目次
最強デッキ紹介について
この記事では、デュエル・マスターズのガチ環境で流行しているデッキをTier(ティアー)ごとに分けて紹介します。
今のDMの環境のガチデッキを知りたい方にオススメです。
毎月の環境変化に合わせてこちらの記事は更新されます。
Tier(ティアー)とは
ここでの「Tier」の定義は、「環境での流行度」を表すものとします。
Tier1~3のそれぞれの詳細な説明は、以下の通りです。
Tier"GOD"
後述のTier1すら凌駕するまさしく「最強」のデッキ。
デッキパワーが他のデッキと比べて群を抜いて高く、Tier2以下のデッキは太刀打ちできない場合が多いです。
このレベルのデッキは中々環境に現れませんが、対策が難しい極めて理不尽な要素を兼ね備えていることが多いです。
あまりに強力なため、環境でTier”GOD”のデッキ以外を使う意味がなくなることもあり、その凶悪さから緊急規制を掛けられる場合もあります。(【ヒラメキウォズレック】に対する《ヒラメキ・プログラム》等)
大会に出場する際にはこの Tier”GOD” のデッキを使いこなすことが勝利への近道です。
Tier1
いわゆる「環境トップ」。
デッキの完成度、デッキパワーが高い場合が多く、使用率、大会入賞率が高い傾向にあり、環境の中心となっているデッキ群を表します。
環境に存在するデッキに対して、相対的に有利な場合が多いです。
大会に出場する際にはよく当たることが想定されるため、対策する(メタる)必要があります。
Tier2
いわゆる「準環境トップ」。
デッキパワーは申し分ないですが、Tier1のデッキとの相性が悪かったり、安定性が欠ける等の理由でTier1の座を譲っているデッキ群を表します。
環境の変化により、Tier1~Tier3を行き来する場合が多いです。
大会に出場する際にはTier1のデッキほど明確に対策する必要はありませんが、全く意識をしないと為す術無く敗北してしまうこともあるので注意が必要です。
Tier3
いわゆる「中堅デッキ」。
Tier1、2に比べてデッキの完成度やデッキパワーが低く、相対的な入賞率や使用率が低いデッキ群を表します。
デュエル・マスターズにおいては、このTier3(Tier4)に位置するデッキが非常に多いです。
大会に出場する際には、これらのデッキを意識しすぎると逆にTier1、2のデッキに勝てなくなってしまう場合が多く、対策が見送られるケースが多いです。
2019年10月 最強デッキ紹介
Tier”GOD”
Tier”GOD”【赤青ジョーカーズミッツァイル】
まさに”最強”!最速3ターン目にゲームが終わる理不尽デッキ
『必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック』に収録された《 “魔神轟怒”万軍投 》の登場によって登場したデッキタイプ。
最序盤は《トムのゼリー》等の軽量ジョーカーズを展開。その後《メラメラ・ジョーカーズ》等のルーター呪文を使い、《 “魔神轟怒”万軍投 》をプレイ。複数のジョーカーズGRクリーチャーを一気に展開し《夢のジョー星》を撃ち、《BAKUOOON・ミッツァイル》へと繋げます。
その後は《パッパラパーリ騎士》や《ゴッド・ガヨンダム》を複数回使ってリソースを伸ばし、《ジョジョジョ・マキシマム》や《次元の嵐 スコーラー》を絡めてフィニッシュします。
デッキの本質は【赤緑ジョーカーズミッツァイル】と似ていますが、変化したのは「速度」と「瞬発力」と「安定力」。
パーツが揃っていれば最速3ターン目にコンボを始動することができます。《 “魔神轟怒”万軍投 》で瞬間的にGRクリーチャーを展開することができる上に、2枚目以降の《 “魔神轟怒”万軍投 》を撃つ際は概ね1コストになるため、小規模の《BAKUOOON・ミッツァイル》のように扱えます。
これによりコンボ始動後にソリティアが止まる可能性がグンと軽減されており、デッキとしての安定感が【赤緑ジョーカーズミッツァイル】に比べて飛躍的に向上しています。
これらの要素を総合すると、環境内で【赤青ジョーカーズミッツァイル】に対して対抗できるデッキは少なく、Tier”GOD”に分類するに値するデッキであると言えます。
【赤青ジョーカーズミッツァイル】のデッキリスト集、大会入賞実績
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Tier1
Tier1①【シータ(4C)ミッツァイル】
マナドライブを使いこなすミッドレンジデッキ
『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』に収録された、《マリゴルドⅢ》等の各種マナドライブ持ちGRクリーチャーの登場により台頭したデッキタイプ。
中コスト帯の動きが《DROROOON・バックラスター》、《知識と流転と時空の決断》、《kβバライフ》、《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》等と非常に豊富で、6マナに到達した後は「マナドライブ6」が起動するため各種GRクリーチャーのバリューが跳ね上がります。
