はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
さて、去る2026年8月14日、遊戯王界隈に激震が走りました。
「 ケンティー 」の相性で親しまれる、俳優「 中島健人 」さん。
もともと「大の遊戯王好き」として有名ですが、先日の全国ラジオで「人生アイズ相談ドラゴン」と題し、「濃厚な遊戯王談義」を開催したことで、ネット上に大波乱を巻き起こしました。
この件のみならず、「 中島健人 」さんはしばしばX(旧Twitter)などで実際に愛用されている《青眼の白龍》を掲載するなど、非常に遊戯王愛にあふれた活動に精力を注がれています。
この話題による影響か、女性遊戯王プレイヤーや女性遊戯王ファンである「遊戯王女子」の活動が活発になったり、市場の《青眼の白龍》や《結束 UNITY》が一斉に高騰したとも噂されており、いかに界隈が盛り上がっているかを察せられます。
(ちなみに《結束 UNITY》の需要が高まった背景には、ケンティーファンの通称である「U:nity」に理由があるそうです)
ちなみにこのニュースには、あの「 津田健次郎 」さんも反応していらっしゃいました。
遊戯王界隈ではお馴染み、大人気キャラクター「海馬瀬人」の声優さんでもあります。
(ちなみにこの海馬瀬人というキャラクターは、中島健人さんが愛用されている《青眼の白龍》を使用するキャラクターでもあります)
さて、こうした盛り上がりに少しでも貢献できればと思い、今回はそうした「普段、遊戯王に触れていない」方々(とくに今回の件で遊戯王に興味を持った、U:nityのみなさん)に向けて、いくつかデッキ(カードゲームを遊ぶためのカードの束)を紹介できればと執筆に至りました。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は何よりも「興味を持ってほしい!」という点から、「遊戯王を知らない」という方でも「触ってみたい!」「手元に揃えてみたい!」と思えるような、イラストの見た目を最重要点として紹介させていただきます。
カードゲームのデッキ選びでは、デッキの「強さ」や「扱いやすさ」といったといった要素も重要なのですが、そんなのはある程度遊戯王を「理解してからでいい」と思いますので。
とはいえ「そのままデッキを組んでも、ちゃんと遊べる(勝てる、戦える)デッキ」となるように、なるべく新しめ・強めのデッキをピックアップしていますのでご安心ください。
ゲーム的にどんな戦い方をするのか知りたい方は、テーマ冒頭のリンクからより詳しい解説記事に飛べるようになっていますので、そちらもご覧ください!
目次
カッコイイカードといえばこれ!顔が良い、雰囲気が良いテーマデッキ8選!
この項では、スタイリッシュ・ユニークなカッコよさを持ったテーマ(共通の世界観や設定を持つ、カードの集まり)のデッキを紹介していきます。
顔の良いイケメンが揃うテーマや、独特の世界観を持った魅力的な雰囲気がにじみ出るテーマなど、男女問わずいろんな人に「カッコイイ!」と思ってもらえるようなテーマを集めてみました!
【焔聖騎士】容姿端麗な、炎を纏う聖騎士たち!
フランスの伝承「シャルルマーニュ伝説」をモチーフとする、炎を纏ったパラディン(聖騎士)たちが登場するテーマデッキです。
伝承にも登場する「ローラン」や「オリヴィエ」、そして「シャルル(シャルルマーニュ)」を模したモンスターが多数登場し、それがフィールドに並ぶ姿は非常にカッコイイです!
彼ら以外にも、「テュルパン」や「リナルド」、「リッチャルデット」といった他のパラディンたちも登場し、世界観としても忠実に再現されたテーマとなっています。
もちろん、「シャルルマーニュ」が後に国王(いわゆる「カール大帝」)となった姿も登場しています。
またパラディンたちが使ったとされる「デュランダル」や「ジョワユーズ」といった聖剣も、装備魔法カードとして再現されています。
こうしたカッコイイパラディンたちと、彼らが使用した聖剣を使って戦う【焔聖騎士】デッキは、見た目もパワーも非常に魅力的なデッキとなっています!
【オルフェゴール】機械仕掛けの陰謀渦巻く、悲哀の兄妹の調べ!
