【DM歴史探訪 新DM編】4年前、ジョーカーズ参上!時代の覇者は果たして誰? 【懐かしの環境】

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【DM歴史探訪 新DM編】4年前、ジョーカーズ参上!時代の覇者は果たして誰? 【懐かしの環境】

【DM歴史探訪シリーズ一覧】
01. 「基本編」北白河
02. 「闘魂編」神結
03. 「聖拳編」垢BANチキン
04. 「転生編」ばにら(スガワラ)
05. 「不死鳥編」ばにら(スガワラ)
06. 「極神編」ばにら(スガワラ)
07. 「戦国編」◆ドラえもん
08. 「神化編」神結
09. 「覚醒編」神結
10. 「エピソード1」ばにら(スガワラ)
11. 「エピソード2」ばにら(スガワラ)
12. 「エピソード3」神結
13. 「ドラゴン・サーガ」ばにら(スガワラ)
14. 「革命」神結
15. 「革命ファイナル」神結
16. 「新章DM」神結
17. 「双極篇」神結
18. 「超天篇」◆ドラえもん
19. 「十王篇」垢BANチキン

こんにちは、神結です。

歴史探訪も終盤です。結構広い範囲をカバー出来てきたので、後に振り返ってみるときにも参考資料としてそれなりに有用そうなシリーズになってきました。

まあこれは論文ではないので学術的な成果かと言われたら流石にそれはNOなんですが……。

基本的には客観的な事実を元に記事を書いていますが、あくまでこの歴史探訪はコラムです。

ライターの主観も含むことをご留意ください。

というわけで、今回は時代も下って新DM期です。

いよいよ、切札ジョーくんが登場します。それはつまり、ジョーカーズ参戦というわけですね。

前2つの革命編・革命ファイナル編については私が担当しておりますので、そちらも参考にしていただけると、話がわかりやすいかも。

というわけで、ちょっと時代を遡って新DMの振り返り、早速いってみましょう!

目次

新DM、開幕! だけども……

新DMとメタカード

《蒼き団長 ドギラゴン剣》によって支配された革命ファイナル編の時代。

その最終盤を彩った【赤白ジョバンニ】や【天門ループ】といったデッキはキーカードのプレミアム殿堂によってデッキが消滅。

【デアリバスター】や【赤黒バスター】といったデッキも《メガ・マナロック・ドラゴン》《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》といったドギラゴン剣を支えた優秀なカードたちの殿堂によって、デッキタイプそのものを大きく見直さざるを得なくなりました。

そんな中でやってきた新DMという新しいデュエマ。カードデザインも新調され、ジョーカーズというゼロ文明の新しい風も吹き込んできます。

ジョーカーズのスタートデッキはかなり力を入れて作られており、特に《超特Q ダンガンオー》は非常に強力なフィニッシャーとして注目されます。

このスタートデッキに《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》《破界秘伝ナッシング・ゼロ》といったカードを入れれば、充分に戦うことが可能でした。

ですが、プレイヤーたちは勘付いていました。

新DMの時代が来るには、まず旧時代の遺産を対処せねばならない、と。

そう、デュエマ史上でも屈指の凶悪ギミックである「革命チェンジ」そのものです。これが強すぎるんですよ。

そもそも周囲のパーツが殿堂されようとも、《蒼き団長 ドギラゴン剣》は健在。

ホール呪文などから《勝利のアパッチ・ウララー》などと一緒にシールドに突っ込む、といった芸当はまだまだ実現出来ました。

ですか新DMとは新たなシリーズであり、それぞれの文明・種族を少しずつ強化していき、デッキを作ってもらおうというコンセプトが見えます。

そんなシリーズの冒頭でね、革命チェンジとかいう最強ギミックと肩を並べる存在が出ていいわけないんですよね。

そもそも毎弾ごとにそんな激ヤバギミックを出していたらインフレが加速しすぎてゲームが終わってしまいます。

そんなわけで公式が出した結論が、メタカードを配ることでした。

ですが、そのメタカードも《超次元ムシャ・ホール》などで処理されては意味がありません。ゲームの前半に素早く出せて、除去耐性も付けておこう。

という感じで登場したのが、皆さんもよく知る《異端流し オニカマス》ですね。

【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
■相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。 

