【デュエマ 2019年9月 環境】最強デッキ紹介【殿堂編】

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【デュエマ 2019年9月 環境】最強デッキ紹介【殿堂編】

目次

最強デッキ紹介について

この記事では、デュエル・マスターズのガチ環境で流行しているデッキをTier(ティアー)ごとの分けて紹介します。

今のDMの環境のガチデッキを知りたい方にオススメです。

毎月の環境変化に合わせてこちらの記事は更新されます。

Tier(ティアー)とは

ここでの「Tier」の定義は、「環境での流行度」を表すものとします。

Tier1~3のそれぞれの詳細な説明は、以下の通りです。

Tier1

いわゆる「環境トップ」。
デッキの完成度、デッキパワーが高い場合が多く、使用率、大会入賞率が高い傾向にあり、環境の中心となっているデッキ群を表します。

環境に存在するデッキに対して、相対的に有利な場合が多いです。

大会に出場する際にはよく当たることが想定されるため、対策する(メタる)必要があります。

Tier2

いわゆる「準環境トップ」。
デッキパワーは申し分ないですが、Tier1のデッキとの相性が悪かったり、安定性が欠ける等の理由でTier1の座を譲っているデッキ群を表します。

環境の変化により、Tier1~Tier3を行き来する場合が多いです。

大会に出場する際にはTier1のデッキほど明確に対策する必要はありませんが、全く意識をしないと為す術無く敗北してしまうこともあるので注意が必要です。

Tier3

いわゆる「中堅デッキ」。
Tier1、2に比べてデッキの完成度やデッキパワーが低く、相対的な入賞率や使用率が低いデッキ群を表します。

デュエル・マスターズにおいては、このTier3(Tier4)に位置するデッキが非常に多いです。

大会に出場する際には、これらのデッキを意識しすぎると逆にTier1、2のデッキに勝てなくなってしまう場合が多く、対策が見送られるケースが多いです。

2019年9月 最強デッキ紹介

Tier1

Tier1①【アナカラーデッドダムド】

圧倒的な盤面処理能力を誇るコントロールデッキ

『アルティメットクロニクルデッキ2019 SSS!! 侵略デッドディザスター』の発売により登場したデッキタイプ。

《虹速 ザ・ヴェルデ》《SSS級天災 デッドダムド》による圧倒的な除去性能と、《無修羅デジルムカデ》によるロック性能により、非常に盤面コントロール能力が高いデッキとなっています。

水文明を含むコマンドが多く採用されており、《禁断機関 VV-8》によりエクストラターンを獲得しつつ攻撃することにより、安全なフィニッシュを目指します。

また、構築が多彩で採用できるカードの幅も広く、環境によって構築を変えることで様々なデッキに対応できる点も魅力的です。

出典:デュエル・マスターズ

【アナカラーデッドダムド】のデッキリスト集、大会入賞実績

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【アナカラーデッドダムド】の詳しい解説

【アナカラーデッドダムド】デッキレシピや回し方・相性の良いカード・対策カードまとめ

Tier1②【青魔導具】

豊富なシールドトリガーと、決まれば勝利濃厚のコンボを持つコンボデッキ

『超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞』の発売により登場したデッキタイプ。

《卍 新世壊 卍》をキャストしリソースの確保と「魔導具」呪文のカウントを貯め、《月下卍解 ガ・リュミーズ卍》をコストを支払わず使用し、《凶鬼卍号 メラヴォルガル》を含む複数のドルスザクを展開しつつ追加ターンを獲得し、勝利するコンボデッキ。

豊富なシールドトリガーに加え、タッチで採用されている火のシールドトリガー《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》から《 月下卍解 ガ・リュミーズ卍 》を捨てることにより、相手の盤面を壊滅させることができます。

《卍 新世壊 卍》をキャストするタイミングによってデッキの出力に差は生まれますが、プレイヤーの練度やゲーム展開によって対応できる範囲であるため、Tier1としての存在感を放っています。

出典:デュエル・マスターズ

【青魔導具】のデッキリスト集、大会入賞実績

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【青魔導具】の詳しい解説

【青魔導具】デッキの全てがわかるガチ解説

Tier2

Tier2①【赤白サンマックス】

対処困難なメタクリーチャーとGRクリーチャーによるビートダウンデッキ

以前の環境トップ【赤白ミッツァイル】に『絶対王者‼デュエキングパック』で収録された《S級原始 サンマックス》が加わることにより登場したデッキタイプ。

《音奏 プーンギ》を始めとする光文明の各種メタクリーチャーによる序盤の妨害と、自然文明のGRクリーチャーに 《S級原始 サンマックス》 を侵略することにより一気にシールドを割り、フィニッシュを目指す。

