①毎日最大12%ポイント還元
②当日15時までの注文で即日発送
③圧倒的な19,000種以上の商品数
早い!安心!高い還元率!を試そう!!
カーナベルを覗いてみる
目次
はじめに
カーナベル所属プロのギラサキです。
ついに…!CSが7月から再開されますね!
リモートデュエマカップが開催されることもあり、ジワジワとデュエルマスターズを遊べる環境が戻ってきますね!
更には6/24には殿堂発表もありました!
という事で今回は新殿堂施行後の新環境の予想記事となります。
僕自身、十王篇以降はあまり深く遊べていませんが、色々と情報取集をして話を進めていきます!
この記事を読んで、(僕と一緒に)新たな環境に備えましょう!
※殿堂レギュレーションの記事となります!
そもそも前環境どんな感じだっけ?
新環境の予想をする前に、以前の環境(まずは十王篇が出るまで)の復習をしましょう。
GRが大暴れ
まずこれに限りますね。
GRクリーチャー使わないデッキは【青魔導具】ぐらいで、環境トップクラスのデッキ【バーンメア】【ドッカンデイヤー】【零龍速攻】【ネイチャーファイブスター】などはどれもGRクリーチャーが必須です。
それに対してGRクリーチャーの対策となるカードが非常に限られていたのも、GR一色になった原因ですね。
ゲームが決まる速度が速い
【バーンメア】や【ドッカンデイヤー】がゲームに勝利するターンは4、5ターン目辺りになります。
更に【バーンメア】では《奇天烈シャッフ》や《「本日のラッキーナンバー!」》を用いたフィニッシュ、【ドッカンデイヤー】はループでのフィニッシュを搭載しています。
このように完成度の高いフィニッシュが5ターン前後で飛んでくる環境でした。
上記のようなフィニッシュ力は無いが、3ターンキルは当たり前、ぶん回れば2ターンキルも可能な【零龍速攻】も環境トップデッキの1つとなっており、ゲームスピードの速さが分かりますね。
環境デッキリスト
前環境のイメージを掴んでもらうために、旧環境でよく見るデッキリストを羅列しておきます。
【バーンメア】、【ドッカンデイヤー】、【零龍速攻】、【カリヤドネ】、【青魔道具】、【ネバーサイクリカ】、【赤青覇道】、【赤単B我】etc...
抜け漏れあったらスミマセン!
十王篇発売!新たな環境がスタート…?
CSが一旦中止になったタイミングとほぼ同時に発売された「十王篇」。
ここからは十王篇発売後の環境(6/24の殿堂発表前)について話をしていきます。
強力なGRメタ登場
十王篇で追加された《U・S・A・BRELLA》と《リツイーギョ #桜 #満開》。
これらは本格的なGRメタクリーチャーとなり、環境を大きく動かすこと間違いなし…
と思っていました。
しかし、実際には【 《U・S・A・BRELLA》 入りのバーンメア】や【《絶望と反魂と滅殺の決断》でメタクリーチャー対策をしたドッカンデイヤー】等が強力なデッキの代表となりました。
CSが再び開催され、プレイヤーの思考や環境が進むと、これらのメタクリーチャーを有効活用したデッキが頭角を現し、環境デッキの1つとして目立つと予想しています。
現状はGRクリーチャーを使う側が一歩リードしています。
沢山のキーワード能力登場!しかし…
十王篇では沢山のキーワード能力が登場しました。
以前にそれらのキーワード能力の紹介記事も公開しています!
これらのキーワード能力、今のところ1ブロック構築以外で活躍するのは少し難しいかな…と思います。
攻撃型能力のキリフダッシュは、【零龍速攻】より遅くなりがち…
コントロール系能力のバズレンダは、大きなアクションを起こす前に【ドッカンデイヤー】や【バーンメア】に粉砕されてしまう…
このように、十王篇以前の環境デッキを超えられないというのが正直な感想です。
しかし、これはまだ現状の話です。
十王篇はまだまだ続きますし、ドッキングパックのような小さなパックが引き続き発売される事も考えると、旧環境のデッキにも戦えるレベルのカードは登場するはずです!
キーワード能力を用いたデッキは今から練習して身に付けておくと良いと思います…!
僕も1ブロック構築を遊ぶことで、バズレンダやキリフダッシュには慣れました!笑
……というところまでが、殿堂発表前に考えていたことです。
ここからの内容は、6/24に発表された殿堂レギュレーション変更を受けてのものになります。
殿堂発表!7月から新環境へ!