ギリシャ神話の「オルフェウス」や七大罪の象徴のひとつ「ベルフェゴール」などをモチーフとした、ダークファンタジー的なテーマデッキです。
機械仕掛けの身体をもった「ガラテア」と、それを造った「ニンギルス(ロンギルス)」が主役となっているテーマです。
「ニンギルス」(このテーマでは「ロンギルス」として最初に登場する)は、これまでのお話の過程で妹「イヴ」を失ってしまい、その亡骸から執念の力で機械人形「ガラテア」として復活させます。
遊戯王の数あるストーリーテーマの中でも、悲劇的でありながら非常に魅力的なストーリーとして描かれており、ユーザーの中でも非常に人気の高いテーマとなっています。
遊戯王にはこうしたストーリーテーマ(複数のテーマに渡る、ストーリーや世界観が繋がったテーマのこと)があり、この【オルフェゴール】も「星杯」というストーリーに関わるものとなっています。
このストーリーの登場人物である「アヴラム」と「イヴ」、そして「ニンギルス」たちの旅路が描かれていて、公式ブックや設定資料によって背景ストーリーも補完されています。
見た目の美しさだけでなく、こうした背景設定も非常に魅力的なテーマとなっているので、是非とも一度触れていただければと思います!
【P.U.N.K.】サイバーパンク漂う、粋な能楽バンド!
サイバー音楽や邦楽パンク、そして雅楽などの日本の伝統音楽をモチーフとしたテーマデッキです。
日本古来からの伝統芸能がモチーフということもあり、「浮世絵」や「雅楽」といったさまざまな芸術がカードデザインに落とし込まれています。
絵柄もユニークなものが多く、色合いも独特で非常にかっこいい雰囲気に仕上がっています。
また「娑楽斎」や「ワゴン」以外にも、「セアミン」や「ディアノート」のような可愛らしいキャラクターも登場します。
むしろこちらのキャラクターの造形にハマる人も少ないかと思いますし、気になる方はぜひ一度チェックしてみてください!
【マナドゥム】記憶と世界を巡る、一人の青年の物語!
インド哲学における「4つのユガ」、そして輪廻転生をモチーフとしたテーマデッキです。
当時のストーリーテーマの主人公「ヴィサス」にまつわる物語のひとつとして登場します。
「4つのユガ」に対応する形で、4つの「ヴィサス」の精神世界【スケアクロー】、【ティアラメンツ】、【クシャトリア】、そして【マナドゥム】として表現されています。
とくに【マナドゥム】は、その他の3つの世界の「負の感情」ではなく、「喜び」の象徴として作中で重要な役割を果たすこととなります。
そして「リウムハート」は、ヴィサスの化身の中で最も穏やかな存在として描かれています。
また他の世界の「ヴィサス」の化身も登場しており、それぞれのテーマに分かれています。
この「ヴィサス」の物語は非常に壮大なものとなっているので、【マナドゥム】に興味が出た方は是非ともこれらのカードについてもご覧いただければと思います!
【巳剣】日本神話モチーフの、美麗な剣士たち!
日本神話、とくに「神代三剣(天叢雲剣・布都御魂・天羽々斬)」をモチーフとした海外発のテーマです(遊戯王は海外展開もしており、そちらから逆輸入することもあります)。
「サジ」や「アラマサ」といった顔の良い男性キャラクターから、蛇と剣からデザインされた神秘的な存在へと変身します。
キャラクターやクリーチャー的なカッコよさはもちろんのこと、「神話」や「儀式」といったフレーバーからその他のカードデザインも美しいのが非常に魅力的です。
とくに魔法カードや罠カードには、伝承らしい絵巻物のデザインが施されており、ひとつのアートとしても美しいデザインとなっています。
またこの【巳剣】については、現在の大会でも活躍できるほど非常にパワーが高いデッキとなっているので、実際にプレイしてみたいという方には特にオススメできるデッキとなっています!
【ドゥームズ】終末を齎す、冷徹な竜人の機械化兵団!
遊戯王におけるストーリーテーマ(大河ドラマのように長期にわたって描かれる、壮大な背景ストーリーに関係するテーマ)に属する、「終末時計」をモチーフとしたテーマのデッキです。
主人公である「メディウス」にまつわるストーリーテーマの敵役として登場するテーマであり、「ドラスティア」をはじめとする強力な機械兵団として主人公たちの前に立ちはだかります。
とくに「グラフレイオ」は、主人公「メディウス」の友人として登場する「グラフレア」の変身した姿であり、実はまだ現行でも進行中のストーリーとして注目している段階でもあります。
ストーリーの中心となる主人公「メディウス」にまつわるテーマとして、【アルトメギア(神芸学徒)】や【ドゥームズ】、【エルフェンノーツ】などのストーリーが関わっています。
この「メディウス」や、それに関わる「グラフレア」をはじめとするキャラクターたちも非常に魅力的な存在となっているので、ぜひ実際のカードイラストからその背景を考察してみてほしいです!
