目次
はじめに
おはよう、こんにちは、こんばんは、どうも、シダ植物と申します。今日はデュエプレですが【こんなところに優良R】ではなく《ダイヤモンド・ブリザード》についてお話させていただこうかとと思います。
※この記事は《ダイヤモンド・ブリザード》のナーフ情報が公開される前に書いたもので、この文章含み※で始まる文章は後付けです。なので大体の文章は《ダイヤモンド・ブリザード》のナーフが確定していないときに執筆したお話として読んでください。
私を誰か知らない人はぜひ私の記事を読んでみてください!私はトレカライターガーデンでも記事を書いていて、前に行われたデッキビルダーコンテストにも参加していました!(トレカライターコロシアムとデッキビルダーコンテストは同じところから見れます)
第三弾「英雄の時空」の導入
2020年4月23日に拡張パックの第三弾が追加されました。
様々な多色カードが出た中、目玉カードといえばやはり《無双竜機ボルバルザーク》です。TGCではどうだったかというと、禁s…プレミアム殿堂です。(危うくデュエプレ公式に怒られるところでした…)バトルゾーンに出るだけで、追加ターンを得ることができます!ですが、その追加ターン終了までに勝負を決めなければゲームに敗北してしまうという「ゲーム強制終了マシーン」なのです。出される側はシールドトリガーを祈るだけの祈りゲー(?)で楽しくありません。永遠に温泉に浸かっててくれ。
デュエプレではというと、
このようになります。では、能力確認です。
cip(登場時能力)で次のターンまで自分のシールドトリガーが使えなくなるという絶望的な効果を持っていますが、出たターンが10ターン目以降なら追加ターンを得れます。追加ターンを得た場合はシールドトリガーが使えなくなることはありません。さらに敗北能力はきえています。(当たり前)そしてWブレイカー、スピードアタッカー。
このように上方修正と下方修正の両方をされた形となりました。
ん…?
このままでは《無双竜機ボルバルザーク》の記事になってしまいます…(危ない危ない……)
というわけでTCGでのヤバいカードのお話はこのくらいで。
超上方修正
そんなTCGで強いだけのドラゴンよりもものすごいカードがでました。
そう、《ダイヤモンド・ブリザード》です。(※今回はコイツの記事です。)
まず、紙の方はいうと…
紙の方では何とも微妙なスペックです。
別の《ダイヤモンド・ブリザード》も回収できるため、ループに近いことができますが、マナが…
といった具合。
ではデュエプレに来ると……
なんということでしょう。
強すぎ
紙と比べると《ダイヤモンド・ブリザード》は回収できなくなりましたが、マナと墓地から回収した枚数、マナ加速することができるのです!
※ナーフで墓地(5/7のメンテナンス以降)から回収できなくなりましたね、トホホ。ですがまだまだ使えるはず………それに保証期間中なら分解ポイントが通常より増えますし。(悩むなぁ~)
リソース?マナ?任しなさい!
ぱっと見、「強いは強いけどそんなに?」と感じる人もいるかもしれないので、仮にこのような状況だとします。
バトルゾーンにスノーフェアリーが1体、手札には《ダイヤモンド・ブリザード》が、マナは5枚あり、そのうち2枚がスノーフェアリー、墓地に3枚スノーフェアリーがあるとします。
この状況で《ダイヤモンド・ブリザード》を出すと5ドロー、アンタップマナ8枚になります。
普通ならばで残りは2マナのはずです。しかしこの場合は加速したマナが《ダイヤモンド・ブリザード》のコストの3をこえているのでマナから2枚、墓地から3枚回収、つまり5ドローし、そのあと5ブーストします。ということは0コストで5ドロー、3ブーストします。………いやお前は強化版《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》かっっっっ!!!!
このあと2コストスノーフェアリー4体出すもよし、大型獣出して余りマナで《冒険妖精ポレゴン》出すもよしと、やりたい放題です!
弱い点………?
