2月22日~2月24日分の大会集計
最新の環境が見たい方はコチラ
目次
最強デッキ紹介について
入賞数が多い上位デッキをランキング式にご紹介!
今のデュエマのガチデッキを知りたい方にオススメです。
引用:コバ様(@kyubu16to1)のデータを元にランキングを作成しております。
最強デッキ紹介
※デッキレシピはガチまとめ入賞デッキから掲載させて頂いてます。
また、データに無いデッキはサンプルリストを公開しております。
1位【ドッカンデイヤーループ】
入賞数31
ミッツァイルはもう不要⁉マナドライブをフル活用するループデッキ
『超超超天! 覚醒ジョギラゴンvs.零龍卍誕』に収録した各種マナドライブ持ちGRクリーチャーの登場により誕生したデッキタイプです。
《フェアリー・ライフ》、《天災デドダム》、《κβバライフ》等のマナブーストから、《”魔神轟怒”万軍投》を使用します。
これを起爆剤として《天啓 CX-20》や《サザン・エー》のドロー効果で大量に手札を確保、《マリゴルドⅢ》や《ヨミジ 丁-二式》の効果で《MEGATOON・ドッカンデイヤー》をキャストします。
そうしてGRゾーンのクリーチャーを全てバトルゾーンに出し、
- 《ヨミジ 丁-二式》
- 《斬罪 シ蔑ザンド》等の自壊系オーラ
- 《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》
- 《黒神龍ザルバ》等の各種ループ用クリーチャー
を利用してループします。(詳細ループ方法は別記事に記載)
RP-12 で登場した各種自壊能力持ちGRクリーチャーの性能により安定感や柔軟性が非常に増しています。キルターンも最速4ターンであり、ループデッキとしての完成度は非常に高いです。
《解罪 ジェ霊ニー》等のハンデスや、《奇天烈 シャッフ》等の呪文メタ、《テック団の波壊Go!》等の受けトリガーを無理なく積める点も優秀です。
《BAKUOOON・ミッツァイル》は最早動きの中心でなく、サポート的な役割で搭載されています。非常に高いデッキパワーを持つこのデッキは猛威を振るっており、文句なしのTier1として活躍しています。
対抗馬の【シータバーンメア】がメタクリーチャー《洗脳センノー》を搭載するなどして不動のトップとはならなくなりましたが、依然として非常に強力かつ弱点の薄いデッキです。
【ドッカンデイヤーループ】の詳しいデッキ解説
2位【シータバーンメア】
入賞数18
バーンメアで超強化!ジョーカーズの展開力を活かしたミッドレンジデッキ
《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の登場により強化された、ジョーカーズ軸の【シータミッツァイル】のリペアです。
《BAKOOON・ミッツァイル》の制限の影響は受けましたが、《グレープ・ダール》₊《エモG》の強力パッケージは健在です。《バーンメア・ザ・シルバー》の登場により《ミッツァイル》に代わる新たな強力な攻め手が追加されました。
GRゾーンから登場した《せんすいカンちゃん》や《無限合体ダンダルダBB》はSA化しているため、攻撃時効果を使用して更なる打点追加が狙えます。
《灰になるほどヒート》等の受け札も充実しており、ビート耐性もあります。対呪文デッキには《奇天烈シャッフ》が十分な働きを見せてくれます。《ジェイ-SHOCKER》は《「本日のラッキーナンバー!」》制限後のGRクリーチャーメタとして唯一無二の働きをしてくれます。
《BAKUOOON・ミッツァイル》を失った穴を補完できているデッキであり、ハマった時の脅威的な展開力と殺傷力が魅力のデッキで、デッキパワーはかなり高いです。
また、カラーリングに闇文明を加えて除去やハンデスを搭載した【デアリバーンメア】と呼ばれるタイプや【ドッカンデイヤーループ】対策に《洗脳センノー》を搭載したタイプなど、メタに合わせて多彩なチューニングが行える点も特徴の一つです。
【 シータバーンメア】の詳しいデッキ解説
3位【赤白ビートダウン】
入賞数6
メタクリーチャーで生まれた一瞬の隙を突く、ビートダウンデッキ
《音奏 プーンギ》《奇石 ミクセル》等の光文明の軽量・良質なメタクリーチャーと、《MANGANO-CASTLE!》をはじめとする火文明の高速ビート向けカードを組み合わせたビートダウンデッキです。
現在のトップメタ【ドッカンデイヤーループ】と【シータバーンメア】がどれも軽量マナブースト呪文を起点としていることから、先攻なら先出し可能な《音奏 プーンギ》で相手の動きをもたつかせ、その隙に殴り切るというスタイルを取ります。他にも環境に一定数存在する《音奏 プーンギ》は環境に一定数存在する《生命と大地と轟破の決断》や《魔導管理室 カリヤドネ》等を使用するの呪文メインのデッキに刺さるため、環境的に立ち位置の良いデッキと言えます。
優良GRクリーチャーやサイキック・クリーチャーを無理なく積むことが出来、《DROROOON・バックラスター》などで相手のメタクリーチャーを除去することも可能なため序盤~中盤の盤面に差をつけやすく、見た目以上に器用に立ち回れるデッキです。
以前からこれらのコンセプトを持ったデッキは存在したのですが、キルターンが定義されているループが多く、呪文メタがよく刺さるという現在の環境に乗じて急速に頭角を現してきました。
同一4位【青黒カリヤドネループ】
入賞数4
メタ呪文で相手の動きを妨害!!相手の山札をライブラリアウトさせるループデッキ
【カリヤドネループ】の詳しいデッキ解説
同一4位【青魔導具】
入賞数4
《本日のラッキーナンバー!》が殿堂入りしたため再び環境入りか?最速4ターンで超大型呪文を唱えて勝利を狙うコンボデッキ!!
【青魔導具の詳しいデッキ解説】
まとめ
【ドッカンデイヤーループ】の入賞数が2位と13デッキ差でかなりリード!
《ひみつのフィナーレ!》型等、様々なループルートを確立してきており、対策がし辛いのもこのデッキの強みといったところでしょうか?
そして新たにランクインした【青魔導具】!
謎のブラックボックスで追加された《堕呪 ゾメンザン》のおかげで、最速4ターン目にコンボが決まるのも勝因ですが、1コストという非常に軽い呪文である為、3マナや5マナ等の奇数マナの時に隙間を埋めてくれるのも勝因かと思われます。
今週で2019年度のDMPランキングは終了ですが、明日からは2020年度のランキングが始まります!
競技プレイヤーの皆さん頑張ってください!
ただ、流行り病等ありますので、マスクやアルコール除菌等は徹底しましょう!!
毎週金曜日更新です!