【道化の一座】悲運の道化師と、そのゆかいな仲間たち!
「サーカス」や「道化師」をモチーフとしたテーマであり、主人公「ホワイトフェイス」にまつわる物語でもあります。
遊戯王の公式(公式ブックやXの情報など)から背景設定の一部が公開されており、「虐げられている魔獣たちを保護しながら、悪人たちに制裁を与えるダークヒーロー」と紹介されています。
とくに主人公の「ホワイトフェイス」は人気が高く、「実は貴族の出自」であることや「不吉な痣付きの忌み子として捨てられた過去」を持つなど、特定のプレイヤーに刺さる設定が多く盛り込まれています。
また彼の仲間たちである魔獣たちも、非常にコミカルで魅力的です。
彼らもまた「ホワイトフェイス」同様に虐げられた過去を持ちながらも、彼と一緒にサーカス団として活動しているのだと考えると、心に来るものがありますよね。
こうした背景設定にいくらか謎が散りばめられているというのも、遊戯王の魅力のひとつという訳です。
【召喚獣】孤高の召喚士が、さまざまな召喚獣を操る!
歴史上の大魔術師をモチーフとした、「アレイスター」を主役とするテーマです。
このテーマの主役である「アレイスター」にはさまざまな形態があり、いずれも背景となる物語が用意されています。
とくに遊戯王における「魔法使い」に関わるテーマ、【マギストス】や【エンディミオン】や【ウィッチクラフト】といったテーマと関わりがあり、公式からもマンガやアニメーションとして公開されています。
ちなみに「アレイスター」の声は、あの「 花江夏樹 」さんがご担当なさってます。
ぜひ公式アニメーションの方もご覧いただけると、よりこのテーマの魅力も伝わるかと思います!
カワイイカードが勢ぞろい!ポップでキュートなイラストのテーマ10選!
こちらの項は「カワイイ!」を詰め合わせたデッキたちです。
一目見るだけで感じる「カワイイ!」という感情はカードに触れるきっかけとして最適と思いますので、思いつく限りいろんな可愛さを持ったテーマを揃えてみました!
【メルフィー】個性豊かな、かわいい動物たちが大集合!
「ラビィ」をはじめとした、とてもかわいらしい動物たちが登場するテーマです。
遊戯王の中でも非常に個性的なタッチのイラストが描かれており、ユニークながらもキュートな動物たちがたくさん登場して、非常に癒されます。
このテーマの主役である「ラビィ」以外にも、「パピィ」や「キャシィ」といった動物たちも多数登場します。
魔法カードなども、非常に可愛らしいカットのイラストが多数収録されています。
このイラストには登場していながらも、まだカードとしては収録されていない「メルフィーたち」もいるので、今後もさらに追加されていくであろうことが予想されます。
また公式かもプッシュされているテーマとなっていて、Youtubeにも『踊るメルフィーズ』というタイトルで公開されています。
とても可愛らしく、それでいてユニークなアニメーションとなっているので、ぜひこちらだけでもご覧になってください!
【ピュアリィ】相棒との絆、思い出の力で強くなる!
かわいらしい精霊「ピュアリィ」を主役とするテーマです。
このテーマは、プレイヤーが「主人(または飼い主)」となって、「ピュアリィ」たちの記憶を育んで成長させていくというデザインになっていて、非常にかわいらしく愛らしいデッキとなっています。
遊戯王には「エクシーズ召喚」という「カードを下に重ねる」というルールがあるのですが、それを「記憶・思い出を重ねる」というデザインで表現しているという、とても面白いギミックになっています。
こうした「記憶(メモリー)」もさまざまに登場しており、まさに「ピュアリィ」たちを「育てている」というゲーム体験が、とても個性的で魅力的なものとなっています。
実際の紙で触ると、これが何とも愛おしい感覚になっていきますので、気になった方はぜひ一度手に取ってほしいと思います!
【六花】見目麗しき、雪と花の精霊たちが集う!
「雪」と「花」をモチーフとした、鮮やかで美しい少女たちが並ぶテーマです。
少女漫画のような優しいタッチのイラストが描かれ、花や雪の文様もいたるところに散りばめられるという、非常に美しいデザインとなっています。
こちらも「エクシーズ召喚」を使って「カードを重ねる」ギミックをうまく活用し、少女たちが「力を合わせる(=重ねる)」ことで、真なる力を発揮するというデザインとなっています。
公式のデザイン的にも、「少女×少女」という意図が示されており、「六花精」の少女たちには対となる相手が描かれています。
こうした作風が好きな方には、とても刺さるデザインとなっていますので、ぜひ一度手に取ってイラストを眺めてくださるとよろしいかと思います!