《マリゴルドⅢ》や《ダダダチッコ・ダッチー》から連鎖的に展開し、《BAKUOOON・ミッツァイル》から更に連鎖。最終的には《単騎連射マグナム》、《音精ラフルル》、《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」 》を絡めて、相手の反撃を許さずにフィニッシュします。
シータカラーをデッキの基盤としていますが、光文明を採用した4Cタイプも多く見受けられます。
構築の幅が非常に広く、高い対応力と爆発的な展開力が魅力のデッキタイプです。
【シータミッツァイル】のデッキリスト集、大会入賞実績
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【シータミッツァイル】の詳しい解説
Tier1②【赤単ブランド】
環境最速の速攻デッキ
各種GRクリーチャーの登場により環境随一の速度と突破力を手に入れたデッキタイプ。
《凶戦士ブレイズ・クロー》などの豊富な1コストの火文明クリーチャーや、《GIRIGIRI・チクタック》からGRクリーチャーを含めた展開をし、軽減コストで《”罰怒”ブランド》や《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚し総攻撃を仕掛けて勝利を目指します。
《“魔神轟怒”ブランド 》や《ソニーソニック》等のSA持ちGRクリーチャーの登場により、突破力が向上しました。特に超天フィーバーを達成した《 “魔神轟怒”ブランド 》 を含めたアタックを対策なしに受けきるのは至難の業です。
速攻デッキという性質上環境の動きに左右されやすいデッキタイプではありますが、今後も要注目であるデッキタイプです。
【赤単ブランド】のデッキリスト集、大会入賞実績
【赤単ブランド】の詳しい解説
Tier2
※執筆当時の2019年10月29日時点の環境では、Tier1とTier2にデッキ的に大きな差異はありません。どのデッキも持ち味を活かした強力なものが多いため、様々なご意見があるかと思われますが便宜上の分類であることをご了承ください。
Tier2①【青黒カリヤドネループ】
環境に突如現れた、墓地を操る王者のループデッキ
2019年10月5日に開催されたGP9thで突如現れ、優勝という輝かしい成績を残したデッキタイプ。
《ブラッディ・クロス》等の各種墓地肥やし呪文を連打し、墓地を貯めた後に《魔導管理室 カリヤドネ》をコスト軽減して召喚します。
その後は《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》を絡めて《魔導管理室 カリヤドネ》で3コスト以下の呪文を6回使ってループ状態へ移行したり、《次元の嵐 スコーラー》で追加ターンを 2ターン獲得して《「本日のラッキーナンバー!」》を絡めて安全に殴り切ります。
デッキの構造上非常に安定感が高く、対策されていない場合は一方的に自分の動きを押し通して勝利できるのが魅力のデッキです。
【青黒カリヤドネループ】のデッキリスト集、大会入賞実績
【青黒カリヤドネ】の詳しい解説
Tier2②【青緑ジョラゴンジョーカーズ】
その強さは折り紙付き!絶えず進化する主人公デッキ
『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』で新たに強力なカードを手に入れたデッキタイプ。
《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》 の登場で防御力、中盤の展開力が飛躍的に向上しました。《ジョリー・ザ・ジョルネード》は今まで【ジョラゴンジョーカーズ】というデッキタイプがうまく扱えなかった《ゴッド・ガヨンダム》等の各種GRクリーチャーのバリューを、最大限引き上げてくれました。
最強の突破力とロック力を持つ《アイアン・マンハッタン》の通りが良く、使用率や入賞率も高いです。
最新弾で登場した《全能ゼンノー》への回答が限られていることや、Tier”GOD”の【赤青ジョーカーズミッツァイル】に為すすべなく負けてしまう為Tier2に甘んじていますが、ポテンシャルは十分あるデッキタイプです。
【青緑ジョラゴンジョーカーズ】のデッキリスト集、大会入賞実績
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【青緑ジョラゴンジョーカーズ】の詳しい解説
Tier2③【緑単ネイチャーループ】
自然文明の安定感を存分に活かしたループデッキ
『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』に収録された《生命と大地と轟破の決断》を起爆剤としたループデッキ。
ワイルドベジーズを中心とした自然文明と、フィニッシャーである《BAKUOOON・ミッツァイル》で構築されています。
《生命と大地と轟破の決断》から《バロン・ゴーヤマ》と《侵革目 パラスラプト》をキャストすると、ゲームを終わりまで持っていくことができます。(※詳しいループ方法は長くなるため、コチラの記事から)
主要のループパーツが4枚ずつ積める為かなり安定してループに入ることができ、中速~鈍足デッキに対して非常に強力なデッキタイプです。
現環境では【赤青ジョーカーズミッツァイル】や【赤単ブランド】等の高速デッキが多いためTier2に甘んじていますが、環境が低速化したときに真価を発揮するでしょう。
