皆様こんにちは、たけじょーです。
いやー情報解禁始まりましたね、逆札篇第2弾「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」。見えてる範囲のカードがあんまりにも強いものでびっくりしてます。またしてもデュエマのギアが一段階上がりそうですね。
特にパナいのが革命チェンジ連中ですよ。《V頂神話 カツムゲン》も《時の団長 ミラダンテ槍》も《完璧団長オーパーツ銃》もやりすぎ!
今回の本筋からは外れるのでボルスズさんの記事に任せるとして……いや、確実に時代が動きましたね。やっぱり革命チェンジって凄い発明だなあ……
で、元祖ヤバすぎ革命チェンジと言えばこいつですよ。《蒼き団長 ドギラゴン剣》!今度は《烈しき切札 ドギラゴン逆》として帰ってくるみたいですが、「ドギラゴン=強い」の印象を定着させたのは間違いなくこいつでしょう。
今年の「デュエ募!」の配布も《ドギラゴン剣》ですし、初の大型フィギュア化も《ドギラゴン剣》。名実ともにデュエマの顔役といえる大立ち回りです。
と、ここまで書いて思い出しました。「ドキつよ」を渡した友人がこんなことを言っていたのを。

確かに……。
ここしばらくは最低でも1年に1種類増えてるような気もしますが、正直全部はとても覚えていません。ここらへんで誰かが全種類まとめてくれないかな~。
やります!!!!!!!!!!!!!!
「大集合!ドギラゴン&ドギラゴン&ドギラゴン」ってとこですね。いざ。
目次
一覧
ここからの解説はおおまかに実装順。知ってるかい、《燃える革命 ドギラゴン》は11年前のカードなんだぜ……うっ(心停止)。
あと、基本的には「名称にドギラゴンとある」「ドギラゴンの派生カードであることが明示的」なものを取り上げていきます。なので呪文などの紹介は一部のみ。全部言ってたらほんまに日が暮れるねん……!(インターネット概念的な黄昏)許して!
《レッツ・ドギラゴン》

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 / 文明 火 / パワー9000 / コスト5
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■革命2―このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが2つ以下なら、相手のパワー9000以下のクリーチャーを1体破壊する。
コロコロコミック付録デッキの顔役として登場した、最初期のドギラゴン。いまや春の風物詩になりつつある付録デッキのはしりということで、実はかなりターニングポイントだったり。
スペックとしては5マナ9000でW・ブレイカー、革命2達成で攻撃時に9000火力を放つというもの。デュエマ入門編の切札としてちょうど良い、わかりやすいスペックです。
「とにかく殴る」という導線を引けるのも遊びやすさの一助となったことでしょう。実際《デック・ザ・デッキー》《邪魂のジャシン帝》など、のちの時代のコロコロデッキ切札枠にもアタックトリガーによる除去が持たされています。
《エヴォル・ドギラゴン》

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 火 / パワー14000 / コスト6
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップする。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
「デュエマ・スタートデッキ 無敵の火文明」の切札。6マナ14000でT・ブレイカー、加えてバトルに勝つとアンタップする《無限掌》効果を持ちます。
進化クリーチャーとはいえ、このコストでこのパワー(しかも進化元の縛りは文明のみ)は当時基準でもなかなかのもの。ブロッカーで止まらない点も含め、これまたいい塩梅のスタートデッキエース枠と言えるでしょう。
《燃える革命 ドギラゴン》

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 / 文明 火 / パワー15000 / コスト7
■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。
■革命0―このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが0枚なら、このクリーチャーをアンタップする。
「燃えろ革命!ドギラゴン」収録のレジェンドカード。基本的にはこれが原初のドギラゴンということになるでしょう。
特筆すべきは2種類の革命能力。出た時にシールド2枚以下であれば1ターンの不死身を得、攻撃時にシールドがなければ何度でも攻撃し続けることが可能となります。
狙って達成することが難しい条件であり、当時は《逆転のオーロラ》と組む形が試される程度でしたが……後に敵味方のシールド合計枚数を参照する鬼タイムが登場したことで、発動条件の近いこのカードも間接的に強化されることに。
また進化クリーチャーの早期踏み倒しを可能にする《勝熱英雄 モモキングRX》などの登場もあり、現在ではより現実的、かつアグレッシブに《燃える革命》を運用することが可能になっています。
《鬼ヶ大王 ジャオウガ》《百鬼の邪王門》が上手くハマると、4ターン目から革命0に突入することも可能! あの日使いこなせなかったあなた、リベンジしてみませんか。
《ドギラゴン・エントリー》

【 呪文 】
文明 火 / コスト5
■自分のシールドをひとつ、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
■火のコスト7以下のコマンド・ドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
シールドを1枚回収して革命発動に近づきつつ、7コスト以下の火文明コマンド・ドラゴンを踏み倒し。言わずもがな《燃える革命》を出してくれ!というデザインですね。
登場当時は《フェアリー・ギフト》《スクランブル・チェンジ》の陰に隠れがちでしたが、踏み倒し先が充実した後の時代に評価が改められることに。
《最終龍覇 グレンモルト》による奇襲、《龍風混成 ザーディクリカ》からの連鎖などを可能にする上、多色デッキで不足しがちな火単色も埋めてくれるんですね。これが沁みるんだよな。
《ボルシャック・ドギラゴン》

