【DM歴史探訪 革命編】6年前、革命の時代が到来? デュエマ競技化、その第一歩【懐かしの環境】

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【DM歴史探訪 革命編】6年前、革命の時代が到来? デュエマ競技化、その第一歩【懐かしの環境】

【DM歴史探訪シリーズ一覧】
01. 「基本編」北白河
02. 「闘魂編」神結
03. 「聖拳編」垢BANチキン
04. 「転生編」
05. 「不死鳥編」ばにら(スガワラ)
06. 「極神編」
07. 「戦国編」◆ドラえもん
08. 「神化編」神結
09. 「覚醒編」
10. 「エピソード1」
11. 「エピソード2」
12. 「エピソード3」
13. 「ドラゴン・サーガ」ばにら(スガワラ)
14. 「革命」神結
15. 「革命ファイナル」
16. 「新章DM」
17. 「双極篇」
18. 「超天篇」◆ドラえもん
19. 「十王篇」垢BANチキン

こんにちは、神結です。

私がDM歴史探訪の担当するのは3回目になりました。

前回、前々回と比較的古い時代の話をしたのですが、今回は2015年にスタートした革命編になります。

出典:デュエル・マスターズ公式

比較的新しい時代の話ですね、って言おうとしたのですが、気付けば6年前です。

当時小学校に入学した子はもう6年生になっているし、本能寺の変の6年後には、豊臣秀吉はもうほぼ全国の覇権を握っています。

さて、革命編は数々のカードだけでなく、新しい試みも行われたシリーズでした。

その辺りにも触れながら、革命の時代を振り返ってみましょう。

目次

革命の時代が来ると思います(?)

せっかくなので、まず革命編で印象深かったことを幾つか上げてみようかと思います。

 

競技元年? GPの開催

デュエマの歴史の中で、2015年は大きな分岐点とも言える年です。

というのも、この年の8月に遂にGP1stが開催されたんですよね。毎年の全国大会を除いて、公式側が競技的な大型大会を開催するのは、これが初めてでした。

GPプロモの配布や動画での生配信、カバレージなど、“GPと言えば”と言えるようなものは当時から健在です。

出典:デュエチューブ

参加者1000人の大会って、当時はちょっと想像出来なかったですね。

いまでこそGPは2000人規模とかで開催していますが、我々の知っている大会って公認大会は30人程度だし、大型CSで200人くらい。その5倍ですからね。

無事に開催出来るのか、そもそもそれだけ人が集まるのか、主催側も本当に不安で不安で眠れない夜を過ごしていたんじゃないかと思います。

結果無事に成功して今に至るのですが、ここで転けてたら2ndがあったかどうかもわかりません。

そういう意味では、いまGP1stの裏話とか聞いてみたいですよね。デュエチューブとかで聞ける機会があれば、楽しみにしておきます。

 

ドラフト向けの設計

また革命編のパック(少なくとも1弾は)は「ドラフトで遊べる」用の設計がされていました。そういったアナウンスもしていましたし、実際GPではサブイベントでドラフトも開催していました。

ちなみにドラフトとは何かを簡単に説明すると、その場で新品のパックを剥いてそれでデッキを作る、というようなフォーマットです。シールド戦との大きな違いは、剥いたパックの中から欲しいカードを選んで取り、それを次の人に回す、というようなことを繰り返す必要があるんですね。

ですので、遊ぶ際も4人くらい必要になります。そこのハードルはちょっと高いんですよね。

そういった理由もあってか、ドラフトはMTGではかなり有名なフォーマットですが、デュエマだとあんまりメジャーにはなりませんでした。

ただ「燃えろドギラゴン!!」でやるドラフトは、カードのバランスや色ごとに作れるデッキの個性、攻守ともに様々なテクニックがあり、かなり面白いゲームになっています。開発側も本気で調整したんでしょう。

またメタゲーム上で活躍出来なかった《燃える革命 ドギラゴン》《時の革命 ミラダンテ》といったレジェンドカードも、ドラフトであれば超強力な切り札として活躍できました。

ヒロイックなカードを大活躍させて遊べるというのは、かなり嬉しい調整でしたね。

 