カマスについては別途コラムを書く予定なので、是非そちらも楽しみにしていただければと思います。

またジョーカーズからも《洗脳センノー》が登場し、ジョーカーズという新規デッキの中でも自然と革命チェンジ(とついでに侵略)の抑制をすることが出来るようになりました。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー4000 / コスト3

■相手は、自身のターン中、召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出せない。

こうして時代は「革命チェンジ系 vs メタカードを使いやすいデッキ vs メタカードが効かないデッキ」といった三つ巴の戦い……になっていく筈でした。


筈だったんだけどなぁ……。

 

2強環境の世界

上記の通り、新DMのスタートはカードパワーをやや抑える代わりにメタカードで環境の調整を図りました。

実際《洗脳センノー》が入ったジョーカーズはメタの一角には食い込み、GP4thでは準優勝を成し遂げるなど大健闘。

《異端流し オニカマス》も、【赤青レッドゾーン】などで順当に採用されました。

しかし逆を言えば、これらのメタカードが機能しないデッキは従来通りの力を発揮出来たことを意味するわけです。

そう、いたんですよ。【赤緑モルトNEXT】というバケモノが。


革命ファイナル時代の環境の一角で、そこから《メガ・マナロック・ドラゴン》を没収されたものの、《スクランブル・チェンジ》《超戦龍覇 モルトNEXT》は健在。

また《爆熱天守 バトライ閣》はメタカードに引っ掛かってしまうものの、《闘将銀河城 ハートバーン》からのワンショットはメタカードの影響を受けません。

加えてマッハファイターがまだ登場していなかった当時、《異端流し オニカマス》を処理出来る《伝説のレジェンド ドギラゴン》は非常に貴重で有用でした。

相手のカマスを利用して時間を稼ぎつつ、次のターンにバトライ閣からの展開を見据えることが出来るんですよね。

一方で、他のデッキはメタカードの影響を受ける機会が多く、また新参のデッキたちはデッキパワーはNEXTに遠く及びません。

あれ、これってNEXTの一人勝ち……?

そんな環境下で行われたGP4thはNEXTが中心の環境分布となりました。

ただしここで、NEXTへの対抗デッキも登場します。

猿こと《蛇手の親分ゴエモンキー!》、そして《ベイB ジャック》を使ったループデッキ、【緑単ジャック】です。

ちなみにこちらは《原始 サンナップ》を使った型になっています。


ところで当時より今の方が意味のよくわからない過剰な反応されている印象があるんですが、それってやっぱり「何されているかよくわからなかった」的な恐怖が発端なんですかね。

それとも何処かの動画とかで使われるお約束的なネタなんですかね? (いずれにせよ一部の間で使われているネタを、それとは関係ない記事や動画に持ち込むのは単純に迷惑なのでやめましょう)

さて、そんな【緑単ジャック】ですが、NEXTが比較的苦手とする盾から反撃するデッキに対してかなり高い勝率を誇るデッキでした。

また、一応はマナを払って手札からカードをプレイしているため、メタカードにもおおよそ掛かりません。

というわけで、パワーが飛び抜けていたNEXTとジャックが支配する2強環境が成立します。

これは夏になって緑単のパーツが軒並み規制されるまで続くことになりました。

 

白緑メタリカがやってきた

緑単の脅威がなくなり、《スクランブル・チェンジ》の殿堂でNEXTもパワーを少し(ほんとうに少し)落とすと、様々なデッキが台頭出来るようになりました。

クロニクルデッキで新たなシノビと青い初動を得たことで成立した【青緑デュエランド】、《グレート・グラスパー》の登場によって生まれた【チェイングラスパー】なども、この辺りから環境で姿を見せるようになります。