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 / 文明 火 / パワー12000 / コスト7
■革命0トリガーークリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。
そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。
そのカードが火の進化ではないクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。
■進化ー自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。
その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
「禁断のドキンダム」に収録された、もう一人のドギラゴン。《燃える革命》とは別個体であることが明言されている、ちょっとレアなパターンです。
逆転に全振りした革命である革命0トリガーを持っており、ダイレクトアタックに反応して手札から登場。進化元を踏み倒しつつ、パワー12000によるバトルで並の相手なら返り討ちにします。
進化元の出た時効果も使える、バリバリ封印を剥がせて《伝説の禁断 ドキンダムX》と相性がいい(ストーリーでは宿敵なのに)……と言った点から、リリース直後より【モルトNEXT】経歴で活躍。
その後もこちらを引き込みつつマナを伸ばす《決闘者》の登場などで強化されながら、ドラゴンデッキの受け手段としての立ち位置を長らく維持し続けました。
現在ではドラゴンデッキの多色化や踏み倒しメタの跋扈、そしてパワー12000では勝てない相手が増えてきている……といった理由で隠居生活を送っていますが、歴史に確固たる名前を刻んだ1枚と言えるでしょう。
《ドギラゴン一刀双斬》

【 呪文 】
文明 火 / コスト5
■次のうちいずれかひとつを選ぶ。
◎相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体破壊する。
◎相手のパワー5000以下のクリーチャーを2体破壊する。
◎相手の侵略者を2体破壊する。
ドギラゴン名称を持つ呪文の1枚ですね。そこまでやるの……?やります!でもイラストにだけ登場してるやつは勘弁してくれ。爆発してしまう。
ブロッカー・6000以下・侵略者のうちから1種類を2体まで破壊できるということで、ハマった時の破壊力はなかなかのもの。トッキュー8やシールド戦ではなかなかの活躍を見せてくれたのではないでしょうか。
一方で「6000以下を1体、侵略者を1体」みたいな振り分けができないのは流石に時代相応といったところ。侵略者を破壊できる点や《燃える革命》に破壊される《レッドゾーン》のイラストなど含め、フレーバーを楽しむ位置づけと捉えるのが良いかもしれませんね。
《ヴァルキリー・ドギラゴン》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 火 / パワー4000 / コスト5
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。
その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
なんとかの「ベイブレード」とのコラボカード。現行シリーズ「X」から一世代遡った「バースト」の主人公・蒼井バルトとその愛機・ビクトリーヴァルキリーが描かれているのが最大の特徴です。
能力面では登場時に強制バトルするのみといささか寂しい感じも否めませんが、これはあくまで共演を楽しむ1枚ということで。どうやら配布条件がかなり限定されていたプロモカードということで、強すぎたらむしろ問題だったかも。
しかし、改めて見ると「蒼井」バルトの「ビクトリー」ヴァルキリー……ちょっとデュエマとの親和性高すぎますね。これもT2の血縁か。
《行くぜ団長! ドギラゴン》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー11000 / コスト7
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のドラゴン(自分の火または自然のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■バトル中、このクリーチャーは破壊されない。
新年度のコロコロ付属スタートデッキで登場した、革命チェンジとハムカツ団をプレビューするドギラゴン。7コスト11000のボディに、バトル時不死身の除去耐性を兼ね備えています。
《蒼き団長》と比べると流石に控えめなのは否めませんが、こちらはチェンジ条件が「火か自然のドラゴン」とコスト指定がないのが大きな特徴。より早い段階からバトルゾーンに送り出しやすくなっています。
早期にチェンジで戦場に駆けつけつつ、除去耐性で殴り返しから生存。続くターンで満を持して《蒼き団長》に革命チェンジ!……というのがデザインの意図なのでしょうね。となると《行くぜ団長!》というネーミングにも得心が行くような気がします。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー13000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン
■自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■T・ブレイカー
■ファイナル革命ーこのクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストが合計6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。
で、出た~! 《ドギラゴン》の名声を確固たるものにした、最初にして最強の革命チェンジ持ちレジェンドカードです。
コスト5以上の火or自然ドラゴンの攻撃時に入れ替わり、ターン中1度のファイナル革命で6コストになるよう多色獣を踏み倒し。おまけに味方の多色クリーチャーはことごとくスピードアタッカーとなります。
全ての活躍を記しているととてもこの記事の紙面では足りないので、歴史のお勉強がしたい方は先日完結したばかりの「DM歴代名作デッキ」シリーズをどうぞ。《剣》とか《ドギラゴン》で検索掛けるとぽこじゃか出てくるはず。
あまりの強さから現在は殿堂入りに収まっていますが、その出力はいまだ衰えしらず。踏み倒し先となる多色獣のバリエーションが増えるほど強くなるわけですから、まだまだ無限の可能性を秘めています。怖すぎるだろ。
《宿命のドギラゴン銀刃》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー9000 / コスト7
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:火または自然のドラゴン(自分の火または自然のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、ドギラゴン・ガチャを3度回す。回すたびに、その能力を使う。
デュエマでガチャといえば通常、ランダムな踏み倒しを指すのですが……コイツは物理的にガチャを回します。ドギラゴン・ガチャというルーレット付きフィギュアで抽選を行い、選出された効果を使えるってわけです。最高になんでもあり。
(持ってたはずなのに見つからなかったので写真はありません。許せ。)
この《宿命のドギラゴン銀刃》の場合は登場時に3回もガチャを回せます。出目の内訳はこんな感じ。
①加速:山札の上から1枚をマナへ
②補充:1ドロー
③打撃:味方1体に追加ブレイクを付与
④破壊:相手の7コスト以下獣1体破壊
⑤格闘:強制バトル
⑥出撃:マナから非進化1体を踏み倒し
……いや、おかしくね??????
そう、完全ランダムな分出力がバグっています。⑥を3回当てようものなら《緑神獣龍フィオナ・バラガイアルス》も《我臥牙 ヴェロキボアロス》も立つ瀬なし。ちなみに出目ごとの出現率も1/6ずつで均等、これはいいんだか悪いんだか。
こんな上振れ上等マンが火か自然のドラゴンからチェンジして飛んでくるのですから、さぞかし環境を荒らしたことでしょう……と思いきや、ドギラゴン・ガチャには悲しい制約が。
なんとこの物品、競技イベント運営ルールによって競技シーンには持ち込みが許されていないんですね。あくまでカジュアルな場で楽しむものということになっています。ああよかった。
昨今では多人数戦フォーマット・デュエパーティーなどでも日の目を浴びているようなので、そちらでデッキを組んでみるのも一興でしょう。ガチャの現物は結構レアなので、見つけた方はお見逃しなく。
《ドギラゴン・チャンス》