侵略と革命

革命編では大きなギミックが2つありました。

それが侵略と革命です。

侵略はご存じの通り、《轟く侵略 レッドゾーン》を始め「特定の条件下において、攻撃時に進化クリーチャーをタダ出し出来る」というものです。

ですので4コスのただのスピードアタッカーである《轟速 ザ・レッド》が、《轟く侵略 レッドゾーン》になりながら3点叩き込んでくるわけです。

手札を激しく消費する分、爆発力を与えます(後に手札以外からも侵略が可能になクリーチャーが出ましたが)。リスクとリターンは噛み合っていますし、環境でも一定以上の戦果を残しました。

対して革命というのは自身の残りのシールドを参照します。残りシールドがあと2枚だったり、或いは0枚だったりという条件下で、強力な効果を手に入れます。

《燃える革命 ドギラゴン》であれば次のターン負けない+無限アタック、《時の革命 ミラダンテ》であれば全フリーズ+相手クリーチャー召喚不可という、まさに決まればゲームに勝てるというものです。

ただ非常に浪漫のある能力ではあったのですが、残念ながらシールドを減らすという条件が相手依存の場合が多かったのもまた事実です。

特に環境的にはコントロールやビッグマナ、ループなどが多く序盤からシールドのやり取りをするようなデッキが少なかったもの向かい風でした。

革命効果を使って活躍したカードでいうと、革命0トリガー持ちを別とすると、《革命目 ギョギョウ》くらいだったんじゃないでしょうか? 

このカードにしても、別に革命効果が強かったというより(条件を満たせばもちろん強かったんですが、意図的に使うのは不可能)、《革命目 ギョギョウ》《霊騎ラグマール》が強かったみたいなところもありますし……。

そういう意味では、侵略に対してかなり遅れを取る結果となってしまいました。ドラフトのような特殊レギュレーションではかなり強かったんですけどね。

背景ストーリーでは大活躍の《時の革命 ミラダンテ》も環境での出番はなく、結果として彼らは侵略ギミックを解析し、「革命チェンジ」という新たな効果を手生み出します。

その革命チェンジの活躍については、また次回ということで……。

 

革命編前期と後期

ところで革命編と言っても、前期と後期で環境が大きく異なります。

もっと具体的に言えば、《伝説の禁断 ドキンダムX》の登場以前と以後で分かれる感じですね。

革命編が始まってしばらくの間は、基本的には前弾であるドラゴンサーガのデッキの研究が進んでいました。

特にドラゴンサーガの最終弾である「超戦ガイNEXT極×真」のカードパワーは凄まじく、この弾だけで【赤緑モルトNEXT】【黒単ヘルボロフ】【白t青天門】(後の天門ループの原型)といったデッキを生み出してしまいます。

これらのデッキ……というよりも「ドラグハート」というギミックは選択肢が豊富であらゆる戦況をひっくり返すことが出来るようになった反面、そのプレイングは困難を極めます。

いや、もちろん適当にプレイをしても勝ったりは出来るんですけど、突き詰めれば突き詰めるほどその選択肢の多さに頭を悩ませることになります。

ぶっちゃけてしまうと、令和のいま現在でもドラグハートを常に適切にプレイできるプレイヤーなんて極々一部に限られるんじゃないでしょうか。

つまりどういうことかと言うとデッキ構築の研究、プレイの探求がDS期内では終わらなかったんですよね。

上記の3デッキの他に【イメンループ】や【白刃鬼】といったデッキを加えて、環境が進んでいきます。

革命編から出てきて一番活躍したデッキって、しばらくは【赤単ガトリング】くらいでした。

後に【緑単ベアフガン】といったデッキも登場しましたがこれもガトリングと同じく極端なアグロデッキで、要するにコントロールの押し相撲をしてドラグハートに勝てるわけがなかったんですよ。

というわけで約半年くらいは「ヘルボ・イメン・天門」環境が続いていたのですが、年末になってようやく環境に変化が起こります。

《伝説の禁断 ドキンダムX》の登場による【赤侵略】の登場です。

ちなみに名前なんですが、私は「アカシン」と呼んでいました。

このデッキは従来のアグロに比べて中盤以降もコマンドさえ引けば戦えるという大きなメリットを持っており、《轟く侵略 レッドゾーン》の破壊能力や《熱き侵略 レッドゾーンZ》の盾焼却能力も環境に噛み合って瞬く間に環境トップへと駆け上がります。

