リミテッド戦大好き！でも手軽にやりたい……

みなさん、デュエマでリミテッド戦やってますか！？

それぞれデッキを持ち寄る構築戦とは違い、その場でパックを剥いて遊ぶリミテッド戦。

デュエマにはトッキュー10・トッキュー8、シールド戦、ブースタードラフト……様々な公式ルールがありますね！

新しいパックの発売日には定番の遊び方！ボックスを買ったときなど、大量のパックをただ開封するよりデュエマしながら開封するともっと楽しくなりますし、実際に使ってみることで新カードへの知識もつきます。思いもよらぬコンボが決まって新しいデッキのアイディアも産まれるかも！

しかしトッキュー10・8は名前の通り一人10パック・8パックが必要になり、シールド戦は一人15パックが必要になります。ブースタードラフトは一人6パック必要とお手軽に見えますが、ドラフトというシステム上二人ではうまくゲームができないため、4人以上推奨のルールです。

うーん、二人からでも遊べて……お財布に優しく必要なパック数は控えめで遊べるルールで遊びたい……！

でもそーんな都合のいいルールはあるの？

あるんです！今日ご紹介するのは「トッキューブリッツ」！ご先祖様であるマジック:ザ・ギャザリングのリミテッド戦のひとつ、ブースターブリッツを参考にしたルールです！

少ないパック、二人から遊べて短い時間でサクッとデュエマが楽しめる！なので(？)記事もサクッと書いていきたいとおもいます！

執筆中の現在時刻は2020/01/03/22:00！果たしてこの記事の執筆・投稿は第4回トレカライターコロシアム記事投稿期間に間に合うのか！

用意するもの

・未開封の同一セットのブースターパックを一人3パック(お互い同じパックを推奨します)

・超GR・超次元ゾーン用のカードが収録されているパックを使う場合は一人4パック

デッキ構築

・パックを全て開封し、超GR・超次元ゾーン用のカードを一旦どかします。これらは全て超GR、超次元ゾーンとして自分の構築する全てのデッキに採用されます。

・5枚のデッキを3組作ります。このとき、3組のデッキを構築するのが速かったプレイヤーが1試合目の先行となります。3組構築できない場合は5枚のデッキを作れるかぎり作ったあと、残りのカードを1組のデッキとします。(例:カードが13枚しかないので5枚・5枚・3枚でデッキを構築した。)

・お互いのデッキ構築が終わったなら、相手に分からないように3つのデッキを入れ換えて並べます。お互い同時に相手のデッキからひとつを指差したら、指差されたデッキを使用してデュエマスタート！

デュエマスタート！特殊ルールについて

・デッキ5枚をよくシャッフルし、シールド2枚、手札3枚でデュエマを開始します。デッキが5枚に満たない場合はシールド・手札の好きな方を減らしてください。

・ハイロードラフトの記事で紹介したシールドサドンデスを採用します、(簡単に言えば山札切れでの敗北が存在せず、カードのプレイも攻撃も行われなくなるとシールドが山札の上に行きドローできるようになります。詳しくはリンク先を参照してください)

・お互いのマナゾーンには「全ての文明を持ち、マナ数が1、他の特性を持たないカード」が「無限の枚数」存在するものとして扱い、そのカードをタップした扱いでカードのコストを払えます。

・あとは通常のデュエマを行います。

勝敗決定・決着について

・デュエマ終了後、使用していないデッキが残っていれば再び相手のデッキを指差して使用デッキを決めてデュエマします。

・２試合目以降は前回のデュエマで敗北したプレイヤーが先行です。前回引き分けの場合は前回先行だったプレイヤーが引き続き先行になります。

・使用していないデッキが無くなった時点で、勝利した数が多いプレイヤーが「トッキューブリッツ」の勝者となります！

どんなゲームになるの？

無限のマナからカードを叩きつけあう超ハイスピードデュエマながら、1手のミスが敗北に繋がる詰め将棋のような面白さもあります！

また、3つのデッキにどのようにカードを割り振るかも個性が出て面白いですね。どのデッキも勝ちを狙いにいくか、捨てデッキを作って残り2つで勝ちに行くか……

大会の参加費がわりに買ったパック、デュエルスペース代に買ったパックに少し足してサクッと遊べますので、ぜひ空いた時間にどうぞ！

おわりに

なんとか記事になった～！対戦ありがとうございました！(？)

ﾊｧﾊｧ　意外とやればできるもんだな……最後のご挨拶もしたかったので、なんとか間に合ってよかったです！

これにて第四回トレカライターコロシアム、投稿記事は終了になります！とても楽しい企画でした！デュエマに関するいろんな気持ちを文章にするのは……難しかったけど本当に楽しかった！みなさんの素晴らしい記事もたくさん見れてそっちも嬉しかった……！

願わくばまた皆さんにデュエマ記事をお届けしたいです！いつかまたお会いしましょう！

全14記事、H宮田がお送りしました！本当にありがとうございました！！！