【 呪文 】
文明 火 / コスト3
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■ドギラゴン・ガチャを2度回す。回すたびに、その能力を使う。
上記のドギラゴン・ガチャを3コストで2回回すトリガー呪文。冷静にこっちもバグ寄りです。運がよければ3コストで好きなクリーチャーを2体並べられますよ~ってことですからね。
ランダムという但し書きこそつきますが、「2枚ドロー」「2マナ加速」などを火単色で行える数少ないカードでもあります。カラーパイまで破壊していくんじゃないよ!
《龍の極限 ドギラゴールデン》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー14000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、相手の禁断クリーチャーを1体破壊する。
■極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次のターン、相手のパワー1000000以下のクリーチャーは、自分を攻撃できない。
ドギラゴン・ガチャの姿は「金色のドギラゴン」。《剣》とも《銀刃》とも異なる意匠でしたが、それが指し示していたのがこの姿。背景ストーリーにおけるドギラゴンの最終到達地点、《龍の極限 ドギラゴールデン》です。
ド派手な姿とは裏腹にと言うべきか、その能力は堅実かつ、ストーリー上の大ボス《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を徹底してメタったもの。登場時に≪ナチュラル・トラップ≫を放ち、相手に禁断クリーチャーがいればそれも破壊します。
加えて「極限ファイナル革命」によって、1ターンの間パワー1000000以下のクリーチャーを攻撃禁止に。発動条件は革命チェンジで出ること、そしてまだこのゲームでファイナル革命を使っていないことと重めではありますが、これでパワー999999の《ドルマゲドンX》を止めるというわけですね。
実戦では主にマナ送り効果をアテにすることとなるでしょう。無料で使える確定除去の強力さは《SSS級天災 デッドダムド》などが証明済み、こちらはドラゴンであることや種族を活かして【モルトNEXT】などに採用されていました。
なお、このカードはメディアミックスにおいて2代目主人公・切札勝太の最後の切札という位置づけでした。その特別性故に、「パックからの出現時に《剣》のシールが貼られており、剥がして覚醒」「最初の切札が《機神勇者「スタート」ダッシュ・バスター》なのに対し、《龍の極限 ドギラ「ゴール」デン》」……など、細かな仕込みがたくさん積みこまれていたり。
その割には《ドギラゴールデン》の派生は全然出てなくて可哀そう。
《ドギラゴン・フォーエバー》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火・自然 / パワー13000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■極限ファイナル革命:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このゲーム中に自分の他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、ハムカツ団を好きな数、自分の手札からマナゾーンに置いてもよい。このクリーチャーは、こうしてマナゾーンに置いたカード1枚につきシールドをさらに1つブレイクする。
超全集の付録で収録された1枚。イラストはどうやら《ドギラゴールデン》っぽいですね。騎士王立ちが良く似合っています。
こちらも極限ファイナル革命を持っており、チェンジ条件はおなじみ「火か自然の5コスト以上ドラゴン」。手札から好きな数のハムカツ団をマナに送り、その数1枚につき1点の追加ブレイクを獲得するという効果になっています。
そもそもがT・ブレイカーであるため2枚をマナに置ければ5枚ブレイクと、打点としての信頼度はなかなか。ただしどうしても対応力の部分で《蒼き団長 ドギラゴン剣》に劣るため、そこをどうカバーするかがネックですね。
それで言うと「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」では各文明のハムカツ団が収録されることが明らかになっていますので、デッキ構築の幅は広がったと言えるでしょう。ワンチャンあるかも……?
ちなみにデュエプレにおいては《ドギラゴールデン》側に極限ファイナル革命が移植され、発動時に好きな方を選択できるように。攻めの《フォーエバー》、守りの《ゴールデン》という形でより器用に立ち回れるようになっています。
《伝説のレジェンド ドギラゴン》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 火 / パワー14000 / コスト8
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。
しばらくぶりに火単色へと帰ってきたドギラゴン。スピードアタッカーかつ出たターンに限りアンタップキラーを獲得、バトルに勝てば次の自分のターンまで、何があろうとゲームに敗北することはありません。
初代《燃える革命》を思わせる効果ですが、毎ターンバトルに勝てば一生負けないというのがこちらの主張点。パワーも14000と当時からすれば高水準で、並大抵の相手には当たり負けしません。《ボルシャック・ドギラゴン》と一緒に、【モルトNEXT】のカウンター役として活躍した名獣です。
現代のカードプールに照らすとコストの重さや、14000でも勝てない相手の増加が気になるところではあるものの、未だにその能力は唯一無二。火文明単色のファッティとして、再び日の目を浴びる日が来てもおかしくないと思いますよ。
《蒼卍龍 ドギラゲンム》