また前期では緑単に阻まれ続けた防御寄りの【ロージアダンテ】が、悲願のGP制覇を果たします。


一方、このGP5thの辺りから地道に数を増やしていったのが、《ベイB ジャック》第2の刺客である【白緑メタリカ】でした。


どんなデッキだったかというと、まあ今で言う【ジョー星ゼロルピア】みたいなデッキです。

数を着実に増やしていったメタリカはいつの間にか環境の一大デッキとなり、秋以降はNEXT vs 白緑メタリカの戦いになります。

ここにドギラゴン剣もちょくちょく絡んでくる感じでしたね。

ただ一応この時期は夏頃に比べれば他のデッキが食い込める余地はまだありましたね。

例えば《スクランブル・チェンジ》がなくなった分【赤青レッドゾーン】のようなデッキがスクチェンからの理不尽負けを食らう回数が少なくなって勝ちやすくなりました。

また《裏切りの魔狼月下城》を使ったコントロールデッキなんかも、それなりに多かったですね。

(プレミアム殿堂カード) 【 呪文 】
文明 闇 / コスト2

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
■マナ武装4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、相手は自身の手札をさらに2枚選び、捨てる。 

こちらは《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》《超次元ガロウズ・ホール》を採ってドギラゴン剣で決めるデッキだったり、多色のビッグマナにしたり、ドロマーロージア型だったりと色々なパターンがありました。

最終的にはモルトNEXTはバトライとのコンビ殿堂となり、《ベイB ジャック》はプレミアム殿堂となり、次の時代へと進みます。

何故か最終弾で生み落とされた《“龍装”チュリス》という爆弾を残して……。

→双極篇へ続く

 

新DMで登場したカードたち

ジョーカーズ参上!!

新DMの基礎となる弾で、5文明+6種族の基本となるカードが出ています。ジョーカーズやビートジョッキーなんかはここで出たカードを基盤にデッキを組んでいますね。

わかりやすいのは一番隊シリーズでしょう。

自然は《桜風妖精ステップル》が実質的にその役割ですね(《一番隊 ルグンドド》さんは不遇)。

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー1000 / コスト2

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが破壊された時、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。

またメタカードの話で言えば、先に取り上げた《異端流し オニカマス》《洗脳センノー》の他、《デスマッチ・ビートル》もここです。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・インセクト / 文明 自然 / パワー13000 / コスト2

■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーは攻撃できない。
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーとそのクリーチャーをバトルさせてもよい。

その他環境で使われたカードは【バッシュギヌス】でお馴染み《凶鬼34号 バッシュ》、最近ちょくちょくデッキに入ってくる《神出鬼没 ピットデル》、疑似《サイバー・ブレイン》である《王立アカデミー・ホウエイル》、各種スーパーシールドトリガーシリーズなどなど……。

ただSRとかの高レアリティに絞るとめっちゃ強い! ってカードはなかったんですよね。

一応《燃えるデット・ソード》《ジョルジュ・バタイユ》がループで、《阿修羅ムカデ》が限定戦で、《ドープ "DBL" ボーダー》がビートでちょくちょく活躍していました。

あとは《自然星人》が可愛い。

かわいい。

 

マジでB・A・Dなラビリンス!!

当時は「めっちゃ買いだ!」って感じていた訳ではなかったんですけど、振り返ってみるとまあまあ強いんですよね、この弾。

SRだけでも環境でも活躍した《グレート・グラスパー》、最近も注目されている《古代楽園モアイランド》、【チェンジザドンジャングル】などに入っていることも多かった《気高き魂 不動》、ブロック構築で数々のプレイヤーをわからせてきた《ランド覇車 ガンブルマン》……。

あとデッキメーカーで大人気な【I am ループ】でお馴染み、《I am》もここですね。

【 NEOクリーチャー 】
種族 ムートピア / スペシャルズ / 文明 水 / パワー15000+ / コスト9

バトルゾーンに自分のムートピアが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。そうしたら、自分の進化ではないクリーチャーをすべて手札に戻す。
NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
T・ブレイカー
これがNEO進化クリーチャーなら、パワーを+10000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。(「ワールド・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドをすべてブレイクする)