プレミアム殿堂カードそれぞれに対する感想
《ヨミジ 丁-二式》
【デイヤーループ】で特に暴れていたGRクリーチャーですね。
超GRゾーンを《ヨミジ 丁-二式》のみにすることで、効果を連打できるのは強力で、更にはループパーツにもなっていまし。
GRクリーチャーは殿堂入りにしても2枚から1枚になるだけなので、プレミアム殿堂は妥当ですね。
《マリゴルドⅢ》
こちらは《ヨミジ 丁-二式》とは異なり、色々なデッキに採用されていた汎用的GRクリーチャーですね。
ただでさえ簡単に出せるGRクリーチャーから更にコスト踏み倒しは強力すぎました。
せめて文明が指定されていれば…
殿堂カードそれぞれに対する感想
《MEGATOON・ドッカンデイヤー》
環境トップの【デイヤーループ】のメインカードですね。
今回のプレミアム殿堂2種と同様に、デッキタイプを完全に潰したかった意図が汲み取れますね。
個人的には《“魔神轟怒”万軍投》が殿堂入りだと予想してました。
《熱き侵略 レッドゾーンZ》
【赤白バイク】の弱体化ですね。これは前環境では目立って活躍はしていなかったので、将来的な環境を見据えての規制でしょうか。
《GOOOSOKU・ザボンバ》も登場した事もあり久しぶりに【レッドゾーン】系統が活躍するのは楽しみだったんですが…
《腐敗勇騎ドルマークス》
これは意外でした。《不敵怪人アンダケイン》とのコンボで相手のマナを縛りつづけるのが危険視されたのでしょうか。
しかし、昔からマナ破壊は規制されがちですね。
《怨念怪人ギャスカ》
【アグロ零龍】弱体化ですね。あまりにも速すぎるデッキなので妥当です。
でも【アグロ零龍】というデッキ自体は残り続けると思います。
GRクリーチャー主体のデッキは衰退?
今回の殿堂入りは誰もが「GRクリーチャーを規制する為」と思っていたのではないでしょうか。
実際にGRクリーチャーを主体とした【デイヤーループ】はかなり弱体化しましたが、【バーンメア】は《マリゴルドⅢ》がプレミアム殿堂しただけで、殆どノータッチです。
《ダダダチッコ・ダッチー》や《天啓 CX-20》などまだまだ強力なGRクリーチャーは多いので、《U・S・A・BRELLA》のようなメタクリーチャーが登場しても、まだまだGRクリーチャーは環境トップで活躍しそうです。
殿堂で弱体化しなかったデッキ達
ここでは新環境初めに多く見られるであろう、「殿堂の影響を大きく受けなかったデッキ」について話します。
前環境で強く、今回殿堂の影響を(あまり)受けなかったデッキは【バーンメア】【カリヤドネ】、【ネイチャーファイブスター】辺りでしょうか。
他には《奇天烈 シャッフ》などのメタクリーチャーを除去する《魂と記憶の盾》を4枚まで積むことができる【ネバーサイクリカ】も注目しています。
一言でいうと、【デイヤーループ】と【アグロ零龍】以外は生き残った!という思考でも問題ないと思います。
新環境、どうなる…?
今回の殿堂施行で環境トップクラスの【デイヤーループ】【アグロ零龍】の2つのデッキタイプが弱体化しました。
新環境はまず、上記でも話した殿堂の影響を受けなかった既存のデッキが大多数を占めると思います。特に【バーンメア】、【カリヤドネ】辺りは多いと思います。
十王篇のカードは現状、やはり殿堂構築では中々活躍できそうにないというのが個人的な意見です。
といっても十王篇はまだ始まったばかりなので、きっとこれからどんどん強力なカードが出てくるでしょう!
新環境対応バーンメア
こちらが新環境で強いと感じているバーンメアのレシピです。同型が増える事を想定し、シータではなく赤緑で仕上げました!
10種4枚の構築なので回しやすく、動きの再現性も高くなっています!
《タイク・タイソンズ》→次のターンJチェンジしながら《熊四駆 ベアシガラ》の動きも強力です。
GRゾーンは環境に応じて《ポクタマたま》を入れるのもアリだと思います。抜くなら《The ジョギラゴン・アバレガン》だと思います。
新環境個人的注目カード!
ここでは新環境で個人的に注目しているカードを挙げていきます。
CSが再開されるとカードの相場も高くなりそうなので、ここに挙げていないカードも使う予定が少しでもあるなら今から集めておくと良いかもしれませんね。
殿堂解除されたカード
今回3種のカードが殿堂解除され、中でも《魂と記憶の盾》は環境でも使われそうな気がしています。
かなり昔のカードですが、3コストで相手のクリーチャー(進化を除く)を除去できるのは現環境でも十分強力です。
破壊ではなく盾に送るので、墓地回収などで再利用されないのもポイントですね。
自分のクリーチャーを対象に取れるのも忘れがちですが、何かと便利です。分かりやすいのは《終末の時計 ザ・クロック》とのコンボですね。
個人的には【ネバーサイクリカ】に採用したいです。
シールド・ゴー関連
《 凄惨なる牙 パラノーマル 》がGRクリーチャーの対策になるということで注目されていましたが、それ以外のシールド・ゴー持ちにも注目しています。
代表的なのは《破滅の時計 ザ・ストップ》や《進軍する巨砲 クロムウェル》でしょうか。
注目している理由としては、 《「光魔の鎧」》 や 2020年6月27日(土)発売の『十王篇第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト』 に収録される《「策略のエメラル」》と合わせる事でシールドゴーの能力発動のハードルがぐっと下がった為です。
再録もされていないので、今の内に買っておくと良いかもしれません…
さいごに
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
殿堂発表で大きく変わりそうな新環境、これからどうなっていくのかが凄く楽しみですね。
急いで記事を書き上げたので、新環境で戦えそうなサンプルレシピは今回一つしか掲載できていませんが、またCSが再開したら記事やTwitterで使用したレシピなどの情報発信をしていく予定です。
とりあえず、生活が少し落ち着いたので十王篇のカードは買い揃えました笑
感想や質問などは、コメントして頂ければ時間がある時に簡潔に返信させていただく予定です。
※記事に直接関係のない質問やデッキ診断等は基本的にはお答えできません。申し訳ありません。