【 オレガ・オーラ 】
種族 ドラゴン・コード/マフィ・ギャング/デリートロン / 文明 闇 / パワー+6000 / コスト7
■これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■これをクリーチャーに付けた時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■クリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。
実に2年の時を経て登場したドギラゴン……ではあるのですが、ストーリー的には本人ではなく模造品。テクノロジーによって再現された情報生命体といったところで、文明も闇へと変化しています。
カードタイプもクリーチャーではなく、オレガ・オーラに。GR召喚によって超GRゾーンからクリーチャーを呼び出しつつ、そのクリーチャーに取り付ける形で使用します。ちょっと進化っぽいかな?このあたりは《燃える革命》要素かも。
効果はパワードブレイカーの付与と6000のパンプアップ、そして登場時の1体破壊に、クリーチャー破壊に反応してのドロー。ドギラゴンらしさはあまりありませんが、確実にアドバンテージを稼いでくれる内容になっています。
《燃える侵略 レッドギラゴン》

【 NEOクリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/侵略者 / 文明 光・闇・火 / パワー9000 / コスト6
■NEO進化:自分のドラゴン1体の上に置いてもよい。
■侵略:コスト5以上のドラゴン(自分のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に重ねてもよい。
■このクリーチャーが破壊された時、その下に重ねてあった進化ではないドラゴンをすべてバトルゾーンに出す。
まさかまさかの「侵略」を持つドギラゴン。かの《レッドゾーン》と《ドギラゴン》の立ち位置が逆転したパラレル世界での姿ということですが……これが今流行りの尊厳破壊ってやつですか。
コスト5以上のドラゴンの攻撃時にタダで進化させることができ、攻撃の終わりにデッキトップ1枚をこのクリーチャーの下へ。そして破壊されたとき、下に置かれていた非進化ドラゴンを全て踏み倒します。かなり変則的な【連ドラ】といったところでしょうか。
このカード自体が進化としても非進化としても振舞えるNEOクリーチャーであるため、自分自身をめくってもハズレにならないのが気が利いていますね。
替えが効かない能力を持っているのでデッキビルディングが捗る一方で、実は登場から6年経つ現在でも再録経験がなく、やや入手難度が高めなのが悲しいところ。相方の《轟く革命 レッドギラゾーン》はあちこちで再録されているのに……なんとかならないかなー、チラチラ。
《蒼き守護神 ドギラゴン閃》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光・火 / パワー13000 / コスト8
■革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。
2017年の全国大会にて、玉座に輝いたのは【火水ドギラゴン剣】でした。
選手、デッキ、そしてそれを伝えるカバレージに至るまで。ありとあらゆる側面から伝説として語られるようになったこの大会について、詳細は先達の名著に託させていただきますが……その伝説をモチーフにして制作された構築済みデッキが、「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」でした。
強力カードが安価に手に入ることを謳ってきたスーパーデッキの名を冠しつつ、7000円オーバーという価格設定。全種ホイル&金箔推し、かつ新規書下ろしイラストで全カードを収録するという、値段に見合った豪華仕様。内容ランダムのボーナスパックに、スリーブ付属。構築済みデッキの歴史を塗り替える、そういう意味でもレジェンドな逸品となっていました。
で、そんな「蒼龍革命」に新たな切り札として収録されたのがこの《蒼き守護神 ドギラゴン閃》だったのです。
当時既に殿堂入りしていた《ドギラゴン剣》をベースにしており、文明は火光に。スピードアタッカー付与を失った代わりにブロッカーと、自分のターン終了時に多色クリーチャーを全てアンタップする効果を獲得しています。
さらにファイナル革命は踏み倒し対象はそのままに、山札の上4枚から踏み倒す形に変更となりました。狙ったクリーチャーを出すことこそ難しくなりましたが、出力自体は据え置きです。
つまるところ、革命チェンジで繰り出せばT・ブレイクを決めつつ6コスト以下を踏み倒し、ターン終わりに起き上がって13000のブロッカーで受けもこなすということ。爆発力こそ落としたものの、攻防一体のクリーチャーとして再誕を果たしました。
登場後は即座に【ドギラゴン閃】なるアーキタイプが成立、環境に喰いこんでいくことになります。火光で組んでビートダウンしても良し、自然や水も交えてドラゴン軸にするも良しと、かなり遊び幅のあるカードと言えますね。かの《“龍装”チュリス》を殿堂に追い込んだのも実はこのデッキだったり。
その後革命チェンジの選択肢が増えていったことで、相対的に見かける機会は減っているものの、依然として「分かりやすく強い」カードであることに変わりはありません。ドラゴン系の構築済みデッキには大体出演してるしね。
使用感もかなり《剣》に近いので、そちらの2枚目以降として使っていくのもオススメです。安価だし。
《ドギラゴン・ファイアー》
《燃える革命》の効果を余すところなく呪文に落とし込んだ1枚。パワー14000以下のクリーチャーを全て破壊する効果で革命0を、次ターンまでの敗北回避で革命2を再現しています。
本来窮地でのみ発動する効果をいつでも使える!ということで、その分コストは跳ね上がって2桁の大台に到達。基本的にはコスト踏み倒しからの使用を狙うことになるでしょう。
墓地回収などを駆使して毎ターン唱え続けることができれば半永久的な不死身になることも可能ですので、浪漫を追い求めるなら頭の片隅に置いておくのも良いかも。私は以前でデュエパでこれを決められて爆発四散した経験があります。
《無限攻撃革命》