環境トップレベルのカードと言えば《“罰怒“ブランド》と《正義の煌き オーリリア》でしょうか。

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / 文明 火 / パワー9000 / コスト7

マスターB・A・D(このクリーチャーを、コストを2少なくし、さらに、このターンに召喚した自分の他の火のクリーチャー1体につき追加で2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、このクリーチャーのコストは0以下にならない)
W・ブレイカー
自分の火のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / 文明 光 / パワー4500 / コスト4

このクリーチャーをアンタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーまたは自分のタップしているクリーチャーに変更してもよい。
ラビリンス:自分のシールドの数が相手より多ければ、相手はコスト5以下の呪文を唱えられない。

両者ともそこそこ活躍出来るタイミングや環境は選びますが、ハマっているときの暴れっぷりは凄いですからね……。

特にビートジョッキーはこの《“罰怒“ブランド》の登場によって、一気にデッキとしてのクオリティが上がりましたよね。

その他、レア以下で言うと2コストのジョーカーズである《チョコっとハウス》、こちらもメタカードである《奇石 タスリク》、【ジャスティスストーム】で使用された《テキサス・ストーム》なども収録されています。

 

気分J・O・E×2メラ冒険!!

このパックは相当強いですね。

特にSRは優秀です。

【白緑メタリカ】で大活躍した《赤攻銀 マルハヴァン》、【黒緑ドルマゲドン】でのリソース源となっていた《凶鬼09号 ギャリベータ》、【ムカデループ】のフィニッシャーとなった《グスタフ・アルブサール》、【緑単ゲイル】の主役である《天風のゲイル・ヴェスパー》……。

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー12000 / コスト10

■W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のパワー12000以上のクリーチャー1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■T・ブレイカー
■自分の手札にあるクリーチャーすべてに、「W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を与える。

個人的にこのデッキが一番相性悪くて苦手という話はさておき。

そしてもう一枚、《水上第九院 シャコガイル》もここですね。

【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / 文明 水 / パワー13000 / コスト9

■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。
■相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
■自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。

レア以下でも【墓地ソース】や【オカルトアンダケイン】などの活躍が記憶に新しい《一なる部隊 イワシン》を始め、《戒王の封》《コクーン・シャナバガン》のような強力なトリガー、後に【赤青覇道】で活躍する《“必駆”蛮触礼亞》などが登場。

「登場してすぐに活躍した!」ってカードは少ないのですが、振り返ってみると良カードが揃っていました。

そういう意味では、発売直後にパックを評価するのって難しいですね。なんか、野球のドラフトみたいな話です。

 

正義ノ裁キ、無月の魔凰

第4弾は分割されて収録されました。ドラゴンサーガの最終弾みたいな感じですかね。

正義ノ裁キは《煌龍 サッヴァーク》を中心とした裁キ系のカードを、無月の魔凰は《卍 デ・スザーク 卍 》を中心とした魔導具系のカードを中心に収録しています。

【 クリーチャー 】
種族 マスター・ドラゴン / メタリカ / 文明 光 / パワー11000 / コスト7

■ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。
■自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

【 クリーチャー 】
種族 マスター・ドルスザク / マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー9000 / コスト8

■無月の門:自分の魔導具をバトルゾーンに出した時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から2つずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。

最終弾ということもあり、これまで着々と積み重ねてきた5文明+6種族のカードも、1つの大きな区切りを付けられるようになりました(なおムートピアは《絶海の虎将 ティガウォック》など、種族デッキというよりは個々で頑張ってました)。

闇文明は《卍 デ・スザーク 卍 》という魔導具シリーズの他に、《阿修羅サソリムカデ》《凶鬼07号 ジャバランガ》が登場。

【ムカデループ】というデッキが誕生します。

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー11000 / コスト8

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■スレイヤー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、マフィ・ギャングを2体まで、自分の墓地からバトルゾーンに出す。そのターンの終わりに、自分のクリーチャーを2体破壊する。

