目次
ロマサイさんは27度もCS優勝をしている中部地方の強豪プレイヤー。特にループデッキが得意なプレイヤーです!(担当H)
はじめに
DMEX-12「最強戦略!! ドラリンパック」で収録されたスノーフェアリー・ドラゴン《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》。
「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、下に重ねてあったカードをすべて手札に加える。」
このテキストと超無限進化・Ωを使用し、あらたなループデッキが生まれました。
このデッキは最速4ターン目にループするだけではなく、ワンショットを狙える強さを兼ね備えたデッキです。過去の例にもれず、ループもできるワンショットは強いです。
ただし、ループするまでの道のりは決まりきったパターンはなく最適解を都度探す必要があります。プレイングスキルを問われます。
このデッキを使いこなすのは簡単ではありませんが、だからこそ挑戦して欲しいデッキでもあります。
ループ好きな全プレイヤーにおすすめできるデッキです。
【クレバスワンショット】の特徴
ループも出来るワンショット
これが【クレバスワンショット】というデッキの強みです。
これがどんな風に強いのかというと、3すくみでズルが出来ると考えてみてください。
例えば、環境トップが3つあるとしましょう。
安定して早期にジャスキルを作れるワンショットデッキ、耐久力に優れたコントロールデッキ、どんな受けも無視して勝てるループデッキの3種類です。
ワンショットはコントロールに弱く、コントロールはループに弱く、ループはワンショットに弱いものとします。
ワンショット | コントロール | ループ | |
ワンショット | - | ✖ | 〇 |
コントロール | 〇 | - | ✖ |
ループ | ✖ | 〇 | - |
この場合、環境に何が多いか予想して、それに勝てるデッキを使うことで勝率が上がります。
しかし、ここでクレバスワンショットを使うとどうなるでしょうか?
相手がコントロールならループして、相手がループならワンショットして勝つことが出来ます。
つまり、3すくみの内2つに有利と考えることが出来ます。
実際の環境はもっと複雑で、ループを狙うべきかワンショットを狙うべきか難しい場面があると思います。
しかし、だからこそ、「状況に応じて戦い方を変える」ことで勝敗が決まるこのデッキは楽しく、奥深いです。この感覚に共感出来る方には是非組んでみて欲しいです。
ループもできてビートもできるデッキといえば【ベイBジャック】を思い出しますね・・・!組むしかないですね・・・(担当H)
【クレバスワンショット】のデッキレシピ
確定枠について
僕は確定枠という考え方が好きではありません。
このデッキなら○○は4枚等というのは思考停止だと思っています。
結局は40枚(48枚や52枚や60枚)でデッキは完成するので、その構築だから○○は4枚入れる!のように考えるのがベストだと思います。
とは言っても、それはデッキを調整しまくって最後に辿り着くべき話です。
そもそもダイヤモンドクレバスとはなんぞやと思っている方へ勧める立場として、「まずはこれを確定枠だと思って考え始めてみてね」というスタンスで確定枠の説明をしていきます。
【クレバスワンショット】の確定枠
僕がオススメする確定枠はこの14枚です。
このデッキの核は《恋愛妖精アジサイ》です。このカードのお陰でこのデッキが成り立っていると言っても過言ではありません。
それと相性の良いカードとして、《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》や、《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》が入ってきます。
そして、《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》は一応2枚としました。
環境にワンショットで勝てる相手が少ないと4枚は多いかもしれない為です。しかし、このカードは墓地マナ回収としても使えるので、実はどんな環境でも4枚入れて良いほど強いかもしれません。
そこはまだまだ研究不足です。
【クレバスワンショット】のデッキレシピ
このデッキレシピは最初にじゃきー から提供してもらいました。レシピ提供だけでなく、対面練習等も協力してくれました。是非フォローしてね。
今回採用したカードについて、「カード解説」「デッキの回し方」「ループ方法」の項で順次説明します。
【クレバスワンショット】のカード解説
・《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》
【 ツインパクトカード 】
種族 スノーフェアリー / 文明 火/自然 / パワー2000 / コスト2
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードを2枚までアンタップする。
呪文
カード名:「みんな一緒に応援してね!」
文明:火
コスト:4マナ
■S・トリガー
■自分の手札を1枚捨てる。その後、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。捨てた手札がスノーフェアリーなら、相手のパワー6000以下のクリーチャーをもう1体破壊する。
《恋愛妖精アジサイ》と1軽減があるときに出して1番強いカードです。マナにある時は火文明でもあるので、《薫風妖精コートニー》なしで《BAKUOOON・ミッツァイル》を出すプランを考えてマナタップを意識しましょう。
・《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》
【 ツインパクトカード 】
種族 スノーフェアリー / 文明 光/自然 / パワー2000 / コスト2
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ、マナゾーンに置いてもよい。
呪文
カード名:「お茶はいかがですか?」
文明:光
コスト:4マナ
■S・トリガー
■自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。次の自分のターンのはじめに、自分のシールドを1つ、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