最強すぎるこのカードも1つとはいえ弱点があります。それは「準備できなければ弱い」ということです。というのはマナと墓地にスノーフェアリーを貯めなければ回収するカードも少ないですし、マナ加速もあまりできません。
………以上です(笑)
神の汎用性
《ダイヤモンド・ブリザード》の強みはまだあります!
それは「異常なまでの汎用性の高さ」です。
第三弾リリース2日目には基本的な緑青ブリザードからの派生デッキがいくつも考案されました。
可能性は無限大!?
では、ここからは《ダイヤモンド・ブリザード》を採用したデッキをいくつか紹介します。(※あくまで私の考えたレシピなので「これが最強!!」というわけではありません)
緑青ブリザード
このタイプが一番シンプルだと思います。
このデッキと《エマージェンシー・タイフーン》の相性は最強で、スノーフェアリーを捨てれば回収できますし、シールドトリガーででて《緑神龍アーク・デラセルナ》を捨てればマッドネス効果(捨てられるとバトルゾーンに出る)でカウンターもくらわせれれることもできるのです!
《緑神龍アーク・デラセルナ》を増やして《幻想妖精カチュア》も入れるのもありだと思います。
緑黒ブリザード
このデッキは水文明を抜き、墓地肥やしとして闇文明を入れたデッキです。墓地を肥やすことで《ダイヤモンド・ブリザード》の爆発力がすごいことになります!
リーフブリザード
これは《ダイヤモンド・ブリザード》と《アストラル・リーフ》の夢の共演!!《ダイヤモンド・ブリザード》が引けなくても《アストラル・リーフ》でリソース確保できます!つまりは切り札が8枚体制ということになります。手札事故が少なく、とても安定します。(使ってるので)
ボルバルブリザード
これは思いついただけですが多分使ってて楽しいと思います。《ダイヤモンド・ブリザード》や《緑神龍ジオブリード》で盤面を制圧して10ターン目まで耐えて《無双竜機ボルバルザーク》によるエクストラターンで勝利します!ただ、スノーフェアリーで盤面を7体埋めてしまわないように注意です!
トリーヴァブリザード
多分、これが一番強いです。スノーフェアリーはパワーが全体的に小さいので《光器ペトローバ》で強化し、《ホーリー・スパーク》で受けも強くしています。《ホーリー・スパーク》のタップキル&《光器ペトローバ》のパンプアップで盤面処理もお手の物!お好みで《秋風妖精リップル》等を減らして、《緑神龍アーク・デラセルナ》を増やしてもよいかもしれません。
まとめ
どっかで見た
このように、《ダイヤモンド・ブリザード》は様々なデッキを作ることができます。
あれ……?この状況、どこかで見たことがあるような………
そうです、みんなのトラウマ《BAKUOOON・ミッツァイル》です。
このカードもミッツァイルマスターズと言われるほど環境をミッツァイル一色に染めてしまいました。
このカードを知らない人のために能力をとても簡単に説明すると「1コストでパワー9000が出てきてスペックがおかしいクリーチャーが4体以上出てきて見方全員にスピードアタッカーを付与する」という意味不明な能力です。
もちろん、現在は殿堂入りしています。
1通のお知らせ
私も、ブリザードマスターズが2ヶ月ほど続くのかと思っていると、デュエプレのお知らせのところに1通のお知らせが届きました。
その内容がこちら
デュエプレ公式さんもさすがにこれはヤバいと感じたのか、《ダイヤモンド・ブリザード》をナーフする気満々です。
※分かっていたけど公式発表されると急に焦る。(私も薄々感じてはいたのですが………)
もしナーフされたときはブリザードマスターズが終わり、次に何が環境TOPになるか楽しみですね。
ここでやっとこの記事の本当のまとめ
《ダイヤモンド・ブリザード》は神
強すぎて環境を支配してしまったりデュエプレ史上初のカード弱体化(多分)をくらうレベルです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?みなさんも《ダイヤモンド・ブリザード》がいかに強いかが分かったと思います。ぜひ、《ダイヤモンド・ブリザード》をナーフされるまで使ってみてください!!(私はナーフされたあとも使いたい)また次の記事でお会いしましょう!!では、さようなら~