【 呪文 】
文明 火 / コスト6
■このターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■革命0:このターン、そのクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、そのクリーチャーをアンタップする。
《ドギラゴン・ファイアー》と同じく、《燃える革命》インスパイア呪文。味方1体にパワー+6000とパワード・ブレイカーを与え、革命0を達成していれば無限攻撃まで可能にします。
どんなクリーチャーでも無限攻撃させられる可能性がある、というのが最大の魅力でしょう。選ばれないクリーチャーや離れないクリーチャーに付与すれば相手をタコ殴りにできますし、《超竜バジュラ》などを対象に取った日には大惨事を引き起こすことが出来ます。
その一方で、ネックとなるのはそのコスト。本家と1コストしか変わらないんですよね……。 無限攻撃抜きで唱えることになると、6コストという重さはどう考えても割に合いません。
やはりこちらも「呪文である」という点を活かして差別化を図ることになるでしょう。コスト6以下の呪文であれば、踏み倒す手段はいろいろありますし。
《ダイナボルト <ドギラ.Star>》

【 スター進化クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー/メガ・コマンド・ドラゴン/レクスターズ / 文明 火 / パワー8000 / コスト4
■スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン2度目以降の攻撃なら、自分の手札をすべて捨ててもよい。そうしたら、カードを3枚引く。
■このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン3度目以降の攻撃なら、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
■このクリーチャーが攻撃する時、これが、このターン4度目以降の攻撃なら、このターン中、このクリーチャーの攻撃先は変更されず、その攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
これまた《ドギラゴン》本人……本龍?ではなく、別人が力を継承した姿。《大爆龍 ダイナボルト》が《燃える革命》の姿を模したアーマーを身に着けています。ポーズは別物ながら、初代の構図に寄せているイラストが秀逸。
このクリーチャーが攻撃する時に、同ターン中の攻撃回数を参照。攻撃していればしているほどに、発動する効果が増えていきます。2回目以降なら手札の総入れ替え、3回目以降なら5000以下の全体破壊、そして4度目以降は本家譲りの無限攻撃!
条件達成のためにはとにかく攻撃回数を稼がなくてはならないので、小型のクリーチャーを大勢並べておくのが良いでしょう。あるいは《王来英雄 モモキングRX》から進化させて、シンカパワーでアンタップしまくるとか。
《蒼き覚醒 ドギラゴンX》

【 進化サイキック・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド/侵略者 / 文明 光 / パワー12000 / コスト6
■進化:光のクリーチャー1体の上に置く。
■P侵略:自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
────────────裏面────────────
カード名:蒼き覚醒 ドギラゴンX
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/闇文明
種族:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団
パワー:13000
コスト:8マナ
■P革命チェンジ:自分の闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨てる。
■自分の手札を捨てた時、次の自分のターンのはじめまで、自分の他の多色クリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。
おや、なぜ《レッドゾーン》が? と思った貴方、ご心配なく。このカードは超次元ゾーンに置いて使うサイキック・クリーチャー。カードの片側に《蒼き覚醒 ドギラゴンX》が、その裏面に《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》が印刷されているのです。文字通り、表裏一体の関係ということなんでしょう。

サイバネティックなカードフレームも目を引きますが、最大の特徴は超次元ゾーンから革命チェンジを行うP革命チェンジ。「引けていないとチェンジできない」という革命チェンジの弱点を克服し、いつでもいきなりチェンジできてしまうトンデモ能力です。
一度場に出ればブロックされないT・ブレイカーとなり、しかも出たターンに限り他の多色クリーチャー全てをスレイヤー化。手札を1枚捨てるデメリットこそありますが、それを補って余りある決定力です。
1枚デッキに入れておくだけでフィニッシュルートを一つ増やせるため、アドバンス・フォーマットで遊んでみたい方は是非ゲットしてみてほしいですね。あと、「水・闇5コスト以上のドラゴンは《ドギラゴンX》になれる」ことを知っていると、カード評価からゲームの組み立て方まで、世界の見え方が変わってきます。
《剣の地版》

