動を条件とするため、すべてのデッキで採用できるようなカードではありませんが、魔法・罠カードを発動コストに用いる【白き森】では無駄なく利用できます。
もちろん《三戦の才》だけでなく、その他の任意の魔法・罠カードも同じ理由で採用できますので、限定状況で強い《拮抗勝負》などプレイ環境に合わせて採用を変えると良いでしょう。
【白き森】デッキの回し方
《白き森の魔女》1枚からの展開例
【使用カード/条件】
- 《白き森の魔女》
【結果】
- 《断罪のディアベルスター》
- 《白魔女ディアベルゼ》
- 《白き森の妖魔ディアベル》
- 《白き森の罪宝》がセット状態
- 手札に《白き森のいいつたえ》
- 墓地に《白き森のリゼット》
- 墓地に《白き森のシルヴィ》

【手順】
- 手札から《白き森の魔女》を発動、効果処理でデッキから《白き森のリゼット》を手札に加える
- 《白き森のリゼット》の効果を《白き森の魔女》を墓地へ送って発動、自身を特殊召喚してデッキから《白き森のシルヴィ》を手札に加える
- 手札から《白き森のシルヴィ》を召喚して効果を発動、デッキから《白き森のいいつたえ》を手札に加える
- 《白き森のシルヴィ》《白き森のリゼット》を素材として、EXデッキから《白き森の魔性ルシエラ》をS召喚して手札の《白き森のいいつたえ》を墓地へ送って効果を発動、デッキから《白き森の聖徒リゼット》を手札に加える
- 墓地の《白き森のいいつたえ》の効果を発動、自身をフィールドにセットする
- セットされた《白き森のいいつたえ》を発動、デッキから《白魔女ディアベルゼ》を手札に加える
- 手札の《白き森の聖徒リゼット》を見せて効果を発動、自身を特殊召喚する
- 《白き森の魔性ルシエラ》《白き森の聖徒リゼット》を素材として、EXデッキから《白き森の妖魔ディアベル》をS召喚して効果を発動、墓地の《白き森のいいつたえ》を手札に加える
墓地の《白き森の聖徒リゼット》の効果を発動、デッキから《白き森の罪宝》を手札に加える - 手札の《白魔女ディアベルゼ》の効果を《白き森の罪宝》を墓地へ送って発動、自身を特殊召喚
- 《白魔女ディアベルゼ》の効果を発動、デッキから《カース・オブ・ディアベル》を墓地へ送る
墓地の《白き森の罪宝》の効果を発動、自身をフィールドにセットする - 墓地の《カース・オブ・ディアベル》の効果を発動、デッキから《フィリアス・ディアベル》を手札に加える
- 手札の《フィリアス・ディアベル》を発動、デッキから《断罪のディアベルスター》を手札に加える
- 手札の《断罪のディアベルスター》の効果を墓地の《カース・オブ・ディアベル》《フィリアス・ディアベル》を除外して発動、自身を特殊召喚
- 除外された《フィリアス・ディアベル》の効果を発動、フィールドの【ディアベル】モンスターの攻撃力を500アップ
【盤面の解説】
《白き森の魔女》1枚からの、基本的な【白き森】展開の一例です。
《白き森の魔女》から《白き森のリゼット》、そして《白き森のシルヴィ》と繋ぐことで連続S召喚の動きへと繋げていきます。
《白き森の魔性ルシエラ》や《白き森の聖徒リゼット》を中継することで光属性・魔法使い族モンスターや【罪宝】カードをサーチすることができるので、そこからさまざまな【ディアベル】モンスターへの展開へと繋げていきます。
この展開では《白き森の罪宝》をサーチすることで、モンスターの発動コストに用いて再セットしつつ、相手ターンの融合効果使用を目的として再セットしています。
さらに《白魔女ディアベルゼ》から《断罪のディアベルスター》と繋ぐことで、自分の【ディアベル】モンスターに効果破壊耐性を付与しながら、相手ターン用の妨害を構えていきます。
EXに採用しているカードによってはさらに追加の展開から妨害を構えても良いのですが、このくらいの盤面でも意外に強度が高かったりするので、そこは自分の状況や相手デッキに合わせて変えると良いでしょう。
相手ターン中での【白き森】展開例
【使用カード/条件】
- 《断罪のディアベルスター》
- 《白き森の妖魔ディアベル》
- 《白き森の罪宝》がセット状態
- 手札に《白き森のいいつたえ》
- 墓地に《白き森のリゼット》
- 墓地に《白き森のシルヴィ》
【結果】
- 《白き森の魔狼シルウィア》で相手モンスターすべてを裏側表示
- 《断罪のディアベルスター》で相手カード1枚を対象に取って破壊
- 《蛇眼の断罪龍》でお互いのフィールド・墓地のカード1枚を対象に取って永続魔法化
- 《ガーディアン・キマイラ》で1ドロー+相手カード2枚を選んで破壊