【ペンギン】賑やかで個性豊かな、ペンギンたちが大集合!
遊戯王の長い歴史の中で、収録されていったさまざまな「ペンギン」たちを使うデッキです。
「ソルジャー」や「勇者」といったさまざまな「ペンギン」たちを使って、トリッキーに戦っていくデッキとなっています。
見た目はかわいい「ペンギン」たちですが、相手の動きを邪魔したり、相手のカードを無力化したりといった、小技を使っていくデッキでもあります。
20年以上続く遊戯王の歴史の中で、ゆっくりと追加されている「ペンギン」たちですが、とくに最近のものは可愛らしいイラストのものが多いです。
マスコット的な可愛さもあって、ちょっとユニークさやコミカルさもある魅力的なデッキとなってます!
【ふわんだりぃず】3羽の渡り鳥と、さまざまな出会いを巡る旅!
現実に存在する、さまざまな「鳥」たちをモチーフとしたテーマです。
ほとんどのイラストに登場している「3羽の渡り鳥」たちが、「ふわんだりぃず」というチームであり、このテーマの主役となっています。
彼らが旅路の中で、さまざまな「鳥」たちと出会う光景を、カードのデザインに落とし込んでいるという訳ですね。
実際に存在する渡り鳥たちと同様に、「ふわんだりぃず」は長い期間をかけて、北から南へと渡っていきます。
こうした生物学的な設定もしっかり抑えながら、それでいて可愛らしいイラストやデザインに落とし込んでいるという、とても趣深いテーマとなっています。
【マリンセス】深く水底より舞い踊る、海晶乙女の集い!
さまざまな「海」の生き物をモチーフとした、アニメ『遊☆戯☆王VRAINS』にも登場するテーマです。
いろんな魚や貝、ウミウシなどの海洋生物をモチーフとした少女「海晶乙女」たちが集まったテーマで、「青」や「水」、「海」といった美しいデザインでまとまっています。
アニメにも登場していることからキャラクター人気もありますが、カードイラストとしても鮮やかで爽やかなものが多く、人気の高いテーマでもあります。
少女アニメタッチも意識されているのか、「クリスタルハート」は魔法少女の変身アイテムのようなデザインとなっています。
このテーマを使用するキャラクターも、少女らしい「願い」を持った魅力的なキャラクターとなっているので、気になった方はぜひアニメの方も一度観てくださるとうれしいです!
【霊獣】絆の力で戦う、霊獣使いと精霊獣たち!
「霊獣使い」と「精霊獣」たちが共に戦う、「ターミナル世界(かつて遊戯王公式から出されていたアーケードゲーム)」に由来するテーマです。
精霊を操る力を持った「霊獣使い」と、それぞれの相棒となっている「精霊獣」が、巧みなコンビネーションで入れ替わり立ち替わりして、相手を翻弄するデッキです。
イラストやデザインが可愛らしいこともさることながら、「ターミナル世界」に由来する膨大な背景設定も非常に魅力的なテーマとなっています。
さまざまなキャラクターと、それを守護する精霊が協力するという文脈は、数ある「バディもの」作品を彷彿とさせます。
ここで紹介した以外にも、さまざまな「霊獣使い」と「精霊獣」がたくさん登場しているので、気になる方はぜひ上記の解説記事のリンク先もお読みいただけますと嬉しいです!
【M∀LICE】マリスたちと一緒に、サイバー世界の不思議の国<ワンダーランド>へ!
世界的にも有名な童話「不思議の国のアリス」と、電脳世界のサイバー空間をモチーフとしたテーマです。
実際の物語に登場する「三月ウサギ」や「チェシャ猫」を模したモンスターも登場しており、可愛らしいイラストと独特の世界観の再現を両立しています。
「ハートの女王」にちなんだモンスター「ハーツ・オブ・クリプター」や、「アリス・イン・ワンダーランド」をもじった「マリス・イン・アンダーグラウンド」といったカードからも、原作小説の世界観や雰囲気を大切にしているかが伝わってきますよね。
またこの【M∀LICE】デッキは、現在でも大会の最前線で戦えるくらい非常に強いデッキとして知られており、正直なところ難易度が少し高いデッキではあります。
ですが言い換えればそれはとても奥が深いデッキということですし、何より使いこなすことができれば、いつまでも使える素晴らしいテーマと言うことでもありますので、気になった方はぜひ一度触ってみてほしいです!