【 タマシード 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/レクスターズ / 文明 自然 / コスト7
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードの枚数以下のコストを持つ進化クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
クリーチャー世界の歴史が物質になった存在、タマシード。その中でも、《剣》の歴史を宿すのが《剣の地版》です。良く見るとハムカツ団の紋章が刻まれていて芸コマ。
場に出すと1マナ加速した後、マナの枚数以下のコストである進化クリーチャーを一体、マナから場に出すことができます。これ自体はクリーチャーではないのですが、シンカライズ効果で進化元として使うことが可能。即進化! という動きができるようになっているんですね。
能力そのものはかなり優秀なものの、ネックなのが優秀な先行事例の存在。《王来英雄 モモキングRX》《蒼狼の王妃 イザナミテラス》あたりで事足りてしまいがちなんですよね~。これ自体がタマシードであることを活かして、タマシードサポートと組んで差別化していくことになりそうです。
あとさ、《剣》の歴史が石板に刻まれてるのってもう「そういうこと」だよね。(分からない人は筆者にDMください)
《龍剣 星王紅鬼勝》

【 サイキック・クロスギア 】
文明 火・自然 / コスト6
■これがクロスされている間、自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与え、パワーを+3000する。
■これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の多色クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
■このクロスギアを、コストを支払わずにドラゴンにクロスしてもよい。
────────────裏面────────────
カード名:爆剣士グレンモルト剣
カードの種類:サイキック・クリーチャー
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆
文明:火/自然文明
コスト:3
パワー:5000
■自分のドラグハートまたはクロスギアがなければ、このクリーチャーは攻撃できない。
■自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。それがドラゴンなら、このクリーチャーを《龍剣 星王紅鬼勝》側に裏返す。
こちらはクリーチャーに装備する武具・クロスギア。超次元ゾーンに置いておくサイキック・クロスギアとして、《剣》の加えている大剣が単体でカード化しました。
装備したクリーチャーを《剣》にする、といった感じのスペックで、味方多色クリーチャーのスピードアタッカー化はそのまま、さらにパワーを3000上昇させることも可能に。コスト6以下の踏み倒しは、クロスしたクリーチャーの攻撃時に行われるようになり継戦力もアップしています。
出し方にだけ若干クセがあり、裏面の《爆剣士グレンモルト剣》を経由するか、《アクア・ジゲンガエシ》などで引っ張り出すことになります。
一旦場に出してしまえばドラゴンにはタダでクロスできるので、まずは何とか場に用意しましょう。その点、ドラゴンかつこちらを踏み倒す《ボルベルグ・龍覇 ・ドラゴン》は相性バツグンですね。
《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター/メガ・コマンド・ドラゴン/グレートメカオー / 文明 水・自然 / パワー13000 / コスト8
■EXライフ
■革命チェンジ:多色のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コスト6以下の多色の呪文を1枚、自分の手札またはマナゾーンからコストを支払わずに唱えてもよい。
■各ターンに一度、自分が多色の呪文を唱えた時、それを墓地から手札に戻してもよい。
2体のクリーチャーが融合した異形の存在、ディスペクター。《ドギラゴン剣》が《常勝ディス・オプティマス》と縫い合わされたことにより誕生したのが、《ドギラディス勝3rd》です。「勝」で「オプティマス」って読ませるのは剛腕すぎるだろ。
多色5コスト以上のドラゴンから革命チェンジし、ファイナル革命でコスト6以下の多色呪文を手札かマナから踏み倒し。ターンごとに一度、唱えた多色呪文を回収する能力もついています。呪文版の《剣》ってところでしょうか。
踏み倒す呪文次第でさまざまな戦い方が出来るのが面白く、《三種の魔神器》でマナを延ばすも良し、《理想と平和の決断》で手札を増やすも良し、《ブレイン・スラッシュ》で踏み倒すも良し、《幻想と伝承の決断》でガチャを回すも良し! なんでもござれです。個人的には《百鬼の邪王門》と組み合わせたいかな。
またディスペクター種族の共通能力であるEXライフも備えており、まず場に出るときにシールドを1枚追加。このクリーチャーが離れるとき、一度だけそのシールドを身代わりにすることが出来ます。場に居座らせて呪文を唱えまくり、がっぽりアドを稼ぎましょう。
《蒼き王道 ドギラゴン超》

