2024/11/8 Fri 16:46

QUARTER CENTURY TRINITY BOX、評価と予想、そして希望

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こんにちは、たけっしーです。

今回は12/21(土)発売予定のいわゆる「年末箱」、『QUARTER CENTURY TRINITY BOX』について触れていこうと思います。

【収録】『QUARTER CENTURY TRINITY BOX SPECIAL PACK(クォーターセンチュリートリニティボックス)』【QCTB】

収録内容

【オルフェゴール】【ドラゴンメイド】【P.U.N.K.】の3テーマの新規カードに加えて、それに沿った再録カードが収録されています。

上記の3テーマのカードを中心に収録されており、まとまったカード種の再録もされているため、そのままデッキを組みやすいのがポイントですね。

OCGカードの他にも「ゆる☆ぎ☆お～」特製アクリルキーホルダーやクリアカードといったアイテムも封入されているのでそちらも注目です。

現状判明している新規カード

《オルフェゴール・ガラテアｉ》

【リンク・効果モンスター】
リンク１/闇/機械族/攻 0
「オルフェゴール」モンスターか「星遺物」モンスター１体
自分は「オルフェゴール・ガラテアｉ」を１ターンに１度しかＬ召喚できない。
このカードはＸ召喚の素材にできない。
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：手札を１枚墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星遺物」モンスター１体か「オルフェゴール・バベル」１枚を手札に加える。
②：このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から他の「オルフェゴール」カード１枚を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
【リンクマーカー：左下】

出典：YU-GI-OH.jp

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《宵星の騎士エンリルギルス》

【リンク・効果モンスター】
リンク４/闇属性/機械族/攻2600
「オルフェゴール」Ｌモンスターを含むモンスター２体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の除外状態の、「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
その後、自分の手札を１枚選んでデッキに戻して相手フィールドの表側表示モンスター１体のコントロールを得る事ができる。
②：このカードがＥＸモンスターゾーンから墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、
このカードを除外して発動できる。
フィールドのカード１枚を墓地へ送る。
【リンクマーカー：右上/左/右/左下】

出典：YU-GI-OH.jp

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現状は《オルフェゴール・ガラテアi》《宵星の騎士エンリルギルス》の2種のみ判明しています。

これら2枚は【オルフェゴール】では革命的な新規であり、発売後は環境で【オルフェゴール】が活躍することが見込めるでしょう。

なんといっても待望のリンク1モンスターの追加は大きく、《オルフェゴール・ディヴェル》が1枚初動になったことはかなり革命的と言えます。

これまでは【オルフェゴール】魔法罠に触る手段は《オルフェゴール・ガラテア》のみであったため、《オルフェゴール・クリマクス》と《オルフェゴール・バベル》は片方を素引きした際にしか両立しませんでした。しかし、《オルフェゴール・ガラテアi》の登場で両立して構えることが可能になったという点も、大きなアップデートです。

それだけにとどまらず、《宵星の騎士エンリルギルス》による前盤面の妨害も用意できるようになったこともあり、これまでの【オルフェゴール】とは段違いに強固な盤面を構築することが出来ます。

【ドラゴンメイド】【P.U.N.K.】の新規は未判明ですが、上記の新規カードを見るにかなり期待してよさそうです。