【手順】
- 相手の効果発動に合わせて、《白き森の妖魔ディアベル》の効果を手札の《白き森のいいつたえ》を墓地へ送って発動、EXデッキから《白き森の魔狼シルウィア》を特殊召喚する
- 《白き森の魔狼シルウィア》の効果を発動、相手モンスターすべてを裏側守備表示にする
墓地の《白き森のリゼット》の効果を発動、自身を手札に加える
墓地の《白き森のいいつたえ》の効果を発動、自身をフィールドにセットする - 相手の展開に合わせて、《断罪のディアベルスター》の効果をLP半分を支払って相手カード1枚を対象に発動、そのカードを破壊してEXデッキから《白き森の幻妖》を特殊召喚(特殊召喚成功時効果を使っても良い)
- 相手の展開に合わせて《白き森の幻妖》の効果を発動、自身と《白き森の妖魔ディアベル》を素材として、EXデッキから《蛇眼の断罪龍》をS召喚
- 相手メインフェイズに《蛇眼の断罪龍》の効果を自分・相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象に発動、対象のカードを魔法・罠ゾーンに置く
- 相手の展開に合わせて、墓地の《白き森のシルヴィ》の効果を墓地の《白き森の妖魔ディアベル》対象に発動、対象のカードをEXデッキに戻して自身を特殊召喚
- セット状態の《白き森の罪宝》を発動、《白き森のシルヴィ》《白き森の魔狼シルウィア》と手札の《白き森のリゼット》を墓地へ送ってEXデッキから《ガーディアン・キマイラ》を融合召喚
- 《ガーディアン・キマイラ》の効果を発動、デッキから1ドローしてフィールドのモンスター2体を破壊する
【盤面の解説】
先述の展開から、相手ターン中に動く際の展開の一例です。
なおこの展開に必須ではない《白魔女ディアベルゼ》などは、載せていませんのであしからず。
最初の妨害は、やはり相手依存となる《白き森の妖魔ディアベル》から使うことになるかと思います。
ここでは《白き森の魔狼シルウィア》を呼び出すことで相手モンスターすべてを裏側表示に変更し、初動潰しを狙うように動いています。
《断罪のディアベルスター》もフリーチェーンで発動できるので、どちらから発動するかは状況によって変わりますが、あとで墓地から自己再生させる《白き森のシルヴィ》のEX戻しコストなども考えると、やはり《白き森の妖魔ディアベル》から使っておく方が無難かと思います。
《断罪のディアベルスター》の追加効果や《白き森の妖魔ディアベル》から、相手ターンS召喚効果を持った《白き森の幻妖》などを呼び出すことで、さらに追加の妨害効果を持ったSモンスターへと繋げることができます。
ここではモンスターを永続魔法化するという対策が難しい除去効果を持った《蛇眼の断罪龍》を呼び出しています。
そうした妨害を使ったうえで、《白き森のリゼット》の回収効果や《白き森のシルヴィ》の自己再生効果で手札・フィールドにモンスターを用意しつつ、《白き森の罪宝》から《ガーディアン・キマイラ》の融合召喚を狙っていきます。
ここまで綺麗に妨害が決まれば、ほとんどのデッキを詰ませることができるでしょう。
もちろんあくまで理想的な動きで、実戦ではさらに臨機応変な対応が求められますが、テーマの動きだけでもかなりさまざまな妨害ができるので、うまくプレイするよう意識して立ち回っていきましょう。
【白き森】デッキをカスタムするおすすめカード
【エルフェンノーツ】関連カード
《耀聖の花詩ルキナ》

【 効果モンスター 】
星 6 / 炎 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守1800
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは手札から自分の中央のメインモンスターゾーンに特殊召喚できる。
②:自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「耀聖の花詩ルキナ」以外の「エルフェンノーツ」モンスター1体を手札に加える。
③:相手ターンに発動できる。
自分のメインモンスターゾーンの、このカードと中央のモンスターの位置を入れ替える。
その後、相手フィールドのレベル6以下のモンスター1体を手札に戻す事ができる。
《燿ける聖詩の獄神精》