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー6000 / コスト7

■W・ブレイカー
■このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが破壊された時、それよりコストが1だけ大きい闇のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。

自然文明は《ジーク・ナハトファルター》の登場によって、【緑単ゲイル】が完成。

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー18000 / コスト11

■自分のターンのはじめに、このクリーチャーを自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
■Q・ブレイカー
■このクリーチャーまたは自分の他のパワー12000以上のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く。そうしたら、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから手札に戻す。

こちらはパワー12000を揃えてきたグランセクトの集大成でしょう。

光文明は前述の通り裁キ系が、ジョーカーズから《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》というドラゴンがいよいよ姿を見せてくれました。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ・ドラゴン / 文明 ゼロ / パワー12000 / コスト9

■バトルゾーンに自分のジョーカーズが6体以上あれば、このクリーチャーのコストは1になる。
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を表向きにして手札に加える。それらのコストの合計以下になるように、バトルゾーンにある相手のカードを好きな枚数選ぶ。相手はそれを好きな順序で自身の山札の一番下に置く。

また《ジョジョジョ・マキシマム》もここですね。

火文明は《“乱振”舞神 G・W・D》という強力なカードに加えて、赤いジョーカーズが充実したり、そして何故か《“龍装”チュリス》とかいう訳のわからんカードが登場してしまいました。

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド / ビートジョッキー / 文明 火 / パワー5000 / コスト5

■B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)

《“龍装”チュリス》が発表されたときは、多くのプレイヤーたちが「あー、遂に《蒼き団長 ドギラゴン剣》も殿堂させるのか……」と思ったのですが、そうならなかったんですよね。

この《“龍装”チュリス》が、翌年以降のデュエマを大きく動かしていくことになりました。

その他このパックで言えば《花美師ハナコ》《夢のジョー星》《あたりポンの助》《撃髄医 スパイナー》などが有名どころでしょうか。結構使われたカードは多いですね。

 

おわりに

というわけで、今回の歴史探訪は新DMでした。

旧来の強力カードを抑制しつつ、新シリーズを展開していく……というのは中々に難題だったでしょうね。

環境的にはNEXT+ジャック時代ではあったのですが、振り返ってみると良カードも多く、新シリーズの導入としてはかなり良い感じだったのでは? と改めて振り返ってみて思いました。

実際、調べ直してみて私も印象変わったんですよね。意外と強かったんですね、このシリーズ。

あとこのカードプールは限定構築が楽しかったと記憶しています。

「ハイスペックなカードたちをどう生かすか」という部分が腕の見せ所であり、いろんなデッキタイプが全国大会を目指して戦っていました。

赤単ジョッキーも、赤ジョーカーズも、サソリやグラスパーでコントロールするのも、どれも面白かったですよ。

そういう意味では、新DM自体の出来はすごく良かったんじゃないでしょうか。

まあ翌年、翌々年とカードはインフレしていくことになるのですが……。

 

というわけで今回はここまでです。

感想等は #DM歴史探訪 でツイートをお待ちしております。

それでは、また。

デュエル・マスターズ歴史探訪シリーズ一覧

【DM歴史探訪シリーズ一覧】
01. 「基本編」北白河
02. 「闘魂編」神結
03. 「聖拳編」垢BANチキン
04. 「転生編」ばにら(スガワラ)
05. 「不死鳥編」ばにら(スガワラ)
06. 「極神編」ばにら(スガワラ)
07. 「戦国編」◆ドラえもん
08. 「神化編」神結
09. 「覚醒編」神結
10. 「エピソード1」ばにら(スガワラ)
11. 「エピソード2」ばにら(スガワラ)
12. 「エピソード3」神結
13. 「ドラゴン・サーガ」ばにら(スガワラ)
14. 「革命」神結
15. 「革命ファイナル」神結
16. 「新章DM」神結
17. 「双極篇」神結
18. 「超天篇」◆ドラえもん
19. 「十王篇」垢BANチキン


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