【 ドリーム・クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/超化獣 / 文明 火・自然 / パワー6000 / コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:13000
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■自分の多色クリーチャーが攻撃する時、その多色クリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
■T・ブレイカー
2024年より登場し、現状デュエマの最高レアリティとなっている「ドリームレア」。同じクリーチャーは2体以上出せない制約と引き換えに強力な効果を持たされており、色んな意味で現在のデュエマを牽引するカードたちです。ついでに加工がめちゃめちゃ格好いい。
そんなドリームレアのトップバッターに選ばれたのが、我らがドギラゴン。そのまま使うと≪ナチュラル・トラップ≫内蔵のW・ブレイカーと地味な印象は拭えませんが、このカードの真価は味方1体をタップすることで解放される「ハイパーモード」にあるのです。
ハイパー化した《超》がいれば味方の多色獣は全てスピードアタッカーとなり、さらにそれらの攻撃時にマナから攻撃クリーチャーより軽いクリーチャーを踏み倒せるように! 言わば味方全体がプチ《剣》になる、という効果なわけで、上手く使えば悠々とワンショットキルが可能です。
コストの重さやハイパー化のひと手間などから活躍させるためには一工夫要りますが、フィニッシュ時の爽快感は格別です。病みつきになる人もいるのだとか?
《王道の革命 ドギラゴン》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 / 文明 光・火・自然 / パワー5000+ / コスト5
■ブロッカー
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。
■革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
■革命0:自分のシールドが1つもなければ、バトル中、このクリーチャーのパワーを+10000し、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。
ドギラゴンの歴史を詰め込んだ構築済みデッキ「ドギラゴンの書」にて登場した、久しぶりに革命能力を持つ1枚。
そのまま使ってもブロッカー・スピードアタッカー・2マナ加速・1マナ回収と多彩。コスト5であるため即座に攻撃して革命チェンジに繋げられますし、チェンジ先はマナ回収で入手可能と文句なしの性能をしています。
そこに加えて、革命2でなんとS・トリガーを獲得。革命0まで行くとパワーが15000に膨れ上がり、バトルに勝つたびアンタップ! つまるところ、トリガーで出てくる半無限ブロッカーになってしまうと。盛りすぎだろ、どこのコ〇ダ珈琲?
攻守兼ね備えた1枚として、色の合うドラゴンデッキや革命チェンジデッキでは真っ先に声がかかるほどの存在です。積んでおくと安心感が違います。
《蒼き夢双 ドギラゴン天》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 水・火 / パワー13000 / コスト8
■革命チェンジ :水または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■自分の多色クリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■ファイナル革命 :このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、コストの合計がその選んだクリーチャーのコスト以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを2体まで、自分の手札から出す。
火自然の《剣》、火光の《閃》と来て、火水のファイナル革命として現れたのが《ドギラゴン天》。スピードアタッカー・T・ブレイカーに加え、出たターンから次の自分のターンまで攻撃されず選ばれないジャストダイバーを獲得しました。
そしてファイナル革命は、相手のクリーチャーを1体バウンスし、そのコスト以下になるように多色クリーチャーを手札から2体まで踏み倒すというもの。
手札からしか踏み倒せなくなったとはいえ、除去と展開を同時に行えるのは極めて強力。相手のコスト依存であるため出力はやや不安定ですが、逆に言えば上振れも狙いやすくなっています。《∞龍 ゲンムエンペラー》なんぞを戻した日には、好きな多色獣発表ドラゴンの爆誕です。
手札依存である点をカバーするように多色を出す度1ドローする効果も持たされており、ジャストダイバーで生存力もバツグンに高い。後発ということもありますが、現存する革命チェンジ獣の中でも間違いなくトップクラスの強さを誇る実力者だと考えています。
《蒼龍秘伝ファイナル・レボリューション》

【 呪文 】
種族 ドラゴン / 文明 火・自然 / コスト6
■アタック・チャンス :名前に《ドギラゴン》とあるクリーチャー(名前に《ドギラゴン》とある自分のクリーチャーが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)
■コスト6以下の多色クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。
名前にドギラゴンとあるクリーチャーの攻撃時、タダで唱えられるアタック・チャンス呪文。コスト6以下の多色クリーチャーを1体、マナゾーンから踏み倒すことができます。
やっていること自体は派手なのですが、このカード自体が呪文であり各種《ドギラゴン》と噛み合わない………というのが最大の難点です。こちらを採用するくらいなら、強力な多色獣をそのまま積んでしまった方が手っ取り早かったりするんですよ。
それなら呪文を活かす《ドギラディス》で……! と言いたいところなんですが、彼はドギラゴン名称を持たないためアタック・チャンスの対象外。なんてこった。《王道の革命》の回収効果、《天》のドロー効果と組み合わせる……というのが落としどころになるでしょうか。
《紅き団長 ドギラゴン悪》

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 闇・火 / パワー13000 / コスト8
■革命チェンジ:闇または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターンに1度、自分の多色クリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト7以下の多色クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
遂に登場した火闇のファイナル革命持ち。これで《剣》から始まった2色ドギラゴンシリーズも一区切りです。これまで頑なに《蒼き○○》だったところが、《紅き団長》となっているのもインパクト大。
主な能力は2つ。まずはターンごとに一度、多色クリーチャーを出した時に強制バトル。相手1体と《悪》をバトルさせます。自身を革命チェンジで出しても使えるので、事実上火力を内蔵したクリーチャーという訳です。
さらにファイナル革命によって、2枚の墓地肥やしのあと墓地からコスト7以下のクリーチャーを踏み倒します。相手依存の《天》という前例はいましたが、コスト7をタダ出しというのは本家《剣》を上回る超出力です。
選択肢を広げる意味でも、チェンジする前に墓地に強力なクリーチャーを仕込んでおきたいところ。闇文明の墓地肥やしや火文明のディスカード&ドローで下ごしらえをしておきましょう。
《剣轟の団長 ドギラゴン王道》