相手によって役割が変わるので、構築段階で腐りづらいです。殴ってくる対面ならシールドに埋まれば強いですし、コントロール対面なら召喚してもほぼノーリスクです。
また、初動兼盾回収というのが緑単ループと相性が良いので、このカードはこのデッキに限らず未来の緑単ループでも使われると思います。
・《恋愛妖精アジサイ》
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー3000 / コスト4
■自分のスノーフェアリーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。
最強。こんなカードを待ってた。《生命と大地と轟破の決断》や《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》があるので雑に出しても強いです。しかし、先に1軽減を作っておいてから出した方が爆発力があるので、3ターン目最強の動きと決めつけるには早いです。
・《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》
【 進化クリーチャー(超無限進化Ω) 】
種族 スノーフェアリー・ドラゴン / 文明 自然 / パワー3000+ / コスト4
■超無限進化・Ω:自分のスノーフェアリーを1体以上、墓地、マナゾーンまたはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
■このクリーチャーの下に重ねたカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+3000する。
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、下に重ねてあったカードをすべて手札に加える。
使ってみて初めて分かる強さでした。
パワーもブレイク数も自由自在で召喚酔いしないクリーチャーは、あらゆる状況に対応出来ます。
このデッキを使わない人はとりあえず、進化元が1枚でWブレイカー、3枚でTブレイカー、5枚でQブレイカー、7枚で5枚ブレイクと覚えておきましょう。
《生命と大地と轟破の決断》効果でマナから出してパワー+3000することでブレイク数を増やすというテクい動きも忘れずに。
・《龍覇マリニャン》
【クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク號 / ドラグナー / 文明 自然 / パワー5000 / コスト5
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
環境次第では減らしても良い枠です。
ワンショットプランをとる時にスノーフェアリーではないカードが邪魔になってしまうので、スノーフェアリー以外のカードは極力無駄に入れ過ぎることのないように気をつけましょう。
主な用途は《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》を出し、ループに必要な1軽減状態を作ることです。
・《妖精の裏技ラララ・ライフ》
【 呪文 】
文明 自然 / コスト3
■G・ゼロ―バトルゾーンの自分のスノーフェアリーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
3ターン目マリニャンを可能にするだけでなく、《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚した時にマナや墓地や山札にあるとアンタップマナを増やしやすくなります。
・《薫風妖精コートニー》
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー2000 / コスト2
自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。
《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚するための赤マナを生み出すカードです。
ループにしか使えないカードに見えますが、単色2マナスノーフェアリーというだけで腐らずに使えます。
・《BAKUOOON・ミッツァイル》
(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / ワンダフォース / 文明 火 / パワー9000 / コスト9
■このクリーチャーを召喚する時、自分のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを召喚する時に破壊されたクリーチャー1体につき、GR召喚する。
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
5枚破壊でGR召喚5回でもループに入れることがあります。(他の状況によりますが)
基本的にはより多くのGR召喚ができるように盤面にクリーチャーを並べましょう。
ただし、《恋愛妖精アジサイ》を破壊してもGR召喚出来ないのでそこは注意しましょう。
《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚するときに破壊し、実際に墓地に置かれたクリーチャーの数しかGR召喚できないルールなんですね!(担当H)
・《樹占の風》
【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 不死樹王国 / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
■フシギバース [nn05](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[nn05]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [nn01]より少なくならない)
《ダンディ・ナスオ》効果で墓地に落としておきたいカードNO.1です。フシギバース効果で《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》をマナに置くと大量のスノーフェアリーを手札に加えられるので、ループに限らず大量展開したい時にあると便利です。