【ヤミー】キュートだけど侮れない、カワイクてスゴイヤツら!
いろんな「お菓子」と「クレーンゲーム」をモチーフとしたテーマです。
「カップケーキ」モチーフの「カプシー」以外にも、「クッキィ」や「ロリポー」、「マシュマオ」といったヤミーたちも登場します。
実は彼らの本体は「黒い影のような身体」の方なのですが、彼らはお菓子を「身体に纏う」と嬉しい、という理由で身に着けているようです。
また「スナッチー」は「お菓子を集める」という目的で、「ヤミー」たちを利用している存在(本当はゼリーがモチーフらしい)であり、彼らを「攫う=お菓子を集める」という活動をしているようです。
このようなユニークで不思議な世界観も、遊戯王にはたくさんあるというのが魅力のひとつとなっているんですね。
【妖精伝姫】いろんな童話モチーフの、妖精たちが勢ぞろい!
いろんな「おとぎ話」をモチーフとした、かわいらしい精霊たちと、それを語る少女たちのテーマです。
「かぐや姫」や「マッチ売りの少女」といった童話を象徴する精霊たちがいくつも登場し、それらを「語る」少女や「紡ぐ」少女によって支えられております。
他にも「白雪姫」や「眠り姫」、「シンデレラ」、「雪娘」、そして「ウィキッド(悪い魔女)」まで現在は登場しています。
幼い頃に、誰もが一度は通った「おとぎ話」を模したこのテーマは、非常に親しみやすくて魅力的なテーマともいえるでしょう。
個人的には「ウィキッド」モチーフの「ウィキャット」が再現されているのが注目ポイントと思っており、「おとぎ話」の重要な存在として「悪役」も取り込んでいるのがとても良いなあと感じています。
やっぱり遊戯王と言えばこれ!コンテンツに触れてみようという方へオススメのテーマ5選!
「カッコイイ」「カワイイ」デッキも良いですが、やはり「遊戯王らしい」デッキも知りたいという方もいらっしゃるかと思います。
実際に遊戯王をプレイされている俳優さんや声優さんもたくさんいらっしゃいますが、彼ら彼女らも愛用している「遊戯王を代表するテーマ」をここでは紹介させていただきます!
【ブルーアイズ】すべてを粉砕する、遊戯王界の最強ドラゴン!
遊戯王の「顔」とも言える《青眼の白龍》を擁する、みんな大好きドラゴンテーマです。
今回の記事を綴るきっかけとなった「 中島健人 」さんが愛用するテーマでもあるから、「一緒のカードを使ってみたい!」という方はぜひこの【ブルーアイズ】デッキに触ってもらえると良いでしょう。
非常にパワフルなデッキなので使っていても楽しいですし、非常に爽快感のあるゲーム体験もしていただけるかと思います。
このデッキを語るうえでは、やはり使用キャラクターである「海馬瀬人」を避けて通ることはできないでしょう。
冒頭でもお話ししたように、このキャラクターの声は「 津田健次郎 」さんが充てられており、覇気のある非常に魅力的な声から、力強い数々のセリフが繰り出され、多くの決闘者(デュエリスト)が魅入られました。
もしこの【ブルーアイズ】デッキに興味を持ってくださいましたら、ぜひとも遊戯王のアニメ・マンガにも触れていただけますと、なぜこんなにもこのカードゲームが多くの人々を惹きつけたのかがすぐにご理解いただけるかと思います。ぜひ。
【ブラック・マジシャン】遊戯王界の最強魔術師と、その弟子の巧みな連携コンボ!
こちらは遊戯王の唯一絶対といえる主人公「武藤遊戯」が扱う、《ブラック・マジシャン》を擁するテーマです。
こちらもまた、先述した【ブルーアイズ】とも負けずとも劣らない人気を誇るテーマとなっています。
【ブルーアイズ】が「パワーで相手を蹂躙する!」というデッキに対し、こちらの【ブラック・マジシャン】はカードゲームらしい「相手をテクニックで翻弄する!」というデッキとなっています。
また使用キャラクターである「武藤遊戯」の声を充ててくださっているのは、元ジャニーズでもある「 風間俊介 」さんでもあります。
「海馬瀬人」役の「 津田健次郎 」さんとはキャラクターという枠を超えて、事あるごとにファンたちへ「遊戯王」としての関わりを見せてくださっています。
【レッド・デーモン】頂点<キング>に立つのはただ一人、この ”俺” だ!