前述した三強デッキ全てに対して、一定レベル以上の勝率を保ったデッキが遂に登場したのです。

またこの赤侵略を狩るために【アナカラーデッドゾーン】も新たに登場します。

また《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》《奇跡の精霊ミルザム》の殿堂、《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》のプレ殿という三強の弱体化も追い風となり、環境は赤侵略を中心としたものに変わっていきました。

その他禁断の力を手にしたことでカウンター性能を持った【赤緑禁断モルトNEXT】や《S級原始 サンマッド》の力で破格の力を手にした【緑単サソリス】、《その子供、凶暴につき》という強力なメタカードを攻守に生かした【赤緑サンマッド】などが環境で活躍することとなりました。

革命編前期は強大なドラグハートの力を、後期以降は禁断という新たな脅威を軸にメタゲームが変遷していったわけですね。

 

革命編で登場したカードたち

ここでは、革命編で登場した印象深いカードたちを紹介していきます。

燃えろドギラゴン!!

振り返ってみると様々なカードが環境で使用されたパックでした。

が、やはり一番印象深いのは《轟く侵略 レッドゾーン》でしょう。

【 進化クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 侵略者 / 文明 火 / パワー12000 / コスト6

■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―火のコマンド(自分の火のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべて破壊する。 

環境トップとして活躍するまでには半年ほど待つことになりますが、いまなら愛用者がいることを鑑みると、デュエマの歴史的にも大きな1枚だったと思います。

ただ発売時に一番の目玉カードと認識されていたのは、《メガ・マナロック・ドラゴン》でした。

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 火 / パワー7000 / コスト6

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のマナゾーンから光、水、闇、火、自然のカードをそれぞれ1枚ずつ選び、タップする。
次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。

当時は単色中心の環境だったためにイメンやビマナを虐めるだけのカードとも思われていましたが、「とはいえ弱いわけがない」ということはみんなわかっていました。

記憶が正しければ、登場当時のシングル価格は3000円というもの。

めっっっっっっちゃ高いと感じていたんですが、なんで殿堂した今とそんなに値段変わらないんですかね。

また殿堂という話をすると《復讐 ブラックサイコ》《サイバー・I・チョイス》もここです。

(殿堂カード) 【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 侵略者 / 文明 闇 / パワー7000 / コスト5

■進化―自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―闇のコマンド(自分の闇のコマンドが攻撃する時、手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。

(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 サイバー・コマンド / 文明 水 / パワー3000 / コスト7

■S・トリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。

その他いまでも現役で活躍している《悪魔龍 ダークマスターズ》、天門のドロソとして活躍した《サイバー・ブック》、緑単のお供である《雪精 ジャーベル》、ファンにはお馴染みの《ガチャンコ ガチロボ》といったカードも登場しています。

またドラフトで遊ぶことを前提としたパックでもあったため、攻守ともに比較的使いやすいカードが多かったのもいいとことでした。

Revサイクルのトリガーやシールド・セイバーシリーズ、《侵略者 バロンスペード》のような軽量で使いやすい進化クリーチャーなどが多いプールだったんですよね。

 

時よ止まれミラダンテ!!

全体的なカードパワーは抑えめでしたが、しっかり新カードは環境入りしていました。

諸説あるとは思いますが、このパックで一番環境に影響を与えたのは《暗黒鎧 ヴェイダー》で間違いないでしょう。

【 クリーチャー 】
種族 ダーク・ナイトメア / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4

■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。
それがクリーチャーなら、カードを1枚引く。

このデッキの採用先は【黒単ヘルボロフ】だったわけですが、従来のこのデッキはわずかに安定性に欠ける部分があり、GP1stのトップ8に一人も残れなかったことも含めてヘルボの弱点とも言えました。