対【アナカラーデッドダムド】では攻撃前に盤面処理をされると厳しい展開に追い込まれますが、【赤白サンマックス】側の攻撃態勢が早く整う場合も多く、完全に不利な対面ではないです。

メタ×ビートダウンデッキというプレッシャーをかけやすいデッキタイプであるため、メタの動き次第ではTier1に参入することも大いにあるデッキです。

出典:デュエル・マスターズ

【赤単ブランド】のデッキリスト集、大会入賞実績

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Tier2②【赤単ブランド】

Tier1に対して強い環境最速の速攻デッキ

【アナカラーデッドダムド】の台頭により、『数少ない【アナカラーデッドダムド】に対して有利なデッキ』として頭角を現しつつあるデッキタイプ。

《凶戦士ブレイズ・クロー》などの豊富な1コストの火文明クリーチャーや、《GIRIGIRI・チクタック》からGRクリーチャーを含めた展開をし、軽減コストで《”罰怒”ブランド》や《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚し総攻撃を仕掛けて勝利を目指します。

環境から受けのシールドトリガーが減少しているため、全体的に攻撃の通りが良くなっていることが【赤単ブランド】の隆盛の要因として挙げられます。

速攻デッキという性質上環境の動きに左右されやすいデッキタイプではありますが、Tier1のデッキ群に対して強いデッキであるため今後も要注目です。

出典:デュエル・マスターズ

【赤単ブランド】のデッキリスト集、大会入賞実績

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Tier2③【ロマノフワンショット】

1枚から勝利できる可能性を秘めるコンボデッキ

『マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活』で登場した 《邪眼教皇ロマノフⅡ世》 を使用したデッキタイプ。

《エマージェンシー・タイフーン》などの呪文で手札を整えつつ、《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》を墓地に落とし、《ルソー・モンテス/法と契約の秤 》などの蘇生系呪文で 《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》 を蘇生してコンボをスタートし、呪文を連鎖させて最終的に《水上第九院シャコガイル》の効果で勝利します。

《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》を出すだけでゲームが終了する可能性があることが最大の魅力であり、シールドトリガーも厚いため対戦相手からすれば安易に攻撃できません。

弱点としては呪文封じや墓地対策に脆く、ループ途中に連鎖させる呪文が捲れないとループが止まってしまう可能性がある点が挙げられます。
以上の理由でTier2に甘んじてはいるが、墓地、呪文への警戒が薄れた環境ではかなりの存在感を示すことが予想されます。

出典:デュエル・マスターズ

【ロマノフワンショット】のデッキリスト集、大会入賞実績

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Tier2④【赤緑ジョーカーズミッツァイル】

GRクリーチャーをフル活用するワンショットデッキ

『新世界ガチ誕!超GRとオレガ・オーラ!!』に収録された 《BAKUOOON・ミッツァイル》 と各種ジョーカーズGRクリーチャーを使用するデッキタイプ。

《ウォッシャ幾三》《ガチャダマン》といった、GRクリーチャーを召喚できるジョーカーズを使用し盤面を展開し、《夢のジョー星》を絡めてリソースを確保しつつ、軽減コストで《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚して更なる展開をします。最終的に《ジョジョジョ・マキシマム》《単騎連射 マグナム》を絡めて安全なフィニッシュを目指します。

高い安定感と早いフィニッシュが出来る点が魅力であり、ビートダウンプランにシフトすることも出来るため対戦相手に合わせて柔軟なゲーム展開ができます。

弱点としては盤面除去に弱く、一度崩されると立て直しが困難な点が挙げられます。
【アナカラーデッドダムド】がTier1にいる以上は厳しいですが、環境の変化によっては十分Tier1入りも考えられます。

出典:デュエル・マスターズ

【赤緑ジョーカーズミッツァイル】のデッキリスト集、大会入賞実績

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Tier3

Tier3【デッキ紹介】

デュエル・マスターズにおいては、Tier3(Tier4)以降に位置するデッキが非常に多いです。これらのデッキ群には新しく登場したデッキタイプなども含まれ、環境の変動次第ではTier1やTier2に上がる可能性も大いに秘めています。

ここではTier3に位置するデッキ群を羅列的に紹介します。
各デッキのリンクはデッキリスト集、大会入賞実績に繋がっているため、参考にしていただければと思います。

青黒GRハンデス

ジョラゴンジョーカーズ

白単絶十

墓地ソース

赤青覇道

赤単(赤白)レッドゾーン

モルトNEXT

ドラガンザーク

青白スコーラー

まとめ

Tier1は【アナカラーデッドダムド】と【青魔導具】が占めているますが、これらに有利なTier2の【赤単ブランド】、【赤白サンマックス】の勢いと存在感が増しています。

『超天篇第3弾 零誕魔神おこせジョルネード1059!!』の発売も間近であり、大きな環境の変化が予想されます。

今後の環境の変化に要注目です。

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