こちらはアニメ「遊戯王5D's」に登場する大人気のライバルキャラクター「ジャック・アトラス」が使用するテーマです。
この「ジャック・アトラス」は、こちらも人気声優である「 星野貴紀 」さんが担当なさっています。
その非常に力強い声色や、ライバルキャラクターとしてのカッコイイ台詞や立ち振る舞い、そして作中でも絶対無敵の「キング」としてのイメージなど、魅力が詰まったデッキとなっています。
初代遊戯王のライバルキャラクター「海馬瀬人」と、負けず劣らずのキャラクター性やカリスマから、非常に人気が高い「ジャック・アトラス」という存在。
そして声優である「 星野貴紀 」さんも、非常に遊戯王愛に満ち溢れた方でいらっしゃることからも、この【レッド・デーモン】も遊戯王を代表するテーマとして、十二分に親しまれ続けています。
【閃刀姫】新たな遊戯王の物語、2人の少女の出会いと戦い!
こちらは今の遊戯王の「顔」とも言える、OCG(特に紙の遊戯王のことを、こう呼称する)の代表テーマです。
「レイ」と「ロゼ」という2人の少女が最初は「敵」として、そしていつしか「友」として戦いを繰り広げるという、王道の「バトルもの」の文脈を持った背景ストーリーを持っています。
とくに近年の遊戯王はカードゲームとしてのブランドも重視していることから、アニメやマンガだけでなく、こうしたさまざまなテーマそれぞれをプッシュしてくださっています。
テーマが擁するさまざまな魔法カードには、この「レイ」と「ロゼ」の戦いの軌跡が、さまざまな情景で描写されています。
これらが非常にカッコイイものが多く、多くのプレイヤーを魅了している所以ともなっています。
すでに公式X、そしてYoutubeでアニメーションが公開されていますので、興味をお持ちになった方はぜひともそちらをご覧いただければと思います。
【烙印】王道のボーイミーツガール、竜の子と聖少女の物語!
こちらも現在の遊戯王を象徴とする、重厚なストーリーを持ったテーマです。
竜の刻印を持つ「アルバス」と、聖女として祀られる「エクレシア」の出会いから始まる壮大な物語。
彼らは「トライブリゲート」「スプリガンズ」といったさまざまな人たちと出会いながら、「デスピア」の陰謀に巻き込まれていきます。
この背景ストーリーがとても純粋な王道の展開となっており、多くのプレイヤーを魅了しました。
そしてその人気の高さから先の【閃刀姫】に続き、アニメーション企画としてこちらも公開されていくこととなりました。
現在(2026年8月)では『白の物語Ⅵ「烙印竜アルビオン」』まで公開されています。
カードデザインとしては完結している【烙印】ストーリーですが、アニメーションではまだ「第1部(暫定)」が終わった、というところでもあります。
わたくしたちも今後の展開も心待ちにしているところでありますので、ぜひとも一度こちらもご覧いただけると嬉しいです!
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は「これから遊戯王を始めてみよう!」という方、とくに「これから始めたいU:nityのみなさん」にフォーカスして、いろんなデッキを紹介させていただきました。
もちろん、それ以外にも「遊戯王女子」のみなさんや、昔実際に遊んでいた方たちなどにも喜んで頂けましたなら幸いです!
遊戯王のようなカードゲームは、一見すると敷居が高いコンテンツに思われるかもしれませんが、実際はそんなこともありません。
もちろん真剣に大会などでプレイされてる方もいらっしゃいますが、コレクター的にカードを集めているという方や、カジュアルに身内とだけ遊んでいるという方も、たくさんいらっしゃいます。
そういう意味でも、遊戯王の楽しみ方はたくさんありますので、自分に合った付き合い方をしてくださればそれで充分です。
今回の動向を始めとして、どんなことがきっかけでも良いので遊戯王に触れてくれる方が増えるというのは、筆者のわたくしとしても大変うれしいことでございます。
もしこの遊戯王というコンテンツに興味を持ってくださいましたら、どのような形でも構いませんので、紙のカード(OCG)やデジタルゲーム(遊戯王マスターデュエル)などなど、ちょっとずつでも触れていただけますと幸いです。
それでは今回はこの辺りで。また、次回の記事でお会いしましょう。
ここまでのご清読、ありがとうございました。















































































































