イメンのパクリオにヘルボを抜かれると、ちょっとキツいんですよね。

が、《暗黒鎧 ヴェイダー》の登場で状況は一転します。

この新時代のヘルボはイメンにリソースで負けることはなくなり、早々にヴェイダーを着地させる「ブラッドレイン+ヴェイダー」型が主流になりました。

また代表的なトリガーカードの1つとなった《閃光の守護者ホーリー》は、初出がここです。

【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー3500 / コスト9

■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。

その他環境で使われたカードで言えば、《メガ・マグマ・ドラゴン》、圧倒的な暴力であるところの《超獣軍隊 ベアフガン》、赤侵略ではお馴染みとなる《轟速 ザ・マッハ》辺りでしょうか。

なお《暗黒鎧 ザロスト》はここで登場以後、長い間眠りついておりましたが 【アグロ零龍】や【オカルトアンダケイン】などで散々やらかすことになります。カードというのは突如化けるので、難しいものです。

【 クリーチャー 】
種族 ダーク・ナイトメア / 革命軍 / 文明 闇 / パワー3000 / コスト4

■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃できない。
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、自分のシールドをひとつ墓地に置いてもよい。
そうした場合、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。

 

ちなみに二種のレジェンドカードである《時の革命 ミラダンテ》《魔の革命 デス・ザ・ロスト》は、環境ではあまりに活躍出来なかったものの、ドラフトでは強力なフィニッシャーとしてデッキの軸となりました。

こういう辺りのバランスは嬉しいですね。 

 

禁断のドキンダムX

強力な第1弾をも上回るカードを次々と世に放ったのがこの弾です。

ちなみに一番トラウマを背負ったのは《煽動の翼 ピッケス》です。コイツはドラフトTierランクSSSくらいでした。

【 クリーチャー 】
種族 ジャスティス・ウィング / 文明 光 / パワー3000 / コスト4

■自分のクリーチャーが攻撃する時、それがそのターンはじめての攻撃であれば、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。

まあソレは置いといて、前述しましたが、環境はおろかデュエマにもっとも大きな影響を与えたカードの1つでもある《伝説の禁断 ドキンダムX》がここで登場します。

(殿堂カード) 【 禁断の鼓動 】
文明 火 / コスト99

■この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。
■この鼓動はバトルゾーンを離れない。
■禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。
(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印をひとつ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)

【解放後】
カード名:伝説の禁断 ドキンダムX
カードの種類:禁断クリーチャー
文明:火
種族:-
パワー:99999
コスト:99マナ
マナ:-
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。
■コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
■このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。

このカードの登場前後で環境が大きく変わったことは書きましたが、発表時は特殊敗北に目が行くことが多く、「いや、強くないだろ……」と思っている人も多かったでしょう。

かくいう私もその一人だったのですが、発売日前々日くらいに回していたところ異常に強いことがわかり、普通にびっくりしました。

他のカードで盾を0にしておけば上からコマンド引くだけで勝ちになるし、ブロッカー何体並んでいても関係ないんですよね。

だいたい、特殊敗北するような状況だったら普通にやってても負けます。

そんなわけで発売されると評価は一転、環境はひゃっはーとバイクが走り回る北斗の拳的な世界に変化します。

しかしその後、赤侵略を倒すべく各プレイヤーたちが知識を結集させ、《S級不死 デッドゾーン》を中心とした【アナカラーデッドゾーン】を完成させます。

【 進化クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / S級侵略者 / 文明 闇 / パワー12000 / コスト6

■進化―自分の闇のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略「不死」―闇のコマンド(自分の闇のコマンドが攻撃する時、自分の手札または墓地にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-9000する。

このデッキは本当に赤侵略には強く、一時は「赤侵略の時代はもう終わった」と評されました。

実際、赤侵略側も《暴走龍 5000GT》という新たな答えにたどり着かなかったら、本当にここで終わっていたかもしれません。

また発売直後というわけにはいかなかったですが、《S級原始 サンマッド》《革命目 ギョギョウ》は【緑単サソリス】を大きく躍進させました。

(殿堂カード) 【 進化クリーチャー 】
種族 ゲリラ・コマンド / S級侵略者 / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3

■進化―自分の自然のコスト3のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略「原始」―自然のコスト3のクリーチャー(自分の自然のコスト3のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札またはマナゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーに「T・ブレイカー」を与える。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにクリーチャーが4体以上あれば、そのうち1体を選び、持ち主のマナゾーンに置く。

【 進化クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 自然 / パワー8000 / コスト6

■進化―自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーのコスト以下の、自然の進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、このクリーチャーの召喚コストを5少なくする。