・《ダンディ・ナスオ》
(殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 ワイルド・ベジーズ / 文明 自然 / パワー1000 / コスト2
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から1枚選んで自分のマナゾーンに置き、自分のマナゾーンから1枚選んで墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。
《BAKUOOON・ミッツァイル》や《薫風妖精コートニー》をサーチしたり、《樹占の風》を墓地に置いたりします。
《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》の進化元をマナゾーンに用意しつつ自身が実質1マナのクリーチャーなので、殴るプランでも使えます。
・《ヘルエグリゴリ-零式》
【 GRクリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デリートロン / 文明 闇 / パワー8000 / コスト4
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他のGRクリーチャーを1体破壊する。
ループパーツ
このデッキに限らずGR系のループだと何かと便利な子です。
GRクリーチャーが12体出ている状態かつ《ヘルエグリゴリ-零式》《続召の意志 マーチス》の効果がストック。
cip効果を使用したいクリーチャーを《ヘルエグリゴリ-零式》で破壊し、一度GRゾーンに戻し《続召の意志 マーチス》の効果を使用することで任意のGRクリーチャーcip効果を増やすことができます。
生命と大地と轟破の決断
【 呪文 】
文明 自然 / コスト5
■この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
→自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。
→コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
→このターン、自分のクリーチャー1体はパワーを+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
《龍覇マリニャン》と《恋愛妖精アジサイ》同時出しの上振れプラン、事故防止、ループパーツ、メタクリーチャー除去等、使い方は多岐に渡ります。
弱いから2枚なのではなく、強いけどマナから唱えられるから2枚です。(今後増える可能性はアリ)
【クレバスワンショット】の回し方
①基本的なプレイ指針
2ターン目にマナブーストして3ターン目に《恋愛妖精アジサイ》を出すのがよくある動きです。
その後はスノーフェアリーを召喚してドローしていき、《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》でワンショットしたり《BAKUOOON・ミッツァイル》を探してループしたりします。
《恋愛妖精アジサイ》が引けない時は2ターン目に出したクリーチャーで1回攻撃しておくなどして《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》でジャスキルを作れるようすることを念頭におくといいですね。
②《妖精の裏技ラララ・ライフ》をプレイできる場合
もし2ターン目に《妖精の裏技ラララ・ライフ》を使えていれば、3ターン目に《龍覇マリニャン》を出して《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ/遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》を設置できます。
次のターンに《恋愛妖精アジサイ》を出しつつ《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》を絡めて大量にスノーフェアリーを召喚する動きが強力です。
《恋愛妖精アジサイ》が引けた時は相手に応じてプレイを変え、《恋愛妖精アジサイ》が引けない時は《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》で無理矢理ジャスキルを狙いに行くというパターンはまあまあ多いです。
勿論、《恋愛妖精アジサイ》が引けていても《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》によるジャスキルを通すパターンがあります。
こればかりはその時の状況を見極める力が必要になります。
負けないように動くばかりではなく、勝ち筋を逃さないように時にはリスクを承知で攻撃する勇気を忘れないようにしましょう。
ループ
皆さんお待ちかねのループ解説です。
僕が新しくループを考える時は、大きく分けて2つのことを意識しています。
-
ループパーツを減らす
特に、ループにしか使えないカードが少ないほどデッキが強くなり、勝率が上がります。 -
ループの条件を緩くする
どんなに美しいループでも、使えなければ意味がありません。
今回紹介するループは、後者を意識したものになります。
1軽減でループ可能です。
ループ方法解説
・必要パーツ
1軽減
- 《薫風妖精コートニー》1枚
- 《BAKUOOON・ミッツァイル》1枚
- 《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚
- 《生命と大地と轟破の決断》2枚
- 《天真妖精オチャッピィ》1枚
- 《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》2枚
- 《樹占の風》1枚
- 《回収 TE-10》 2枚
- 《ツタンメカーネン》1枚
- 《続召の意志 マーチス》1枚
- 《ヘルエグリゴリ-零式》1枚
・状態① マナアンタップループ
場:1軽減、《薫風妖精コートニー》、《BAKUOOON・ミッツァイル》、《回収 TE-10》2枚、、《続召の意志 マーチス》、《ヘルエグリゴリ-零式》、その他のGRクリーチャー8枚
墓地:《樹占の風》