【緑単ネイチャーループ】のデッキリスト集、大会入賞実績
【緑単ネイチャーループ】のデッキリスト、入賞大会一覧はコチラから
【緑単ネイチャーループ】の詳しい解説
【GP9thより産地直送】野菜ネイチャーミッツァイル解説【所属ライター:みすみ】
Tier2④【赤緑ドッカンメルゲループ】
かつて一世を風靡した【メルゲループ】の現代版
『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』に収録された《生命と大地と轟破の決断》を起爆剤としたループデッキ。
《神秘の宝箱》や《レインボー・ストーン》等のサーチブーストを使い、《アクア・メルゲ》と《MEGATOON・ドッカンデイヤー》と 《早撃人形マグナム》と《生命と大地と轟破の決断》 を揃えます。
ループパーツがシールドに埋まっている場合は《逆転のオーロラ》を使用して無理やり落としましょう。
ループパーツでもある《早撃人形マグナム》がGR召喚にも反応するため、数少ないGR召喚へのメタも出来ることがデッキとして強力なポイントでもあります。
【赤緑ドッカンメルゲループ】のデッキリスト集、大会入賞実績
【赤緑ドッカンメルゲループ】のデッキリスト、入賞大会一覧はコチラから
Tier2⑤【赤白サンマックス】
対処困難なメタクリーチャーとGRクリーチャーによるビートダウンデッキ
以前の環境トップ【赤白ミッツァイル】に『絶対王者‼デュエキングパック』で収録された《S級原始 サンマックス》が加わることにより登場したデッキタイプ。
《音奏 プーンギ》を始めとする光文明の各種メタクリーチャーによる序盤の妨害と、自然文明のGRクリーチャーに 《S級原始 サンマックス》 を侵略することにより一気にシールドを割り、フィニッシュを目指します。
呪文メタとしてより強力な《正義の煌き オーリリア》が採用される場合もあり、【メタビート】としての立ち位置が明確化されてきた印象です。
Tier”GOD”の【赤青ジョーカーズミッツァイル】に有利とされる数少ないデッキタイプであるため、今後の構築や使用率が気になるデッキタイプです。
【赤白サンマックス】のデッキリスト集、大会入賞実績
【赤白サンマックス】のデッキリスト、入賞大会一覧はコチラから
【赤白サンマックス】の詳しい解説
Tier2⑥【赤青覇道】
最強の突破力を誇るコンボ×ビートダウンデッキ
《"必駆"蛮触礼亞》と《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》のデザイナーズコンボを最大限活かしたビートダウンデッキ。
基本の動きはとてもシンプル。《異端流し オニカマス》等の軽量打点を並べた後、 《"必駆"蛮触礼亞》+《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》 を使いシールドをブレイクしつつ追加ターンを獲得します。追加ターンで《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》や《MANGANO-CASTLE!》等の追加打点を用意し、フィニッシュします。
最強Sトリガーである《終末の時計 ザ・クロック》も搭載できるため、カウンター要素も強力です。
常に環境の中心に居るわけではないですが、メタの動きで対策の意識が薄れたころに頭角を現す傾向にあります。
【赤青覇道】のデッキリスト集、大会入賞実績
Tier2⑦【墓地ソース】
最強のGRメタカード《暴走龍5000GT》を擁するビートダウンデッキ
『最強戦略パーフェクト12』で収録された《暴走龍5000GT》を中心とした元祖墓地利用デッキです。
《カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」》などの各種墓地肥やしカードを使用し墓地を貯め、《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》でフィニッシャーを回収します。十分に墓地と手札を整えたら、《暴走龍5000GT》を召喚して召喚制限をかけつつゲームをフィニッシュします。
この召喚制限効果が特に強力で、現在主流である大体のGRクリーチャーを無力化できます。《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》を採用することでより早く墓地を肥やし、《暴走龍5000GT》 早期に着地させることも出来ます。
墓地対策をされてしまうと中々厳しいデッキタイプですが、息の長いデッキタイプであることからデッキとしての基盤の強さが伺えます。
【墓地ソース】のデッキリスト集、大会入賞実績
【墓地ソース】の詳しい解説
Tier3
Tier3①【アナカラーデッドダムド】
圧倒的な盤面処理能力を誇るコントロールデッキ
『アルティメットクロニクルデッキ2019 SSS!! 侵略デッドディザスター』の発売により登場したデッキタイプ。
《虹速 ザ・ヴェルデ》+《SSS級天災 デッドダムド》による圧倒的な除去性能と、《無修羅デジルムカデ》によるロック性能により、非常に盤面コントロール能力が高いデッキとなっています。