また《ボルシャック・ドギラゴン》も登場し、革命軍ながら《伝説の禁断 ドキンダムX》との相性がよく、「禁断カウンター」というギミックをゲット。

これによって【赤緑禁断モルトNEXT】という別のNEXTが成立しました。

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 火 / パワー12000 / コスト7

■革命0トリガーークリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。
そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。
そのカードが火の進化ではないクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。
■進化ー自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。
その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。 

また現在でも最前線で活躍している《奇天烈 シャッフ》も、ここが初出です。このカードは登場時から一貫して使用されていますね。

【 クリーチャー 】
種族 マジック・コマンド / グレートメカオー / 侵略者 / 文明 水 / パワー4000 / コスト4

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、数字をひとつ言う。
次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストを持つ呪文を唱えられず、同じコストを持つ相手のクリーチャーは攻撃もブロックも出来ない。

その他【白単天門】でデッキの軸となった《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》、「†GOD GAME†」と呼ばれた九極の侵略者たちを集めた《極まる侵略 G.O.D.》、いまでもフィニッシャーとして選択肢となる《S級宇宙 アダムスキー》、ループでお馴染み《デュエにゃん皇帝》、様々なデッキで縁の下の力持ち的な働きをした天秤サイクルなどなど……。

ちょっと環境で活躍しただけでもこれだけのカードがゴロゴロ出てきます。

改めて振り返ってみると、本当にヤバめなバックだったんだなーと理解しましたね……。

 

正体不明のギュウジンマル!!

で、前弾から一転して「うーん?」となったのがこのパックです。

当時はかなりしょんぼりした記憶がありますが、振り返ってみるとCSで使われたり活躍したことがあるカードが、まあまあ存在するんですよね。

例えばトップレアと思しき《禁断の轟速 レッドゾーンX》なんかはバイクの新しい選択肢となり、【赤黒レッドゾーン】みたいなデッキが生まれる切っ掛けにもなりました。

【 進化クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / S級侵略者 / イニシャルズ / 文明 闇/火 / パワー8000 / コスト6

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化―自分の闇または火のクリーチャー1体の上に置く。
■S級侵略[轟速]―闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。 

また《ジ・エンド・オブ・エックス》も、新しいトリガー候補として一時期赤侵略系のデッキで使ったことがありますね。

【 呪文 】
文明 火 / コスト5

■S・トリガー
■自分の封印をひとつ、墓地に置く。
■相手のクリーチャーを1体選び、相手はそれに封印をひとつ付ける。

レジェンドカードからは【白単天門】の切り札として活躍する《ミラクル・ミラダンテ》。革命0トリガーは流石に強力ですね。

【 進化クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 光 / パワー14500 / コスト7

■革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。
そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。
そのカードが進化ではない光のクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。
■進化―自分の光のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、相手のコマンドは攻撃できない。

個人的には《イッツ・ショータイム》《夢の変形 デュエランド》はかなり好きなカードです。ただこれらに関しては、活躍することになるのはだいぶ先になります。具体的に言うと、《怒流牙 佐助の超人》などの登場を待つことになります。

【 クリーチャー 】
種族 ジ・アンサー / 文明 水 / パワー14000 / コスト14

■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置く。
その中から、コスト7以下の水のカードを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい。
こうして7枚すべて使った場合、自分はゲームに勝つ。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。

あとは低レアカードで行くと《獣軍隊 ヤドック》《原始 サンナップ》は【緑単ジャック】のパーツとして後に大活躍を果たします。殿堂カードである《侵革目 パラスラプト》もここで登場していますね。

また《革命類侵略目 パラスキング》《罠の超人》は後にGP優勝デッキに採用されることになりますし、また人によっては《武家類武士目 ステージュラ》《夢の兵器 デュエロウ》なんかは使ったことがあるんじゃないでしょうか。

一見ハズレかなーと思っても後から振り返って見ると意外と活躍しているカードがあるので、アタリ/ハズレってその場で判断しにくいんですよね。

なんかこればかりは野球のドラフト指名みたいなものに近いのかなと感じています。

 