【 G-NEOドリーム・クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光・火・自然 / パワー13000 / コスト8
■自分のマナゾーンに光、火、自然の各文明があれば、このカードに「D・D・D[無色(8)]」を与え、そのコストを攻撃中のクリーチャーのコストの数少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■G-NEO進化:光、火または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、コスト7以下の多色クリーチャーを1体、自分の、手札またはマナゾーンから出してもよい。
■自分の他の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「マッハファイター」と「エスケープ」を与える。
2枚目のドリームレアドギラゴンにして、執筆時点では対戦環境にて大暴れの真っ最中。
「最強のドギラゴンは何か?」という問いかけには議論が尽きないところでしょうが、こと現時点だとコイツが真っ先に候補となることは疑いようもありません。
D・D・Dなる能力を持っており、味方の攻撃時に指定のコストを払うと召喚することが可能。さらに《ドギラゴン王道》のそれは特別製で、マナに火光自然が揃っていれば、攻撃中のクリーチャーのコスト分だけ支払いを軽減することが可能です。元のD・D・Dコストが8ですから、例えば6コスト獣の攻撃中であれば8-6でたったの2マナ。
そして、場に出た時と攻撃時にコスト7以下の多色クリーチャーを踏み倒し。単純に考えてこの時点で《悪》の倍踏み倒すってことです。しかも、こいつ以外の多色獣にはスピードアタッカー・マッハファイター・エスケープを付与するおまけつき。
さらにさらに、こいつはG-NEOドリームクリーチャー。普通のクリーチャーとしても進化クリーチャーとしても場に出すことが出来るのですが、進化クリーチャーであるときに除去を喰らうと、一度だけ進化元を身代わりにできてしまいます。
……限度というものを知らんのか???????
要は後続を強化付きでどしどし踏み倒しつつぶん殴ってくる除去耐性持ちT・ブレイカーということ。こんなものが飛んできて、五体満足で受け切れるデッキはごくごく限られています。
その圧倒的カードパワーで【火光自然ドギラゴン王道】【4cドギラゴン王道】【5cドギラゴン王道】【ローグライクドギラゴン】【4cテレポート】【5cテレポート】などなど、様々な形で大暴れ中。詳しくはデッキ解説をご覧ください。
ちなみにあまりの強さと構築の幅広さ、そしてドリームレアの希少性からシングル価格もうなぎ上り。ご購入は計画的に……
《剣轟奥義 ドドド・ドギラゴン・ドライブ》

【 呪文 】
文明 自然 / コスト4
■D・D・D[自然(7)](自分のクリーチャーが攻撃する時、このカードを[自然(7)]支払って自分の手札から実行してもよい)
■自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中からクリーチャーとタマシードを好きな数手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。
■この呪文を「D・D・D」で唱えたなら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さい、クリーチャーまたはタマシードを1つ、自分のマナゾーンから出してもよい。
同じくD・D・D持ちですが、こちらは普通に唱えるよりもコストが重くなるという変わり種。その代わり、D・D・Dで唱えた時のみ追加効果が解禁されます。
そのまま使うと山札の上2枚から好きな数のクリーチャー・タマシードを回収し、残りをマナに置くリソース補充。その後、D・D・Dしているとマナの枚数以下のクリーチャー・タマシードをマナから踏み倒すことが出来ます。
中継ぎとしてもフィニッシュ補助としても振舞えるため、デッキスロットの圧縮が捗ることでしょう。この手の呪文でタマシードに対応しているケースも珍しいので、噛み合うカードがリリースされたら化けそうです。
《烈しき切札 ドギラゴン逆》

【 ドリーム・クリーチャー 】
種族 エクスドリーマー/メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光/自然 / パワー15000 / コスト8
■革命チェンジ:光または自然の、パワー8000以上のクリーチャー
■ブロッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。その後、コストの合計が7以下になるように、クリーチャーを2体まで自分の手札またはマナゾーンから出す。
■極限ファイナル革命:このクリーチャーが出た時、このゲーム中に自分が他の「ファイナル革命」を使っていなければ、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手のカードの効果によって、自分のクリーチャーは離れない。
いよいよ最後のご紹介、6月13日発売の逆札篇第2弾「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」に収録される、現時点で最新のドギラゴンです。火文明を持たない光自然のカラーリングが真っ先に眼を惹きます。
能力面もこれまでとは一味違います。まず。革命チェンジの条件が種族からパワーに変更。光または自然の8000以上からチェンジして登場します。
ブロッカー・マッハファイター・T・ブレイカーと地上戦上等のスペックに加え、ターン終了時に2マナ加速とクリーチャー踏み倒し。踏み倒す内容は合計コストが7以下・2体までであればOKと、ついに多色の縛りから解放されました。
そしておなじみファイナル革命……ではなく極限ファイナル革命を備えており、《燃える革命》革命2同様1ターンゲームに負けず、さらに自分のクリーチャー全体も不死身に! 1ターン確実に生き延び、盤面有利を固定して確実に詰め切るという殺意マシマシの効果となっています。
発売前であるためその実力は未知数ですが、いやあどう見ても強いんだよな……。「クリーチャーいっぱい出しました!ゲームには負けないしクリーチャーも離れません!ターン返します!」されたとき、対抗手段って能力無視か封印くらいしか残されていないんですよ。

やはりドギラゴンには禁断で対抗せよと言う事なのでしょう。新弾には新たなドルマゲドンである《燃える禁断 ドルマゲドンW》を筆頭に、禁断勢力のカードも収録されるとのこと。
背景ストーリー的にも《逆》は世界に圧政を強いるドギラゴンとのことで、その支配に《ドルマゲドンW》が反逆する……といった筋書きだとか。善悪は入れ替われど、ドギラゴンが今なおデュエマ最前線を走っているというのは嬉しいことですね。
まとめ
- ドギラゴンの歴史、芳醇すぎ!
- 強い奴から変わった奴まで、みんな違ってみんないい。
正直種類が多すぎて爆発四散した。舐めてた。
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ちなみに、「イラストだけに登場している」カードの一覧(筆者調べ)はこちら。抜け漏れがあったらこっそりXで教えてね!