水文明を含むコマンドが多く採用されており、《禁断機関 VV-8》によりエクストラターンを獲得しつつ攻撃することにより、安全なフィニッシュを目指します。
2019年の夏はTier1デッキとして猛威を奮っていました。が、あまりに意識された結果 『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』 発売後に登場したデッキは「【アナカラーデッドダムド】に勝てる」という要件を満たしたものばかりになり、環境の最前線からの退きを余儀なくされました。
【アナカラーデッドダムド】のデッキリスト集、大会入賞実績
【アナカラーデッドダムド】のデッキリスト、入賞大会一覧はコチラから
【アナカラーデッドダムド】の詳しい解説
【アナカラーデッドダムド】デッキレシピや回し方・相性の良いカード・対策カードまとめ
Tier3②【青魔導具】
豊富なシールドトリガーと、決まれば勝利濃厚のコンボを持つコンボデッキ
『超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞』の発売により登場したデッキタイプ。
《卍 新世壊 卍》をキャストしリソースの確保と「魔導具」呪文のカウントを貯め、《月下卍解 ガ・リュミーズ卍》をコストを支払わず使用し、《凶鬼卍号 メラヴォルガル》を含む複数のドルスザクを展開しつつ追加ターンを獲得し、勝利するコンボデッキ。
豊富なシールドトリガーに加え、タッチで採用されている火のシールドトリガー《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》から《 月下卍解 ガ・リュミーズ卍 》を捨てることにより、相手の盤面を壊滅させることができます。
現在もデッキとしての動きは十分強力ですが、 《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》 を無効化しつつ【青魔導具】の速度より早くフィニッシュしてくるデッキが増えたため、現在は息を潜めている傾向にあります。
【青魔導具】のデッキリスト集、大会入賞実績
【青魔導具】の詳しい解説
Tier3③【ロマノフワンショット】
1枚から勝利できる可能性を秘めるコンボデッキ
『マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活』で登場した 《邪眼教皇ロマノフⅡ世》 を使用したデッキタイプ。
《エマージェンシー・タイフーン》などの呪文で手札を整えつつ、《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》を墓地に落とし、《ルソー・モンテス/法と契約の秤 》などの蘇生系呪文で 《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》 を蘇生してコンボをスタートし、呪文を連鎖させて最終的に《水上第九院シャコガイル》の効果で勝利します。
《 邪眼教皇ロマノフⅡ世 》を出すだけでゲームが終了する可能性があることが最大の魅力であり、シールドトリガーも厚いため対戦相手からすれば安易に攻撃できません。
弱点としては呪文封じや墓地対策に脆く、ループ途中に連鎖させる呪文が捲れないとループが止まってしまう可能性がある点が挙げられます。
また、現環境では【ロマノフワンショット】よりキルターンの早いデッキが横行している為、相対的な使用率が低下しています。
【ロマノフワンショット】のデッキリスト集、大会入賞実績
【ロマノフワンショット】のデッキリスト、入賞大会一覧はコチラから
【ロマノフワンショット】の詳しい解説
Tier3【デッキ紹介】
デュエル・マスターズにおいては、Tier3(Tier4)以降に位置するデッキが非常に多いです。これらのデッキ群には新しく登場したデッキタイプなども含まれ、環境の変動次第ではTier1やTier2に上がる可能性も大いに秘めています。
ここではTier3に位置するデッキ群を羅列的に紹介します。
各デッキのリンクはデッキリスト集、大会入賞実績に繋がっているため、参考にしていただければと思います。
・白単絶十
等
まとめ
現在のDMガチ環境は、『零誕!魔神おこせジョルネード1059‼︎』 と『必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック』 のカードと《BAKUOOON・ミッツァイル》を中心に回っています。
大体のデッキのフィニッシャ―が《BAKUOOON・ミッツァイル》が最適解である場合が多く、それらを採用したデッキが暴れまわっています。
上位4名のデッキに16枚の《BAKUOOON・ミッツァイル》が採用されている大会結果もあり、如何に強力なカードであるかが伺えます。
ですがそんな環境を破壊していくのも、デュエルマスターズプレイヤーたちの強さです。本記事でTier”GOD”に位置づけた【赤青ジョーカーズミッツァイル】も、数週間後にはその地位を剥奪されているかもしれません。
DMPランキングのポイントレースも佳境を迎えており、メタの回りも「過去最高」と言っていいほどに早いです。
今後も最前線のプレイヤー達のデッキ選択と、メタの動きに要注目です。