革命編で活躍したデッキ

さて、最後に革命編で活躍したデッキのリストを見ていきましょう。

革命編前期

もう何度触れたか忘れましたが、《伝説の禁断 ドキンダムX》登場前は大ドラグナー時代でした。

イメンループ(マジシャン殿堂後)


革命編前期のトップメタの1つでした。安定感抜群で天門に強く、ヘルボとは五分。まぁ、ルボイメンの有利不利については諸説ありますけど……。

マジシャン殿堂後の向かい風も、《鳴動するギガ・ホーン》などの採用でカバー。

なんならプレ殿後も《アクア忍者 ライヤ》からの単騎+シャッフなどでリカバーしながら、環境に存在し続けました。

GP1stの優勝デッキでもあり、革命編を代表するデッキでしたね。

 

黒単ヘルボロフ(ヴェイダー登場後)


ヴェイダー登場後は間違いなく“最強”のデッキでした。

多様かつ強力な妨害手段を持っており、一度《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》が着地してしまえば、“よっぽど”が起こらないほぼ逆転されることはありませんでした。

ただし赤侵略の台頭後はデッキの構造上どうしても不利が免れず、環境からはやや後退。

更に《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》の殿堂も追い討ちとなって、以降はTier2以下のデッキとなってしまいました。

 

天門ループ(オリーブ+アゲイン型)


天門は前期のオリーブ型、《目的不明の作戦》登場後の後期型に分かれます。

その強力さは「環境トップのイメンにもヘルボにも不利」だったにも関わらず、三強と称されるくらい結果を残していたことから察していただければと思います。

前期から後期まで環境に居続け、《奇跡の精霊ミルザム》殿堂後も様々な派生を経て、更に1年ほど環境に残り続けました。

 

赤緑モルトNEXT


三強デッキに食い込めるデッキとしては、このデッキが存在していました。

天門に勝つのはほぼ不可能ではあったのですが、それ以外のデッキはパワーでねじ伏せることも可能だったんですよね。

後期だと《ボルシャック・ドギラゴン》の追加でカウンター型も登場しましたが、まあこのデッキの最盛期はもっと後ですよね。

 

革命編後期

赤侵略の登場で、状況は大きく変化します。

赤侵略


このデッキは登場後、次章の革命ファイナルで登場する《蒼き団長 ドギラゴン剣》が現れるまで環境トップに居続けました。

前期はプレイの難しいデッキが多く「上手い人が勝つ」ゲームだったんですが、このデッキは上振れればどんな相手にも勝てました。

もちろん安定した勝率は出ませんがそれでも使いやすく、子供たちにも人気ということでCSでは絶対見掛けるデッキでしたね。

 

アナカラーデッドゾーン


で、赤侵略ウザいなぁと思っていたプレイヤーが生み出した回答がこのデッキです。

先攻3ターン目の《一撃奪取 トップギア》《轟く侵略 レッドゾーン》以外はホール呪文+サイコデッドというお仕置きが出来ます。

赤侵略の最終兵器である《伝説の禁断 ドキンダムX》に対しても《斬隠オロチ》を抱えることで処理することが可能です。

この点も含めて、かなり有利な相性でした。

ただしリソースがかなり細いデッキでもあり、他のデッキに安定して勝つのが難しかったですね。

特にモルトNEXTには不利ということもあり、このデッキの台頭を許すことになってしまいました。

 

緑単サソリス


《S級原始 サンマッド》《革命目 ギョギョウ》の力もあり、「気付いたら強かった」という訳のわからん形で台頭したのがこのデッキです。

一見すると赤侵略やアナカラーデッドゾーンに弱そうですがそんなことはなく、《革命目 ギョギョウ》が偉大で封殺することも可能でした。あと単純に《邪帝遺跡 ボアロパゴス》が強い。

相性について言えば、あらゆるデッキに微有利くらい付けていました。正直、弱点らしい弱点はなかったように思います。

 

おわりに

というわけで、革命編の振り返りでした。

出典:デュエル・マスターズ公式

この時期になると私の記憶が確かなので、記録としてこういうものを残していけると後々役に立ったらいいなぁ、と思っています。

さて、次回はばにらさんのE1時代の振り返りになります。

感想等は #DM歴史探訪 でツイートをお待ちしております。

というわけで、それではまた次回~。

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