手札:《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚
アンタップマナ1枚以上
タップマナ5枚以上
・手順
- 《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚召喚
- 《樹占の風》のフシギバース効果、《BAKUOOON・ミッツァイル》をマナに置いて墓地から召喚
- 《樹占の風》効果、マナの《BAKUOOON・ミッツァイル》を手札へ
- 《BAKUOOON・ミッツァイル》召喚時、《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚と《樹占の風》と《回収 TE-10》2枚と《続召の意志 マーチス》と《ヘルエグリゴリ-零式》を破壊し、《回収 TE-10》2枚と《続召の意志 マーチス》と《ヘルエグリゴリ-零式》をGR召喚
- 《ヘルエグリゴリ-零式》効果、《回収 TE-10》を破壊
- 《続召の意志 マーチス》効果、《回収 TE-10》をGR召喚
- 回収効果3回、《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚を手札へ
↓
状態①+1マナアンタップ
これにより
マナアンタップループ
状態②
場:1軽減、《薫風妖精コートニー》、《BAKUOOON・ミッツァイル》、《回収 TE-10》2枚、《ツタンメカーネン》、《続召の意志 マーチス》、《ヘルエグリゴリ-零式》、その他のGRクリーチャー7枚
墓地:《樹占の風》、《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》
手札:《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》3枚、《生命と大地と轟破の決断》1枚、《天真妖精オチャッピィ》1枚、《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》1枚
アンタップマナ6枚以上
山札1枚:《生命と大地と轟破の決断》1枚
・手順
- 手札から《生命と大地と轟破の決断》を唱える(パワー+3000効果を2回)
- マナアンタップループ
- 《天真妖精オチャッピィ》召喚
- 《天真妖精オチャッピィ》効果、墓地の《生命と大地と轟破の決断》をマナへ
- マナアンタップループ
- マナから《生命と大地と轟破の決断》を唱える(パワー+3000効果を2回)
- マナアンタップループ
- 《樹占の風》のフシギバース効果、《BAKUOOON・ミッツァイル》をマナに置いて墓地から召喚
- 《樹占の風》効果、マナの《BAKUOOON・ミッツァイル》を手札へ
- 《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》召喚(場の《天真妖精オチャッピィ》と墓地の《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》から進化)
- 《BAKUOOON・ミッツァイル》召喚時、《樹占の風》と《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》と《ツタンメカーネン》と《続召の意志 マーチス》を破壊し、《ツタンメカーネン》と《続召の意志 マーチス》をGR召喚
- 《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》効果、進化元の《天真妖精オチャッピィ》と《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》を手札へ
- 《ツタンメカーネン》効果
- マナアンタップループ
↓ 状態②+《ツタンメカーネン》効果1回使用
これにより 《ツタンメカーネン》効果使用ループ
各対面へのプレイ方針
ループしたい対面
【ネバーループ】
現環境の中で最もループしたい対面です。
全力でデッキを回してループを狙いましょう。
【ギャラクシールド】
出来ればループしたいですが、《凄惨なる牙 パラノーマル》のせいであまり悠長にしていられません。
見切り発車でも良いので1ターンでも早くループを狙いましょう。
《「雷光の聖騎士」》無しで《凄惨なる牙 パラノーマル》だけを使われた場合なら破壊されたスノーフェアリーを進化元にして《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》を召喚し、そのまま殴れることは頭の片隅にいれておきましょう。
殴り勝ちたい対面
【赤白バイク】
《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》で殴り返して盤面をとることでループを狙えるかもしれませんが、大体はホーリー割り切りで殴ります。ワンショットに拘らず、先にシールドをブレイクしておいて《閃光の守護者ホーリー》を使わせるプレイを忘れずに。
【ジョラゴン】
《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》の採用により受けが弱くなっている構築が多いので、大体殴ります。
《キング・ザ・スロットン7/7777777》のケアでジャスキル+1ぐらい作って殴るのが理想です。
【バーンメア】
《ジェイ-SHOCKER》のせいで殴らざるを得ないといった感じです。悠長にしてたら何も出来なくなります。
状況による
【ハンデス】
《氷結龍 ダイヤモンド・クレバス》、《樹占の風》、《生命と大地と轟破の決断》、《恋愛妖精アジサイ》がハンデスという行為に強いのでどうとでもなります。
おわりに
仮に全く同じ構築でも、使う人によってワンショットが多くなったりループが多くなったりと、プレイヤーの性が色濃く現れるデッキタイプです。
貴方はクレバスワンショットをどう使いますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最後に、カーナベルでは【クレバスワンショット】デッキを組みたい方に向けて、今回の記事内で紹介した【クレバスワンショット】関連カードや相性の良いカードを豊富に準備しております!
当日15時までの注文で即日発送のカーナベルでまとめてデッキパーツを手に入れ、ループよし・ビートよしの新デッキで環境を駆け抜けてください!