【 効果モンスター 】
星 1 / 炎 / 悪魔族 / 攻300 / 守200
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分・相手のメインフェイズに、自分の中央のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで3つ上げる。
その後、「エルフェンノーツ」Sモンスターか「調獄神ジュノーラ」1体のS召喚を行う事ができる。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「エルフェンノーツ」カード1枚を手札に加える。
こちらもS召喚を主体とした、13期ストーリーテーマのひとつ【エルフェンノーツ】です。
レベル6のモンスターが中心に構成されており、【白き森】のレベル4チューナーと合わせることで《フルール・ド・バロネス》などのレベル10Sモンスターを扱いやすくなります。
とくにこちらはメインデッキに採用する《耀聖の花詩ルキナ》をはじめとしたレベル6モンスター自体にも妨害効果があるため、相手の誘発カードなどを受けやすくなっている点にも注目です。
【アザミナ】関連カード
《聖アザミナ》

【 融合モンスター 】
星 10 / 闇 / 幻想魔族 / 攻0 / 守4000
レベル6以上の融合モンスター+レベル6以上のSモンスター
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカード及び相手のフィールド・墓地・除外状態のカードを相手は効果の対象にできず、
自分が受ける戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
②:このカードが融合召喚した自分・相手ターンに発動できる。
デッキ・EXデッキからレベル9以下の「アザミナ」モンスター1体を特殊召喚する。
《聖なる薊花》

【 通常魔法 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:EXデッキの「アザミナ」融合モンスター1体を相手に見せ、そのレベル4につき1枚、自分の手札・フィールドから「罪宝」カードを墓地へ送る(裏側表示カードはめくって確認する)。
その後、見せたモンスターを融合召喚扱いで特殊召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分のフィールド・墓地の「アザミナ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、このカードを手札に加える。
【白き森】との関連も強い【アザミナ】の関連カード。
こちらは融合モンスターを軸としたテーマではありますが、《白き森の罪宝》など融合召喚に関するカードの活用がより柔軟なものとなります。
先ほどの【エルフェンノーツ】と同様、レベル6モンスターの出力がしやすくなるため、《フルール・ド・バロネス》などのレベル10Sモンスターを強く使いたい場合は採用を検討すると良いでしょう。
【トイ】関連カード
《トイ・ソルジャー》

【 効果モンスター 】
星 4 / 光 / 戦士族 / 攻1500 / 守1000
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは魔法カード扱いで手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。
②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
③:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「トイ・ボックス」1枚を手札に加える。
自分フィールドに「トイ・ボックス」が存在する場合、代わりに光属性・レべル4モンスター1体を手札に加える事もできる。
《トイ・ボックス》

【 永続魔法 】
①:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●元々のカード名に「トイ」を含む、自身を魔法カード扱いで手札から魔法&罠ゾーンにセットできる効果を持つモンスターを
自分の手札・デッキ・モンスターゾーン(表側表示)・墓地から2体まで選び、魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
●自分の魔法&罠ゾーンのカードを2枚まで破壊する。
②:1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時、自分フィールドの裏側表示カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その相手モンスターを破壊する。
自身を魔法カード扱いでセットできる効果を持った【トイ】モンスターを用いたカード群です。
セット状態から【白き森】モンスターの発動コストに用いることができ、さらにセット状態から墓地へ送られると自身を特殊召喚できるため、非常にシナジーが強い組み合わせとなっています。
とくに《トイ・ボックス》は、毎ターン【トイ】モンスターをセットできる永続魔法となってるので、中・長期戦でも非常に強力なパッケージと言えるでしょう。
《調和ノ天救竜》

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守2000
フィドラウリス=ハルモニア
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、手札のこのカードとEXデッキのSモンスター5体までを相手に見せて発動できる。
見せた数によって以下の効果を全て適用する。
この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで、自分はSモンスター以外のEXデッキから特殊召喚されたモンスターの効果を発動できない。
●2体以上:このカードを特殊召喚する。
●4体以上:見せたSモンスターの内の1体を墓地へ送る。
●6体:相手フィールドのモンスター1体を破壊する。
汎用の手札誘発モンスターとして採用される、闇属性・ドラゴン族のレベル7チューナー。
相手モンスターの効果発動時に手札から発動でき、自身を特殊召喚、EXからSモンスター墓地送り、相手モンスター破壊と強力な効果を用いることができます。
発動後から次の自分ターン終了時まで、Sモンスター以外のEXデッキもんすたーの効果が発動できないという制約こそありますが、先攻・後攻どちらでも扱いやすい強力な手札誘発モンスターなので、純構築の【白き森】などSモンスター主体の構築であれば採用を検討しても良いでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
【白き森】デッキは非常にテクニカルなS召喚テーマデッキではありますが、動きもそこまで複雑でないので、初心者から上級者までさまざまなプレイヤーにおすすめできる良テーマです!
テーマの動きもきれいにまとまっており妨害などの質も高く、競技やカジュアルなどさまざまな場面で活躍させることができるでしょう!
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました!




















